【チェンソーマン】マキマは内閣総理大臣との契約で日本国民を支配?死なない理由は?

マキマが内閣総理大臣と結んでいた契約内容を紹介!チェンソーマンのマキマとは、公安対魔特異4課でデンジの上司になったデビルハンターです。この記事では、マキマが内閣総理大臣と結んでいた契約や、マキマが不死身だと言わている理由について紹介します。また、死なないマキマをデンジが倒した方法や、公安の部下に目隠しをさせていた理由を紹介します。他にも、アニメチェンソーマンでマキマを演じた声優を紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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目次

  1. マキマとは?
  2. マキマは内閣総理大臣との契約で日本国民を支配?
  3. マキマは死なない?不死身の理由は内閣総理大臣との契約?
  4. マキマをデンジが倒した方法
  5. マキマの名言
  6. マキマの声優
  7. マキマと内閣総理大臣に関する感想や評価
  8. マキマと内閣総理大臣との契約まとめ

マキマとは?

チェンソーマンのマキマとは、公安対魔特異4課にてデンジの上司に当たるデビルハンターです。マキマについて、内閣官房長官直属のデビルハンターであるという以上の説明がされず、その正体は謎に包まれてきました。特異課を狙った同時多発的な襲撃事件では、確実に頭を銃で撃ち抜かれたはずのマキマが復活する出来事があり、不死身なのではと囁かれました。

また、マキマは部下のデビルハンターに目隠しをさせた上で、襲撃犯グループを遠隔地から一斉に殺しています。目隠しをしてまで正体を隠そうとする、マキマと契約している悪魔の正体は何なのかという疑問も、読者の間で話題になりました。ここでは、マキマが内閣総理大臣と結んでいる契約や、マキマが死なない理由を紹介します。また、不死身のマキマをデンジが倒した方法や、マキマの名言、アニメで演じた声優などを紹介します。

チェンソーマンの作品情報

マキマが不死身で死なない理由や、目隠しをさせた理由、内閣総理大臣と結んでいる契約などについて紹介する前に、チェンソーマンの作品情報を紹介します。チェンソーマンは、悪魔が存在する現代日本を舞台にしたダークファンタジー漫画作品です。2部が連載中でテレビアニメが放送され、勢いを増しています。天才との呼び声が高い藤本タツキ先生の描き出す、漫画チェンソーマンが気になる方はぜひチェックしてみてください。

チェンソーマンの概要

チェンソーマンの作品概要を紹介します。チェンソーマンは、2023年6月現時点で連載中の漫画作品です。コミックスは集英社から14巻が発行されています。1巻から11巻までがデンジを主役にした第1部「公安編」、12巻からは三鷹アサを主役にした第2部「学園編」となっています。第1部では極度の貧困の中で育った少年デンジが、悪魔の心臓と融合したことをきっかけにデビルハンターとして活躍するストーリーが描かれます。

チェンソーマンの世界観は、気軽に人が死ぬダークさやその描写のグロテスクさが特徴的です。同時にコミカルさや軽妙さも両立しており、そのようなシリアスとコメディが混じり合った作者の藤本タツキ先生の作風が高く評価されています。チェンソーマンは2022年10月から12月にかけてテレビアニメも放送されており、各話で異なるアーティストを起用したEDを流すという斬新さが話題を集めました。

チェンソーマンのあらすじ

父親の遺した借金を返すため、ポチタと名付けたチェンソーの悪魔と協力してデビルハンターのバイトをしているデンジは、あるとき罠にかけられて死亡します。しかし、ポチタがデンジの心臓になり、デンジはチェンソーの悪魔に変身する力を得ます。デンジの力に目を付けたデビルハンターのマキマに導かれ、デンジは公安の新人デビルハンターになります。そして、悪魔と血で血を洗う戦いの日々が始まります。

マキマのプロフィール

チェンソーマンに登場する、マキマのプロフィールを紹介します。マキマは公安対魔特異4課にて、デンジや早川アキ、パワーなどの上司を務めているデビルハンターです。デンジがチェンソーの悪魔として復活した場面に遭遇し、公安のデビルハンターにスカウトしました。マキマの外見は20代頃の女性で、赤いロングヘアーを三つ編みにして後ろで結んでいます。瞳がグルグル模様を描いているのが特徴的です。

マキマの性格は穏やかで普段は優しいものの、悪魔と融合したデンジに対して公安に入るか死ぬかの2択を突きつけるようなシビアさを持っています。自分に好意を寄せるデンジに対し、その気持ちを利用して動かすような小悪魔さもあります。デンジやアキなどから慕われてる反面、腹の中を全く見せないことから、凄腕のデビルハンターである岸辺に警戒されています。それでは、次にマキマの役職を紹介します。

マキマの役職

チェンソーマンに登場する、マキマの役職を紹介します。マキマの役職は、内閣官房長官直属のデビルハンターです。内閣官房は、内閣総理大臣を筆頭とした内閣の政務を補佐する機関であり、内閣官房長官とはその責任者です。この内閣官房長官に直属しているという事実は、マキマが一介のデビルハンターではなく、公安の中でも特に地位の高い役職についているということを示しています。

マキマが京都に向かう新幹線の中で発言した、京都で「偉い人達」と会食をするというセリフは、マキマが公安の中で高い役職についているということを示す端的なものです。そして、マキマが内閣官房長官直属のデビルハンターであるという事実は、下で紹介する「マキマが目隠しをさせていた理由」にも関係してきます。それでは、次にマキマの趣味を紹介します。

マキマの趣味

チェンソーマンに登場する、マキマの趣味を紹介します。マキマの趣味は映画鑑賞です。デンジとデートに行く回では、朝から晩まで一日中映画館をハシゴするという独特なデートプランを実行しました。その内のある一本の映画にて、登場人物同士が抱きしめ合うシーンがあり、マキマが涙を流す姿が描かれました。感情の起伏が少なくミステリアスなキャラのマキマですが、感傷的な一面もあるということが示されています。

また、マキマはある一本の映画を見て人生が変わった経験があるとも語っており、マキマにとって映画鑑賞は大きな存在であることが示されています。ただ、後にチェンソーマンとの対話の中で面白くない映画は無くなった方がいいとも語っており、映画であれば何でも良いという価値観ではないということがわかります。それでは、次にマキマが内閣総理大臣と結んでいる契約や、部下に目隠しをさせていた理由などを紹介します。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

マキマは内閣総理大臣との契約で日本国民を支配?

チェンソーマンに登場するマキマの正体や、内閣総理大臣と結んでいた契約について紹介します。マキマは銃で頭を撃ち抜かれたにも関わらず死なない不死身ぶりを発揮したり、遠隔地から襲撃犯を一斉に殺したりと只者ではないことを匂わせてきました。チェンソーマンの物語後半では、そのようなマキマの正体が明らかになり、マキマが内閣総理大臣とある重大な契約を結んでいたことが明かされます。

ここでは、マキマが内閣総理大臣と結んでいた契約の内容や、なぜ内閣総理大臣がそのような契約を結んでまでマキマを必要としたのかについて紹介します。また、特異課を襲撃した犯行グループをマキマが遠隔地から殺害する際、なぜ部下のデビルハンターに目隠しをさせたのかについても紹介しています。チェンソーマンの物語の核心的なネタバレである、マキマの正体について触れていますのでご注意ください。

マキマは内閣総理大臣と契約していた

チェンソーマンに登場する、マキマと内閣総理大臣の契約について紹介します。チェンソーマンの物語後半、マキマの正体が支配の悪魔であることが明らかになります。さらに、支配の悪魔であるマキマは内閣総理大臣と契約を結んでいることを明かしたのでした。契約の内容は、マキマに対して攻撃が加えられた場合、そのダメージが日本国民に背負わされるというものでした。この契約内容に関しては、下の別項で詳しく紹介します。

マキマは必要悪として日本になくてはならない?

チェンソーマンに登場する、内閣総理大臣がマキマと契約を結んでいる理由を考察します。内閣総理大臣とマキマの契約内容とは、マキマが受けた攻撃を日本国民に負わせるというものです。このような契約を日本国民を守る立場にいる内閣総理大臣が結んだことを、疑問視する読者の意見もあります。契約した理由として挙げられる考察の1つ目は、内閣総理大臣がマキマよりも銃の悪魔の存在を危険視したという説です。

チェンソーマンの物語冒頭では、かつて多くの人々を葬り去った銃の悪魔の肉片を、世界各国がこぞって集めていることが描かれてきました。そして、肉片の入手が各国のパワーバランスに影響していることが示されてきました。さらに、登場当初のマキマは銃の悪魔を倒すことを目的としていました。このことから、内閣総理大臣が支配の悪魔と契約した理由は、銃の悪魔を倒してもらい世界の勢力争いに勝つためだった可能性があります。

内閣総理大臣がマキマと契約を結んだ理由として挙げられる考察の2つ目は、マキマが支配の悪魔の能力を使って総理大臣を支配したという説です。支配の悪魔であるマキマは、自分より格下だと思った相手を支配するという能力を持っています。この説ではマキマが支配の能力を使い、自分に有利な契約を内閣総理大臣に無理やり結ばせたと推測しています。実際にマキマは、契約意思のないアキに能力を使って契約を結ばせています。

また、物語終盤でマキマの真の狙いは、チェンソーマンの力で世界に必要ない概念を消すことであることが明らかになります。このことから、マキマが内閣総理大臣と契約を結んだのもそのためであったと推測されます。つまり、チェンソーマンと渡り合うために契約で自分を死なない不死身にし、公安という立場を得てチェンソーマン探しを楽にしたという説です。それでは、次にマキマが部下に目隠しをさせていた理由を紹介します。

マキマが目隠しをさせていた理由

チェンソーマンに登場するマキマが、部下のデビルハンターに目隠しをさせていた理由を考察します。マキマが部下に目隠しをさせていたシーンは2回あります。1回目は特異課襲撃事件が起きた後、マキマが神社を貸し切って能力を発動した時です。マキマは部下たちに目隠しをさせた後、用意された死刑囚に犯人たちの名前を言わせ、同時に遠隔地にいる犯人たちを殺していきます。

このとき目隠しをさせられた公安の部下の1人が、なぜ自分たちも目隠しをしなけらばならないのかと疑問を抱きます。それに対し、同じく目隠しをした部下が「内閣官房長官直属のデビルハンターであるマキマの契約悪魔を、一介のデビルハンターが知ることはできない」と答えます。実際には、マキマ自身が悪魔であり、その正体を悟られないように目隠しをさせていたと推測されます。

マキマが部下に目隠しをさせていた2回目のシーンは、中国からの刺客であるクァンシとその一行をマキマが処刑した時です。凄腕のデビルハンターであるクァンシはデンジや岸辺を追い詰めますが、マキマが現れると全く躊躇することなく降参します。その場にいた岸辺と吉田ヒロフミは、マキマが登場した瞬間に目隠しをしました。そして、クァンシたちがマキマの持つ刀で首を刎ねられる瞬間を見ませんでした。

この時マキマが部下に目隠しをさせたのも、1回目と同じく支配の悪魔という正体が悟られないようにという理由からだと推測されます。実際には、部下に目隠しをさせた2つの場面からマキマが支配の悪魔であるということを読み取るのは困難です。しかし、そのきっかけを与えてしまうことを嫌ったと推測されます。それでは、マキマが部下に目隠しをさせた理由などを紹介したところで、次にマキマが死なない不死身な理由を紹介します。

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マキマは死なない?不死身の理由は内閣総理大臣との契約?

チェンソーマンに登場するマキマが、死なない不死身な理由を紹介します。マキマがチェンソーマン作中で初めて死亡したシーンは、新幹線に乗っている時に後ろから銃で頭を撃ち抜かれた時でした。このとき、マキマは確実に死亡しているような描写がされていましたが、その後生き返って犯人たちを皆殺しにします。そして、新幹線から降りた後、待機していた仲間の公安に自分は撃たれなかったと嘘をついたのでした。

さらに、アメリカ大統領が銃の悪魔と契約してマキマを殺そうとした時、マキマは29回死亡したことが確認されています。岸部が率いる対マキマ対策部隊との戦いや、チェンソーマンとの戦いにおいても何度も死亡していますが、いずれの場合も生き返っています。このように、マキマは何度殺しても死なないで生き返っており、不死身なのではないかと囁かれてきました。

チェンソーマンの物語終盤にて、マキマの正体は支配の悪魔であることが明らかになります。そして、マキマが死なない不死身だった理由が、上で紹介したように内閣総理大臣との契約にあったことも明かされました。ここでは、マキマが死なない不死身になっている原因の、内閣総理大臣との契約を詳しく紹介していきます。マキマが死なない不死身になっている仕組みを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

マキマが死ぬと代わりに日本国民が犠牲になる

チェンソーマンに登場するマキマが、死なない不死身になっている仕組みを紹介します。マキマが支配の悪魔として内閣総理大臣と結んでいる契約内容は、以下のものです。つまり、マキマが死ななかったのは支配の悪魔の能力によるものではなく、契約によってマキマの死亡が他の日本国民の誰かに書き換えられたためでした。強大な悪魔であっても死を回避することはできず、マキマは契約によって死なない不死身となっていたのでした。

内閣総理大臣との契約により、私への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換されます

マキマは日本の人口の数だけ生き返ることができる

チェンソーマンに登場するマキマが、どれほど死なない不死身の状態なのかを紹介します。内閣総理大臣と契約しており、自身への攻撃を日本国民に背負わせることのできるマキマは、日本の人口の数だけ生き返ることができます。チェンソーマン第1部の舞台は、1997年とされています。現実世界の日本における1997年の人口は約1億2000万人であることから、マキマは約1億2000万回殺されても生き返ることができると推測されます。

マキマはただでさえ強大な支配の悪魔であり、そのようなマキマを1億2000万回殺すのはほぼ不可能です。また、仮に殺せたとしてもその時には日本国民全員が死亡することになり、日本という国が滅びます。このことから、内閣総理大臣と契約したマキマは、実質死なない不死身の状態であると表現することができます。それでは、次にチェンソーマン作中でマキマが何回死亡したかを紹介します。

マキマの死は50回以上日本国民に置き換わった?

チェンソーマンに登場する、死なない不死身のマキマが、何回その死を日本国民に置き換えたかを紹介します。チェンソーマン作中でマキマが初めて死亡したのは、新幹線の中で頭を撃ち抜かれた時です。次に死亡したのは、アメリカ大統領が銃の悪魔にアメリカ国民1年分の寿命を捧げ、マキマ討伐を依頼した時です。この時、マキマは29回死亡したことが観測されています。

次にマキマが死亡したのは、岸部が対マキマ対策部隊を率いて襲撃した時です。この時、マキマは銃で撃たれて1度死亡しています。次に、マキマはチェンソーマンとの戦いで26回死亡しています。そして、最後にデンジとの戦いでマキマは何度も死亡していますが、死亡した正確な回数は説明されていません。

以上の死亡回数をまとめると、少なくとも57回とデンジが殺した回数分マキマは死亡し、その度に日本国民が死亡しています。それでは、マキマが死なない不死身になった仕組みや、死亡した回数を紹介したところで、次に死なない不死身のマキマをデンジが倒した方法を紹介します。

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マキマをデンジが倒した方法

チェンソーマンに登場する、マキマをデンジが倒した方法を紹介します。支配の悪魔であるマキマは、上で紹介したように、内閣総理大臣との契約によって死なない不死身の状態となっていました。マキマを倒すのはほぼ不可能と思われていましたが、最終的にはデンジがマキマを倒すことに成功します。ここでは、死なない不死身の状態となっていたマキマを、デンジがどのようにして倒したかやその戦いを紹介します。

マキマとデンジの戦い

チェンソーマンに登場する、マキマとデンジの戦いを紹介します。マキマはチェンソーマンと決戦を行い、最終的に勝利を収めました。マキマがチェンソーマンから奪い取った心臓を手にして喜びに浸っていると、後ろからデンジが現れ、チェンソーでマキマを両断します。マキマがそれまで戦っていたのは、デンジの変身したチェンソーマンではなく、心臓から抉り出したポチタでした。

さらに、デンジはマキマを切ったチェンソーはパワーからもらった血で作ったものであり、マキマの再生を阻害する効果があると言います。それでも、マキマへの攻撃は全て日本国民の死に置き換わるという契約がある以上、復活は時間の問題でした。しかし、余裕を取り戻したマキマの元に、デンジの呼んだ白い車が到着します。そして、デンジはマキマに「悪いな」と謝り、チェンソーを再び吹かしたのでした。

マキマはデンジに食べられて死亡した

チェンソーマンに登場する、マキマの最後を紹介します。マキマとの最終決戦を終えたデンジは、家に帰ってきていました。お腹が空いたデンジは冷蔵庫を開け、中から食材を取り出して料理を始めます。デンジが作ったのは、生姜焼きと味噌汁とご飯でした。そして、生姜焼きの正体がマキマの肉であることが明らかになります。

デンジがこのような行動を取ったのには、理由がありました。デンジはマキマへの攻撃が通用しないことに着目しました。それならば、マキマのことを好きな自分が愛をもってマキマを食べる行為は、攻撃に当たらないのではないかと考えたのでした。岸辺はこの作戦がうまくいかないと考えていましたが、作戦は成功し、マキマは復活することなく死亡したのでした。

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マキマの名言

チェンソーマンに登場する、マキマの名言を紹介します。マキマは週刊少年ジャンプで行われた2回の公式人気投票で、それぞれ2位と1位を獲得している人気キャラクターです。デンジの心を掴むヒロインの1人でラスボスでもあるマキマは、ミステリアスなのに小悪魔的で、危険な魅力もあると高い支持を得ています。ここでは、そのような人気キャラクターのマキマの名言を3つ紹介しますので、興味のある方はぜひご覧ください。

マキマの名言①「悪魔として私に殺されるか…」

チェンソーマンに登場する、マキマの名言を紹介します。1つ目に紹介するのは、デンジとマキマが初めて出会った時の名言です。借金取りのヤクザに嵌められたデンジは、ゾンビの悪魔に殺されるも、ポチタが心臓になってくれたことで復活します。チェンソーの悪魔に変身したデンジは、その場にいるゾンビの悪魔を皆殺しにして血だらけでその場に立っていました。

悪魔として私に殺されるか、人として私に飼われるか

デンジとゾンビの悪魔が戦った現場に、マキマ率いる公安が現れます。マキマはデンジが人間でも悪魔でもないことに気がつき、上の名言を放ったのでした。これは悪魔と融合したデンジに対し、公安に入るか、その場で殺されるかという2択を突きつけるものでした。穏やかな表情で不穏なことを言う、マキマの母性とミステリアスさが表現された名言となりました。

マキマの名言②「私がキミの願い事…」

チェンソーマンに登場する、マキマの名言を紹介します。2つ目に紹介するのは、マキマがデンジに銃の悪魔を倒すようにお願いした時の名言です。デンジは「女の子の胸を揉みたい」という長年の夢を叶えるも、思ったよりもあっけなかったことに虚しさを覚えていました。そのようなデンジの様子に気がついたマキマは、自分の胸を触らせます。そして、衝撃を受けているデンジに対してお願いがあると切り出します。

私がキミの願い事なんでも一つ叶えてあげる

マキマのお願いとは、13年前に出現して世界に大きな犠牲を出した銃の悪魔を倒してほしいというものでした。マキマは、デンジは特別だから殺せるはずだと言います。そして、続けて上の名言を放ったのでした。興奮して「なんでも」の意味を確かめようとするデンジに、マキマは被せるようにそのままの意味だと肯定します。

胸を触らせることでデンジを元気づけた上に、直後に重大なお願いをするという、マキマの魔性な策士ぶりが表れた名言となっています。読者の間でも、マキマにこのようにお願いされたらなんでも聞いてしまいそうという意見もあるほど、人気の高い名言です。デンジも例外ではなく、この名言に奮起したデンジは、世界中のデビルハンターが追っている銃の悪魔を自分が倒すと楽観的に決意します。

マキマの名言③「私の噛む力で…」

チェンソーマンに登場する、マキマの名言を紹介します。3つ目に紹介するのは、マキマがデンジの指を噛んだ時の名言です。借金を返すために限界の生活を送ってきたデンジは、いつか女の子の胸を揉むことを夢見てきました。そのようなデンジの長年の夢が、公安でバディになった魔人パワーによって叶えられます。パワーは、飼い猫のニャーコをコウモリの悪魔から助けてくれるなら、胸を揉ませてやると約束しました。

そして、デンジは見事コウモリの悪魔を倒し、パワーに約束を叶えてもらいました。しかし、叶えてみると案外大したことはなく、デンジは虚無感に襲われます。デンジの様子がおかしいことに気がついたマキマは、話を聞き出すと、そういうことは相手のことを理解した方が気持ちがいいと語り始めます。さらに、マキマはデンジと手や耳を触れ合わせ、デンジの指を噛んで下の名言を放ったのでした。

私の噛む力で私だってわかるくらいに覚えて

パワーの胸を触ってもなんの感慨も湧かなかったデンジですが、好意を寄せていたマキマと触れ合い、上の名言を言われると顔を真っ赤にして慌てふためきます。普段はミステリアスなマキマの、魔性な魅力が表れた名言となりました。それでは、マキマの名言を紹介したところで、次にアニメチェンソーマンでマキマを演じた声優を紹介します。

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マキマの声優

アニメチェンソーマンでマキマを演じた声優を紹介します。チェンソーマンはテレビアニメ化されており、2022年の10月から12月にかけて全12話が放送されました。アニメチェンソーマンでマキマを演じたのは、声優の楠木ともりさんです。ここでは、アニメチェンソーマンでマキマを演じた、声優の楠木ともりさんのプロフィールや主な出演作品を紹介します。アニメでマキマを好きになった方は、ぜひチェックしてみてください。

楠木ともりのプロフィール

アニメチェンソーマンでマキマを演じた、声優の楠木ともりさんのプロフィールを紹介します。楠木ともりさんは、1999年に東京都で生まれました。楠木ともりさんは2017年にテレビアニメ「エロマンガ先生」に出演し、声優としての道を歩き始めます。歌手としても活動しており、2019年にはメジャーデビューも果たしています。それでは、次に声優の楠木ともりさんの主な出演作品を紹介します。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

  • テレビアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」レン/小比類巻香蓮役
  • テレビアニメ「遊☆戯☆王SEVENS」霧島ロミン役
  • テレビアニメ「魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」ミーシャ・ネクロン役
  • テレビアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」優木せつ菜役
  • テレビアニメ「先輩がうざい後輩の話」五十嵐双葉役
  • テレビアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」鑑純夏役
  • テレビアニメ「阿波連さんははかれない」佐藤ハナコ役
  • テレビアニメ「不滅のあなたへ」ヒサメ役
  • ウェブアニメ「TIGER & BUNNY 2」ラーラ・チャイコスカヤ/マジカルキャット役
  • ウェブアニメ「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」ティア・ノート・ヨーコ役

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マキマと内閣総理大臣に関する感想や評価

チェンソーマンに登場する、マキマと内閣総理大臣に関する感想や評価を紹介します。これは、マキマが内閣総理大臣とほぼ不死身になる契約を結んでいるのは、支配の悪魔の能力を行使したためだと考察するツイートです。マキマは格下と認識した相手の意思や行動を支配する能力を持っています。このツイートには、マキマが読者から、内閣総理大臣すらも格下と認識するような不遜なキャラクターだと思われていることが表れています。

チェンソーマンに登場する、マキマと内閣総理大臣に関する感想や評価を紹介します。これは、内閣総理大臣が支配の悪魔と契約していたのは、世界に対抗するためだったのではないかと考察するツイートです。チェンソーマンの世界では、銃の悪魔の肉片をどれだけ手に入れられるかで各国のパワーバランスが変わってきます。契約内容は国民を犠牲にするものでしたが、マキマにそれだけの価値を見出したと考察されています。

チェンソーマンに登場する、マキマと内閣総理大臣に関する感想や評価を紹介します。これは、内閣総理大臣がマキマを抑止力として利用しようとしたと考察するツイートです。チェンーマンの世界では、かつてチェンソーマンに食べられたことで核兵器の存在が消えたことが説明されています。このツイートのように、内閣総理大臣は日本を守るために契約を結んだのではないかと考察するツイートが、他にも多くみられました。

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マキマと内閣総理大臣との契約まとめ

チェンソーマンに登場するマキマの正体は支配の悪魔であり、内閣総理大臣との契約によってほぼ死なない不死身の状態となっていました。部下に目隠しをさせていた理由も、マキマが支配の悪魔であるという事実を露見させないためでした。チェンソーマン作中で、マキマは少なくとも57回以上死亡しており、その度に日本国民がマキマの代わりに死亡していたことが明らかになっています。

攻撃を全て日本国民へのものに変換するという、ほぼ不死身の状態となっていたマキマでしたが、最終的にはデンジに倒されます。デンジはマキマを生姜焼きにして食べることで、攻撃ではなく一つになったと判定させたのでした。このまとめでマキマに興味を持った方は、チェンソーマンのコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか?

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