【嘘喰い】立会人を一覧で紹介!一番強いのは誰?最強キャラランキングも紹介

「嘘喰い」は、集英社出版の週刊ヤングジャンプで掲載され、2016年には実写映画も公開された迫稔雄原作の超人気ギャンブル漫画です。ギャンブルだけでなく格闘シーンなども豊富で、登場人物たちの強さも印象的です。作中には『立会人』と呼ばれるキャラクターがいます。「嘘喰い」に登場する立会人は総勢101人おり、人気の高い上位の立会人も一覧で紹介します。今回はさらにその中から最強キャラランキングを一覧紹介しますのでチェックしてみましょう。

【嘘喰い】立会人を一覧で紹介!一番強いのは誰?最強キャラランキングも紹介のイメージ

目次

  1. 嘘喰いとは?
  2. 嘘喰いの立会人とは?一覧で紹介
  3. 嘘喰いの立会人の最強キャラの強さランキングTOP10~4
  4. 嘘喰いの立会人の最強キャラの強さランキングTOP3
  5. 嘘喰いの立会人に関する感想や評価
  6. 嘘喰いの立会人一覧まとめ

嘘喰いとは?

「嘘喰い」は迫稔雄原作のギャンブルが題材の漫画です。ギャンブルが題材ですが、様々なキャラクターが登場し屈強な身体を持っています。そのためギャンブル漫画でありなが、登場人物たちの格闘シーンの展開も楽しめる作品となっています。「嘘食い」は実写映画化もされており、根強いファンが多くいる作品です。

嘘喰いの概要

「嘘喰い」という異名を持つ主人公斑目貘は、天才ギャンブラーで秘密組織「賭郎」(かけろう)に所属し、ギャンブルを通して生死を賭けた闘いをしていきます。個性的なキャラクターが多く、ギャンブル漫画でありながらも、権力争いや格闘シーンなども豊富です。駆け引きなども多く読み進めていく程にのめり込んで行ける作品となっています。

嘘喰いのあらすじ

主人公の斑目貘は、凄腕のギャンブラーとして「嘘喰い」の異名を持つ天才ギャンブラーでした。しかし秘密組織「賭郎」(かけろう)でトップの座であるお屋形様の座を奪う勝負「屋形越え」に破れてしまい全てを失いました。その後パチンコ屋でアドバイスをくれた梶隆臣を相棒とし、再び「屋形越え」に挑んでいきます。

嘘喰いの立会人とは?一覧で紹介

立会人とは?

嘘喰いの中に登場する「立会人」とは、ギャンブルで勝負を行う際、対戦相手も同じ賭郎会員の場合、賭郎に所属している立会人に、立会いをしてもらうことができます。立会人は主に、ギャンブルの進行や負けた側に対して取り立てを行う仕事をしています。

立会人は賭郎会員一人一人に専属で配属され、零~百號までの総勢101人存在します。立会人は敗者への取り立てを行う際に、相手が反抗してきても対抗できるように、かなりの実力者が揃えられています。立会人の強さは『號』の数字が低いほど強いとランク付けされています。

立会人の登場人物一覧

  • 零號→夜行妃古壱(旧零號→伽羅)
  • 壱號→能輪美年
  • 弐號→門倉雄大
  • 参號→棟耶将輝
  • 肆號→間紙ボロ
  • 伍號→ヰ近十蔵
  • 陸號→能輪紫音
  • 七號→亜面真琴
  • 八號→能輪 巳虎
  • 拾號→三鷹花
  • 拾壱號→銅寺晴明

嘘喰いに登場する立会人は、上記の一覧のようにランク付けされています。立会人のランクは「號奪戦」という立会人同士の決闘によって変動します。挑戦者が対戦を希望する相手に賭郎製の専用のハンカチを投げ、受け取り側もハンカチを投げれば、挑戦を受け取ったとみなされ勝負が開始されます。

勝負は一瞬で決着が付くほどの距離感で開始します。古来のルールでは「10秒以内に対戦相手を倒さなければ粛清」という厳しいルールがあります。この古来のルールで行われた「號奪戦」は、作中に2回登場します。どちらの戦闘も白熱した戦いとなっており、嘘喰いの中でも目を惹くシーンです。

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嘘喰いの立会人の最強キャラの強さランキングTOP10~4

嘘喰いに登場する、立会人の強さをランキング形式で紹介します。嘘喰いの中では「號奪戦」があり、強さによって階級が変動します。登場人物の中には実力はあれど「號奪戦」を行わず、現階級のままでいるキャラクターもいます。

前述で紹介した階級一覧とは異なるランキングとなっていますが、階級の一覧だけでは見えてこないそれぞれの個性なども見どころです。

10位:間紙ボロ(まがみぼろ)

ランキング第10位に選んだ登場人物は、間紙ボロ。間紙はフロイド・リーの専属立会人で、階級は肆號立会人です。好戦的な人物で、片腕のは刃物を装備しており、弾丸をも見切る反射神経の高さを持っています。自作の日本刀や手裏剣を愛用しており、不気味な雰囲気を漂わせるキャラクターです。

間紙はサ行が拗音になるため「キサマ」が「キシャン」と発音したりと、独特な訛りがあります。プロトポリス編で初登場した間紙は、嘘食いの中で登場する「ハンカチ集め」でヤク煙を浴びたことで脱落してしまいました。

9位:ヰ近十蔵(いこんじゅうぞう)

ランキング第9位に選んだんのは、ヰ近十蔵です。ヰ近十蔵は階級としては、伍號で間紙より一つ下の階級です。脳筋タイプで、知性に掛ける部分がありますが、プロトポリス編で死亡したと思われていたヰ近が生存していたことで、その生存力の高さも踏まえ9位となりました。

ヰ近は、常日頃から豪快で言動にもインパクトがあります。立会人の中でも高齢の登場人物ですが、巨漢で身長も高いので、ドアもぶち破り入室するような迫力あるキャラクターです。強い覚悟を持つ人が好きで、厳しくも優しく常に熱い立会人です。

8位:三鷹花(みたかはな)

ランキング第8位に選んだのは、三鷹花です。元密葬課で嘘喰いの中では珍しい女性キャラの登場人物です。男性が多い立会人の中で、女性がランクインしています。伝説の暗殺者と呼ばれていた百龍とは、元夫婦関係でもありました。現零號である妃古壱とも十分に戦える強さですが、立会人にも成り行きでなっていたので、賭郎の仕事に対して積極性がありません。

プロトポロス編では伽羅の専属立会人として登場し、参拾號立会人からスタートしましたが、拾號立会人から號奪戦を挑まれ、圧倒的な実力で対戦相手を倒し拾號に成り上がりました。

7位:能輪 巳虎(のわみとら)

ランキング第7位にランクインしたのは、能輪巳虎。立会人のランクは八號で、號奪戦では元零號の磨黒にも勝てるほどの実力者です。初登場は、KY宣言編で登場し弥鱈に敗北しました。それでも元零號に勝利した実力は本物です。

嘘食いの登場人物の中では、小柄な体型であご髭を生やした青年です。立会人の中でも非常に冷酷で身勝手な性格をしています。自分よりも格下の相手には容赦せず、一般人を巻き込む場面もあります。

6位:門倉雄大(かどくらゆうだい)

門倉雄大は、ランキング第6位にランクインです。元々は拾陸でしたが、後に弐號の立会人まで上り詰めました。嘘喰いの中でも成長率が高いキャラクターとなっています。リーゼントと長ランがトレードマークで、普段は丁寧な口調ですが、素がでると広島弁でヤンキー口調に切り替わります。箕輪勢一との闘いの際に頭部に重症を負い、後遺症が残りましたが、しっかりと現役復帰をしています。

プロトポロス編で現役復帰し再登場しましたが、初登場時の雰囲気とはガラリと印象が変わり、眼帯に長髪の姿となりました。不良感もなくなり不気味な雰囲気が漂う登場人物となりました。支配する立会人ではなく、更なる高みを目指すために立会人になった最初の頃を思い出し、妃古壱に挑みますが僅差で敗北しました。

5位:真鍋匠(まなべたくみ)

立会人最強ランキング第5位には、真鍋匠がランクインです。元密葬課の課長でしたが、賭郎に入り弐拾九號の立会人となりました。密葬課の時代は、賭郎は敵対組織だったため「世の秩序を乱す存在してはならない統率の取れたバッファローの群れ」と表現していました。

三鷹花と一緒に成り行きで立会人となっており、戦闘シーンは多くはありませんが、車内での夜行とのタッグ戦闘では、その強さに目を奪われます。屋形越えの立会人を決める戦闘でも、真鍋は魅せてくれます。賭郎に密葬課が合併した当初は、嫌悪感を示していましたが、プロトポロス編以降から少しづつ賭郎勝負を楽しむようになりました。

4位:弥鱈悠助(みだらゆうすけ)

立会人最強ランキング第4位には、通称チャンミダこと弥鱈悠助です。幼少期の頃の周囲の環境や経験から「強者が、崩れ落ち這いつくばる姿が見たい」という歪んだ価値観がある登場人物です。歪んだ性格ゆえにわざと劣勢を装うため、本領発揮する姿が見られませんが、能輪巳虎にも圧勝するほどの実力者と言われています。

屋形越えの立会人を決める勝負では、最強とも言われる強者たちが敗北する姿が観れると、立会人になることを希望しましたが、最終的には自身も参戦する事となりました。最後まで諦めずに状況判断をし続け、漁夫の利を狙っていましたが追い込まれてしまい、敗退こそはしませんでしたが、最終的には妃古壱が零號の座になりました。

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嘘喰いの立会人の最強キャラの強さランキングTOP3

3位:切間撻器

嘘喰いの立会人最強ランキング第3位にランクインしたのは、切間撻器です。賭郎の中でも最強の零號立会人を経験した強さを誇る登場人物です。紳士で優しい男性なのですが、口癖が「ぐはぁ」と個性的なキャラで、厨二病じみた雰囲気もあります。手先が器用で刺繍が趣味という一面もありながら、その強さは本物で、軽い蹴り一発で数十メートル死体を蹴り飛ばしてしまいます。

切間撻器の正体は、賭郎の先代お屋形様であり現お屋形様の父親です。古参の立会人たちに対しても、呼び捨てで対応しています。お屋形様として活動していた切間が、立会人として活動し始めたきっかけは、当時賭郎のトップだった伽羅の影響を受けたとされています。

自分よりも弱い相手には優しさを見せる切間。逆に自分よりも強いと思った者には、冷徹なほどに殺意をあらわにします。確かに強さという点において@嘘食いの中では最強」と言われますが、どうしても弱き者への情けを拭えない部分があり、今回のランキングでは第3位という結果になっています。

伽羅の後釜として零號の座にいましたが、妃古壱の「時が来たら零號を獲る」という意思に答え號奪戦を行います。しかし実は勝負の前に、すでに零號の座を譲ってしまいます。事前に譲ることで、自身のモチベーションを上げ戦いに挑みました。妃古壱を終始圧倒し実力の差を見せつけています。

2位:伽羅

第2位にランクインしたのは、賭郎の元零號立会人である伽羅です。主人公である貘の専属立会人として活動していましたが、貘が屋形越えで敗北した後、賭郎を抜け追われる立場となりました。乱暴で荒々しい風貌と言動ですが、洞察力に優れており、相手の言動や行動から思考を推測できるキャラです。

武術マスターで素手での戦闘が得意ですが、相手が身につけている装備品や自身の身につけている者などを器用に使いこなすなど、乱暴に見える戦闘でも繊細な技術が見え隠れしています。わざと負傷したフリをして相手の隙をつくなど、戦術も臨機応変に切り替えることができます。

現在の伽羅は、賭郎を追われる身になっていますが、貘が新たに屋形越えに挑戦するとなった際には手助けを行なっています。貘と伽羅は、最強のギャンブラーと専属立会人として当時活躍していたこともあり、互いの信頼関係が高いとされています。

先代のお屋形様である切間撻器には「人間の強さ(強度)を追求する人物」と言われており純粋に強さを求める伽羅は、自身とは違う強さを追い求める貘に惹かれたのではないかの推測されています。

1位:夜行妃古壱

嘘食いの立会人として活躍する登場人物の中で最強ランキング1位に輝いたのは、夜行妃古壱です。賭郎の中でも、もっとも古いメンバーで、先代のお屋形様である切間撻器もその強さは認めています。伽羅がいなくなった後は、弐號立会人として活動していました。

その後、帝国タワー編直前に獏に遭遇し挑発しますが、逆に一本取られてしまいます。そこでかつての主であった切間撻器とも対面し、零號を賭けた號奪戦を行うことになりました。事前に切間から零號を譲渡されており、零號の座についています。

立会人という立場ではありますが、執事喫茶「百鬼夜行」を経営しているダンディな登場人物でもあります。見た目とは裏腹にかなりの身体能力を持ち合わせているため、従業員からも不思議な目で見られています。

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嘘喰いの立会人に関する感想や評価

嘘喰いの作者迫稔雄が手がける、新作漫画バトゥーキをきっかけに「嘘喰い」にハマる方もいらっしゃいます。ギャンブル漫画ですが、戦闘シーンやギャグ要素も含まれており個性的な登場人物が多い作品です。

嘘喰いの見どころといえば、ギャンブラーたちとそこに立ち合う立会人たちの、駆け引きが大きなポイントです。ギャンブルの賞金も、持ち帰るまでが勝負という世界観もなかなかないポイントです。

嘘食いならではの、ギャンブルと戦闘シーンの展開の早さに驚く読者も多くいらっしゃいます。49巻まであるので、流石に全巻揃えるのは難しいという方でも、アプリで配信されているので読みやすくなっています。

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嘘喰いの立会人一覧まとめ

「嘘喰い」に登場する立会人の強さの最強ランキングを一覧で紹介しました。立会人は階級がありますが、階級は「號奪戦」を行うことで順位が変動されます。しかし「號奪戦」を行わない登場人物も多くいるため、作中での強さを元にランキング付けを行いました。実際に「嘘喰い」を読んだことない方は、一度読んでその世界観を堪能して見てください。

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