【ワンピース】王直は黒ひげに敗北した?強さやロッキーポート事件を考察

「ワンピース」の王直は、ロックス海賊団の元クルーであり、黒ひげに敗北したとされる海賊です。作中では、主要キャラのセリフのみに登場し、その姿や人柄は一切伏せられています。果たして、王直とはどのような人物だったのでしょうか。本文では、「ワンピース」の王直の正体や強さ、ロッキーポート事件との関係を考察しました。その他、黒ひげに倒され、ハチノスを奪われたこと等もまとめました。

【ワンピース】王直は黒ひげに敗北した?強さやロッキーポート事件を考察のイメージ

目次

  1. 王直が登場するワンピースとは?
  2. 王直とは?
  3. 王直は黒ひげに敗北した?ロッキーポート事件を考察
  4. 王直の強さや正体
  5. 王直の過去をネタバレ
  6. 王直に関する感想や評価
  7. 王直まとめ

王直が登場するワンピースとは?

「ワンピース」の王直の紹介・イメージ画像

ロックス海賊団の主力メンバーだった王直。ワンピースでは、センゴクのセリフで名前が明かされ、後にロッキーポート事件で黒ひげに倒されたことが判明しています。そのため、王直の姿や人柄は謎に包まれています。以下では、ワンピースの王直の正体や強さ、能力などを考察しました。その他、王直と関係のあるロッキーポート事件やゴッドバレー事件の概要、王直の動向などもまとめました。

ワンピースの概要

尾田栄一郎先生による漫画「ワンピース」。1997年~2023年5月現在まで連載が継続されている「週刊少年ジャンプ」の看板作品です。海賊を題材にした設定と少年漫画の王道要素を取り入れた作風が人気を呼び、幅広い世代から人気を集めています。

ワンピースのあらすじ

海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて、男たちがグランドラインへ旅立ちます。時は大海賊時代、未来の海賊王を夢見るモンキー・D・ルフィも、麦わら一味を率いてグランドラインの制覇を目指します。ライバル海賊とのバトルや大切な人との出会いと別れを経ながら、次の目的地へ旅立つ麦わら一味。最終目的地・ラフテルを目指し、グランドラインを渡ります。

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王直とは?

王直のプロフィールを紹介・イメージ画像

ワンピースでは、名前のみの登場となった王直。彼の正体はロックス海賊団のメンバーであり、カイドウ達に並ぶ実力者だったと考えられます。しかし、ロッキーポート事件にて黒ひげに倒されたことが言及され、彼の強さに疑問が生じるでしょう。以下では、ワンピース・新世界編から登場したキャラ・王直のプロフィールを紹介します。その他、王直のモデルと言われる史実の人物についてもまとめました。

王直のプロフィール

ロックス海賊団のクルーとして名が挙がった王直。ゴッドバレー事件の当事者の1人にも数えられています。しかし、その人物像は明かされておらず、ワンピースでは名前のみの登場となっています。38年前にロックス海賊団が壊滅後、独立して海賊活動を続けていたと予想される王直。長らく消息が不明であったものの、ロッキーポート事件で黒ひげに倒れたことが判明し、現在まで活動をしていたと推測されます。

王直の史実

ロックス海賊団の主力メンバーとして挙げられた王直の名前。しかし、作中ではその姿が描かれることなく、その正体は謎とされています。一方、王直にはモデルになった史実の人物がおり、倭寇として名を馳せた王直と考察されています。史実の王直は、貿易商でありながら、倭寇の頭目というもう1つの顔がありました。中国沿岸から朝鮮半島にかけて、海を荒らし回った王直の一味。

倭寇といえば、日本の海賊のイメージが強いですが、実際は中国や朝鮮半島出身者が多く、王直も中国出身の人物でした。海の派遣を巡って、悪事を重ねてきた王直。最後は明王朝の兵士に捕まり、処刑されたと伝わっています。ワンピースでは、実在の海賊をモデルにしたキャラが多く登場しています。倭寇をモデルにしたキャラは、王直が初めてのケースでしょう。

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王直は黒ひげに敗北した?ロッキーポート事件を考察

ロッキーポート事件を考察・イメージ画像

ワンピースの主要キャラが関わったロッキーポート事件。トラファルガー・ローが首謀者と言われるこの事件は謎が多く、その全貌は伏せられています。一方、この事件には黒ひげも関わっていたことが判明し、王直の敗北が示唆されました。果たして、ロッキーポート事件で何が起きたのか、王直とのつながりも気になります。以下では、王直が黒ひげに敗北したロッキーポート事件について考察しました。

ロッキーポート事件とは?

トラファルガー・ローが起こしたと伝わるロッキーポート事件。王下七武海への加入を目論むローが、海賊の心臓100個を海軍に渡したと言われています。この事件は市民を巻き込む大規模なものと推測され、市民を守ったコビーが英雄として讃えられています。ローの行動を疑う情報が飛び交ったロッキーポート事件。コビーとの関連から、何か重大な秘密が隠されていると考えるでしょう。

また、ロッキーポートは、黒ひげがコビーに世話になったこと、王直を倒した場所でもあります。かつてのロックス海賊団のメンバーであり、その後の行方が分からなかった王直。やっと、彼に関するエピソードが出てきたと思いきや、その内容は黒ひげに倒されたという内容でした。王直を倒した後、ハチノスの占領に成功した黒ひげ。

ロッキーポート事件とは、ハチノスの土地を巡る王直と黒ひげの戦いだったと予想されます。40年前、世界最悪と評されたロックス海賊団。そのメンバーは、現代のワンピース世界でのビッグネームばかりです。四皇に上り詰めた黒ひげでも、王直を倒すことは難しかったとも考えられます。ハチノスの所有権をかけて、ロッキーポートでぶつかった王直と黒ひげ。

市民を巻き込む大乱闘の発生・イメージ画像

王直の圧倒的な力を前に黒ひげは苦戦を強いられ、やがて市民を巻き込む大惨事となりました。そこへ偶然通りかかったコビーとロー。コビーは成り行きで黒ひげに加勢し、結果、王直を倒すことに成功します。そして、ローが王直の部下100人の心臓を抜き取り、王下七武海への加入を条件に差し出したと推測されるでしょう。しかし、世間では、ローが起こした事件とされ、市民も巻き込む大惨事と伝わっています。

一体、誰が何のためにそのような情報を流したのか、本当にローがこの事件の首謀者だったのか、真相は分かりません。また、コビーが英雄と言われる理由は何か伏せられており、謎多き事件となっています。しかし、王直が黒ひげに倒されたこと、黒ひげに手を貸したコビーが英雄と呼ばれていることは、確かな事実でしょう。

王直は黒ひげに敗北した?

ロックス海賊団の壊滅後、クルーたちは頭角を現し、後に四皇にまで上り詰めた者もいました。一方、王直の足取りは不明でしたが、黒ひげに倒されるまでハチノスを縄張りにしていたと考察できます。また、黒ひげも自身の野心のために力を蓄え、四皇の一角となりました。そして、己の強さを世界に知らしめることも兼ねて、王直に戦いを挑んだと推測されます。

どのような経緯で王直と黒ひげが戦いに発展したのか、詳細は描かれていません。ロッキーポート事件とのつながりから、市民を巻き込む壮絶な戦いだったと予想されます。

黒ひげは海賊島ハチノスのボスになった?

黒ひげが王直を倒した目的は何だったのでしょうか。その1つは、王直の縄張りと考えられる海賊島ハチノスの奪取だったでしょう。ハチノスは、40年前にロックス海賊団が結成された歴史ある島でした。また、デービーバックファイト発祥の地でもあり、海賊にとっての楽園だったと考えられます。40年前から、海賊島として有名だったハチノス。

黒ひげが狙っていたことから、この島は海賊にとって目指すべき場所の1つだったでしょう。そして、その島をわが物にしていたのが、王直。長らく海賊島ハチノスのボスとして君臨したものの、黒ひげとの戦いに敗れ、ボスの座を奪われたでしょう。海賊の重要地点であるハチノス。支配権が黒ひげの手に渡り、この島も戦いの舞台になると予想されます。

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王直の強さや正体

王直の正体や強さを考察・イメージ画像

ロックス海賊団という経歴から、四皇に次ぐ強さが予想される王直。しかし、ロッキーポート事件では、黒ひげに敗北しています。ロックス世代の1人でありながら、本編への本格登場がなかった王直。果たして、彼はどんな人物だったのか、黒ひげから新たな情報が発せられないか注目が集まっています。以下では、ワンピースの王直の強さについて考察しました。その他、王直の正体と言われたキャラとの関係もまとめました。

王直の強さや能力

王直の強さや能力の考察・イメージ画像

ワンピースへの本格登場がないため、王直の強さや能力は不明です。一方、四皇のカイドウやビッグマムとはかつて仲間だった過去があります。この事から相当な強さを秘めていると予想されます。作中では、黒ひげに倒されたと判明した王直。しかし、黒ひげのセリフから、あの事件でコビーが助太刀に入らなければ、王直を倒すことはできなかったとも解釈できます。

王直の悪魔の実の有無を考察・イメージ画像

マリンフォード頂上戦争で、グラグラの実を奪取した黒ひげ。悪魔の実の能力は1人につき1つしか持てず、複数同時に持つことはあり得ないことでした。しかし、黒ひげの特異体質はその常識を覆し、強大な力を手に入れました。そんな黒ひげに苦戦を強いらせた王直。ロックス海賊団のクルーから、彼も悪魔の実の能力者だった可能性が浮上しています。

もしかしたら、黒ひげが王直に戦いを挑んだ理由は、ハチノスに加えて彼の悪魔の実の能力の奪取も含まれていたでしょう。しかし、王直は過去の人物として扱われているため、彼の強さや能力は考察の域を出ません。

王直の正体はシャクヤク?

ロックス海賊団以外の詳細は一切不明である王直。過去には、ワンピースの女性キャラ・シャクヤクが王直の正体だったとも考察されました。中国原産の植物が名前のモデルになったシャクヤク。シャッキーの愛称で呼ばれ、現在はバーを経営しています。実は、40年前まで女海賊をしており、ガープに目を付けられ、ひどい目に遭ったと語るシャッキー。

中国を彷彿させるネーミングや元海賊という経歴、40年前に足を洗った経歴から、シャクヤクと王直の同一人物説が浮上しました。しかし、王直はロッキーポート事件で黒ひげに倒されており、その後のシャッキーの登場に矛盾が生じます。ワンピースの1059話では、シャッキーがアマゾン・リリーの先々代皇帝、元九蛇海賊団船長と判明しています。

この2つの事実から、王直の正体がシャクヤクという説は否定されました。また、王直について、スリラーバーク編でゾンビ化したとの説も浮上しました。もし、この説が正解ならば、王直の姿を確かめることができたでしょう。しかし、ワンピースの時系列から王直のゾンビ化はあり得ないとの見方が有力です。

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王直の過去をネタバレ

王直の過去をネタバレ・イメージ画像

ワンピースにて、王直が登場するエピソードといえば、ゴッドバレー事件です。この事件を聞いて、ガープとロジャーを思い浮かべるでしょう。一方、当時のロックス海賊団には後に名を馳せる若き日の大海賊がいました。しかし、ゴッドバレー事件に彼らは深く関わっていないと推測され、その時の動向も気になるでしょう。以下では、ワンピースの王直の過去や、ロックスの死後の王直の動向について考察しました。

過去①ロックス海賊団に入る

40年前、ロックス・D・ジーベックを筆頭に、海賊島ハチノスで結成されたロックス海賊団。当時の最強海賊団であり、メンバーは後の時代に名を馳せる四皇などがいました。ロックスのとある儲け話につられて集まったクルーたち。その時の顔ぶれについて、白ひげは「人の下に就くような気質の者などほとんどいない」と評していました。

そのセリフの通り、船内では仲間同士の殺し合いが絶えず、船外でも勢力を拡大していったロックス海賊団。彼らの存在が世界的に知られるようになり、ロックスの時代を作り上げました。船長であるロックスのカリスマによって、辛うじて組織としての体裁が保たれていたロックス海賊団。しかし、結成から2年後に起きた、ある事件が組織の運命を大きく変えました。

過去②ゴッドバレー事件

最強の海賊団が一同に集結したロックス海賊団。結成からわずか2年で勢力を拡大し、ついに天竜人の住むゴッドバレーを襲撃します。海賊が天竜人を襲う前代未聞の事態に、海軍のガープと海賊のロジャーが手を組みます。激戦の末、ロックス海賊団は壊滅に追い込まれ、ガープは海軍の英雄と呼ばれるようになりました。しかし、この事件はガープとロジャーの共闘が問題視され、公から隠されてしまいます。

そのため、この事件を知る者は、当事者であるセンゴクなどごく一部の人間に限られていました。島1つを消滅させたと言われるゴッドバレー事件。作中ではおおまかな説明しかなされず、事件の全貌は不明となっています。後に名を馳せる最強海賊が在籍したロックス海賊団を、ガープ・ロジャーの2人で追い込むことは不可能に思えるでしょう。

一方、断片的な情報から、ロックス海賊団はクルー同士の仲は最悪だったことが判明しています。ロックスの儲け話に乗ったものの、結局はロックスのほら吹きだったでしょう。王直たちクルーは海賊団から離脱する機会を狙っており、その瞬間がゴッドバレー事件でした。凶暴かつ攻撃的だったと言われるロックス。個性派ぞろいのクルーが彼に信頼を寄せることはなかったでしょう。

そして、ゴッドバレー事件の混乱に乗じて、ロックスの元を離れたクルーたち。もしかしたら、本格的な戦いが始まる前にその場を離れていた可能性も考えられます。主戦力だったクルーに見限られ、一気に力を失ったロックス。しかし、ロジャーの最初にして最強の敵と評されたことから、彼自身の強さはガープとロジャーに匹敵したと考察できます。

過去③ロックスの死後は独立した?

独立した王直・イメージ画像

ロックスの死後、ロックス海賊団は解散し、その存在はゴッドバレー事件と共に闇に葬られました。一方、元クルーたちはその後、目まぐるしい活躍を見せ、四皇やそれに次ぐ実力者となります。ゴッドバレー事件後、独立した王直。己の海賊団を立ち上げ、ロックス海賊団結成の場所・ハチノスの主として君臨しました。

しかし、王直の活躍は、黒ひげことマーシャル・D・ティーチの台頭により、終焉に向かい始めます。頂上決戦で白ひげを倒した黒ひげ。新世界編では四皇にのし上がり、その勢力を拡大させました。そして、次のターゲットして目を付けられたのが王直です。ハチノスを狙う黒ひげとバトルに発展し、敗れた王直。彼の海賊人生も、黒ひげの手で終わりを迎えました。

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王直に関する感想や評価

王直に関する感想や評価・イメージ画像

ロックス世代の1人でありながら、作中で詳細が描かれなかった王直。ワンピース本編では、ロッキーポート事件への関与と黒ひげに倒されたのみが言及されています。その正体や姿を見せないまま、物語を退場した王直。一方で、トラファルガー・ローの意味深なセリフから王直の再登場の可能性も浮上しています。以下では、ワンピースの王直に関する感想や評価を紹介します。

感想1:王直もポーネグリフの写しを持っていたと考察

元ロックス海賊団の王直が黒ひげに倒された理由は何か、ハチノスのボスの座の他に、ポーネグリフの写しを狙っていたとの考察も見られます。四皇のカイドウとビッグマムも所持していたポーネグリフ。2人も元ロックスのメンバーであり、王直も持っていた可能性が考えられます。また、ローのセリフも、王直がポーネグリフを持っていたことを示していたとも考察でき、黒ひげにとっても重要なキャラだったと言えるでしょう。

感想2:闇の商人だった?

実在の倭寇がモデルと推測される王直。史実の王直を元に彼の正体を考察すると、ワンピース世界での闇の商人説も浮上しています。ロックス海賊団の壊滅後、38年にわたって消息不明だった王直。商人を表看板に海賊として暗躍していた可能性もあり得ます。もし、ワンピースの王直が商人だった場合、どのような海賊を相手に商売をしていたのか、彼の人脈も気になるでしょう。

感想3:あっけない登場シーンで悲しい

これまでのワンピースにて、重要キャラクターとして登場してきたロックス世代の海賊。カイドウやビッグマムの強さから、ロックス時代の活躍が凄まじかったでしょう。センゴクのセリフから、ロックス海賊団のメンバーとして名前が挙がった王直。ルフィの新たな敵など、作中の重要人物としての登場が予想されました。しかし、蓋を開けるとあっけないものであり、目立った出番もなく、黒ひげにも負けて悲しいとの声も見られます。

感想4:今後の出番があると予想

ワンピースでは名前のみの登場となってしまった王直。黒ひげに敗れたことから、王直が姿を現すことはないと思われます。一方、ロッキーポート事件の関係者である王直が、ここで本編を退場することは考えにくいとの意見も見られます。また、ロッキーポート事件といえば、火の傷の男を見たローの意味深な反応も気になるでしょう。火の傷の男と王直はつながりがあるとも考察されています。

感想5:ロックス海賊団自体は存在していると考察

ロックス海賊団は38年前に壊滅したと言われるも、実際はどうなのかは分かっていません。そこから、一部ではロックス海賊団自体は存在しているとの見方も浮上しています。元ロックスの王直の登場と、黒ひげとの戦い。この出来事は単なる戦いではなかった可能性も高いでしょう。果たしてロックス海賊団は、形を変えて現代まで続いているのか、クルーを束ねる船長はどんな人物なのか、謎が深まるばかりでしょう。

感想6:ロッキーポート事件は王直を倒すための事件?

ワンピース・新世界編で新たな謎として登場したロッキーポート事件。その場所は、海賊島ハチノスにあると考察されています。ローやコビーも関与した重大事件である一方、その詳細はいまだ伏せられています。一方、黒ひげが王直を倒してハチノスを手に入れた一連の動向が、ロッキーポート事件ではと考えられています。また、ローが海賊100人の心臓を奪った件は別の事件ではとも言われ、様々な考察が飛び交っています。

感想7:王直はロックスの後継者と考察

王直が縄張りとしていたハチノスは、40年前、ロックス海賊団が結成された伝説の島です。現在は、王直が島の主についていましたが、黒ひげとの戦いに敗れてその座を追われました。ロックスと関係の深いハチノス。また、ロッキーポートは、「ロックスの港」とも解釈できます。このような考察から、王直の正体はロックスの後継者だったとも考えられ、王直に対する注目も高まっています。

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王直まとめ

ワンピースの王直まとめ・イメージ画像

ワンピースの王直の正体や能力、強さ、ロックス海賊団としての過去、黒ひげへの敗北などを、ネタバレ考察しました。ロックス海賊団のクルーとして名があがり、本編への登場やルフィとの関係が期待された王直。しかし、作中では主要キャラのセリフから語られるのみで、その実像は明らかにされませんでした。ロックス世代の1人・王直とはどんな人物だったのか、その強さや悪魔の実の能力など気になるポイントが多いでしょう。

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