【ワンピース】ウィーブルはクローン失敗作?正体は白ひげの息子ではなくセラフィム?

ワンピースに登場するエドワード・ウィーブルにクローン失敗作説が浮上しています。エドワード・ウィーブルとは王下七武海に所属していたことのある海賊で、元四皇の1人である白ひげの息子だと主張しています。特徴的な髭以外は似ていないと言われてきましたが、白ひげのクローンもしくはセラフィムではないかと囁かれています。この記事では、エドワード・ウィーブルの正体や強さに迫っていきます。

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目次

  1. ウィーブルとは?
  2. ウィーブルは白ひげのクローン失敗作?正体はセラフィム?
  3. ウィーブルの強さや能力・性格
  4. ウィーブルの活躍をネタバレ
  5. ウィーブルに関する感想や評価
  6. ウィーブルはクローン説まとめ

ウィーブルとは?

ワンピースのエドワード・ウィーブルがファンから再注目されています。エドワード・ウィーブルは白ひげの息子と主張している海賊で、ミス・バッキンガム・スティーシーと共に白ひげ海賊団の残党を根絶やしにしようとしています。ファンからは否定的なコメントが多かったものの、セラフィムやスティーシーの登場で出生に対して考察されるようになりました。この記事では、エドワード・ウィーブルの正体や強さに迫っていきます。

ワンピースの作品情報

エドワード・ウィーブルの正体や強さについて掘り下げていく前に、まずはワンピースの作品情報を紹介します。ワンピースは熊本県出身の尾田栄一郎の少年漫画が原作で、週刊少年ジャンプの三大原則である友情・努力・勝利を盛り込んでいます。白熱したバトルシーンだけでなく感動のエピソードが高く評価されており、世界的な大人気作品になりました。

ワンピースの概要

ワンピースは1997年に週刊少年ジャンプで連載を開始し、1999年にはフジテレビ系列でアニメ化されました。国内のみならず海外での評価も高く、2022年8月時点での全世界累計発行部数は5憶1000万部を超えました。2000年から公開している劇場版も好評で、2022年の15作目の「FILM RED」の興行収入197憶円は歴代記録を大幅に更新しました。

ワンピースのあらすじ

ゴール・D・ロジャーの発言を受けて大海賊時代を迎え、フーシャ村で暮らすモンキー・D・ルフィも海賊王に強い憧れを抱いていました。停泊していた赤髪海賊団のシャンクスと親しくなり、ゴムゴムの実を食べて悪魔の実の能力を手に入れました。その後10年間の修行を重ねたモンキー・D・ルフィは、シャンクスとの再会と夢を叶えるために故郷を旅立ちます。

エドワード・ウィーブルのプロフィール

エドワード・ウィーブルは白ひげJr.と自称している巨漢の海賊です。エドワード・ニューゲートの愛人だったと語るミス・バッキンガム・スティーシーから、莫大な遺産の正統後継者として白ひげ海賊団の残党を根絶やしにするよう指示を受けています。本人はエドワード・ニューゲートを父親、ミス・バッキンガム・スティーシーを母親と信じていますが、白ひげ海賊団からは認められていません。

エドワード・ニューゲートとよく似た巨大な体格と三日月型の白い口ひげが特徴の35歳ですが、呂律が回らず頭の回転も遅いため幼児のようなキャラクター設定になっています。また明るい色のボリュームのある髪は、三つ編みを2本のおさげにしています。左目・首回り・左腕にツギハギの傷跡がありますが、出生に関わるのか、戦いによるものか判明していません。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ウィーブルは白ひげのクローン失敗作?正体はセラフィム?

エドワード・ウィーブルの強さや活躍について掘り下げていく前に、まずはワンピースの作品情報と簡単なプロフィールを紹介しました。続いてはファンの間で様々な考察が飛び交っているエドワード・ウィーブルの正体に迫ります。白ひげは元王下七武海と同様に、セラフィムが作られていたのでしょうか?もしくはスティーシーのように白ひげのクローン化を試みたところ、失敗してしまったのでしょうか?

ウィーブルはセラフィムでクローン失敗作だといわれる理由

海軍はバーソロミュー・くまを実験台に、パシフィスタという人間兵器を開発してきました。改造により自我は少しずつ無くなっていくものの、強固な体とレーザー光線を搭載しました。またパシフィスタは量産されており、マリンフォード頂上戦争にも導入されました。しかしながらバーソロミュー・くまモデルのパシフィスタはあくまでプロトタイプであり、Dr.ベガパンクが更に開発を進めていると語られていました。

そしてワノ国編の終幕後、セラフィムと呼ばれる新型のパシフィスタが登場しました。これまでの改造技術に加えてルナーリア族と元王下七武海の血統因子を盛り込み、個々で意志は持っているものの威権者であればコントロールが可能です。ミス・バッキンガム・スティーシーに同船経歴があることから、事前に入手していた白ひげの血統因子でクローン化やセラフィムの再現をしようとしたのではないかと言われています。

ウィーブルはセラフィム・クローンではないといわれる理由

ワノ国編の終幕後、新型パシフィスタのセラフィムの存在やミス・バッキンガム・スティーシーがMADSに在籍していたことが明らかになりました。またミス・バッキンガム・スティーシーのクローンを作ることにも成功しており、既にCP‐0のスティーシーとして暗躍していました。そして元々情報量の少ないエドワード・ウィーブルが再注目され、セラフィムやクローン失敗作説の考察が始まりました。

しかしながら既に登場済みのセラフィムやスティーシーと比較し、エドワード・ウィーブルには矛盾している部分が多いと否定的な意見も寄せられています。ファンの間では様々な憶測が飛び交っていますが、ここでは血液型や容姿という観点から掘り下げていきます。エドワード・ウィーブルは、セラフィムやクローン失敗作ではなく本当に白ひげの息子なのでしょうか?

理由①血液型

キャラクター設定を紹介しているVIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~での血液型は、エドワード・ウィーブルがS型、白ひげはF型と記載されています。また母親だと主張しているミス・バッキンガム・スティーシーはS型です。血液型が異なっていることからクローン失敗作説は否定されていますが、白ひげの息子説やルナーリア族要素を取り込んでいるセラフィム説の可能性は残されています。

理由②容姿が違いすぎる

続いてエドワード・ウィーブルの容姿に注目すると、若かりし頃の白ひげとは似ていません。他のセラフィムは元王下七武海の幼少期の姿に極めて近いと言われており、エドワード・ウィーブルが新型パシフィスタの可能性は低いと考えられています。母親からの遺伝子も受け継ぐ親子関係までは否定出来るものではないので、白ひげの息子説の方が可能性が高いという意見もあります。

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ウィーブルの強さや能力・性格

ワンピースの作品情報と簡単なプロフィールを紹介し、エドワード・ウィーブルがクローン失敗作である可能性や正体について掘り下げてきました。続いてはエドワード・ウィーブルの強さや能力に迫ります。王下七武海への加盟や白ひげ海賊団の残党襲撃事件で海軍からも一目置かれていますが、悪魔の実の能力や覇気を使うことは可能なのでしょうか?

ウィーブルの強さや能力

セラフィムやクローン失敗作説が浮上しているエドワード・ウィーブルは、海軍から戦闘能力を高く評価されています。海軍本部の大将の1人で黄猿と呼ばれているボルサリーノは、強さだけなら若い頃の白ひげのようだと語っていました。エドワード・ウィーブルは白ひげと同じく薙刀を武器にしており、戦闘場所の町を吹き飛ばしていました。ただし悪魔の実の能力や覇気の使用については、明らかとなっていません。

エドワード・ウィーブルが所属していた王下七武海は、海軍が海賊の抑止力にしようと協力関係を持ち掛けた強者の集団です。7人の定員制で、一時的に手配対象から外されたり海賊や世界政府未加入国からの略奪を容認されています。またエドワード・ウィーブルの王下七武海への加入のきっかけは、劇場版12作目のFILM Zのゼファーへの襲撃事件だと噂されています。

ウィーブルの性格

セラフィムやクローン失敗作説が浮上しているエドワード・ウィーブルは、かなり短気な性格で周囲を気せず戦闘を行う問題児です。しかしながら正義感が強く、父親と聞かされてきた白ひげの出身地であるスフィンクスの住民を悪徳海兵から救ったこともありました。白ひげの残党から認められていないものの、スフィンクスで事情を聞いたマルコは功績を讃えていました。

また非常に素直なため、ミス・バッキンガム・スティーシーから聞いた出生を疑っている様子はありません。白ひげを殺害した黒ひげを憎んでおり、父親の仇を討つと涙を流して決意を語っていました。母親と刷り込まれているミス・バッキンガム・スティーシーを慕っており、各地で起こしている事件の大半は指示に従っているだけで本人の目論見によるものではありません。

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ウィーブルの活躍をネタバレ

エドワード・ウィーブルがクローン失敗作である可能性や正体について掘り下げ、強さや能力に迫りました。続いてはワンピースのエドワード・ウィーブルの活躍をネタバレしていきます。エドワード・ウィーブルは突如現れて白ひげの息子と主張していますが、相応の活躍をしてきたのでしょうか?

ウィーブルの活躍①過去

セラフィムやクローン失敗作説が浮上しているエドワード・ウィーブルは、白ひげの死後に存在が明らかとなった謎の多いキャラクターです。作者の尾田栄一郎の意味深なコメントやイケメン予告により、ゼファーを襲撃した海賊だと考察されてきましたが真偽は不明です。しかしながら登場時点で白ひげ海賊団の残党の一部を探し出しており、すでにA・O海賊団を含めた16人の船長を倒してきました。

ウィーブルの活躍②ドレスローザ編

元天竜人のドンキホーテ・ドフラミンゴが治めていたドレスローザ編の終了後に、エドワード・ウィーブルの動向が描写されていました。世界経済新聞でモンキー・D・ルフィの活躍を知り、白ひげ海賊団の残党であるマルコの居場所を知っているかもしれないと興味を抱いていました。エドワード・ウィーブルは頭の回転は遅いものの戦闘力には自信があるようで、モンキー・D・ルフィの命を奪おうと考えていました。

ウィーブルの活躍③ワノ国編

ワノ国編の終幕後には四皇の交代以外にも、世界情勢が大きく動き出しました。聖地マリージョアでは世界会議が開かれており、これまで世界の均衡を保つために定められていた王下七武海制度が撤廃されました。その後囲まれたエドワード・ウィーブルはミス・バッキンガム・スティーシーの指示により、迫りくる海兵全員を殺害しようと動き出しました。

ウィーブルの活躍④エッグヘッド編

エッグヘッド編の合間には麦わらの一味の動向に加えて、重要キャラクターに関わるストーリーが描かれています。海兵を全滅させたエドワード・ウィーブルは、白ひげの故郷であるスフィンクスを救って住民から感謝されていました。しかし海軍大将の緑牛と会敵し、力及ばず捕縛されたと語られていました。

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ウィーブルに関する感想や評価

エドワード・ウィーブルがクローン失敗作である可能性や正体について掘り下げ、能力や活躍をネタバレしてきました。それでは、ワンピースのエドワード・ウィーブルに関する世間からの感想や評価を紹介します。突如現れて白ひげの息子と主張しているエドワード・ウィーブルに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはワンピースのエドワード・ウィーブルが白ひげの息子だと考察している感想ツイートです。ワンピースの1070話の扉絵にはMADSと呼ばれる世界の有能な科学者の1人として、ミス・バッキンガム・スティーシーのような後姿が描かれていました。またロックス海賊団の所属時期が被っていることもあり、自分と白ひげの遺伝子を掛け合わてエドワード・ウィーブルを作り出したのではないかと噂されています。

こちらはワンピースのエドワード・ウィーブルを白ひげのクローン失敗作だと推測している感想ツイートです。ワンピースの1074話ではCP-0に潜伏していたスティーシーの正体が、ミス・バッキンガム・スティーシーのクローンだと判明しました。科学チームのMADSとしてはクローン技術を完成させていましたが、ミス・バッキンガム・スティーシーだけでは失敗作になってしまったのではないかと言われています。

こちらはワンピースのエドワード・ウィーブルに期待を寄せている感想ツイートです。白ひげの息子と主張しているエドワード・ウィーブルは、劇場版12作目「FILM Z」のゼファーの右腕を斬り落とした張本人だという説があります。また作者の尾田栄一郎も正体不明のエドワード・ウィーブルに対して意味深な発言をしているため、ファンからは重大な秘密が隠されているキャラクターだと注目されています。

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ウィーブルはクローン説まとめ

エドワード・ウィーブルがクローン失敗作である可能性や正体について掘り下げ、能力や活躍をネタバレしてきました。ワンピースはエドワード・ウィーブルのような個性的なキャラクター設定だけでなく、ストーリー展開やバトルシーンが高く評価されている人気作品です。この機会にぜひ、ワンピースを見てみてください。

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