【ワンピース】ローVS黒ひげ勝敗の行方は?ハート海賊団と黒ひげ海賊団の戦力を考察

ローと黒ひげが衝突し、その勝負の行方が注目されています。当記事では「ワンピース」のエッグヘッド編で描かれた、ローVS黒ひげの勝敗の行方や決着を考察し、ローは負けるのかをネタバレでみていきます。さらに、黒ひげとの対決でローは死亡するのかや、ローの能力が奪われてしまうのかを考察していきます。また、ローと黒ひげの両者が関わるロッキーポート事件に関しても、どのような事件なのかや真相、ゴッドバレー事件との関係などをネタバレでみていきます。

【ワンピース】ローVS黒ひげ勝敗の行方は?ハート海賊団と黒ひげ海賊団の戦力を考察のイメージ

目次

  1. ローと黒ひげとは?
  2. ローVS黒ひげの勝敗の行方や決着を考察
  3. ローVS黒ひげの戦いでローは死ぬ?
  4. ローと黒ひげが遭遇したロッキーポート事件を考察
  5. ローVS黒ひげに関する感想や評価
  6. ローVS黒ひげの勝敗の行方まとめ

ローと黒ひげとは?

ワンピースの作品情報

当記事では「ワンピース」のエッグヘッド編で描かれた、ローVS黒ひげの対決の行方や決着をネタバレでみていき、ローは負けるのかやローが死なないと言われている理由などを考察していきます。さらに、ローと黒ひげが過去に関わったロッキーポート事件とはどんな事件なのかについて、これまで分かっている情報をまとめていきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報をみていきます。

ワンピースの概要

海賊を題材に海洋ロマンを描いた漫画「ONE PIECE(ワンピース)」は、集英社の人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」にて連載中で、国民的人気を誇る作品です。1997年に連載が開始された同作のコミックは、2023年4月時点で105巻まで刊行されています。そして、シリーズ累計発行部数(2022年8月時点)は国内で4億1656万部を突破し、全世界合わせると5億1000万部を突破しており、国内外問わずの大人気を博しています。

また、テレビアニメ「ワンピース」は、1999年10月から放送(フジテレビ系列)が始まりました。さらに、劇場版アニメシリーズも2000年3月に1作目が公開されてから、2022年8月までの間に15作品が公開されています。そして、2022年8月6日に公開された最新作「ONE PIECE FILM RED」は、興行収入197億円を記録しました。それは劇場版アニメシリーズで歴代最高となる大ヒットぶりです。

ワンピースのあらすじ

海賊王に憧れ、東の海のフーシャ村から旅立ったモンキー・D・ルフィは、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を巡る冒険の中で、信頼できる仲間と出会います。彼らはルフィの麦わら帽子にちなんで「麦わらの一味」と呼ばれ、苦楽を共にしていきます。そして、ワンピースが眠るとされる、グランドラインの後半の海(新世界)でも活躍する彼らは、どんどん名を上げて行き、四皇に名を連ねるほどの大海賊へと成長していくのでした。

ローのプロフィール

トラファルガー・ローはハートの海賊団の船長兼船医で、ルフィと同じく最悪の世代の海賊の1人です。その誕生日は10月6日、年齢は26歳(初登場時は24歳)、身長は191㎝、北の海のフレバンス王国出身で、現在の懸賞金は30億ベリーです。また、ローはオペオペの実の能力者であり、「死の外科医」という異名を持ちます。そして、ワノ国では四皇だったビッグマムを、同じく最悪の世代のユースタス・キッドと共闘して倒しました。

ワノ国編後、ローはワノ国の北東に向かい、勝者島で黒ひげ海賊団と遭遇します。そこで、ハートの海賊団と黒ひげ海賊団の対決になり、ローは負けるのかなど、ローVS黒ひげの勝負の行方と決着が注目されています。

黒ひげのプロフィール

黒ひげことマーシャル・D・ティーチは、海賊島「ハチノス」を本拠地としている黒ひげ海賊団の提督(船長)です。その誕生日は8月3日、年齢は40歳(初登場時は38歳)、身長は344㎝、偉大なる航路出身で、現在の懸賞金は39億9600万ベリーとなっています。

また、黒ひげはヤミヤミの実の能力者で、闇の引力を利用して悪魔の実の能力者の力を封じる技を使えます。さらに、黒ひげは白ひげから奪ったグラグラの実の能力も使用でき、世界でただ1人の、2つの悪魔の実の能力者となっています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ローVS黒ひげの勝敗の行方や決着を考察

ハート海賊団と黒ひげ海賊団の戦力を比較

ロー率いるハートの海賊団のメンバーは、船長のロー、航海士でミンク族のベポ、ベポと同じく海賊団結成時からの船員ペンギンとシャチ、操舵手のハクガン、大柄なジャンバール、女性船員のイッカクなどです。総勢21人という少数精鋭の海賊団で、悪魔の実の能力者はローだけのようです。

そして、ロー以外に能力者がいないことから、海戦に強い海賊団とされ、海中から敵船を沈めるなどの潜水艦の利点を活かした戦闘が得意のようです。一方、黒ひげ率いる黒ひげ海賊団は、提督の黒ひげを筆頭に10人の幹部がいます。そして、幹部たちは10人の巨漢船長と呼ばれ、それぞれの隊を率いているようです。そして、黒ひげ海賊団は相手の悪魔の実の能力を奪う「能力者狩り」で有名です。

そのため、黒ひげを含め、ほとんどの幹部が悪魔の実の能力者となっています。実際、1番船船長のバージェスはリキリキの実、2番船船長の雨のシリュウはスケスケの実、3番船船長のヴァン・オーガーは狙撃手でワプワプの実、4番船船長のアバロ・ピサロはシマシマの実、5番船船長のラフィットは不明、6番船船長のカタリーナ・デボンはイヌイヌの実の幻獣種モデル“九尾の狐”のそれぞれ能力者です。

さらに、7番船船長のサンファン・ウルフは巨人族でデカデカの実、8番船船長のバスコ・ショットはガブガブの実、9番船船長のドクQはシクシクの実で、彼の愛馬のストロンガーはウマウマの実の幻獣種モデル“ペガサス”、10番船船長のクザンは元海軍本部大将でヒエヒエの実の能力者となっています。

このように、ハートの海賊団は能力者がローだけですが、海戦に強く、一方の黒ひげ海賊団は悪魔の実の能力者揃いですが、泳げないという悪魔の実の能力者特有の弱点があります。そのため、両海賊団の対決に注目が集まっており、ローたちハートの海賊団が負けるのではないかと心配されています。次に、ローは負けるのか、ロー対黒ひげの対決と決着をネタバレでみていきます。

ロー対黒ひげの勝敗は?ローが負ける?

ロー対黒ひげの決着をネタバレでみていきます。ワノ国を出航したローたちハートの海賊団は、勝者島で黒ひげ海賊団と遭遇し、ロードポーネグリフを賭けた戦いとなります。どうやら黒ひげはワノ国を出航した3船長(ルフィ、キッド、ロー)の中の誰かがやって来ると予想し、勝者島で待ち伏せしていたようです。

両海賊団は激しい戦いを繰り広げ、結果としてローが負けることとなりました。また、戦いの中で、瀕死の状態になったローは、黒ひげからオペオペの実の能力を奪われるか、不老不死の手術を施すかの選択を迫られます。しかし、そのとき、満月が出ていないにも関わらず、スーロン化のような状態になったベポが、ローを連れて海に逃げました。

そのため、黒ひげに負けることとなったローですが、敗走という形で決着となりました。ただ、ハートの海賊団の潜水艦「ポーラータング号」は破壊された状態で沈没し、他の船員まではベポも連れて逃げらなかったようです。また、読者の間では、黒ひげに負けることとなってベポに連れられて敗走したローが、その後、黒ひげに追撃されていないかを心配する声も上がっています。

Thumb【ワンピース】黒ひげの強さと技は?ヤミヤミの実とグラグラの実の能力も考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ローVS黒ひげの戦いでローは死ぬ?

ローが死なないといわれる理由

上記の通り、ローと黒ひげの対決の決着をネタバレでみていき、ローが負けることとなったことが分かりました。次に、ローが死なないと言われている理由を考察していきます。ローが死なないと言われている理由は、ローに関わる物語の大切な伏線や謎が、まだ多く残されているからだと言われています。ローの本名はトラファルガー・D・ワーテル・ローで、彼はDの一族です。

さらに、忌み名「ワーテル」を持つことから、ローはDの一族の中でも特別な存在なのではないかと予想されています。さらに、ローはルフィのライバルの海賊として、キッドと並んで人気の高いキャラクターです。そのため、黒ひげとの対決で負けることとなったローが、ここで死亡するという展開はないだろうと考えられています。

ローのオペオペの能力が奪われる?

黒ひげはマリンフォード頂上戦争の際、白ひげのグラグラの実の能力を奪い、自身の能力としました。さらに、黒ひげ海賊団は能力者狩りで有名で、他人の悪魔の実の能力を奪える、何らかの方法を知っていると考えられています。

そして、ローと黒ひげの対決で、ローが黒ひげにオペオペの実の能力を奪われ、殺されることが、最も最悪な事態だと言われています。そのため、ローがこのまま能力を奪われることなく逃げ切れるのか、今後の展開に注目が集まっています。

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ローと黒ひげが遭遇したロッキーポート事件を考察

ここまで、ローと黒ひげの対決の決着をネタバレでみていき、ローが死なないと言われている理由などを考察してきました。ここで、ローと黒ひげの遭遇と言えば、ロッキーポート事件が浮上してきます。この事件には海軍本部の大佐、コビーも関わっているとされています。

コビーは王下七武海制度の撤廃を受け、ボア・ハンコックの捕縛に向かいましたが、原作漫画1059話にて黒ひげに連れ去られ、現在は黒ひげの本拠地ハチノスで囚われています。このように、エッグヘッド編で相まみえているローと黒ひげ、コビー大佐がかつて遭遇したロッキーポート事件は、今後の本編にも関わる伏線なのではないかと予想されています。そこで、次にロッキーポート事件についてネタバレで考察していきます。

ロッキーポート事件とは?

ロッキーポート事件は「ワンピース」の第1部と、新世界編の第2部の間、ルフィたちの2年間の修行中に起こったとされています。ロッキーポート事件の名前が初めて作中に登場したのは原作漫画700話、パンクハザード編でのローの紹介シーンです。次に、ロッキーポート事件について言及されたのは原作漫画903話です。世界会議(レヴェリー)に向かうドレスローザの王族の乗る船を、コビーが魚雷から救いました。

その際、キュロスはコビーについて「あのロッキーポート事件で市民を救った英雄」と言っていました。彼はその事件で大勢の市民を救ったとして、「英雄」と呼ばれるようになったそうです。さらに、劇場版15作目「ONE PIECE FILM RED」でも、コビーの姿を見た観客がロッキーポート事件の名前を出していました。このように、作中で何度も名前が登場しているロッキーポート事件ですが、詳細はまだ描かれていません。

その後、原作漫画1080話と1081話で、ハチノスにいる黒ひげ海賊団の動向が描かれ、ロッキーポート事件に関する新情報がもたらされました。ローが王下七武海になれた(ルフィとの同盟により除名)のは、彼が海軍に海賊の心臓100人分を届けたからですが、その海賊たちの心臓をローが入手したのがロッキーポート事件だったそうです。

ローに心臓を奪われた海賊100人は今もハチノスで、怯えながら暮らしていると黒ひげが語っています。実は、黒ひげはロッキーポート事件で王直を倒し、海賊島ハチノスの元締めとなったそうです。このように、黒ひげもロッキーポート事件に関わりがあるようです。また、ロッキーポート事件で黒ひげがコビーに世話になった、という黒ひげの発言もありますが、詳細は明らかになっていません。

ロッキーポート事件の場所

ロッキーポート事件が起きた場所は、ハチノスだと考えられています。黒ひげはロッキーポート事件をきっかけに、王直を倒して海賊島ハチノスの元締めになりました。さらに、ロッキーポート事件で、ローに心臓を奪われた海賊たちが「今も海賊島で怯えて暮らしている」という、黒ひげの発言もありました。

それに加え、原作漫画1080話にて、ロッキーポートという場所がハチノスに存在し、現在は黒ひげが所有していることが判明しました。そのことから、ロッキーポート事件が起きた場所はハチノスであると確実視されています。

ロッキーポート事件の真相

映画「ONE PIECE FILM RED」にて、世間的にロッキーポート事件の首謀者とされるローと、英雄とされるコビーが普通に会話するシーンが描かれています。そのことから、ローが市民に危害を加えるような行動をとったとは思えないと言われています。そして、ローが首謀者とされたのは、世界政府や海軍にとって不都合な事実を隠ぺいするためだと考えられています。

例えば、政府関係者がロッキーポート事件の本当の首謀者で、それに王直も関与していたとします。そして、一般市民まで巻き込まれるような事件に発展し、ローの目的は不明ですが、市民を守りたいコビー、王直を倒したい黒ひげの3人の利害が一致し、共闘したというのが事件の真相なのではないかと予想されています。今後、ロッキーポート事件の詳細が明らかにされることが期待されています。

ロッキーポート事件とゴッドバレー事件の関係

まだまだ謎の部分が多く残っているロッキーポート事件ですが、約40年前に起きたゴッドバレー事件との類似点が指摘されています。ゴッドバレー事件とは、海賊のロジャー(のちの海賊王)と手を組んだ海軍中将のガープが、当時世界最強と言われていたロックス海賊団とゴッドバレー島で戦い、ロックス海賊団を壊滅させた事件です。

この事件をきっかけに、ガープは「海軍の英雄」と呼ばれるようになりました。そして、その状況がロッキーポート事件での活躍で「英雄」と呼ばれるようになった、コビーとよく似ていると言われています。さらに、ゴッドバレー事件でガープは強敵のロックスに対抗するため、本来は敵である海賊のロジャーと手を組んでいます。

一方、ロッキーポート事件でも、黒ひげがコビーに「世話になった」と言っていることから、共闘したのではないかと予想されています。このように、事件で活躍した海兵が事件をきっかけに「英雄」と呼ばれるようになった点や、その海兵が本来は敵であるはずの海賊と手を組んだ点(コビーは推測の域)から、両事件は似ていると話題になっているようです。

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ローVS黒ひげに関する感想や評価

「ワンピース」のエッグヘッド編にて、ローVS黒ひげに関して、ローが黒ひげに敗北したことに驚く感想となっています。

ローVS黒ひげの対決に決着がつく前に、キッドがエルバフにてシャンクスに敗北していたので、ローも同じようになる予感がしていたそうです。また、敗北したとはいえ、ローが黒ひげにもかなりのダメージを与えている、という感想となっています。

ローVS黒ひげが描かれ、敗北して瀕死の状態のローをベポが連れて逃げました。もしそうならず、ローを捕まえられていたら、黒ひげはローをどうするつもりだったのか気になるという声となっています。また、ローが黒ひげに追撃されないかが心配されており、黒ひげの狙いも気になるという感想となっています。

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ローVS黒ひげの勝敗の行方まとめ

以上、国民的人気漫画「ワンピース」のエッグヘッド編で描かれた、ローと黒ひげの対決の決着をネタバレでみてきました。そして、勝者島にてロー率いるハートの海賊団と黒ひげ海賊団の戦いが起き、激しい戦いの結果、ローが負けることとなりました。しかし、ベポが瀕死の状態のローを連れて海に逃げたため、ローの「敗走」という形の決着だったことが分かりました。

さらに、ローVS黒ひげの戦いでローが死なないと言われている理由や、オペオペの実の能力を奪われるかどうかを考察してきました。また、ローと黒ひげが過去に遭遇したロッキーポート事件についても、現時点で分かっている情報を紹介し、ゴッドバレー事件との関係などを考察してきました。

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