嘘喰いのネタバレあらすじまとめ!最終回までのおすすめ名シーンも紹介

ついに最終回を迎えた大人気漫画・「嘘喰い」のネタバレ、考察、最新情報についてまとめていきます。最終回を迎えたこの節目に、ギャンブルと金、知略を見事なまでに描き切ったギャンブル漫画の名作「嘘喰い」の物語をもう一度振り返ってみましょう。最終回はネタバレも含め解説していきます。嘘喰いの各勝負のあらすじから続編情報などの最新情報も記載していますので、ぜひ最後までチェックしてください!

嘘喰いのネタバレあらすじまとめ!最終回までのおすすめ名シーンも紹介のイメージ

目次

  1. 嘘喰いとは?
  2. 嘘喰いに登場する賭郎会員とは?
  3. 賭郎倶楽部・立会人とは?
  4. 嘘喰いあらすじー廃ビル編
  5. 嘘喰いセブンポーカー編のあらすじ
  6. 嘘喰い廃坑のテロリスト編のあらすじ
  7. 嘘喰いラビリンス編のあらすじ
  8. 嘘喰い業の櫓(やぐら)編のあらすじ
  9. 嘘喰いプロトポロス編のあらすじ
  10. ネタバレ!プロトポロス編序盤あらすじ
  11. ネタバレ!プロトポロス編中盤あらすじ
  12. ネタバレ!プロトポロス編終盤あらすじ
  13. ネタバレ!ハンカチ落とし編あらすじ/考察
  14. ついに最終回を迎えた嘘喰い今後の動向は?最新情報をお届け
  15. 最終回を迎えた嘘喰いへの考察まとめ

嘘喰いとは?

嘘喰いは週刊ヤングジャンプで連載された大人気ギャンブル漫画です。嘘喰いでは様々な個性的なギャンブルが行われ、独特な雰囲気を持つキャラクター達の虚実入り混じった驚愕のストーリーが描かれています。また、嘘喰いではもう一つの魅力として暴力の世界が描かれています。ギャンブルと平行して行われる強さを求める暴力を主題としたストーリーもあり、多くのファンを惹きつけています。

嘘喰いには独特の世界観が存在します。嘘喰いの物語には「賭郎倶楽部」というどんなギャンブルでも取り仕切る組織が存在しています。ギャンブルを生業とし、日々他人を欺いて暮らしている「賭郎会員」とその賭郎勝負を見守る賭郎倶楽部の「立会人」この二つの関係が嘘喰いの物語をさらに面白くしています。

そんなギャンブルと暴力を織り交ぜ繰り広げられる嘘喰いのこれまでのあらすじ、魅力、考察、おすすめシーンを最新情報と合わせて紹介して行きます。ついに最終回を迎えた嘘喰いについて、さらに知見を広めていきましょう。

嘘喰いに登場する賭郎会員とは?

嘘喰いに登場する賭郎会員とは、ありとあらゆるギャンブルを取り仕切る秘密組織「賭郎倶楽部」に所属するギャンブラーを指します。賭郎倶楽部に所属できるギャンブラーは48名と限られており、賭郎倶楽部の規模、権力からすると非常に希少な価値があり、嘘喰い主人公・斑目 貘(まだらめ ばく)はこの会員権を「バリ高」と作中で評価しています。賭郎会員には以下のようなメンバーが含まれています。 

革命家・佐田国 一輝、自らを革命家と名乗る過激派のテロリスト、警視庁お抱えギャンブラー・雪井出 薫、警視庁の元でギャンブルを行う奇人、暴力団女組長・鞍馬 蘭子、暴力的で過激な一面を持つ女組長など、様々な大物ギャンブラーが賭郎会員として在籍しています。

賭郎倶楽部・立会人とは?

賭郎倶楽部は、負けたギャンブラーから負債を取り立てる「立会人」、賭郎倶楽部の邪魔になる人物を消す便利屋「掃除人」、賭郎の交渉人として登場する「外務卿」などで構成されています。中でも賭郎で特に活躍するのがギャンブラーを見守る立会人です。立会人はそれぞれ自らの順位を表す號(ごう)を持っており、立会人同士で順位を争う號奪戦など、その戦闘が目を引きます。

立会人はギャンブラーごとに専属が決まっており、ギャンブラーが賭郎の長・お屋形様に向けて上り詰めると時を同じくして立会人も號奪戦で頂点を目指すことになります。ギャンブルと暴力どちらのストーリーも同時に展開していくのが、嘘喰いの大きな魅力となっています。

嘘喰いあらすじー廃ビル編

嘘喰い主人公・貘と梶との出会いについてのネタバレ!

貘はパチスロ店で自らが借金を抱えつつも他人に当りを教えてしまうようなお人よしな梶と出会います。貘はそんなお人よしな梶を見かねて借金返済に手を貸すことに決めます。獏は手始めに違法カジノで勝利を収め、借金返済額を稼ぎ出します。梶は貘の手際に感動し、獏を真似て単身闇金へと乗り込みます。

案の定、梶は闇金の人間にやり込められ、ピンチを迎えますが、何とかその場を脱します。その後、嘘喰いと梶は更なる勝利を求めてより大金の掛かった大勝負に挑むことになります。

ネタバレ!廃ビル編のあらすじ

嘘喰いと梶は更なる大金を得るためQ太郎の誘いに乗り新たなギャンブルに挑みます。廃ビル脱出ゲームは一千万を持った嘘喰い達が殺人者で構成された狩人から逃げつつ廃ビルから脱出できれば勝利という内容で、賭郎の仕切りのもと行われました。嘘喰いは狩人達の思考を読みきり逆に狩人達を一人ずつ仕留めていき、Q太郎を追い詰めます。

追い詰められたQ太郎は立会人としてきていた夜行から貘が最強のギャンブラー・嘘喰いだということを知らされます。それを知ったQ太郎はついに最強兵器・ロデオを投入します。ロデオは人体改造で得た恐ろしい身体能力を持っており、嘘喰いを追い詰めます。嘘喰いはロデオの唯一の弱点である精神面から攻撃を仕掛け、逆にQ太郎を襲うように仕向けます。

ネタバレ!廃ビル編の決着

ロデオに逆に追い詰められることになったQ太郎は敗北を認め、嘘喰いたちの勝利となります。このゲームで嘘喰いはロデオことマルコの説得に成功し、初めの条件の一千万だけでなく、追加で二千万円と賭郎会員権、マルコを手に入れます。今までのギャンブルと一線を越えて暴力の要素がふんだんに織り込まれた「嘘喰い」らしいストーリーとなっています。

嘘喰いセブンポーカー編のあらすじ

Q太郎との勝負を終えた嘘喰いは、手に入れた賭郎会員権と3000万円を梶に譲り、その大金をすべてギャンブルでスッって来いと告げます。梶は金をもっと増やし嘘喰いを見返してやろうと、大金をもって闇カジノへと向かいます。

ネタバレ!嘘喰いセブンポーカー編ー梶の覚醒

闇カジノでセブンポーカーを行うことになった梶は持ち前の熱くなりやすい性格も相まってアッという間に3000万円をスッてしまいます。このままでは帰れない梶は賭郎会員権を使って立会人を呼び出し、金を貸してもらい勝負をさせてくれと壱号立会人・能輪に頼みます。能輪は成人男性の命から換算できる最大の金額200万円を梶に貸し与え、梶は勝負を続けることとなります。

梶は能輪からほとんど価値が無いといわれた梶はショックから焦点が合わなくなりますが、その時、目の焦点をずらすとカードの内容が分かるという仕組まれたイカサマに気付きます。梶はイカサマに気付いていると悟られないように立ち回り、そのイカサマを逆に利用して見事勝利を勝ち取ります。

嘘喰い廃坑のテロリスト編のあらすじ

壱号立会人・能輪のとの交渉で賭郎勝負をセッティングしてもらった嘘喰いは梶の代打ちとして過激派革命家・佐田国と勝負することになります。佐田国と嘘喰いは自らの命を賭けた首吊りゲーム・ハングマンに挑みます。ハングマンの基本はババ抜きとなっており、身近なゲームをトリックと演出、考察で盛り上げる嘘喰いならでの面白い展開となっています。

ネタバレ!嘘喰い廃坑のテロリスト編佐田国のイカサマのあらすじ

引いたカードの数字によって死へカウントダウンが進められるハングマンでは、高い数字を引いてしまえば一気に死へと近づくことになります。嘘喰いは命の掛かった真剣勝負の中、佐田国の勢いに押され三連敗してしまいます。次に負ければ確実に死が待ち受けるという状況の中、嘘喰いは勝利の代名詞とも言えるカリ梅を食べ始めます。

ピンチに陥っていたかのように思えた嘘喰いですが、実は戦い早々に佐田国のイカサマを見破って上の計算され尽くした作戦でした。佐田国は実は全く目が見えておらず、体に埋め込んだ最新テクノロジーで賭郎のカメラをハッキングしていたのでした。嘘喰いの手札を覗き見して勝利を重ねていた佐田国ですが、嘘喰いにカメラの盲点となる時間を突き止められ一気にどん底へと叩き落されます。

ネタバレ!廃坑のテロリスト編終結と考察

負けを重ねた佐田国は徐々に冷静さを失い、ついにハングマンの餌食(えじき)となります。立会人を心酔させ協力させていた佐田国ですが、最後には情けない姿で立会人を失望させてしまいます。嘘喰いの完璧な擬態と知略も見ものの廃坑のテロリスト編ですが、佐田国と立会人の複雑な絆にも目を惹かれるストーリーとなっています。

嘘喰いラビリンス編のあらすじ

続いて嘘喰いが挑むのはラビリンスというゲームです。ラビリンス編は二部構成となっており、雪井出との「懲役ギャンブル」と箕輪・天真との「迷宮ゲーム」を行います。懲役ギャンブルでは、嘘喰いたちは過去の自分の一日を賭け、雪井出はその日にちに応じて金をかけることとなります。

ネタバレ!嘘喰い懲役ギャンブルのあらすじ

6×6マスの紙の上に決めた数の壁を書いて迷宮つくり、その迷宮を攻略し合うゲームが懲役ギャンブルの内容となります。実はこのギャンブルではマジックで書かれた嘘喰いの迷宮を雪井出が写し取るイカサマが仕掛けられていました。早々にそのイカサマを見抜いた嘘喰いは一回戦目から仕掛けます。嘘喰いは自然に入手したシャーペンで迷宮を書き、雪井出のイカサマをあっさり潰し、勝利を掴みます。

二回戦目、雪井出はイカサマの不自然さを消すためイカサマを封印して勝負します。しかし、この時、嘘喰いが賭けた日にちは実は嘘喰いが屋形越え(賭郎の親方に挑む勝負)を行った日でした。雪井出は嘘喰いの策に嵌りこの勝負に勝利してしまいます。屋形越えの代償として命を取り立てられることとなった雪井出は必死に三回戦の開催を熱望します。嘘喰いは第三回戦の対価を引き上げ現金と奪われた日付の返却、関わっている警察の情報を求めます。

第三戦もうあとがない雪井出は当然、転写のイカサマを行いますが、嘘喰いはそれを逆に利用し、マジックで書かれた壁を消しゴムで消し転写できなくさせた上で、紙の裏に線をつけたし、雪井出を混乱させました。嘘喰いはあっさり勝利を掴み、屋形越えの事実までも雪井出に押し付けることに成功します。

嘘喰いで描かれたもう一つのラビリンス

雪井出によって警察庁の弱みを握られた天真は嘘喰いに更なる迷宮ゲームを提示します。嘘喰い、マルコペアと天真、箕輪ペアで一部屋ずつ進み、先にゴールしたほうが勝ちという単純な迷路ゲームでしたが、天真には音が色で見えるという色聴がありこの勝負を有利に進めます。

嘘喰いはこれに対し、盗聴器を用いて相手の動向を知り、さらには立会人の門倉をまで利用して、天真をだましきります。途中、箕輪が暴走し、ギャンブルと暴力が入り混じる展開となった迷宮ゲームですが、最終的には嘘喰いが辛くも勝利を得ます。

嘘喰い業の櫓(やぐら)編のあらすじ

嘘喰いでも屈指の難しさを誇る業の櫓編について、簡単に振り返って行きます。業の櫓編では、嘘喰いの集めた搦手(賭郎に価値のある政治要素)と500億、屋形越えの挑戦権が賭けられました。ゲーム内容はいたって簡単ですが、その考察範囲はとても広く複雑になっています。

ネタバレ!嘘喰いVS捨隈のあらすじ

嘘喰いは屋形越えをもう一度行うため、同じく屋形越えを狙っているアイデアルの構成員・捨隈と勝負することになります。ゲーム内容はお互いが1~10までの数字を選び、その和を当てるという単純さですが、嘘喰い、捨隈両者のブラフによってゲーム複雑化していきます。

数字当てでは和としてありえない数字を選んではいけないというルールのみが存在し、それをヒントにお互いの数字を予想し合います。業の櫓編では、騙し合い、暴力、號奪戦とさまざまな展開が発生し、とても内容の濃いものとなっています。最終的には嘘喰いが捨隈を騙し切り勝利を収めますが、何度もピンチとなる場面があり、スリル満点の内容となっています。

嘘喰いプロトポロス編のあらすじ

嘘喰いの長い連載期間の中でも最も長編となったのが、プロトポロス編です。プロトポロス編は、嘘喰いが手にするはずだった500億円をアイデアルの首領・ビンセントラロが奪ったことにで開催が決まります。嘘喰いの中でも異端となる大規模な勝負となっており、巨大な島一つを使用して勝負が行われます。

ネタバレ!プロトポロスの舞台

プロトポロスとは元はファンタジーゲームの名前です。プロトポロスではプレイヤーが三つの国に分かれ、商売や戦争を通して三国の統一を目指します。それぞれの国には階級が設けられており、階級を上げるためには高額なビオス(ゲーム内通貨)と信用が必要となります。嘘喰いとラロはこのゲームを巨大な島すべてを使って現実化された場所で三国の統一を巡って争うことになります。

プロトポロス編では、ほとんどルールが無く、自由に統一を巡って策略を立てることが出来るので、内容も濃くとても面白い展開となっています。何よりも登場人物としては重要ではないとされがちなその他のモブが大活躍する話となっています。

ネタバレ!プロトポロス編序盤あらすじ

嘘喰いとラロはそれぞれのチーム四人を連れて違う国へと届けられます。嘘喰いは着いて早々、奴隷の身分として働いていたその他の島の住民をゲームに誘い込み有り金を巻き上げます。嘘喰いはその後、噂に聞いた闘技場へと向かいます。闘技場で伽羅の暴力を利用して大金を稼いだ嘘喰いは、闘技場のオーナーを囲い込み、下克上への第一歩を踏み込みます。

嘘喰いとラロとの勝負と思われていたプロトポロス編ですが、序章の時点からプロトポロスの運営という第三勢力が登場し、その関係で賭郎という組織自体が戦いに深く巻き込まれていくという熱い展開へと発展します。

その後、嘘喰いは島に潜む隠れた暴力アウトローに目をつけます。アウトローは島で違法行為やその他のルール無視を繰り返すプレイヤーで、ゲームの創始者・アラタによって組織されていました。嘘喰いはアイデアルとアウトローの取り合いに陥りますが、伽羅の命がけの闘争によってアウトローの力を手にします。

ネタバレ!プロトポロス編中盤あらすじ

アウトローと引き換えに伽羅を失った嘘喰いは、自暴自棄になりながらも王となり三国会談に望むことになります。会談相手には同じく王になっていたラロ、そして嘘喰いの仲間として参加しながら別の一国を裏から操っていた賭郎の親方・切間という顔ぶれが並びました。三国は戦争状態に入ることで解散し、ついに三国統一への道が始まります。

その他の二国を相手取り戦争を始めたのは、ラロでした。ラロは一見普通に戦争を始めて見えたものの、その裏にはとんでもない真実が隠されていました。ラロは島内の食料を買占めた上、供給を立ち、あえて麻薬を含ました食べ物を供給し島内の人々を混乱の渦に陥れました。混乱の最中、嘘喰いを攻め、見事討ち取ります。

しかし、ラロはこの時、嘘喰いが既にもう一国を統一していたことを知らず、カイザーとなってしまいます。カイザーが生まれたプロトポロスは一定期間後リセットされるため、期限終了日までカイザーを維持できないラロは完璧に嘘喰いに敗北します。

ネタバレ!プロトポロス編終盤あらすじ

負けを確信したラロは今まで被ってた仮面を脱ぎ捨てて嘘喰いを殺そうと動き出します。賭郎をものともせずアイデアルの武力を使い島内を蹂躙するラロでしたが、結局暴力では賭郎が勝利し、嘘喰いと水中でお互いの酸素をかけたギャンブル・エアポーカーで勝負することになります。

ネタバレ!エアポーカー編のあらすじ

その他のメンバーに見守られながら始まったエアポーカーは初めは水中で行われるポーカーとしか認識されていませんでしたが、その裏で嘘喰いたちの決めた数字という最新情報を元に協力者・切間と梟が頭の中だけでポーカーの役を作成し、別の勝負をするという使用が仕組まれていました。途中、そのことに気付いた嘘喰いは、切間を信じ勝負に挑みます。

この勝負では嘘喰いのその他の仲間・梶や切間の助けもあり、嘘喰いが勝利することになります。多大な考察量を必要とした切間の勝負も見ものでしたが、嘘喰いの命がけのブラフが特に印象的な勝負でした。またこの勝負は最終回へと向けた切間と嘘喰いの共闘という熱い勝負とも考察できます。

ネタバレ!ハンカチ落とし編あらすじ/考察

ネタバレ!最終回・ハンカチ落とし編の内容、最新情報

最終回を飾る最後の勝負となったのはハンカチ落としでした。簡単なゲームを深い考察と狂気で面白いストーリーを作る嘘喰いならではのギャンブルとなっています。嘘喰いと切間はそれぞれハンカチを交互に落とし、チェックと落ちてからの時間でその分だけ臨死体験を相手に与えるという勝負を行います。

ネタバレ!最終回・ハンカチ編のあらすじ、最新情報

ハンカチ音落とし編では、お互いの死をかけた戦いが常に行われることとなりました。死亡後、立会人・夜行によって五分の心肺蘇生を受けることが出来るこのゲームで、ほとんど蘇ることがないと言われる三回目の蘇生にかけて相手より先に数多く死ぬことにかけます。夜行を信頼してのこの作戦は見事成功し、切間を追い詰めます。夜行と嘘喰いの信頼関係が熱い展開です。

追い詰められつつあった切間ですが、ここで特殊能力エコロケーションを使用してハンカチの落下タイミングを図ろうとします。エコロケーションは音の反響音を利用して物質を認識する方法です。これに対して嘘喰いはハンカチの上に腰を下ろしエコロケーションを妨害します。

ネタバレ!最終回・ハンカチ落とし編の結末、最新情報

ハンカチ落としの最終戦では、窮地に立たされた嘘喰いが『閏秒』(うるう年のように時間調整のために使われる時間)のトリックを使い決着をつけます。閏秒のトリックで一秒間に時報の一秒が二度進んだことで、切間はチェックに失敗してしまいます。このトリックは実は嘘喰い30巻辺りから徐々に伏線が張られており、嘘喰いの渾身の策でした。
 

このトリックは30巻の伏線から多数のファンによって考察に考察が重ねられており、話題を呼んだトリックとして嘘喰いの中でも考察のし甲斐のある話となっています。切間は敗北により臨死体験を行い死亡してしまいますが、夜行の蘇生のおかげでなんとか一命を取り留めます。しかし、勝負自体は続行不可能となり、ハンカチ落とし編の勝者は嘘喰いとなります。

ハンカチ落とし編以降のストーリー、最新情報

ハンカチ落とし編以降の物語について、最新情報をお届けします。屋形越えを達成した嘘喰いは、新たなお屋形様として賭郎の長となります。嘘喰いが賭郎に迎え入れられるシーンでは、島に来ていなかったその他の立会人たちも勢ぞろいで貘を迎えるという印象深いシーンとなっています。

嘘喰いはお屋形就任後もその他の仲間の梶やカール、新たに加わったフロイドと共に更なるギャンブルへと向かう描写が描かれています。新たな敵の描写もあり、作者から続編、本編以外のその他のストーリーを描くスピンオフ作品への意向も示されているため、今後の動向にも注目です。

ついに最終回を迎えた嘘喰い今後の動向は?最新情報をお届け

嘘喰いの今後の続編、その他スピンオフ作品はありえるのか?最新情報を考察

最新情報では嘘喰いの続編、その他のスピンオフ作品については作者の迫 稔雄がインタビューを受けた際に書きたいと意向を示したこともあり、今後刊行されるのではないかと考察できます。嘘喰い本編の最終回でも新たな敵が出てきたことから、少なくとも最終回で出てきた敵、その他の伏線については何処かで描かれるのではないかと考察されています。

嘘喰いの実写映画化、最新情報について

他の嘘喰いの最新情報については、47巻発売日に発表されて公式ツイッターアカウントからの実写映画化決定というものが話題を呼んでいます。ところが、発表後から今でも最新情報は流れてこず、放映日、キャスト、その他の最新情報も公開されていません。アカウントには最新情報、その他情報、たまには嘘も、と記載されており、もしかしたら映画化は嘘という可能性もありえます。

最終回を迎えた嘘喰いへの考察まとめ

ついに最終回を迎えた嘘喰いですが、作品全体を通して、その他のギャンブル漫画に比べても考察の深さと描写のナマナマしさは圧倒的です。最終回を迎えてしまったのは残念ですが、続編への示唆もあるため、今後への期待が高まります。続編やその他のスピンオフも期待される大人気漫画・嘘喰いは今後も最新情報に注目です。

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