【ワンピース】トラファルガー・ローの死亡説を考察!これまでの伏線と死亡フラグは?

ワンピースに登場したトラファルガー・ローの死亡説を考察していきます。ゴムゴムの実を食べたモンキー・D・ルフィが、仲間と共に海賊王を目指す物語が描かれているワンピース。本記事では、ワンピースの作品概要とあらすじや、トラファルガー・ローのプロフィールと能力をまとめていきます。また、トラファルガー・ローの死亡フラグと伏線の情報や、黒ひげとの戦いをネタバレしながら考察していきます。

【ワンピース】トラファルガー・ローの死亡説を考察!これまでの伏線と死亡フラグは?のイメージ

目次

  1. ワンピースのローとは?
  2. ワンピースのローの死亡説や今後を考察
  3. ワンピースのローの悪魔の実の能力
  4. ワンピースのローの生い立ちや過去
  5. ワンピースのローの活躍
  6. ワンピースのローの声優
  7. ワンピースのローに関する感想や評価
  8. ワンピースのローの死亡まとめ

ワンピースのローとは?

本記事では、ワンピースに登場したトラファルガー・ローの死亡説を考察していきます。ローはビッグ・マムの撃破に成功しましたが、最悪な最期を迎えるという意見が挙がっています。ローの死亡フラグと伏線の情報や、かっこいい能力をネタバレしながら紹介していきます。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

トラファルガー・ローの死亡フラグや伏線を考察する前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画で、1999年にアニメシリーズの放送がスタートしました。1996年の読み切り漫画「ROMANCE DAWN」が原型で、2023年5月時点で累計発行部数5億1000万部を突破しています。また、2022年の映画「FILM RED」は興行収入197億円を記録しました。

ワンピースのあらすじ

ワンピースの主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィはゴムゴムの実を食べた悪魔の実の能力者で、シャンクスに憧れて海賊になりました。白ひげ海賊団のエースは義理の兄で、目の前でエースを失ったルフィは自暴自棄に陥ってしまいますが、仲間の存在を思い出して前に進むことを決めました。また、ロジャーの右腕のレイリーから覇気を学び、2年後の世界で最後の海と呼ばれる「新世界」に入っています。

トラファルガー・ローのプロフィール

ワンピースのトラファルガー・ローは、ハートの海賊団の船長を務めているキャラクターです。2年後の世界の年齢は26歳で、身長は191センチです。ルフィと同様の「Dの一族」の1人ですが、2023年5月時点では一部のキャラクターしか本名を知りません。世間では残忍な海賊として知られていますが、パンクハザードの子供たちの治療を行う優しい一面が描かれています。

登場当初のトラファルガー・ローは、クールで掴みどころのない性格をしていました。ですが、麦わらの一味と同盟を結んでおり、雑な扱いを受けるいじられキャラになっています。また、麦わらの一味は「ロー」と呼んでいましたが、ルフィが「トラ男」と呼び始めたため、自然と全員がトラ男と呼ぶようになりました。

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ワンピースのローの死亡説や今後を考察

ここからは、ワンピースに登場したトラファルガー・ローの死亡説を考察していきます。ローはワノ国編で活躍を見せていますが、死亡フラグや伏線があるという意見が挙がっています。ローの今後の活躍や、黒ひげとの戦いをネタバレしながら解説していきます。

ローの死亡フラグや伏線

トラファルガー・ローは四皇を倒す活躍を見せていますが、ワンピース読者の間で死亡説が浮上しています。ドレスローザ編では、ドフラミンゴが「驚くだろうな、ロー。あいつがお前の死体を見ちまったら」と発言したため、ローの死亡フラグが浮上しました。ですが、ドフラミンゴはルフィに倒されたため、ドレスローザ編の死亡フラグは回避されています。

ローはオペオペの実を食べた悪魔の実の能力者で、オペオペの実には「不老手術」という特別な技があります。また、「不老手術を行った能力者は死ぬ」と言われているため、特別な技もローの死亡フラグが浮上した理由のようです。ローは最終章でも活躍する可能性が高いですが、オペオペの実の特別な技が死亡の伏線になるかもしれません。

ルフィとキッドは「海賊王になる」という夢を抱いていますが、ローの海賊王に対する想いは不明です。また、ビッグ・マムと対峙した際には、「こんな化物を倒さないと歴史の勉強もできないなんてな」と発言しているため、ローは海賊王以外の目的を抱いている可能性があります。そのため、「Dの一族」について調べていることが死亡の伏線になるかもしれません。

ローは最悪の世代の1人で登場しましたが、物語途中に本名は「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」であることが判明しました。Dの一族は「神の天敵」と呼ばれているため、最終章でDの一族と天竜人の戦いが描かれる可能性があります。また、ローは最終章にも登場しているため、天竜人との戦いで死亡するという考察がされています。

ローはエッグヘッド編で黒ひげと戦っており、黒ひげに殺される寸前にベポに救われました。黒ひげは「能力者狩り」を行っているため、ローに死亡フラグが浮上していましたが、エッグヘッド編では死亡フラグを回避しています。また、ローは「死の外科医」という異名を持つため、戦闘で黒ひげの異形を解明したという考察がされています。

ローが死亡しないといわれる理由

理由①三度目の正直

「二度あることは三度ある」という諺のように、ワンピースでは同じ出来事が複数回描かれることがあります。また、「覇気の種類」「大将の人数」「古代兵器の数」などには「3」という共通点があるため、3に対して何らかの意味を持たせている可能性があります。そのため、2回の伏線が描かれたローは、三度目の正直で死亡するという説が浮上しています。

2023年5月時点で、ローは2回死亡を予感させる描写がされていました。また、最終章にも登場しているため、四皇を超える強敵との戦いで死亡するという考察がされています。そのため、ローが死亡した場合には、悪い形で三度目の正直が当たってしまうことになります。

四皇は最強の海賊のため、四皇に勝利したローは死亡しないという印象が強くなっています。ですが、最終章では黒ひげに敗北しているため、四皇に勝利したことが死亡の伏線になっている可能性があります。また、ローはDの一族のため、天竜人とのエピソードで何らかの動きを見せると予想されています。

理由②しらほし姫を助ける

しらほしはリュウグウ王国の王女で、ビッグキスの人魚です。臆病で泣き虫な性格をしていますが、物語途中に正体は古代兵器のポセイドンであることが判明しました。また、人魚には不老不死にまつわる伝説が残されているため、ローはしらほしに不老手術を施して死亡という考察がされています。

しらほしは麦わらの一味の味方のため、最終章でポセイドンの力を使って援護する可能性があります。また、オペオペの実には不老手術の技がありますが、不死の効果があるのかは不明のため、ローは技を最後まで使わないという考察がされています。そのため、不老手術は別のイベントの伏線で、ローの死亡とは関係ないという説が浮上しています。

理由③ドフラミンゴに必要とされている

ドンキホーテ・ドフラミンゴはドレスローザの元国王で、イトイトの実を食べた悪魔の実の能力者です。ドフラミンゴはローを瀕死の重傷に追いやっていますが、命は奪っていないため、ドフラミンゴに必要とされているローは死亡しないと考察されています。また、ドフラミンゴは「オペオペの実とマリージョアの国宝で世界の実権を握れる」と発言しているため、最終章で何らかの動きを見せる可能性があります。

ドフラミンゴはドレスローザ編でルフィに敗れ、王下七武海の称号を剝奪された後にインペルダウンに収監されました。ワノ国編で姿が描かれており、再登場が望まれているキャラクターのため、最終章でインペルダウンから脱獄する可能性があります。また、オペオペの実の秘密を知っているため、ローを利用して何らかの行動を行うと予想されています。

ローの現在の動向は?黒ひげと戦っている?

ローは「勝者島」で黒ひげと戦っています。黒ひげはラスボス候補の1人ですが、ローはキッドとの共闘でビッグ・マムを倒しているため、黒ひげも倒す可能性がありました。ですが、ローは黒ひげとの戦いに敗れ、ポーラタング号も破損してしまいます。また、ローは黒ひげに殺されそうになりますが、スーロン化したベポがローを助けて海に飛び込みました。

黒ひげ海賊団のメンバーは、能力者狩りで様々な能力を手に入れています。黒ひげはオペオペの実も狩ろうとしており、「使うか売るか迷う」と発言していました。また、黒ひげは「ポーネグリフの写し」も奪おうとしましたが、途中でベポがローを助けたため、ポーネグリフの所在は不明になっています。

ローの今後はどうなる?

ハートの海賊団は船を破壊されたため、ローは海賊王争いから脱落した可能性があります。ですが、ローは海賊王よりも「Dの秘密」を求めているため、今後のストーリーで再登場すると予想されています。また、ワノ国編までは麦わらの一味の味方になっていたため、麦わらの一味との共闘が再び描かれる可能性があります。

ワンピースのエッグヘッド編では、赤髪海賊団に敗れたキッド海賊団も壊滅状態に陥っています。そのため、キッドも海賊王争いから脱落した可能性がありますが、生存している場合にはルフィと再会すると言われています。また、キッドも船を壊されているため、別の海賊団の船に乗ると予想されています。

ワンピースの最終章では、黒ひげ海賊団と赤髪海賊団、海軍、神の騎士団と戦う可能性があるため、麦わら大船団だけでは人数が不足しています。そのため、ローとキッドも麦わら大船団に加わり、麦わらの一味と共闘すると予想されています。また、3人の懸賞金額が30億ベリーで合わされているため、ルフィと差を付けるために早々に敗北した可能性があります。

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ワンピースのローの悪魔の実の能力

死亡フラグや伏線を考察した後は、ワンピースで描かれたトラファルガー・ローの能力を紹介していきます。ローは四皇のビッグ・マムを撃破しているため、能力が強いという意見が挙がっています。悪魔の実の覚醒の情報や、不老手術に関する情報をまとめていきます。

ローの悪魔の実の能力は「オペオペの実」

ワンピースのトラファルガー・ローは、オペオペの実を食べた悪魔の実の能力者です。オペオペの実は「サークルを作り出し、空間内を操る能力」で、サークル内の生物や物体を自在に改造できます。また、他の悪魔の実にはない特別な能力が備わっているため、「究極の悪魔の実」と呼ばれています。生物の人格を入れ替える「人格移植手術」が可能で、作中では麦わらの一味の人格が入れ替えられました。

オペオペの実には「痛みや出血を伴うことなく、人体を切断できる能力」があるため、ローは人間の心臓を抜き取って人質にしています。また、海賊の心臓100人分を抜き取り、海軍本部に渡して王下七武海に加盟しました。ローは「珀鉛病」を患っていましたが、能力者になった時に肝臓を切り刻んで鉛を摘出しています。

オペオペの実の技

技①ROOM(ルーム)

ワンピースのローは、「ROOM」という技を使用しています。ROOMは「指定した範囲にサークルの結界を張る技」で、結界の広さは自由に指定できます。また、乱発や長時間の展開は消耗に繋がるため、ドフラミンゴとの戦いでは命を削っていました。ローは「鬼哭」という妖刀を所持しているため、サークル内の人体を鬼哭で切断しています。

技②シャンブルズ

ワンピースのローは、「シャンブルズ」という技を使用しています。シャンブルズは「サークル内に存在する生物や物体を一瞬で入れ替える技」で、砲弾と生首を入れ替えるという使い方を見せていました。また、自身と物体を入れ替えることも可能で、小石を投げて瞬間移動しています。強い覇気を持つ相手には抵抗されるため、ビッグ・マムには人体の入れ替えが無効化されていました。

技③タクト

ワンピースのローは、「タクト」という技を使用しています。タクトは「サークル内の物を自在に動かす技」で、切断した物体を飛ばす様子が描かれています。動かせる質量はローの練度に依存しており、成長後のローは巨大な軍艦を動かしていました。また、小説では複数のメスを使って複雑な手術を行っています。

技④カウンターショック

ワンピースのローは、「カウンターショック」という技を使用しています。カウンターショックは「一瞬で人体を黒焦げにする強力な電撃を放つ技」で、手の親指を相手に押し付けて発動しています。基本的には攻撃に使用されていますが、心臓部分の電気刺激にも使用できるようです。

技⑤K・ROOM(ク・ローム)

ワンピースのローは、「K・ROOM」という技を使用しています。K・ROOMは「内部から波動を産む小さなサークルを作り出す技」で、ワノ国編で覚醒したローが使用していました。ビッグ・マムは強力な覇気を使用できますが、K・ROOMでダメージを受けていたため、肌に纏った覇気を無効化できると予想されています。

技⑥麻酔(アナススィージャ)

ワンピースのローは、「麻酔」という技を使用しています。麻酔は「K・ROOMを刀に纏わせ、改造自在の刀に変化させる技」で、ビッグ・マム戦では巨大な刀に変化していました。覇気を無視して体を貫通させることが可能ですが、貫通自体にはダメージが無いため、内部で衝撃を与えるために使用されています。

技⑦R・ROOM(リルーム)

ワンピースのローは、「R・ROOM」という技を使用しています。R・ROOMは「ROOMと同じ性質の結界を、自身が結界の外にいるように展開する技」で、相手の容姿や動きに合わせて結界を変化させることが可能です。ワノ国編では、結界に包んだビッグ・マムを「凪」と「切断」で攻撃していました。

オペオペの実の不老手術とは?

オペオペの実には「不老手術」という究極の技が存在しています。不老手術は能力者が誰でもできる技ではなく、医学的知識と技術が必要になるため、ローは不老手術が可能であることが分かっています。また、ローは「不老手術を行った者は死ぬ」と発言しているため、過去に不老手術を行った能力者が存在するようです。

ドフラミンゴは「オペオペの実とマリージョアの国宝があれば世界の実権を握れる」と発言しているため、自身が不老手術を受けようとしていた可能性があります。また、世界政府の頂点に立つイム様は、「空白の100年」にも存在していた可能性があるため、「イム様は不老手術を受けている」という考察がされています。そのため、ローは不老手術を強制された場合には死亡の可能性があります。

オペオペの実は覚醒する?

ローはビッグ・マム戦で覚醒技を使用しています。覚醒に至った時期は不明ですが、ルフィはカイドウ戦で致命傷を負ったことがきっかけになっているため、ローもゾウ編以降で覚醒したと予想されています。また、超人系悪魔の実は「周囲の物体に自身の能力の性質を付与して操る」という特徴がありますが、オペオペの実の周囲への影響は不明です。

ローはビッグ・マムを倒していますが、キッドとの共闘で何とか倒しているため、実力は四皇以下という印象があります。また、黒ひげとの戦いには敗れているため、カイドウを単独で倒したルフィよりは弱いと予想されています。黒ひげ戦で死亡は確定していないため、最終章で更なる成長を見せる可能性があります。

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ワンピースのローの生い立ちや過去

死亡フラグや伏線を考察した後は、ワンピースで描かれたトラファルガー・ローの過去を解説していきます。ローは最悪の世代の1人で登場しましたが、物語途中に悲しい過去が明らかになりました。ローとコラソンの関係や、オペオペの実を食べた理由をまとめていきます。

ネタバレ①ローの生い立ち

ローは医者の家系に生まれており、父親から医学を学びながら平穏な暮らしを送っていました。ですが、国民全員が「珀鉛病」を患っており、戦争や世界政府の陰謀で家族を失ってしまいます。死体の山に隠れていたローは、10歳で祖国から脱出し、「目に映るものを全て壊したい」という想いを抱くようになります。そのため、爆弾を巻き付けてドンキホーテ海賊団に姿を見せましたが、ドフラミンゴに気に入られて仲間になりました。

ネタバレ②ローとコラソンの出会い

ドンキホーテ・ロシナンテはドフラミンゴの弟で、ドンキホーテ海賊団の2代目コラソンです。正体は海軍本部の中佐のため、正体を隠しながらドンキホーテ海賊団の情報を流しています。ローは「10年後の右腕」としてドフラミンゴに鍛えられていましたが、優しい心を持つコラソンがローを海賊団から強制的に離脱させました。また、ローの不幸な生い立ちに涙を流したため、ローは「コラさん」と呼び慕うようになります。

ネタバレ③ローとオペオペの実の出会い

珀鉛病は治療が困難な病気のため、病院に連れていかれたローは治療を拒絶されてしまいます。そんな中、コラソンはドフラミンゴが狙っていたオペオペの実を横取りし、オペオペの実を食べたローは「自力で病気を治す方法」を手に入れました。また、ドフラミンゴはコラソンの裏切りに感づいていましたが、「信じたくねぇ」と発言していたため、裏切りが確定した時に大きなショックを受けています。

ネタバレ④コラソンの死亡

コラソンはローに「情報文書を海兵に届けてほしい」と頼み、ローは海軍でスパイをしていたヴェルゴに文書を渡してしまいました。そのため、コラソンの裏切りが確定し、ドフラミンゴの鳥かごで逃げ場を塞がれてしまいます。その後、コラソンはローを宝箱の中に隠し、自身は銃撃を受けて命を落としました。そのため、脱出したローは、「ドフラミンゴを殺す」という目的を抱きながら生きていくことになります。

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ワンピースのローの活躍

死亡フラグや伏線を考察した後は、ワンピースで描かれたトラファルガー・ローの活躍を紹介していきます。ローは麦わらの一味と同盟を結んでいたため、作中で様々な活躍が描かれています。ローが初登場したエピソードや、ルフィを救出したエピソードをネタバレしながら解説していきます。

ローの活躍①初登場

ワンピースのローは、シャボンディ諸島編で初登場しました。ルフィと同世代の海賊は「最悪の世代」と呼ばれており、ローは最悪の世代の1人で登場しています。また、ルフィが天竜人を殴る騒動を起こしたため、ルフィとロー、キッドが一時的な共闘で海兵の包囲網を突破しました。ワノ国編でも3人が共闘しているため、最悪の世代の中では良好な関係になっています。

ローの活躍②頂上決戦編

黒ひげに敗れたエースは海軍に捕縛され、マリンフォードでの処刑が決定しました。そのため、白ひげ海賊団と海軍が激突する頂上戦争が起こり、インペルダウンを脱獄したルフィも頂上戦争に参戦しています。ですが、赤犬の攻撃でエースが命を落とし、絶望したルフィは意識を失ってしまいました。その時にローが姿を見せ、潜水艇でルフィを救う活躍が描かれています。

ローの活躍③新世界編

麦わらの一味が修行をしていた2年の間には、「ロッキーポート事件」という事件が起こっています。首謀者はローで、事件の詳細は分かっておらず、関係者のコビーが「英雄」と呼ばれるきっかけになっています。また、黒ひげも事件に関与しているため、ローと黒ひげの戦いが発生した可能性があります。

ローの活躍④パンクハザード編

ローはパンクハザード編に登場しています。海賊100人分の心臓を海軍に渡したローは、王下七武海の称号を得ており、シーザー・クラウンと契約を結んでパンクハザードに滞在していました。また、麦わらの一味が島を訪れたため、カイドウを倒すために同盟を結んでいます。その後、ローはシーザーを裏切り、ドンキホーテ海賊団のヴェルゴを倒す活躍を見せました。

ローの活躍⑤ドレスローザ編

シーザーはSMILEの製造に必要な人物のため、ローは「シーザーの返還」と引き換えにドフラミンゴに王下七武海の脱退を迫りました。また、SMILEの工場の破壊を目論んでいたため、海軍に情報を渡して三竦みの形を作っています。ですが、ドフラミンゴとの一騎打ちに発展し、戦いに敗れたローは王宮に連れ去られてしまいました。

ローは尋問を受けていた所をルフィに助けられました。また、ウソップの活躍で幹部のシュガーが気絶し、おもちゃ化していた人々が元に戻ったことで国中が混乱しています。その後、ローが幹部のトレーボルを倒し、ルフィがドフラミンゴを倒したため、ドレスローザはドフラミンゴの支配から解放されることになりました。

ローの活躍⑥ゾウ編

ローはゾウ編で王下七武海の称号を剥奪され、懸賞金額が5億ベリーに跳ね上がりました。また、部下と合流するためにバルトクラブの船に乗り、ゾウでハートの海賊団と合流しています。その後、本来の目的であるカイドウ打倒について話し合い、麦わらの一味と共にワノ国に入りました。また、ロビンにだけ「Dの名を持つ自分の本名」を話しています。

ローの活躍⑦ワノ国編

ワノ国に入ったローは情報収集をしていましたが、ホーキンスとの遭遇で潜入が露呈してしまいました。また、部下を人質に取られてしまったため、自身の身柄と引き換えに部下を解放させています。その後、キッドとの共闘でビッグ・マムの撃破に成功しており、懸賞金額30億ベリーの大物海賊になりました。

ルフィとキッドと別れたローは、ワノ国の北東にある「勝者島」に辿り着きました。ですが、黒ひげが「3人の船長の誰かが来る」と予測していたため、ローは黒ひげとの戦いを強いられています。その後、黒ひげに殺されそうになりますが、ベポがチョッパーから貰っていた「劇薬」でスーロンに変化し、ローを抱えて海に飛び込みました。

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ワンピースのローの声優

死亡フラグや伏線を考察した後は、ワンピースでトラファルガー・ローを演じている声優を紹介していきます。ワンピースは声優が豪華と言われているため、ローの声も人気声優が担当しています。声優のプロフィールと経歴や、過去に演じたキャラクターの情報をまとめていきます。

神谷浩史のプロフィール

ワンピースでトラファルガー・ローを演じているのは、声優の神谷浩史です。神谷浩史は千葉県出身で、1994年から声優活動を行っています。高校生時代は空手部に所属しており、引退後に友人の演劇部に参加したことが声優になったきっかけのようです。幼少期には「ガンダムに乗る」という夢を抱いており、声優になって良かったことに「ガンダムになれたこと」と答えています。

神谷浩史の主な出演作品や演じたキャラ

物語シリーズ/阿良々木暦

声優の神谷浩史は、アニメ「物語シリーズ」で「阿良々木暦」というキャラクターを演じています。阿良々木暦は本作の主人公で、直江津高校に通っている高校生です。中学生時代は成績優秀でしたが、高校1年生の時に素行不良になり、大学進学を決めた時から勉学に励むようになりました。阿良々木暦が登場した本作は、2006年から刊行されている小説が原作で、2009年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

黒子のバスケ/赤司征十郎

声優の神谷浩史は、アニメ「黒子のバスケ」で「赤司征十郎」というキャラクターを演じています。赤司征十郎は「キセキの世代」の1人で、洛山高校バスケットボール部の主将を務めているキャラクターです。呼吸や心拍から相手の動きを先読みする能力を持っており、母親の死が多重人格を生み出すきっかけになりました。赤司征十郎が登場した本作は、2012年から2015年にアニメが放送されていました。

声優の神谷浩史は、「荒川アンダーザブリッジ」「進撃の巨人」「斉木楠雄のΨ難」「いつだって僕らの恋は10センチだった。」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。デビューして10年ほどは端役を演じることが多く、トラファルガー・ロー役に選ばれたことに対して「成り上がり」とコメントしています。自宅ではロシアンブルーを飼っており、飼い猫に「ニャンコ先生」という名前を付けています。

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ワンピースのローに関する感想や評価

パソコンを打っている女性の画像

死亡フラグや伏線を考察した後は、ワンピースのトラファルガー・ローに関する感想をまとめていきます。ローは人気キャラクターのため、読者から様々な感想が挙がっているようです。ローの死亡フラグや黒ひげとの戦いに関する感想をまとめていきます。

感想:ローはかっこいい!

ワンピースのトラファルガー・ローは、高い戦闘能力を持つイケメンキャラクターのため、「ローはかっこいい」「ローと麦わらの一味の共闘が熱い」という感想が挙がっています。同盟を結んだローと麦わらの一味は仲良くなっているため、「10人目の仲間になってほしい」という感想も挙がっています。

全てを憎んでいたローはコラソンに心を開き、コラソンはローを助けるために命を落としているため、「ローとコラソンのエピソードが泣ける」という感想が挙がっています。また、コラソンには生存説が浮上しているため、「最終章でローと再会してほしい」という感想も挙がっています。

感想:ローの死亡説が気になる!

本記事で紹介したように、ローは死亡フラグや伏線が描かれているため、「ローの死亡説が気になる」という感想が挙がっています。また、ローは人気キャラクターのため、「最後まで死なないでほしい」「最終章でもルフィとキッドと共闘してほしい」という感想も挙がっています。

感想:ローと黒ひげの戦いが気になる!

トラファルガー・ローは黒ひげと戦っており、黒ひげがオペオペの実の秘密を知る口ぶりが描かれています。また、ローを助けたベポは海に落ちているため、「ローのその後が気になる」「黒ひげとの再戦を見たい」という感想が挙がっています。

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ワンピースのローの死亡まとめ

木のブロックにまとめの文字が書かれている画像

本記事では、トラファルガー・ローの死亡フラグと伏線を考察していきました。ローには様々な死亡フラグが浮上していますが、麦わらの一味と同様に善の心を持つ海賊のため、最後まで死んでほしくないという意見が挙がっています。ローの活躍エピソードを読んだことがない方も、本記事の死亡フラグや伏線を参考にしながら読んでみて下さい。

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