【ワンピース】ステューシーはミス・バッキンのクローン?ベガパンクとの関係は?

『ワンピース』のステューシーは、ミス・バッキンのクローンであることが判明しています。ベガパンクとの関係も気にされていて、政府を裏切ってベガパンクの救出に動きました。能力や正体なども注目されていて、謎多き存在となっています。この記事では、ステューシーはミス・バッキンのクローンであるということや、ウィーブルとベガパンクとの関係、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【ワンピース】ステューシーはミス・バッキンのクローン?ベガパンクとの関係は?のイメージ

目次

  1. ステューシーとは?
  2. ステューシーの正体はミス・バッキンのクローン?関係を考察
  3. ステューシーとベガパンクの関係
  4. ステューシーだけでなくウィーブルもクローン?
  5. ステューシーに関する感想や評価
  6. ステューシーはミス・バッキンのクローンまとめ

ステューシーとは?

ステューシーは、サイファーポールをも裏切る謎の多い存在となっています。クローンであることが明かされていて、ミス・バッキンのクローン体として驚異的な力を見せました。ここではまず、ステューシーとワンピースの基本的な情報をまとめていきましょう。

ワンピースの作品情報

ワンピースは、圧倒的な人気を誇る作品です。日本人であれば知らない人がいないというほどの漫画で、世界中で高い人気を獲得しています。少年漫画の金字塔と言われ、漫画界に与えた影響は計り知れません。多くのメディアミックスを成功させていて、メガヒットコンテンツに成長しています。

ワンピースの概要

『ONE PIECE(ワンピース)』は尾田栄一郎が描く王道少年漫画です。『週刊少年ジャンプ』で1997年34号から連載されていて、コミックスは2023年5月現在で105巻刊行されています。累計発行部数は4億部を突破し、2022年に公開された劇場版『ONE PIECE FILM RED』は200億円に迫る売り上げを残しました。原作は最終章に突入していて、再注目されています。

ワンピースのあらすじ

海賊に憧れる少年・ルフィは、村を訪れていた海賊『赤髪のシャンクス』とある約束をしました。その約束を胸に秘めて、ルフィは大海賊になることを決意します。17歳になったルフィは、海賊王を目指してフーシャ村を旅立ちました。ルフィが海を出て、最初に出会った人物はコビーという少年で、彼は海賊のもとで雑用をやっている気弱な少年でした。

ステューシーのプロフィール

ステューシーは、歓楽街の女王の異名で知られる女性です。ビッグマムのお茶会に呼ばれた大物ですが、その正体は世界最強の諜報機関サイファーポールイージスゼロに所属している諜報員でした。エッグヘッドでは、その正体が明かされます。MADSのクローン実験成功体第1号で、伝説の海賊団であるロックス海賊団『ミス・バッキンガム・ステューシー』のクローン人間という驚きの正体が隠されていました。

初登場は、ビッグマムのパーティーが描かれた『ホールケーキアイランド編』です。サンジとプリンの結婚式に招待されたゲストの一人であり、歓楽街の女王として紹介されています。その美貌は裏社会では有名で、様々な情報に精通していました。しかし、こうした活動もサイファーポールの活動の一環であることが、パーティーの混乱の中で明かされています。悪魔の実の能力者ですが、詳しい能力は不明です。

ステューシーの悪魔の実の能力

ステューシーの悪魔の実の能力は、いまだに明かされていません。ステューシーは、その正体を明かすと同時に、能力を発動しています。しかし、悪魔の実の名前や詳しい能力は不明です。悪魔の実の能力を開放した姿では、カクとロブ・ルッチを不意打ちとはいえ一蹴するほどの強さを見せました。ファンの間ではゾオン系の悪魔の実と噂されていて、吸血鬼や蝙蝠がモデルの候補に挙げられています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ステューシーの正体はミス・バッキンのクローン?関係を考察

ここでは、ステューシーの正体がミス・バッキンのクローンであるということを考察していきましょう。政府の諜報員であったステューシーですが、実はミス・バッキンのクローンであることが明かされています。クローン技術で生み出されていて、悪魔の実の能力すらも持っている強力な存在でした。ベガパンクとの関係が指摘されていて、サイファーポールに潜入していたスパイであると考えられています。

ミス・バッキンのプロフィール

ミス・バッキンは、エドワード・ウィーブルの母です。自称「白ひげの愛人」であり、76歳と年齢が公表されています。元海賊であったことが明かされていて、約40年前は白ひげと同じ船に乗っていました。白ひげ海賊団を家族ごっこと称し、ウィーブルこそが白ひげの遺産を受け継ぐべきと主張しています。政府のことすらも利用するほどの強欲な性格をしていました。

強さは不明ですが、ロジャーやガープたちと同世代の海賊となっています。白ひげ亡きあとに、突如として登場しているので、白ひげが死ぬまで何をしていたのかは明かされていません。サングラスをかけた、金髪の老婆で、身長は68センチとかなり小柄な女性です。

ミス・バッキンはMADSに所属していた?

ステューシーは、MADSクローン実験成功体第1号ステューシーと紹介されていました。MADSはかつて世界中の科学者が所属していた部隊です。このMADSには、ベガパンクを筆頭に、シーザー、クイーン、ジャッジというメンバーが在籍しています。扉絵シリーズで明かされた主要メンバーには、女性のメンバーがいたことが示唆されました。それがミス・バッキンなのではないかとファンの間では噂されています。

MADSに所属していたメンバーは、後に世界中の科学の状況を一変させました。科学の力によって一国の王となったヴィンスモーク・ジャッジ、科学の力で四皇の最高幹部になったクイーンなど、その力を悪事に使っているものも少なくありません。特に、シーザーはマッドサイエンティストで、ベガパンクには危険視されていました。ミス・バッキンも所属していれば、悪の科学者側のメンバーであると考えられています。

ステューシーはミス・バッキンのクローン?

ステューシーはミス・バッキンのクローンであることが明かされました。カクの不意を突いて攻撃し、その際には「ロックス海賊団ミス・バッキンガム・ステューシーのクローン」と紹介されています。クローンは、セラフィムというパシフィスタとしても登場する科学技術です。ステューシーの年齢は非公開なので、いつ作られたクローンなのかは判明していません。

ステューシーは現在もロックス海賊団のメンバー?

ステューシーは、現在もロックス海賊団のメンバーなのかも気にされています。ステューシーの紹介では『元ロックス海賊団』とは書かれていません。こうした設定にもこだわりを見せる尾田栄一郎なので、あえて「元」という字をつけなかったのではないかと言われています。

ロックス海賊団は、かつて存在した世界最悪の海賊団のことです。ロックスという人物を船長として、後に世界に名をはせる海賊たちが在籍していました。ロックス海賊団は、白ひげ、カイドウ、ビッグマム、金獅子、王直など、多くの強者が所属した伝説の海賊です。特に危険な存在として知られていたのが船長のロックスであり、彼は若き日のロジャーとガープによって倒されてしまいました。

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ステューシーとベガパンクの関係

ここでは、ステューシーとベガパンクの関係を紹介していきましょう。ステューシーはクローンなので、ベガパンクが生みの親であると考えられています。ステューシーは、ベガパンクを助けるような動きをしているので、彼が政府に送りこんだスパイであることが判明していました。

ベガパンクのプロフィール

Dr.ベガパンクは海軍特殊科学班のトップであり、「世界最大の頭脳を持つ男」と呼ばれる天才科学者です。未来国バルジモアで生まれ、幼少期から驚異的な頭脳を持っていました。技術が追い付かないことに苦悩していて、完成していない発明がいくつもあります。ドラゴンや五老星、ヴィンスモーク・ジャッジなどとも面識があり、世界中の大物たちとかかわりのある重要人物です。

ベガパンクは、実は一人ではありません。その才能を生かすために、六人のベガパンクを作り出すという奇想天外な方法を取っています。本体となるベガパンクに加え、感覚を共有した6体の分身「猫(サテライト)」が研究をしています。それぞれ個性的な性格をしていますが、寝る時間や排せつ、食事などを分散することで、研究のスピードを大幅に上げることに成功しました。

ステューシーはベガパンクの味方?

ステューシーは、ベガパンクの味方であると言われています。ステューシーはベガパンクによって生み出されたと考えられていて、現在はサイファーポールに潜入しています。エッグヘッドではベガパンクのピンチを察知して、カクを気絶させてルッチを完全に無効化しました。ステューシーはベガパンクの味方のような行動をしていますが、その目的は不明です。

ベガパンクは、世界政府によって暗殺命令が出ていました。オハラが辿りついた真実を追い求めたベガパンクは、サイファーポールが送り込まれるまでに危険視されていました。偶然、麦わらの一味が滞在していたので、サイファーポールのカクやルッチを相手に戦うことができていました。そして、ステューシーがサイファーポールを裏切ったことで戦況に変化が訪れます。

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ステューシーだけでなくウィーブルもクローン?

ステューシーだけでなく、ウィーブルもクローンなのかもファンには気にされています。ベガパンクの研究施設があるエッグヘッドに上陸してから、クローンという存在が明かされました。ベガパンクは、この技術をパシフィスタの完成形である「セラフィム」に応用しました。さらに、本物の人間と見た目では区別がつかないステューシーもクローンであることが明かされています。

ウィーブルは白ひげの息子

エドワード・ウィーブルは、白ひげの息子を自称する元七武海です。白ひげ亡きあとに台頭してきた若手の海賊で、母親を名乗る老女ミスバッキンと共に行動しています。その強さは全盛期の白ひげをほうふつとさせると言われるほどで、実力で七武海に選出されました。白ひげ海賊団の傘下のメンバーを倒して回り、白ひげの遺産を狙って新世界を荒らしまわっています。

元の懸賞金は、4億8000万ベリーとかなり高額でした。白ひげの縄張りでその強さを証明し、七武海に選出されたことが黄猿の口から明かされています。出生の秘密は誰にも明かされておらず、ミス・バッキンが白ひげの息子であると言い張っていました。マルコたちですらも、その存在を知らないと語っていて、謎の多いキャラクターとなっています。

ウィーブルは白ひげのクローン?

ウィーブルは、白ひげのクローンという説があります。ミス・バッキンはロックス海賊団に所属していたと考えられていて、白ひげも同じ船に乗っていました。突如として現れたウィーブルは、若いころの白ひげに似ているとも言われているので、白ひげのクローンと言われるようになりました。

クローンは、高い再現度を誇ることが分かっています。セラフィムは元七部下のメンバーがクローンとして採用されていて、その強さも脅威的でした。白ひげの血が手に入れば、クローンを作ることは不可能ではありません。

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ステューシーに関する感想や評価

ここでは、ステューシーに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。ステューシーはその美貌で多くのファンを獲得しているキャラクターです。諜報員として謎が多い存在で、ミス・バッキンのクローンという驚きの正体を隠していました。そのため、ステューシーに関する感想や評価は、ネット上でも数多く集まっています。

ステューシーは、サイファーポールのカクとルッチを無力化してしまうほどの強さを持っていました。ステューシーは悪魔の実の能力者であると考えられていて、その能力はネット上でも注目されています。クローンという驚きの正体はもちろん、その強さはファンを驚かせました。

ステューシーがクローンであることで、ファンからは様々な考察が挙げられています。クローンや悪魔の実の能力者であることは、今後のストーリーにも大きな影響を与えると言われていました。ネット上でも、何の悪魔の実を食べているのかということや他のクローンがいるのかということも話題になっています。

ベガパンクとの関係性にも、注目が集まっています。ベガパンクはクローン技術を作った張本人なので、ステューシーとの関係性はかなり重要です。エッグヘッドでの一件で、ベガパンクとの関係も明らかになったことで、ネット上でも多くの考察が行われていました。

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ステューシーはミス・バッキンのクローンまとめ

この記事では、ステューシーはミス・バッキンのクローンであるということやウィーブルとベガパンクとの関係、ネット上の感想などを紹介してきました。ステューシーは重要なキャラクターとなっていて、その存在はストーリーに大きく関わってくると言われています。この記事で紹介したステューシーにも注目して、ワンピースをお楽しみください。

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