【ハンターハンター】ヒソカの服装・コスチューム一覧！各章のデザインと違いは？

ハンターハンターにはピエロのような風貌のヒソカというキャラクターが登場します。見た目も性格も強烈なインパクトがあり、絶大な人気がありました。ここからはヒソカの服装・コスチュームを一覧形式でまとめ、デザインやマークを紹介していきます。また、イケメンと噂される素顔や性格、死亡シーンなども紹介するため併せてチェックしてみてください。それではまず、ハンターハンターの作品情報から見ていきましょう。

『HUNTER×HUNTER（ハンターハンター）』は冨樫義博先生によるダーク・ファンタジー漫画です。週刊少年ジャンプにて1998年14号より連載スタートしています。少年漫画の中ではショッキングな描写が多いものの、魅力的で多彩な登場人物やハラハラする頭脳戦・心理戦などによって人気を博しました。そのシリーズ累計発行部数は8400万部以上を記録しています。

本記事で紹介するヒソカは、ハンターハンターのハンター試験編にて初登場しました。主人公ゴンはハンターを志すクラピカ、レオリオ、そして試験開始直後に出会ったキルアの3人と協力しながら試験合格を目指していました。その試験の最中にゴンと出会い、その才能にいち早く目を付けたのが殺人狂の奇術師であるヒソカでした。その後、ゴンはヒソカとの因縁を残すこととなります。

• 名前：ヒソカ＝モロウ
• 生年月日：6月6日生まれ
• 年齢：不明
• 身長：190㎝以上
• 立場：幻影旅団団員ナンバー4（作中で脱団）、第287期ハンター試験合格者
• 念能力：変化形能力者、薄っぺらな嘘（ドッキリテクスチャー）、伸縮自在の愛（バンジーガム）

ハンターハンターのヒソカは、強者と戦うことを生きがいにしている戦闘狂の奇術師です。その正体は謎に包まれており、ピエロを彷彿とさせる風貌をしています。天才的な戦闘センスを持ち、己こそが最強であると理解していました。ゴンやキルアの成長に期待しており、自身が不利益をこうむっても守ろうとする面を持っていますが、それは将来的に成長した二人と存分に戦ったうえで殺害するために守っているだけです。

それでは早速、ヒソカの服装・コスチュームを一覧形式で見ていきましょう。ハンターハンターの初期や天空闘技場、幻影旅団編、グリードアイランド編、十二支ん編、クロロ戦などにおけるヒソカの服装・コスチュームについて、デザインやマークなどを交えて紹介するため要チェックです。

まずはじめに初期におけるヒソカの服装・コスチュームを一覧で紹介します。初期におけるヒソカの服装は、胸のあたりにトランプのマーク（♣と♠）があしらわれているのが特徴的です。また、上下に分かれた服の間にあるお腹の部分には腹巻のようなものを巻き、「奇術師」という異名に相応しい先の尖った靴を履いています。さらに、手首にもリストバンドのようなものを巻いていました。

続いて天空闘技場におけるヒソカの服装・コスチュームを一覧で紹介します。天空闘技場におけるヒソカの服装は、初期のころの服装とは少し異なり、胸のあたりにトランプのマーク（♥と♦）があしらわれているのが特徴的です。ほかにも初期のころの服装から変わっている部分がありました。

先の尖った靴を履いていることに変わりないものの、膝の部分には球状の硬質そうなものが装着されています。また、スネのあたりが包帯で巻き付けられていることが分かります。さらに、初期のころの服装でお腹の部分に巻かれていた腹巻のようなものが外されており、ぽっちゃりお腹が露わになっていました。ほかにも上半身と下半身の色が変わっているのも印象的です。

続いて幻影旅団編におけるヒソカの服装・コスチュームを一覧で紹介します。幻影旅団編におけるヒソカの服装は、初期におけるヒソカの服装と同じトランプのマーク（♣と♠）があしらわれているのが特徴的です。服の色は淡いピンク色とヒソカらしさが出ていますが、他のキャラクターを目立たせるためか、全体で統一されており、以前のように奇抜なデザインではありません。

続いてグリードアイランド編におけるヒソカの服装・コスチュームを一覧で紹介します。グリードアイランド編におけるヒソカの服装は、珍しくトランプのマークがあしらわれていないのが特徴的です。ほかにも手首にリストバンドのようなものが装着されておらず、全体的におとなしめの服装をしているのが分かります。

グリードアイランド編におけるヒソカはレイザーとのドッジボール対決にて、ゴンたちの戦いをサポートしただけで直接的なバトルを繰り広げていないため、ヒソカが裏方的な役回りとなったときの服装のデザインはおとおなしめに仕上がっているのかもしれません。

続いて十二支ん編（ハンター会長選挙編）におけるヒソカの服装・コスチュームを一覧で紹介します。十二支ん編におけるヒソカの服装は、幻影旅団編における服装とほぼ同じです。違いと言えば、ズボンに「♥♠♦♣」が縦に並んでデザインされているという点が挙げられます。ちなみに画像だと見えにくいですが、ヒソカが初めてピアスを装着しているようです。

続いてクロロ戦におけるヒソカの服装・コスチュームを一覧で紹介します。クロロ戦におけるヒソカの服装は、あしらわれたトランプのマークが初期のデザインと同じく「♣と♠」で、手首とお腹の部分には鋼で作られたようなリストバンドと腹巻が巻かれています。また、天空闘技場におけるヒソカの服装と同じく、膝の部分には球状の硬質そうなものが装着されていました。

ハンターハンターのヒソカは、顔にトランプのカード模様のような奇抜なメイクを施しています。実はその素顔が「イケメン」で、ネット上ではメイクを落としたうえで髪を下ろした状態のヒソカが「かっこいい」と好評です。そこで、ここからヒソカの性格を交え「イケメン」と好評の素顔に迫ります。

ヒソカの普段の見た目は、オールバックに似た独特の髪型に星と雫のマークがペイントされた顔が印象的です。ヒソカは気に入った強い相手と存分に戦ったうえで殺すことに無上のエクスタシーを覚え、ゴンとキルアの成長に性的興奮を覚えるような癖の強いキャラクターでもあるため、あまり焦点が当たっていませんでしたが、実はヒソカのすっぴんはとても美形です。

そのすっぴんはハンターハンターの原作16巻で明らかになりました。ゴンたちがクロロと名乗る人物が何者なのかを確認するべく、移動するためのカード「同行」をクロロ＝ルシルフルに使用するシーンです。するとそこには水辺で入浴しているヒソカがいました。そのときのヒソカはすっぴんで髪もおろしているため、雰囲気が変わっています。また、ヒソカは190㎝と高身長で、イケメンぶりに磨きがかかっていました。

高身長でイケメンというモテ要素を持つヒソカですが、作中一の変態とも言われるキャラクターです。まずヒソカは嘘つき・気まぐれな性格で、その人間性には掴みどころがありません。

戦闘狂でもあるヒソカは、お金や義理、組織の倫理には縛られないため、ハンター試験で合格確実と言われるほどの好成績を収めながらも、気に入らない試験官を半殺しにして失格になったり、クロロと闘うためだけに幻影旅団の団員を殺して入団したりしています。

ハンターハンターで絶大な人気を誇り、作中屈指の実力を持つヒソカですが、なんと衝撃の死亡シーンを遂げました。ヒソカが死亡した原因は幻影旅団の団長であるクロロで、その死因は「肉の壁と爆発による窒息死」です。では、ここからヒソカの死亡シーンを紹介しつつ、その後の復活はあるのか考察していきます。

天才的な戦闘センスを持つを持つヒソカですが、天空闘技場にてクロロとデスマッチをおこない敗北してしまいます。ヒソカはクロロの綿密な計画にハマってしまったのです。クロロはヒソカと戦う前にヒソカを殺す計画を立てており、戦闘では以下7つの技を使いました。

• 盗賊の極意（スキルハンター）：他人の念能力を盗んで自分のものにできる
• 栞のテーマ（ダブルフェイス）：栞の「盗賊の極意」に挟んだページの能力の維持・使用
• 携帯する他人の運命（ブラックボイス）：生物の思考を塗り替えて操作する
• 神の左手悪魔の右手（ギャラリーフェイク）：栞のテーマ、人間の証明、番いの破壊者を組み合わせることによって、指示通りに動く人間爆弾を作り上げる
• 番いの破壊者（アンアンドムーン）：太陽と月の刻印を相手につけ、両刻印が触れるこによって爆発する
• 人間の証明（オーダースタンプ）：念でできたスタンプを具現化し、スタンプを押した人形を操作できる
• 転校生（コンバートハンズ）：相手と自分の姿を入れ替える

クロロは上記7つの技を使ってヒソカを徐々に追い詰めていき、最後は片腕と片足が動けなくしたうえで大量の人間爆弾の大爆発によって殺しました。数多くの技を組み合わせて戦ったクロロの頭脳にも驚きですが、逆に言うとこれだけの数の技を使わなければヒソカには勝てなかったということです。ヒソカが圧倒的な強さを持っていることが分かります。

クロロとの戦いにおいて敗北し死亡したと思われたヒソカですが、実は対戦後に復活しています。クロロとの戦闘後、ヒソカは確かに心臓が止まっていました。しかしその直後に自身の念能力を使って復活を果たしたのです。

ではどのような方法で復活を果たしたのかというと、伸縮自在の愛に対し自身の心臓が止まったタイミングで心臓マッサージをするよう念じるというものです。この心臓マッサージによってヒソカは息を吹き返しました。また、戦闘直後はヒソカの片腕と片足がちぎれていたのですが、それも伸縮自在の愛によって繋ぎ、薄っぺらな嘘で容姿を戻しています。

ここまでデザインやマークなどを交え、ヒソカの服装・コスチュームを一覧形式でまとめ、イケメンと噂される素顔や性格、死亡シーンを紹介していきました。では最後にヒソカに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやら、ネット上ではハンターハンターのヒソカの服装・コスチュームやさまざまな表情、死亡シーンに注目されているようです。

こちらではハンターハンターのヒソカの服装・コスチュームに関する声があがっています。どうやら、この方は冨樫展のイラストの服装に注目されているようです。他に投稿された感想でも同じく「攻めすぎ」との声があがっています。確かに冨樫展のイラストの服装は一風変わっており、どうなっているのか気になるところです。興味のある方は冨樫展のイラストの服装をチェックしてみてください。

こちらではハンターハンターのヒソカの顔に関する声があがっています。どうやら、この方はヒソカのさまざまな表情に注目されているようです。特に「狂気のヒソカ」とのことで投稿されているヒソカの画像にはかなりのインパクトがあります。また、ヒソカの素顔について他に投稿された感想では「イケメン」と好評です。これを機にヒソカのさまざまな表情をチェックしてみるのもよいかもしれません。

こちらではハンターハンターのヒソカの死亡説に関する声があがっています。どうやら、この方はヒソカに関する検索ワードで「死亡」とヒットしたことに驚かれているようです。他に投稿された感想ではヒソカの死亡説に異を唱えている方もいました。これからの感想からはヒソカの高い人気がうかがえます。

本記事ではハンターハンターのヒソカの服装・コスチュームを一覧形式で紹介し、各章のデザインやマークをまとめてきました。ハンターハンターの漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしつつ、ヒソカの服装・コスチュームのデザインやマークなどに注目していただければ幸いです。