【ワンピース】おつるの孫孔雀はムチムチの実の能力者!強さはチート級?

「ワンピース」に登場するおつるの孫である孔雀と、彼女が持っているムチムチの実の能力についてまとめています。ムチムチの実にはどのような能力があるのか、チート級の強さを発揮するのは本当なのかも考察!また、ムチムチの実とインペルダウンのサディちゃんの違いも、くわしく解説しています。ワンピースのムチムチの実に関する感想や評価も載せているため、ぜひチェックしてみてください。

【ワンピース】おつるの孫孔雀はムチムチの実の能力者!強さはチート級?のイメージ

目次

  1. ムチムチの実とは?
  2. ムチムチの実の能力者はおつるの孫・孔雀
  3. ムチムチの実の強さはチート級?能力を考察
  4. ムチムチの実の能力者・孔雀が強いといわれる理由
  5. ムチムチの実とインペルダウンのサディちゃんの違い
  6. ムチムチの実に関する感想や評価
  7. ムチムチの実まとめ

ムチムチの実とは?

「ワンピース」のムチムチの実は、海軍中将のおつるの孫にあたる孔雀が食べた悪魔の実です。ムチムチの実は非常に特殊な能力を持っており、孔雀はチート級の強さといわれています。また、彼女はSWORDの一人であることも判明しました。本記事では、ムチムチの実と孔雀という人物にスポットを当てて、能力や強さなどを考察していきます。また、似たようなキャラであるサディちゃんとの違いも、具体的に解説していきます。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

ムチムチの実が登場するワンピースは、尾田栄一郎先生による日本の人気漫画です。夢を叶えるために冒険へ繰り出し、仲間たちとの絆をテーマに掲げた、海洋冒険ロマンの物語となっています。感動エピソードを中心に、バトルやギャグシーンも盛り込まれており、幅広い年齢層から愛されている作品です。本作は1997年より「週刊少年ジャンプ」にて連載されて、瞬く間に人気を博しました。

2015年には「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」にて、ギネス世界記録に認定されています。また、1999年にはフジテレビ系列でテレビアニメーションも放送開始され、高い人気を誇るロングシリーズとなります。他にも、劇場版作品が多数制作されており、2022年には原作連載25周年を記念する「ONE PIECE FILM RED」も公開されました。劇場版シリーズでは、歴代最高の興行収入197億円を記録しています。

ワンピースのあらすじ

ゴール・D・ロジャーは、歴史上でたった一人「グランドライン」を制覇した海賊王です。彼が処刑される直前に放った言葉が、世界を揺るがせました。彼はひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を、この世のどこかに置いてきたと宣言します。そして、海賊たちがワンピースをめぐり、覇権を賭けて争う大海賊時代に突入しました。主人公のモンキー・D・ルフィもそのうちの一人で、海賊王を目指して冒険と戦いの旅へ繰り出します。

ムチムチの実の概要

ムチムチの実は、悪魔の実の一つになります。ワンピースでいう悪魔の実は、一口かじると不思議な能力が得られるという果実です。食べた者は超常的な力を獲得し、能力者と呼ばれるようになります。ただ、能力を得ることと引き換えに、副作用のような大きなリスクを背負うのです。

悪魔の実は、同時期に一つずつしか存在しません。一つの実からは一人の能力者しか生まれないため、複数の人間が同時に同じ実を食べても、能力を得られるのは一人だけです。すでに悪魔の実を食べた者が、二つ目の実を口にすると、体が跡形もなく飛び散って死ぬといわれています。悪魔の実の能力は3系統あり、「超人(パラミシア)系」「動物(ゾオン)系」「自然(ロギア)系」です。

超人系は、通常では考えられない特殊な体質を所有することが可能です。悪魔の実の能力者の中では、最も多くの種類が登場しています。動物系は、動物への変形能力を身に付けることが可能です。能力者は人型、獣型、中間形態である人獣型の三種類に変形できます。自然系は自然の物質そのものに、身体を変化させることが可能です。

ワンピースのムチムチの実は超人系と推定されており、ムチでしばいた対象物を服従させて操る能力があります。無機質なものに対しても有効で、さまざまな場面で発揮することが可能です。作中では、建物にムチを打っているシーンがありましたが、生物に対しても有効であるのかは明らかにされていません。また、孔雀が使用しているムチは、悪魔の実の能力で発生したものではないようです。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ムチムチの実の能力者はおつるの孫・孔雀

孔雀のプロフィール

チート級の強さを持つといわれている孔雀は、ワンピースに登場する女性です。ロングヘアと頬のチークが見た目の特徴になります。「M」のマークと可愛らしい花、カモメの人形がアクセントになったバケットハットを、目深に被っている姿が印象的です。また、丈の短い迷彩柄のワンピースから見えるスラッとした足も非常に魅力的です。

ワンピースの女性キャラらしく強気な性格をしており、しっかりした一面を持っています。少将のプリンス・グルスの言動をいましめたり、上官のガープのことを呼び捨てにしたりしていました。

階級は海軍本部少将で、海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊員でもあります。ワンピースの悪魔の実「ムチムチの実」の能力者で、何でも調教することが可能です。物語では、建物にムチをして移動させる描写がありました。また、長剣を背負う姿が描かれていることもあります。ただ、彼女が実際に使用している姿は、まだ描写されていません。

孔雀は単にムチを入れまくりたいSっ気のある女性かもしれないと、読者の中では話題になっているようです。海軍本部G-14支部にて、コビー救出作戦について話をするシーンで、孔雀は初登場をしました。ただ、正確にいうと扉絵連載「ギャングベッジのオーマイファミリー」で、先駆けて登場しています。

孔雀とおつるの関係

ワンピースの孔雀とおつるは、孫と祖母の関係です。おつるは海軍中将で、「大参謀」という異名を持つほどの知将といわれています。世界的な情報にもくわしく、知識も豊富な老女です。常に冷静で厳格な性格をしており、「清らかなる正義」をモットーとしています。

おつるは、悪魔の実「ウォシュウォシュの実」の能力者でもあります。ウォシュウォシュの実の能力は、あらゆるものを洗濯物のように洗い、対象者(物)を無力化することが可能です。悪人の悪い心も洗い流すことができ、悪事をする気力を失わさせます。おつるはドフラミンゴを子ども扱いした、肝の座っている人物としても有名です。彼がドレスローザにて敗れたときは、センゴクを伴ってインペルダウンへの護送に携わりました。

つるが率いる部隊は、全て女性で構成されていることも特徴です。また、海軍中将のガープと、同等の地位にいる唯一の女性になります。このことから考察すると、おつるもチート級の強さだったことは間違いありません。孔雀はおつるの孫である立場上、幼いころから海軍やガープなどにも、育てられていた可能性が高いです。そのため、孔雀もチート級の強さであるのは自然なことでしょう。

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ムチムチの実の強さはチート級?能力を考察

ワンピースの孔雀はムチムチの実の能力者であり、その強さはチート級だといわれています。彼女の持つ能力は、驚異的な速さで敵に攻撃を仕掛けたり、相手を捕らえることが可能です。ここでは、孔雀のチート級の強さや能力について、徹底考察していきます。

強さや能力①自由自在に体を変形させられる

チート級の存在であるムチムチの実は、自由自在に体を変形させる能力があります。そのため、攻撃や防御に対して非常に有効です。例えば、自身を細く変形して威力を強めたり、スピードを上げたり、ムチになって相手を捕らえるなど多様に使えます。また、遠距離でも短距離でも幅広く対応できるでしょう。孔雀はこれらの優れた能力を使い、相手からの攻撃を回避しており、狙われにくくなっています。

そのお陰で、攻撃の範囲を広げることができ、相手を遠距離から狙えます。ムチムチの実の能力で自身を有利な立場に持ち込めるため、チート級の強さといわれるのでしょう。

強さや能力②建物も動かせる

ムチムチの実は、建物を移動させるチート級の強さを発揮します。ハチノスでの戦闘の際も、ムチムチの実の能力を使って活躍しました。コビーを救出するために、秘密組織が進軍したときのことです。孔雀が建物の壁を向いて「ほーら、いい子だから進むんだよ」と言いながらムチを入れました。すると、建物が移動し始めたのです。建物が破壊していくのではなく、まるで意思を持っているかのように水平方向へ動いていました。

このときの作戦は、プリンス・グルスのゴーレムと海賊を戦わせて、建物を動かして彼らを囲むことだったのでしょう。そして、ガープが上空から攻撃をし、一網打尽にしようと試みたのだと考察します。人物にムチを打つことで、命令通りに動かすことは簡単です。しかし、無機物にまでも効果があるとは、チート級の強さといっても過言ではありません。

強さや能力③様々な使い方ができる

孔雀のムチムチの実が発揮できる能力は、バリエーションが非常に多いです。例えば、敵船を動かして走行不能にすることができます。また、地面を動かして足元を不安定にさせることも可能です。他にも、建物を移動させて相手を囲んだり、相手の武器の主導権を略奪することもできます。

ムチを振り回しながら相手を攻撃するのはもちろんのこと、それを伸ばしたり絡めたりもできるのです。このように、多彩な攻撃ができることからも、孔雀のムチムチの実の能力は、チート級の存在となっていると考察できます。まだ、明らかにされていない能力があるのかもしれません。今後の活躍にも期待しましょう。

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ムチムチの実の能力者・孔雀が強いといわれる理由

理由①ルフィたちと同年代の若さで海軍少将になっている

ムチムチの実の能力者である孔雀が、チート級の強さを持っている理由は何なのでしょうか?孔雀はルフィやコビーと同年代ぐらいでありながら、海軍少将の地位に就いています。非常に若い年齢で高い地位に就いていることが、孔雀は強力な存在であることを示しているのでしょう。海軍少将ということからも、彼女が海軍のエリートであり、実力もチート級であることがわかります。

少将に昇進できたのは、その実力が評価されたのだと考察します。孔雀は非常に戦闘能力が優れており、強さはトップクラスです。彼女が率いる部隊はチート級に強いため、戦闘して勝利することは大変難しいといわれています。また、海軍では珍しい女性少将のため、軍のシステムにも大きな影響を与えているようです。孔雀が少将に昇進したことで、女性でも海軍の上層部に、進出するチャンスがあるという契機となりました。

ちなみに、孔雀の祖母に当たるおつるは、ガープと同期です。彼は世界中の海賊たちから恐れられ、一目置かれる存在でした。タイミングや時期が合えば、孔雀とルフィは、幼馴染になれたのかもしれません。

理由②世界一危ない海賊島に潜入

孔雀は世界一危ない海賊島ハチノスに潜入した経験があります。海賊島をつつけば蜂のように海賊が出てくることから、ハチノスと呼ばれているそうです。コビーの親友であるヘルメッポや、SWORD隊員のひばりが、プリンス・グルスに泣きついてコビーの救出作戦を懇願しました。しかし、現状からして救出作戦の実行は不可能であると、プリンス・グルスは語ります。

孔雀はグルスたちの会話を、傍でじっと聞いていました。そのような中、海軍のガープ中将がコビーを救出するために、孔雀のいる海軍本部G-14支部にやって来たのです。孔雀はガープたちと共に、海賊島ハチノスへ出向することになりました。ハチノスへ到着した孔雀一行は、海賊を一掃しようと作戦を決行します。

ムチムチの実の能力を使い、海賊島の建物を動かして地形を変更させました。孔雀は周りにいた海賊たちに「かわいいね、調教してあげる」と言いながら、余裕の笑顔を見せていました。彼女はいつも危険な状況に置かれているため、チート級の強さが必要なのだと考察できます。

理由③SWORDのメンバーだから

ムチムチの能力を持つ孔雀が所属するSWORDとは、海軍の機密特殊部隊のことです。SWORDのメンバーは、海兵の認識番号マリンコードを返上しており、辞表提出済みとなっています。そのため、海軍からはほぼ独立した遊撃隊であり、状況によっては命令を無視して活動することも可能です。一方、海軍もSWORDの行動に対して、一切の責任を持たずにいつでも首を切れます。要するに、海兵であって海兵でない者たちの集まりです。

実際にガープは海軍の職をすでに降りて、若い海兵を育てている様子です。SWORDはガープのために作られたという説も、浮上しています。先述のように、黒ひげ海賊団のアジトとされる海賊島ハチノスへも潜入しました。SWORDは、海軍の中でも優秀な人材が選抜され、海に対するさまざまな問題を解決していきます。このことからも、孔雀は圧倒的な強さであることがわかります。

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ムチムチの実とインペルダウンのサディちゃんの違い

インペルダウンのサディちゃんとは?

ワンピースのサディちゃんは、インペルダウンで登場した獄卒長を務める女性です。金髪で特徴的なヘアスタイルをしており、前髪が長いため目元が隠れています。露出度の高いピンク色の服装で、スタイルの良さが際立つ格好をしています。ムチを持っている姿のせいか、見た目は女王様や小悪魔のような印象です。

かなり個性的でクセのある性格をしており、好物は「囚人の悲鳴」となっています。獄卒獣を操ることからも、Sっ気がある様子です。ちなみに、インペルダウンとは、脱獄不可能な海底刑務所がある場所のことになります。

サディちゃんは54巻532話の「獄卒獣ミノタウロス」で、初登場をしました。主人公のルフィはエースを救出するために、インペルダウンでLEVEL.1からLEVEL.6に向かいます。LEVEL.4に到着した際、獄卒獣のミノリノケロス、ミノコアラ、ミノゼブラを操る獄卒長として現れました。彼女の戦闘が描かれているシーンは少なく、どのくらい強いのかは明らかにされていません。獄卒獣を操ることがメインのキャラのようです。

最終的には、革命軍幹部のエンポリオ・イワンコフから、タワーブリッジを受けて敗北しました。その際、背骨を折られて、動けないようにロープで縛り上げられます。普通なら下半身不随になりかねない大怪我をしますが、サディちゃんは数日で回復しました。

ムチムチの実とサディちゃんの違い

孔雀とサディちゃんの共通点はムチを使うことです。では、二人の違いは何なのでしょうか?ムチムチの実の能力者である孔雀と違い、サディちゃんは悪魔の実の能力者ではありません。サディちゃんのムチは獄卒獣を操るためのもので、自力で行っているため実力はあるのでしょう。統率の取れた働きをしており、ムチを使った攻撃が得意です。覇気を使わなくても、石造りの床を粉砕してしまう威力があります。

二人ともセクシーな衣装でSっ気がありそうな衣装を身に付け、ムチが良く似合う姿をしています。女王様のような振る舞いが魅力的だと、特に男性から人気のあるキャラクターです。二人の決定的な違いは、悪魔の実の能力を持っているか、いないかです。

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ムチムチの実に関する感想や評価

孔雀のムチムチの実は肉体変化だけでなく、触れた物体がムチ状になるという珍しい能力を持っています。ヒラヒラの実の能力と類似しているけれど、ムチを入れた物体を調教できる効果もあるため、非常に珍しいという感想が上がっていました。普通の超人系ならば、腕がムチになっているだろうと考察する人もいます。

ムチムチの実を食べた能力者は、体型がムチムチしていると想像していた人が非常に多かったようです。しかし、実際はムチムチした体型ではなく、ムチで対象物を操るという女性でした。孔雀がムチムチした体型でないことに、ガッカリしたファンもいたようです。

いきなり登場したムチムチの実の調教人間に、衝撃を受けたという声もありました。また、孔雀がワンピースで好きなキャラランキングに、入り込んできたという感想もあります。他にも、ムチムチの実が生き物だけでなく、無機物に対しても調教できるのが、悪魔の実らしくて好きだという感想も上がっていました。

SWORDの孔雀がおつるの孫であれば、夫と子供は誰だろうという声が上がっています。ファンの中では、さまざまな考察があり、ガープやセンゴクではないかという考察もありました。言語の物語の中で、おつるの家族構成が明かされるのか、注目しておきましょう。

孔雀はワンピース定番のS女という感じで、サディちゃんとキャラが被っているけれど、見た目が好きという感想が多く上がっています。また、孔雀とサディちゃんに並んで登場してほしい、調教バトルをしてほしいという声もありました。他にも、サディちゃんを思い出すようなキャラが、登場して嬉しいというファンもいます。

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ムチムチの実まとめ

ワンピースに登場するムチムチの実は、孔雀が食べた悪魔の実です。ムチムチの実の能力は、ムチを入れると対象物を操り移動させることができます。ムチムチの実を食べた調教人間ということもあり、孔雀はSっ気を醸し出している女性です。ムチムチの実の能力が、人間や孔雀自身にも効果がある場合は、非常に強い悪魔の実だといえるでしょう。

ムチを振るだけで命令に従わせるとなれば、ルフィにとっても手強い相手となりそうです。また、孔雀はおつるの孫であることは判明しましたが、両親が誰なのかは不明です。また、彼女はSWORDのメンバーで、チート級の強さを持っています。ムチムチの実は特殊で面白い能力のため、読者からも注目を集めています。今後、孔雀がどのようにムチムチの実の能力を活用していくのか、期待しておきましょう。

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