【ヒロアカ】トガヒミコの過去をネタバレ!卒業式のエピソードは漫画の何巻何話?

「ヒロアカ」のトガヒミコの過去をネタバレします!ヒロアカの愛称で親しまれている「僕のヒーローアカデミア」は、アニメ化もされており、世界的に人気を獲得している堀越耕平の人気少年漫画です。そんなヒロアカに登場するトガヒミコは、ヴィラン連合に所属している紅一点のキャラクター。そこで、トガヒミコのプロフィールはもちろん、個性や過去について深掘りしていきます。トガヒミコの卒業式のエピソードは、漫画の何巻何話に収録されたのか?や、トガヒミコの声優、名言などを一挙紹介します。

【ヒロアカ】トガヒミコの過去をネタバレ!卒業式のエピソードは漫画の何巻何話?のイメージ

目次

  1. トガヒミコとは?
  2. トガヒミコの過去を解説!卒業式は漫画の何巻何話?
  3. トガヒミコの個性や強さをネタバレ
  4. トガヒミコと関係が深いキャラ
  5. トガヒミコの声優
  6. トガヒミコの名言
  7. トガヒミコの過去に関する感想や評価
  8. トガヒミコの過去まとめ

トガヒミコとは?

ヒロアカの作品情報

ヒロアカのトガヒミコの過去や、卒業式のエピソードが何巻の何話なのかを詳しくネタバレする前に、ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミア」の作品情報を紹介していきましょう。

「僕のヒーローアカデミア」は、2014年7月から週刊少年ジャンプで連載されている堀越耕平の人気少年漫画です。ヒーローをテーマにした少年漫画であり、「アメコミのような世界観が面白い」と人気を獲得。日本のみならず、世界的にも人気を獲得し、2023年2月には全世界累計発行部数が8500万部を突破しています。

ヒロアカの概要

「トガヒミコの過去は、何巻の何話に収録されている?」など多くの話題を集めている「僕のヒーローアカデミア」の人気は漫画だけにとどまりません。僕のヒーローアカデミアは、アニメやゲームなどメディア展開されており、ヒロアカという略称で親しまれています。アニメ「僕のヒーローアカデミア」は、2016年に全13話で第1期が放送されました。その後、人気を獲得し、第6期までが放送されています。

ヒロアカアニメシリーズ一覧

  • 第1期:2016年4月〜6月(全13話)
  • 第2期:2017年3月〜9月(全25話)
  • 第3期:2018年4月〜9月(全25話)
  • 第4期:2019年10月〜2020年4月(全25話)
  • 第5期:2021年3月〜9月(全25話)
  • 第6期:2022年10月〜2023年3月(全25話)

ヒロアカのあらすじ

ヒロアカは、「個性」という超常能力をもつ人間が、人口の80%を占める世界が舞台の物語です。主人公のデクこと緑谷出久は、ヴィランから人々を守るヒーローになりたいという夢を抱いていました。しかし、デクは個性を持っておらず、ヒーローになることは無謀ともいえます。そんな時、ナンバー1のヒーローのオールマイトに素質を見出され、ヒーローとしての道を歩んでいくことになるのでした。

トガヒミコのプロフィール

  • 本名:渡我被身子(とがひみこ)
  • ヴィラン名:トガヒミコ
  • 個性:変身
  • 年齢:不明
  • 誕生日:8月7日
  • 最終学歴:中卒
  • 身長:157センチ
  • 好きなもの:血、ザクロ

「卒業式のエピソードは、何巻の何話?」と過去に注目が集まっているヒロアカのキャラクターのトガヒミコは、ヴィラン連合に所属している女子高生です。トガヒミコは、金髪を両サイドでお団子にまとめてぱっつんの前髪をしたヘアスタイルで、セーラー服を着ています。

トガヒミコは、ヴィラン連合の中では最年少のメンバーです。トガヒミコは、可愛いものが大好きな女子高生らしい少女で、とても明るい性格をしています。ヴィラン連合では唯一の女性キャラクターであり、ヒロアカファンからは「トガちゃん」の愛称で親しまれています。

トガヒミコの性格は?メンヘラ?

トガヒミコの過去が何巻の何話に登場するかをネタバレする前に、トガヒミコの性格についてもネタバレしていきましょう。トガヒミコは、一見すると「どこにでもいそうな、社交的で明るい性格の可愛らしい女子高生」です。

その上、可愛いものが大好きで、好きなものにはとてつもない執着心をぶつけています。トガヒミコは、愛情表現が狂気的で、とても危なげなところがあるため、ヒロアカファンからは「メンヘラキャラクター」とも言われています。

トガヒミコの好きなタイプは、「血の香りがしてボロボロな人」であり、「血に対してとてつもない執着心」をもっています。「好きだから、相手を殺したい」・「好きだからボロボロにしたい」といった猟奇的な思考をもっており、普通ではない価値観と性格の持ち主だといえます。この価値観は幼少期からであり、「トガヒミコの過去は何巻の何話を見れば良いのか?」と過去に注目するファンが多いです。

トガヒミコがヴィラン連合へ加入した理由

トガヒミコは、ブローカーのギランの紹介でヴィラン連合に加入しています。トガヒミコは、ヒーロー殺しといった通称を持つステインのことが大好きで、「ステ様」と呼びアイドルのように慕っていました。ある日、ステインがヴィラン連合の思想に賛同し、雄英高校の生徒やオールマイトを殺害しようとしますが、戦いの末逮捕されてしまいます。

このことがきっかけになり、「ステインの意思を継ぐ」といった名目で、トガヒミコはヴィラン連合に参加しています。しかし、トガヒミコが加入した真の理由は、「大好きなステインになりたいので、ステインを殺害したい」だとネタバレされました。テレビでステインを見たトガヒミコはステインに憧れ、自身の欲望を満たすために、ヴィラン連合に加入しています。

トガヒミコをヴィラン連合に紹介した人物が、義爛(ギラン)です。ギランは、ヴィラン連合に人材斡旋したり、サポートアイテムなどを支援しています。「混濁」といった個性を持ち、前後5分間の記憶を混濁させることができる能力の持ち主です。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

トガヒミコの過去を解説!卒業式は漫画の何巻何話?

ヴィラン連合の紅一点キャラクターとして活躍しているトガヒミコの過去をネタバレし、卒業式は何巻の何話に収録されているのかについても、深掘りしながらネタバレしていきましょう。

過去①幼少期から異常な血への憧れがあった

トガヒミコの卒業式が、ヒロアカの何巻の何話に描かれているのかをネタバレする前に、卒業式までの過去を深掘りしていきましょう。トガヒミコの過去を解説!卒業式は漫画の何巻何話?トガヒミコの過去の1つ目が、「幼少期から異常な血への憧れがあった」です。トガヒミコは、憧れて好意を抱いているステインに対して、「殺害したい」といった感情持っています。こういった感情は、幼少期に芽生えました。

トガヒミコは、幼少期に個性が出現したキャラクターです。トガヒミコの個性は、血を飲むことで発動します。この個性の特性なのかは明らかになっていませんが、トガヒミコは、個性が現れ始めた幼少期から、「異常に血に興味を持つ」ようになっていきました。血に異常な興味をもったトガヒミコは、血だらけの生き物を見ると、「綺麗」と思ってしまうようになっていきます。

血を流した小鳥を拾って、手に乗せて「可愛い」と言いながら両親に見せてみたり、その小鳥の血を吸ったりしていました。異常なまでに血に興味を抱く娘を見た両親は、「悪魔の子」と言い放ち、トガヒミコに「普通に生きて」と懇願します。懇願する両親を見たトガヒミコは、自身は普通じゃないと悟ったのか、幼少期から中学校まで自分の欲望を内に秘めながら、普通の子と同じように生活をしていました。

しかし、トガヒミコは、成長していくにつれて、「憧れや好意」と「血が好き」といった感情を混ぜてしまい、「好きな人の血を吸いたい」といった思いを抱くようになりました。トガヒミコいわく、「好きな人の血を吸いたいといった思いは、普通の人が、好きな人とキスしたい想う気持ちと同じ」だと語っています。

過去②「連続失血死事件」の容疑者になる

トガヒミコの過去を解説!卒業式は漫画の何巻何話?トガヒミコの過去の2つ目が、「連続失血死事件の容疑者になる」です。トガヒミコは、中学生までとても聞き分けが良く、明るい性格の女の子として過ごしてきました。しかし、中学校の卒業式に「血が好き」といった血への興味や憧れを爆発させてしまい、「連続失血死事件」の容疑者になってしまいます。

連続失血事件は、トガヒミコを語る上では重要な過去であり、「ヒロアカの何巻の何話で明かされているのか知りたい」といった声が、度々持ち上がります。トガヒミコが容疑者になった「連続失血死事件」は、ヒロアカ24巻の225・226話で描かれています。トガヒミコは、この「連続失血死事件」の容疑者になったことで、警察やヒーローから追われる身となりました。

過去③「連続失血死事件」に関する同級生の証言

トガヒミコの過去を解説!卒業式は漫画の何巻何話?トガヒミコの過去の3つ目が、「連続失血死事件に関する同級生の証言」です。トガヒミコが連続失血死事件を起こした後、中学校の同級生がインタビューに答えるシーンがヒロアカの作中に描かれています。トガヒミコの中学校の同級生は、「いつも、ニコニコして人当たりが良い子だったので、信じられない」と語っています。

この証言から、「トガヒミコは中学生になるまで、親の前だけでなく学校でも自身の血への興味を抑制し、良い子を演じていた」と考察することができます。一方で、トガヒミコが事件を起こし、同級生の血を吸う様子を見た同級生は、「恍惚というか、悍ましい顔をしていた」と語り、動揺し恐怖を感じるような姿が描かれています。

過去④中学校の卒業式のエピソード

ハートのタペストリー

トガヒミコの過去を解説!卒業式は漫画の何巻何話?トガヒミコの過去の4つ目が、「中学校の卒業式のエピソード」です。トガヒミコが、容疑者として追われている連続失血事件は、「トガヒミコが通う中学校の卒業式でおこった事件」です。この事件について、詳しくネタバレしていきましょう。

トガヒミコは、中学校の同級生でクラスの人気者だった斎藤くんに好意を抱いていました。斎藤くんを好きになったきっかけは、「斎藤くんが喧嘩をしている姿を見て、正義のように思えたから」だといわれています。トガヒミコは、今まで通り血への興味を抑圧しながら、中学校の卒業式に出席していました。卒業式がおわり、トガヒミコは自身の想いを伝えようと斎藤くんを呼び出し、告白をします。

しかし、トガヒミコの想いは届かず、斎藤くんに振られてしまいました。振られたことが原因になったのか、トガヒミコは抑圧していた感情が抑えきれなくなり、斎藤くんをカッターで刺してしまいます。斎藤くんを刺した後、トガヒミコは、刺した傷口にストローを刺して、無我夢中で大好きな斎藤くんの血を吸いはじめます。

トガヒミコは、血への欲求が抑えきれなくなり、斎藤くんの血を吸いすぎてしまいました。その結果、斎藤くんは失血死してしまいます。この後、トガヒミコは「血を吸いたい」といった欲求を抑えきれなくなり、斎藤くん以外の人の血を吸っては、失血死させてしまうといった事件を繰り返していきます。このようにしてトガヒミコが起こした一連の事件は、「連続失血死事件」と称されています。

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トガヒミコの個性や強さをネタバレ

トガヒミコの過去が何巻の何話に描かれていたのかや、トガヒミコの過去についてネタバレしたところで、トガヒミコの個性や強さについても深掘りしながら、ネタバレしていきましょう。

トガヒミコの個性は変身

トガヒミコの個性は、「変身」です。トガヒミコは、血液を一定量飲むと、血液の持ち主に変身することができます。血を飲むと、外見だけでなく、声色なども変身することが可能です。そのため、完全に血を飲んだ相手になりきることで、周囲の目を欺きます。しかし、衣服に関しては、個性を使った時のトガヒミコに服を着せる形になるため、全裸でなければ、二重に服を着てしまうデメリットがあります。

トガヒミコは、この個性を使って、警察を欺き逃げ続けています。その上、スパイとしての活動にも適した個性のため、ヒロアカの作中では「ケミィに変身し、仮免許試験に潜入」・「お茶子に変身し、出久と共闘」したりしています。一方で、「変身できる時間は、飲んだ血液の量によって左右される」といった制限があることもネタバレされています。

トガヒミコは、ヒロアカの作中で、「コップ1杯程度の血液を飲むと、1日程度は変身できる」と語っています。そのため、長期間潜入する時には、相手の血液を飲みすぎてしまい、失血死させてしまうこともありました。現在は、ヴィラン連合のブローカーから注射器を支給されており、失血死させることなく血液を摂取しています。

トガヒミコの個性の覚醒

トガヒミコの個性は、「血液を摂取した相手に変身できる」というものでした。この個性はあくまで、相手の容姿や、声色に変身するだけのものでした。しかし、トガヒミコは異能解放軍と対峙した際、変身の個性を覚醒させることに成功しています。この覚醒は、「変身した相手の個性も、自分の個性のように使用することができる」というものです。

異能解放軍との戦いで、トガヒミコは苦戦を強いられてしまいます。そこで、トガヒミコは以前手に入れてストックしていたお茶子の血液を飲んで、お茶子の姿でその場から逃走しました。しかし、変身もむなしく、異能解放軍のキュリオスに捕獲され、絶体絶命のピンチに追いやられてしまいます。

キュリオスに殺害されそうになった時、トガヒミコは個性を覚醒させ、お茶子の個性である「ゼログラビティ」を発動させました。トガヒミコ自身も、この個性の覚醒に驚きを隠せませんでした。しかし、無意識に覚醒させたお茶子の個性で、異能解放軍のメンバーを上空に飛ばしたあと、個性を解除して地面に叩き落として危機を脱しています。

個性の覚醒の結果、トガヒミコは、異能解放軍との戦いに勝利していました。一方で、個性の覚醒を使用した後は、身体が損傷するなどのデメリットも被っています。そのため、個性を覚醒させるためには大きな負担を強いられますが、使いこなせるように努力すれば、とてつもない強さを手に入れることができる恐ろしい個性です。

トガヒミコが個性を覚醒させるきっかけを作った相手が、キュリオスです。キュリオスは、「地雷」といった異能をもった異能解放軍の幹部です。異能解放軍では、広報を担当しています。大手出版社の「集瑛社」で専務を務めており、記者経験もあるため、取材対象を容赦なく質問攻めします。

トガヒミコは突然視界から消えることができる?

「トガヒミコは、突然視界から消えることができる強さをもっているのか?」についてもネタバレしていきましょう。結論からいえば、突然視界から消えるのはトガヒミコの個性とは全く関係ありません。トガヒミコは、連続失血事件の容疑者として警察やヒーローから追われるようになり、「周囲の挙動に過敏になった」と語っています。

周囲の挙動を即座に把握することで、自身の気配を消すことができるようになりました。そのため、トガヒミコは透明人間のように姿を消しているわけではなく、「相手に自身を悟られないように、気配を消すことができるスキル」を持ち合わせています。

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トガヒミコと関係が深いキャラ

関係が深いキャラ①死柄木弔

トガヒミコの過去が何巻の何話に収録されたのかや、個性を詳しくネタバレしたところで、トガヒミコと関係が深いキャラについても、ネタバレしていきましょう。トガヒミコと関係が深いキャラの1人目が、死柄木弔(しがらきとむら)です。死柄木弔は、身長175センチ・4月4日生まれの20歳で、崩壊といった個性を持っています。死柄木弔は、トガヒミコが所属するヴィラン連合のリーダーです。

死柄木弔は、ボサボサな白髪をした痩せ型の男性で、人の手のような装飾を身に着けるといったとても不気味な外見をしています。死柄木弔と言う名前は偽名で、本名は明かされていません。何を考えているか分からず、常に冷めたような態度をとっているキャラクターです。

死柄木弔の個性である「崩壊」は、5本の指で人や物体にふれると、触れた物を崩壊させてしまうといった強さをもっています。トガヒミコは、ヴィラン連合に加入する際に死柄木弔と出会いました。顔合わせの時にトガヒミコは、死柄木弔から「ガキ」と呼ばれていますが、トガヒミコは死柄木弔に親しみを抱いており、「弔くん」と呼んでいます。

関係が深いキャラ②トゥワイス

トガヒミコと関係が深いキャラの2人目が、トゥワイスです。トゥワイスは、身長178センチ・5月10日生まれの31歳で、「二倍」といった個性を持っています。トゥワイスは、分倍河原仁(ぶばいがわらじん)という本名で、ヴィラン連合の幹部キャラクターです。

トゥワイスは、全身にラバースーツをまとい、顔を覆っています。支離滅裂な性格をしており、一人で二人分の会話をしているような口調で話すキャラクターです。トゥワイスの個性は二倍であり、対象物をイメージすると2つに増やすことができるといった能力をもっています。

トゥワイスは、トガヒミコに恋愛感情を抱いており、「結婚してくれ」などといった告白を、度々しています。しかし、トガヒミコは、トゥワイスに恋愛感情は全く抱いていません。トガヒミコは、トゥワイスの告白を常に無視する一方で、仲間としては大切に思っており、トゥワイスのことを本名の仁くんと呼んでいます。

関係が深いキャラ③ステイン

トガヒミコと関係が深いキャラの3人目が、ステインです。ステインは、身長182センチ・6月14日生まれの31歳で、凝血といった個性を持っています。ステインは、赤黒血染(あかぐろちぞめ)という本名で、プロヒーローを襲撃し、17人を殺害・23人を再起不能にしている「ヒーロー殺し」です。「贋物のヒーローに静粛を与える」といった思想を持ち、ヒーローを襲撃しています。

一方で、オールマイトに心酔していて、「自分を殺害していい存在はオールマイトだけ」と口にするキャラクターです。ステインは、「凝血」といった個性の持ち主で、相手の血液を摂取し、相手の自由を奪うことができます。

その上、高い身体能力と戦闘技術を持ち合わせているため、とてつもない強さを発揮しています。ステインとトガヒミコが今までに会ったことがあるかは不明ですが、トガヒミコが一方的にステインに好意を抱いています。トガヒミコの憧れの人であり、「ステ様」とアイドルのように呼び、「ステ様を殺したい」と発言するほど、執着心抱いている相手です。

関係が深いキャラ④荼毘

トガヒミコと関係が深いキャラの4人目が、荼毘(だび)です。荼毘は、身長176センチ・1月18日生まれで、「蒼炎」といった個性を持っています。荼毘は、ステインが逮捕されたことがきっかけで、ヴィラン連合に所属したメンバーです。ステインの思想の「英雄回帰」を支持しているキャラクターで、ケロイドのようにただれた皮膚を金属の糸のようなものでつなぎ合わせたような外見をしています。

荼毘は、口が悪く掴みどころがない性格をしており、極悪非道で子供を躊躇なく殺害してしまいます。その上、荼毘は、蒼炎といった個性で、身体から蒼い炎を出すことができます。しかし、地上最強の炎といわれる青い炎を操ることが出来る一方で、長時間個性を使うと自身の皮膚を火傷させてしまうといったデメリットも持ち合わせています。

トガヒミコと荼毘は同時期に、ギランの紹介でヴィラン連合に加入しました。そのため2人は、ヴィラン連合における同期といった関係性です。荼毘はトガヒミコのことを「イカレ女」と呼んでいますが、トガヒミコは荼毘に親近感を抱いているようです。

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トガヒミコの声優

福圓美里のプロフィール

  • 名前:福圓美里(ふくえんみさと)
  • 愛称:ミサトン、副ヘッド
  • 旧芸名:桜木美里
  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1982年1月10日
  • 職業:声優、舞台女優
  • 所属事務所:StarCrew
  • 趣味:一人旅、料理、日舞

ヒロアカのトガヒミコを演じたアニメ声優が、福圓美里です。福圓美里は、15歳の時に声優オーディションを受けたことがきっかけで、1998年にゲーム「Etude prologue〜揺れ動く心のかたち〜」で声優デビューを果たしました。デビュー当初は、桜木美里という名前でしたが、2000年に芸名を現在の福圓美里に変更しています。福圓美里としてのデビュー作は、アニメ「BOYS BE・・・」です。

福圓美里は、2004年に演劇ユニット「乙女企画クロジ☆」を結成し、舞台女優としての活動もスタートしています。その後、海外アニメや人気アニメなど多くの作品に出演している人気声優です。2022年3月にシグマ・セブンを退所し、同年4月から現在の事務所に所属しています。

福圓美里の主な出演作品や演じたキャラ

  • アニメ「BPS バトルプログラマーシラセ」:天野美紗緒役
  • アニメ「働きマン」:渚マユ役
  • アニメ「おおきく振りかぶって」:篠岡千代役
  • アニメ「To LOVEる-とらぶる-」:金色の闇役他
  • アニメ「夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜」:槍桜ヒメ役
  • アニメ「スマイルプリキュア!」:星空みゆき/キュアハッピー役他
  • アニメ「たまごっち!」:ゆめみっち役
  • アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」:イギー役
  • アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystalSeasonⅢ」:ちびうさ役他
  • アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」:生川夏姫役

吹き替え作品一覧

  • 映画「シチリアの恋」:シャオヨウ役
  • 映画「マペットのメリー・クリスマス」:ナンシー・ナット役他
  • ドラマ「iCarly」:フレディ・ベンソン役
  • ドラマ「大風水」:ユン・ヘイン役
  • ドラマ「HAWAII FIVE-0シーズン4#17」:ケリー役
  • アニメ「アンジェリーナはバレリーナ」:アンジェリーナ役
  • アニメ「デンジャー&エッグなかよし2人のおかしな大冒険」D・D・デンジャー役
  • アニメ「ヘラクレス」:ヘレン役
  • アニメ「MEG&MOG」:モグ役
  • アニメ「ルーニー・テューンズ・ショー」:ゴッサマー役

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トガヒミコの名言

トガヒミコの名言①「好きな人と同じに…」

トガヒミコの過去や、個性についてネタバレしてきましたが、トガヒミコの名言についても紹介していきましょう。トガヒミコの名言の1つ目が、「好きな人と同じに…」です。この名言は、トガヒミコがお茶子に対して言った言葉です。トガヒミコは、ヴィラン連合のメンバーとして、雄英高校の林間合宿を襲撃します。その際に、トガヒミコが対峙した相手が、お茶子と梅雨です。

トガヒミコは梅雨を拘束したあと、あっさりお茶子に拘束されてしまいます。その時に、トガヒミコが恍惚な表情でお茶子に言い放ったセリフが、この名言です。この時、トガヒミコは出久に興味を抱いており、同じく出久を好きなお茶子と友人になりたいと思っていました。

「好きな人と同じになりたいよねぇ 当然だよねぇ」

そこで、お茶子の想いと一緒だと伝えようとして、自身の狂気的な愛情を語っています。一方で、トガヒミコの狂った感情を理解できないお茶子は、「何、この人」と思い警戒しています。このトガヒミコの名言は、「メンヘラなトガヒミコらしい名言」といった感想が多く上がっている名言です。

トガヒミコの名言②「包めば一つ…」

トガヒミコの名言の2つ目が、「包めば一つ…」です。この名言は、トガヒミコが仲間のトゥワイスに対して言った言葉です。ヴィラン連合に所属するトガヒミコとトゥワイスは、死穢八斎會に派遣されることになりました。しかし、死穢八斎會は、ヴィラン連合のマグネを殺害した張本人です。そのため、トガヒミコたちは、死穢八斎會に協力することに納得がいかないままでした。

そんな中、死穢八斎會のメンバーとして、死穢八斎會の入中と一緒に、ナイトアイと戦うことになります。しかし、入中は2人と協力して戦おうとはせず、自分勝手に戦い、壁の中に隠れてしまいました。そんな入中に怒りを覚えながら戦うトゥワイスでしたが、ナイトアイの攻撃を受けてしまい、マスクが破れてしまいます。

マスクが破れて、多重人格になってしまいそうなトゥワイスに対して、トガヒミコが優しく投げかけた名言です。トゥワイスのことを思いやるトガヒミコの姿に「トガヒミコがとても優しい女の子に見える名言」といった声や、「トガヒミコの狂気性と優しさのギャップが好き」といった感想があがっています。

『包めば一つでしたっけ』

また、この名言を投げかけられたトゥワイスは感動し、涙を流しながら「付き合おう」とトガヒミコに懇願しましたが、見事にスルーされています。こういったトガヒミコの行動に、「トガヒミコの悪女っぷりが可愛い」といった感想があがっており、人気を集めています。

Thumb【ヒロアカ】トガヒミコの名言集!メンヘラで異常な人格がわかるセリフを紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

トガヒミコの過去に関する感想や評価

トガヒミコは、幼少期に両親から気持ち悪いと言われ、自分の欲望を抑え込みながら良い子のように振る舞うといった生活を送っていました。こういったトガヒミコの幼少期に同情する声も多く、「お茶子がトガヒミコの幼い頃からの友人であれば、殺人事件を起こさなかったかも?」といった感想があがっています。

トガヒミコは、「連続失血事件の容疑者であり、狂気的な性格だが、可愛くて好き」といった感想も多く、ヒロアカの中でも人気を集めているキャラクターです。そのため、「アニメを見てファンになったが、トガヒミコの過去は、ヒロアカの何巻の何話を見ればわかる?」といった声も上がっています。

トガヒミコは、「狂気的だけど、小悪魔っぽくて好き」といった声が多く、人気を集めています。一方で、「トガヒミコの過去を、しっかりと理解したいので、過去シーンを何度も読み返した」といった声や、「アニメでトガヒミコを好きになったので、過去エピソードを原作でも見たい」と、何巻の何話を見ればトガヒミコの過去が見れるのかを調べるファンも少なくありません。

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トガヒミコの過去まとめ

ヒロアカの登場キャラのトガヒミコは、変身といった個性を持つヴィラン連合の紅一点キャラクターです。トガヒミコの卒業式は何巻の何話に描かれているのか?といった過去のネタバレや、個性についてのネタバレを見て気になった方は、一度ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミア」を見てみてはいかがでしょうか?

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