【ジョジョ】承太郎が記憶のディスクを取り戻すのはいつ？復活までの経緯を解説

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）に登場する承太郎とは、6部の主人公である空条徐倫の父親であり、第3部の元主人公です。ジョジョシリーズの第3部から第6部の全てに登場した人気キャラクターである承太郎は、6部において記憶のディスクとスタンドを奪われ、一時廃人状態となりました。この記事では、空条承太郎がいつ記憶のディスクを取り戻すかや、復活する経緯を紹介します。

また、ジョジョ6部で空条承太郎が死亡したかどうかや、承太郎のスタンド能力「スタープラチナ」などについて紹介します。他にも空条承太郎に関する感想や評価などを紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

空条承太郎の記憶のディスクを取り戻すのはいつかや復活する経緯、「スタープラチナ」のスタンド能力などについて紹介する前に、まずはジョジョ6部（ストーンオーシャン）の作品について紹介します。ジョジョ6部は承太郎の娘である空条徐倫が主人公のシリーズであり、承太郎と徐倫の親子愛が見どころの一つとなっています。第3部の主人公であった承太郎がどのような親になったか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」とは、1986年に連載が開始された通称ジョジョシリーズの第6部に当たる漫画作品です。作者は荒木飛呂彦先生で、刑務所という閉鎖的な空間を舞台に、初の女性主人公である空条徐倫が脱獄を目指すというストーリーとなっています。ジョジョシリーズの代名詞ともされているスタンド能力を使用した頭脳戦や、黄金の精神を持つ主人公たちの熱い生き様が評価されています。

空条徐倫は彼氏の起こした交通事故の罪を被せられ、グリーンドルフィン刑務所に送られます。しかしそれは誰かの企みによるものであり、そのことを警告に訪れた不仲な父親の承太郎と徐倫は、スタンドによる襲撃に遭います。徐倫を庇って攻撃を受けた承太郎は、記憶とスタンド能力をディスクの形にされて奪われ、廃人状態になります。徐倫はこのままでは命が危ない承太郎のディスクを取り戻すため、刑務所に潜む黒幕を探し出します。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）に登場する、空条承太郎のプロフィールを紹介します。空条承太郎は第3部の元主人公であり、第6部では徐倫の父親として登場します。2011年を舞台とする第6部では、承太郎の年齢は41歳になっています。徐倫の母親とはすでに離婚しています。徐倫からは家族が大変な時にいつもそばにいてくれなかった、自分に関心のない父親として嫌われていましたが、それが誤解であったことが判明します。

承太郎が刑務所に面会に訪れたとき、徐倫のそばにいられなかったのは危険なスタンド使いたちとの戦いに家族を巻き込まないためだったということが、その口から明らかになります。また、承太郎が体を張って徐倫をスタンド攻撃から守ったことで、親子は再び歩み寄り始めます。それでは次に、承太郎が奪われた記憶のディスクを取り戻すのはいつかや、復活する経緯などを紹介します。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎が記憶のディスクを取り戻すのはいつか、また復活する経緯などを紹介します。徐倫を庇ってスタンド攻撃を受けた承太郎は、記憶とスタンド能力をディスクにされて持ち去られてしまいます。2つのディスクを奪われた承太郎は、後は死を待つだけの状態となってしまいます。徐倫はトラクターの倉庫を捜索し、奪われた承太郎のスタンドのディスクを発見します。

ディスクの番人であるフー・ファイターズ（F・F）を撃破した徐倫は、奪還したスタンドのディスクをスピードワゴン財団に渡そうとします。受け渡し場所の中庭で送られてきた刺客と死闘を繰り広げながらも、スタンドのディスクを手渡すことに成功します。こうして承太郎が奪われた2つのディスクのうち、スタンドのディスクは取り戻すことができたのでした。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎の記憶のディスクはどこにあったか紹介します。徐倫が承太郎のスタンドのディスクを取り戻したのち、黒幕の正体が神父のプッチであることが判明します。DIOの骨から生まれた緑色の赤ちゃんを巡る戦いの中で、ついに徐倫とプッチ神父が直接対決します。しかし戦闘は徐倫がプッチ神父の上を行き、追い込まれたプッチ神父は、奥の手である承太郎の記憶のディスクを取り出します。

徐倫が探していた承太郎の記憶のディスクは、プッチ神父の元にあったのでした。プッチ神父にとって承太郎のスタンドのディスクは不要なものであったため、倉庫に放置していました。しかし記憶のディスクは「天国への行き方」が記されている重要なものであったため、常に持ち歩いていたのでした。しかしこのままでは徐倫に負けると考えたプッチ神父は、承太郎の記憶のディスクを、そばで死にかけているアナスイの体に差し込みます。

承太郎の記憶のディスクを差したままアナスイが死ねば、そのままディスクは体に引っ張られて消滅してしまいます。プッチ神父にとどめを刺すか、父親の命がかかったディスクかの2択を迫られた徐倫は、承太郎の記憶のディスクを選んでアナスイの元へ駆けつけます。F・Fの命をかけた治療によりアナスイは助かり、承太郎の記憶のディスクを取り戻すことになります。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎の記憶のディスクを取り戻すのはいつかを紹介します。F・Fの犠牲と引き換えに承太郎の記憶のディスクを取り戻すことになった徐倫ですが、それで全てが終わったわけではありませんでした。徐倫たちはプッチ神父の「天国へ行く」という企みを知り、それがただならぬ混乱をこの世に巻き起こすとを直感します。企みを阻止するため、徐倫たちは刑務所を脱獄してプッチを追いかけます。

プッチ神父が病院にいることを突き止めると、徐倫はエンポリオに承太郎の記憶のディスクを渡します。スピードワゴン財団に渡す使命を託されたエンポリオでしたが、道中でDIOの息子の1人であるドナテロ・ヴェルサスに捕まり、ディスクを奪われてしまいます。しかしウェザー・リポートの覚醒したスタンド能力で、ヴェルサスは徐倫一行に捕獲されます。その後ケープ・カナベラルに到着した徐倫一行とプッチが最終決戦に挑みます。

その後ケープ・カナベラルに到着した徐倫一行とプッチが最終決戦を繰り広げていたとき、承太郎が記憶ディスクを取り戻すことに成功し復活したという知らせが入ってきます。そして復活した承太郎は、プッチとの戦いに参戦します。つまり承太郎が記憶のディスクを取り戻すことに成功して復活したのはいつかというと、ケープ・カナベラルでプッチとの最終決戦が行われていた最中でした。

それでは、承太郎が記憶のディスクを取り戻すことに成功し復活したのはいつかを紹介したところで、次に承太郎の記憶のディスクはいつどの段階でスピードワゴン財団に渡ったのかを考察します。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎の記憶のディスクがスピードワゴン財団に渡ったのはいつなのかを考察します。エンポリオがドナテロ・ヴェルサスに奪われた記憶のディスクを、ウェザー・リポートの活躍で取り戻すことに成功したことは上で紹介しました。しかしその後、実際に記憶のディスクをスピードワゴン財団に手渡す描写がないまま、承太郎が復活したというニュースが飛び込んできます。

そのため、記憶のディスクをいつ財団に渡したのか分からないという感想が多くみられました。このいつディスクを渡したかという問題に関しては、上の徐倫のセリフから考察することができます。これはプッチとの戦い中でウェザー・リポートが死亡した後、プッチの向かったケープ・カナベラルに向かう車の中でのセリフです。つまりウェザー・リポートが死亡してから、車に乗るまでの間にディスクを送ったと推測されます。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎が死亡するかどうかを紹介します。結論から言うと、承太郎はジョジョ6部の最終局面において死亡します。ここでは承太郎が死亡したのはジョジョ6部の何巻かや、承太郎が死亡した経緯について紹介します。ジョジョ3部から4部に渡って登場し続けた人気キャラクター、承太郎の最後が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎が死亡したのは何巻かを紹介します。承太郎が死亡するのは、ジョジョ6部の単行本の17巻に収録されている154話「メイド・イン・ヘブン その6」です。2023年3月28日現在、放送中のテレビアニメでは未だ承太郎が死亡する回は放送されていません。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）で、空条承太郎が死亡した経緯を紹介します。徐倫たちが命懸けで取り戻すことに成功した記憶のディスクで承太郎は復活し、ケープ・カナベラルでの最終決戦に参戦します。プッチ神父のスタンド「ホワイトスネイク」が進化し、時を加速させる「C-MOON」になったことで徐倫たちは苦戦していました。そこに「スタープラチナ」を取り戻した承太郎の活躍でなんとか渡り合います。

しかし時の加速を利用したナイフ攻撃から徐倫を庇うため、承太郎が頭部を切り裂かれて死亡します。さらに、承太郎が命をかけて守ろうとした徐倫もその後死亡します。こうして、ジョジョ3部から最強キャラクターの1人として活躍してきた空条承太郎は死亡したのでした。それでは次に、承太郎のスタンド能力や強さを紹介します。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）に登場する、空条承太郎のスタンド能力や強さを紹介します。ジョジョ3部はスタンドの概念が初めて登場した部であり、その主人公である承太郎のスタンドも強くてかっこいいと人気があります。ここではそんな承太郎のスタンド能力や強さを紹介したうえで、ジョジョ6部で弱くなったかどうかについても考察していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）に登場する、空条承太郎のスタンド能力について紹介します。承太郎のスタンド能力は「スタープラチナ」、これはパワー・スピード・精密動作の全てがトップクラスの、シンプルに強いスタンド能力です。さらにこのスタープラチナはDIOとの戦いを通して成長します。

時を止めるDIOのスタンド「ザ・ワールド」との戦いを通し、似たような性質である「スタープラチナ」も時を止める能力に目覚めます。これによりスタープラチナは、他のスタンド使いに恐れられ警戒されるほどに強い、最強のスタンドとなったのでした。またジョジョの作者である荒木飛呂彦先生も、承太郎のスタープラチナに勝てるスタンドはあるかという質問に対して、存在しないと言う回答をしています。

最強と名高い承太郎のスタープラチナのスタンドですが、ジョジョ6部で弱くなったのではないかという感想の声があります。しかし承太郎はジョジョ6部で弱くなっていないと推測されます。というのも、承太郎がスタープラチナを覚醒させたジョジョ3部での、時を止める最大時間は5秒でした。これはその後の承太郎史上最高の記録で、4部以降は下がっていきますが、6部のプッチ戦では全盛期と同じ5秒止めることに成功します。

つまり承太郎は、全盛期と同じコンディションでスタープラチナを使用できていました。このことから承太郎が敗北した原因は、「時を加速させる」というプッチのスタンド能力との相性が、「時を止める」スタープラチナと悪すぎたからだと言えます。それでは次に、ジョジョ6部の承太郎に関する感想や評価を紹介します。

ジョジョ6部に登場する、承太郎に関する感想や評価を紹介します。これは記憶のディスクを取り戻し、プッチとの戦いに参戦してきた承太郎がかっこいいという感想のツイートです。ジョジョ6部で承太郎は序盤を除いてほとんど登場できていませんでした。このツイートには承太郎の活躍がみれて嬉しい気持ちが表れています。

ジョジョ6部に登場する、承太郎に関する感想や評価を紹介します。これはジョジョ6部で承太郎が死亡することにショックを受けている感想のツイートです。ジョジョ3部から活躍し続けてきた、元主人公の承太郎が無惨な最後を迎えることはファンに衝撃を与え、ショックを感じたという感想が他にも多くみられました。

ジョジョ6部に登場する、承太郎に関する感想や評価を紹介します。これは、ジョジョ6部で承太郎が弱体化されたと感じて悲しんでいる感想のツイートです。承太郎は作者にも認められるほどの最強のスタンドを持っていましたが、6部では相手との相性が悪かったのもあり敗北しました。このツイートの他にも、承太郎が弱体化したという指摘の感想が多くみられました。

ジョジョ6部（ストーンオーシャン）に登場する承太郎は、プッチ神父によって記憶のディスクとスタンドのディスクを奪われました。スタンドのディスクは徐倫がトラクターで取り返し、記憶のディスクは緑色の赤ちゃんを奪い合う戦いでプッチから取り返しました。こうして復活した承太郎ですが、6部の最終局面で死亡します。この記事で承太郎に興味を持った方は、ジョジョ6部のコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか？