【とある科学の超電磁砲】上条当麻の竜王の顎（ドラゴンストライク）の正体は？能力は？

上条当麻とは、右手の「幻想殺し（イマジンブレイカー）」によって異能の力を無効化する無能力者です。この記事では、とある科学の超電磁砲で上条当麻が右腕から出現させた、「竜王の顎（ドラゴンストライク）」の能力・正体を考察します。上条当麻の切断された右腕が元に戻る理由や、竜王の顎のその他の出現シーンなども紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

上条当麻の右腕から出現した「竜王の顎（ドラゴンストライク）」の能力や正体を考察する前に、とある科学の超電磁砲の作品情報を紹介します。とある科学の超電磁砲は、レベル5の超能力者である御坂美琴が主人公であり、学園都市で起きる事件を解決していきます。本編の「とある魔術の禁書目録」でも重要キャラクターである御坂美琴が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

「とある科学の超電磁砲（レールガン）」は、鎌池和馬先生原作の大人気ライトノベルシリーズ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ漫画作品です。作画は冬川基先生が担当しています。2007年から連載が始まり、2023年6月現時点まででコミックス18巻が電撃コミックスから刊行されています。J.C.STAFF制作で3度テレビアニメ化されている、人気作品です。

学園都市に7人しか存在しないレベル5の超能力者である御坂美琴（みさかみこと）は、同じ常盤台中学に通う後輩の白井黒子や、初春飾利などと仲良くなります。学園都市で連続爆破事件が起き、犯人を捕まえた御坂美琴は、事件の背景に超能力のレベルを上昇させる道具「幻想御手（レベルアッパー）」があることに気が付きます。レベルアッパーは無能力者たちに求められ、学園都市での被害は拡大してきます。

とある科学の超電磁砲に登場する、上条当麻のプロフィールを紹介します。上条当麻とは、とある魔術の禁書目録の主人公である高校1年生です。上条当麻は、学園都市の基準ではレベル0の無能力者に分類されていますが、実際は右手に幻想殺し（イマジンブレイカー）と呼ばれる能力を宿しています。異能の力を打ち消すこの能力を使い、上条当麻は数々の強敵を打ち倒してきました。それでは、次に竜王の顎の正体・能力を考察します。

とある科学の超電磁砲に登場する、上条当麻の「竜王の顎（ドラゴンストライク）」の能力や正体を考察します。上条当麻の能力は右手に宿る「幻想殺し（イマジンブレイカー）」が有名ですが、実はもう一つ能力があることが明らかになっています。ここでは、上条当麻の右腕を切断した際に現れる「竜王の顎（ドラゴンストライク）」の能力や正体、右腕が元通りになる理由や登場シーンなどを紹介します。

科学者の木原幻生が計画した絶対能力進化実験が行われ、御坂美琴は強制的にレベル6に近い存在へと変化させられます。木原幻生は、かつて御坂美琴の遺伝子からクローンを作り、一方通行に2万体殺させてレベル6への進化を図る計画を推し進めていた人物の1人でした。神のような姿になった御坂美琴はどんどん進化し続け、最終的には異世界から何かを召喚するようになります。

上条当麻は、御坂美琴のこの緊急事態に駆けつけます。上条当麻は、雷神モードになった御坂美琴が異世界から呼び出した黒い何かを消し去ろうと幻想殺しをぶつけますが、逆に右腕が木っ端微塵になります。すると、上条当麻の右腕の切断面から8頭の竜が現れ、黒い何かを喰い尽くしたのでした。そして、御坂美琴は元の姿に戻ったのでした。

竜王の顎の能力について、2023年6月現時点で判明していることは、右腕が切り離された時に竜の形をした力が出現するということです。一部では竜王の顎こそが上条当麻の本来の能力であり、幻想殺しの正体はそれを封印する役目なのではないかと言われています。

上条当麻の右腕は、右方のフィアンマに切り落とされたり、御坂美琴が呼び出した黒い力に木っ端微塵にされたりしています。しかし、その後は手術をしなくても自動的にくっついたり、新たに生えてきたりします。その理由として、上条当麻の右手に宿る幻想殺しが、上条当麻自身の魂の輝きに惹きつけられているからだと説明されています。

竜王の顎が最初に登場したのは、錬金術師のアウレオルス=イザードに右腕を切り落とされたシーンです。この時出現した竜は透明で巨大でした。2度目は、上で紹介した御坂美琴との戦いです。3度目は、右方のフィアンマに右腕を切り落とされた時です。この時は上条に黙ってろと言われてすぐ引っ込んでいます。

4度目は、魔神オティヌスと戦った時です。それまで敵を圧倒してきた竜王の顎ですが、魔神の力には敵わず握り潰されます。5度目は上里翔流と戦った時でした。それでは、竜王の顎の正体や能力を考察したところで、次にアニメとある科学の超電磁砲で上条当麻を演じた声優を紹介します。

アニメとある科学の超電磁砲で、上条当麻を演じた声優を紹介します。とある科学の超電磁砲は3期のアニメ化がされています。1期は2009年から2010年にかけて、2期は2013年、3期は2020年に放送されています。上条当麻はとある科学の超電磁砲において主人公ではありませんが、重要な役どころで3期全てに登場しています。ここでは、そのような上条当麻を演じた声優の阿部敦さんを紹介します。

• 名前：阿部敦
• 生年月日：1981年3月25日
• 出身地：栃木県足利市
• 所属事務所：賢プロダクション
• 身長：161cm
• 趣味・特技：ピアノ
• 声優としてのデビュー作：テレビアニメ「コヨーテ ラグタイムショー」アレックス役

• テレビアニメ「しゅごキャラ!」相馬空海役
• テレビアニメ「会長はメイド様!」深谷陽向役
• テレビアニメ「バクマン。」真城最高役
• テレビアニメ「弱虫ペダル」泉田塔一郎役
• テレビアニメ「アイドリッシュセブン」逢坂壮五役
• テレビアニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」ユウキ役
• テレビアニメ「禍つヴァールハイト -ZUERST-」イヌマエル・グラウナー役
• テレビアニメ「ポプテピピック（第2期）」ピピ美〈第10話Bパート〉役
• テレビアニメ「異世界のんびり農家」街尾火楽役
• テレビアニメ「解雇された暗黒兵士（30代）のスローなセカンドライフ」バシュバーザ役

とある科学の超電磁砲に登場する、上条当麻の「竜王の顎（ドラゴンストライク）」に関する感想や評価を紹介します。これは、上条当麻の右腕から出現する竜王の顎が、何体も出てくることに驚く気持ちが表れているツイートです。他にも、竜の色がカラフルであることに驚くツイートなどが見られました。

これは、上条当麻の竜王の顎が強すぎてレベル6なのではないかと考察するツイートです。レベル６はSYSTEMの一歩手前の絶対能力者で、現状誰も到達できないと言われています。

これは、幻想殺しの正体が、本来の上条当麻の能力である竜王の顎の能力を封じていると考察するツイートです。竜王の顎は幻想殺しのついている右腕が切り落とされた時のみ出現するため、このように考察するツイートが他にも多く見られました。

とある科学の超電磁砲に登場する上条当麻は、幻想殺しの他にも「竜王の顎（ドラゴンストライク）」の能力を持っています。竜王の顎の正体は不明ですが、幻想殺しと関係がある可能性があります。右腕が切り落とされた時に発現するこの能力は、雷神モードの御坂美琴が異世界から呼び出した黒い力を食い尽くしました。右腕が自動的に復活する理由は、幻想殺しが上条当麻の魂の輝きに惹きつけられているためだと言われています。