くまクマ熊ベアーのキャラクター・登場人物一覧！あらすじもまとめて紹介

『くまクマ熊ベアー』は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていたライトノベル作品。後に書籍化され、単行本版と文庫版が発売されました。作者はくまなのです。メディアミックスとして、原作のコミカライズ作品やスピンオフ漫画が制作されています。

『くまクマ熊ベアー』は2020年10月にテレビアニメ化されました。アニメーション制作を担当したのは『雨色ココア』や『アサシンズプライド』『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。』などを制作しているEMTスクエアードです。2023年4月からは、アニメ第2期である『くまクマ熊ベアーぱーんち！』が放送開始予定です。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧でまず紹介するのは、主人公のユナです。ユナは、まだ15歳でありながら株取引で大金を稼いでおり、その金を使って高級マンションで引きこもり生活を送っていました。

ひょんなことからハマっていたゲームの世界にそっくりな異世界へと飛ばされ、そこでクマの着ぐるみ姿で生活していくことになります。彼女が身に纏うクマの着ぐるみはチート性能を持ったクマ装備。異世界で冒険者となったユナはチート能力を駆使し、様々な活躍を見せます。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、異世界に飛ばされたユナが最初に出会った10歳の少女フィナです。フィナは病気で臥せっている母ティルミナと妹のシュリのため、冒険者ギルドから魔物を解体する仕事を回してもらい、生活していました。ユナとの出会いをきっかけに、騒がしくも幸せな人生を送り始めます。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニア領主の娘であるノアール・フォシュローゼです。ノアールは10歳の少女。親しい人たちからは「ノア」という愛称で呼ばれています。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、フィナの妹である7歳の少女シュリです。シュリは好奇心旺盛で母親想い。まだ幼いため甘えん坊なところがありますが、一生懸命母のことを支えています。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、シーリン領主の娘である10歳の少女ミサーナ・ファーレングラムです。同じ領主の娘ということで、ノアールとは旧知の仲。親しい人は彼女のことを「ミサ」と愛称で呼んでいます。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ノアールの姉であるシア・フォシュローゼです。シアは15歳の少女で、父とクリモニアで暮らしているノアールと違い、母のエレローラと王都で暮らしています。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ノアールとシアの父親であるクリフ・フォシュローゼです。クリフはクリモニアの領主。民のことを第一に考える良き領主ですが、ユナからは雑な扱いを受けています。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアにある冒険者ギルドの職員・ゲンツです。ゲンツはフィナとシュリの母ティルミナとその前夫・ロイの元冒険者仲間。後にティルミナと結婚し、フィナとシュリの義父になります。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ユナの召喚獣であるくまきゅうです。くまきゅうは白い体とピンクのリボンが特徴的なクマの召喚獣。人を乗せられるほどの大きさになったり、ぬいぐるみサイズになったりすることができます。

『くまクマ熊ベアー』の主なキャラクター・登場人物まとめ一覧で最後に紹介するのは、ユナの召喚獣であるくまゆるです。くまゆるは黒い体と青いリボンが特徴的なクマの召喚獣。くまきゅう同様、人を乗せられるほどの大きさになったり、ぬいぐるみサイズになったりすることができます。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧でまず紹介するのは、孤児院の少女ミルです。ミルの年齢は12歳。孤児院の子供たちの中ではリーダー的な存在で、ユナの店である「くまさんの憩いの店」で働いています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、港町ミリーラの住人であるラーニャです。ラーニャは食料を確保するためにクリモニアへ向かっていた道中、遭難してしまったところをユナに助けられました。ラーニャは初期の名前で、後に「ユウラ」という名前に変わっています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ラーニャの夫であるダモンです。ダモンはラーニャと共に遭難してしまい、ユナに助けられました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町の男性冒険者であるブリッツです。ブリッツは25歳の剣士。パーティーのリーダーを務めているのですが、彼のパーティーには女性が多いため「ハーレムパーティー」といわれています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ブリッツのパーティーメンバーであるトメアです。トメアは初期の名前で、書籍版ではローザという名前に変わりました。リーダーはブリッツですが、パーティーをまとめているのは彼女です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ブリッツのパーティーメンバーであるランです。ランは女性魔法使い。年齢は18歳程度です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町で宿屋を営む男性デーガです。大きく逞しい体躯が特徴的な男性で、見かけによらず料理上手。その腕前は、ユナを感動させたほどです。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町にある冒険者ギルドのギルドマスター・アトラです。アトラは日焼けした肌が特徴的な若い女性でした。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町にある冒険者ギルドで働いている男性職員セイです。ギルドマスターのアトラからこき使われる毎日を送っています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町にある商業ギルドの元ギルドマスターであるザラッドです。ザラッドは自身の利益のために悪事を働いており、ユナの活躍によってそれがバレたため処分されました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町にある商業ギルドの職員であるジェレーモです。ジェレーモは悪事を働いていたザラッドに代わり、ギルドマスターの座に就きました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ブリッツのパーティーメンバーであるグリモスです。グリモスは大剣を武器として使う長身の女性冒険者です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町で盗賊行為を行っていた冒険者ボーグです。彼はユナの逆鱗に触れ、呆気なく倒されました。後に「オモス」という名前に変更されています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町に住むクロ爺です。クロ爺はミリーラの長老の1人。ミリーラの漁師たちの元締め的存在で、主に海の管理を行っています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、デーガの娘であるアンズです。アンズは父親譲りの高い料理スキルを持つ少女。ユナにスカウトされ、クリモニアの街で「くまさん食堂」の料理人兼店主として働くことになりました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアの街にある商業ギルドで働いているリアナです。リアナは商業ギルドの受付嬢。ミレーヌが不在の際にユナの担当をしているのは彼女です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ミリーラの町にある商業ギルドで働いている女性アナベルです。アナベルは元々、クリモニアの商業ギルドに所属していました。新しくギルドマスターになったジェレーモの教育とサポートのため、ミリーラに派遣されています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアの街で「蜂の木」を管理している男性レムです。レムは蜂の木の周囲に咲いている花の管理もしており、ハチミツの採取を行っています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、様々な土地で活動する冒険者ジェイドのパーティメンバーである女性メルです。彼女は明るく人当たりの良い魔法使いです。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアの街があるエルファニカ王国の王妃キティアです。キティア王妃は、ユナに懐いているエルファニカ王国の王女フローラの母。娘同様クマ好きで、のんびりした性格をしています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、王都で暮らす学生ティモルです。ティモルはシアの同級生で、冒険者登録も済ませています。財務大臣の父親がいます。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、冒険者として活動しているジェイドです。ジェイドは4人組パーティーを率いるリーダーで、ミスリルの剣を所有している剣士です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、フローラの乳母であるアンジュです。アンジュはフローラと同い年の子供を持つ、20代前半の女性です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、王都で暮らす学生であるカトレアです。カトレアは15歳の少女で、シアの同級生。魔法が得意な冒険者でもあります。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、王都で暮らす学生であるマリクスです。マリクスは15歳の少年で、シアの同級生。剣が得意な冒険者でもあります。彼の父親は王国第二騎士団の隊長を務めています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ジェイドのパーティーメンバーであるトウヤです。トウヤは明るいお調子者で、パーティーのムードメーカーです。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、ジェイドのパーティーメンバーであるセニアです。セニアはナイフ使いの女性。とてもクールな性格で、お調子者であるトウヤによく毒舌を吐いています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアの街にある孤児院で働く女性ニーフです。彼女は元々、アンズが任されている「くまさん食堂」で働くために、クリモニアにやってきました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、「くまさん食堂」で働く従業員の1人フォルネです。フォルネは「くまさん食堂」の頼りになるお姉さん的存在です。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、「くまさん食堂」の店員であるフォルネです。フォルネは元々、ミリーラの町の住人でした。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアに住む孤児院出身の少女シェリーです。シェリーは手先が器用で、クリモニアの裁縫屋であるテモカから裁縫を習っています。ユナの依頼で、ユナの召喚獣であるくまゆるとくまきゅうのぬいぐるみを作りました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、エルファニカ王国で王宮料理長を務めている男性ゼレフです。当初は王女に食事を与えているユナに対して複雑な感情を抱いていましたが、ユナの作った料理に感動してからはとても好意的になりました。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアで裁縫屋を営むテモカの妻ナールです。ナールは30歳前後の女性で、テモカと共に裁縫屋を切り盛りしています。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、クリモニアで裁縫屋を営む30歳前後の男性テモカです。テモカはナールの夫。シェリーの裁縫の師匠でもあります。

『くまクマ熊ベアー』のその他キャラクター・登場人物まとめ一覧で続いて紹介するのは、サルバード家の護衛を務めていた元冒険者ブラッドです。ブラッドはミサを誘拐したことがあり、その際にフィナとノアールに危害を加えたことでユナを怒らせ、制裁されました。

エルファニカ王国にあるクリモニアの街には、冒険者ギルドが存在します。そこに、カイという名の少年が駆け込んできました。彼は魔物に襲われた村を救ってくれる冒険者を探していたのです。そこで彼が出会ったのは、クマの着ぐるみを身に纏った不思議な少女ユナでした。

ユナがハマっているのは、VRMMORPG「ワールド・ファンタジー・オンライン」。ある日、ゲームにログインして意味深なアンケートに答えたユナは「神様」を名乗る謎の存在によって、神様が管理する異世界に飛ばされます。そこでのユナの姿はゲームのアバターではなくリアルの姿で、装備は可愛らしいクマ装備でした。突然の出来事に困惑するユナは、魔物に襲われていた少女フィナと出会います。

異世界に飛ばされたユナは、冒険者として活動するようになりました。最強のクマ装備を持つ彼女はありとあらゆる魔物を狩っていき、瞬く間に冒険者ギルドの面々から一目置かれるようになります。しかし彼女が強すぎるせいで、問題も起こっていました。

魔物の解体処理が追いつかず、またとある冒険者を倒してしまったせいでクエストがこなせないパーティーが出てきてしまったのです。ユナは倒した冒険者の代わりに、ゴブリン退治へと出かけることになります。

ある日、ユナに名指しの依頼が入りました。依頼主はクリモニアの領主であるクリフ・フォシュローゼです。貴族にあまり良い印象がないユナは依頼を受けることを渋りますが、ギルドの信用に関わる案件であったため、嫌々ながら話だけは聞くことになりました。

領主のもとへと向かったユナは、領主の娘であるノアールが自分に会いたがっていたため呼ばれたのだということを知ります。こうしてユナはノアールと仲良くなりました。一方その頃、フィナは母親の病気が悪化したことでひどく取り乱していました。

ある日、買い物に出ていたユナの目に汚れた服を着た子供たちの姿が飛び込んできました。彼らは町外れにある孤児院の子供たちです。孤児院で保護されているはずの子供たちが、他人の食べ残しを求めて街へと出てくる姿に、ユナは違和感を覚えます。

孤児院の院長に話を聞くと、領主からの補助金が数ヶ月前に打ち切られてしまったとのこと。後に、補助金が打ち切られたのは領主の意向ではなく、悪徳貴族の着服が原因だということが明らかになりました。

フィナ・シュリ姉妹の母親であるティルミナが、冒険者ギルドの職員であるゲンツと結婚することになりました。喜ぶユナたちですが、翌日、早速問題が起こります。ティルミナとゲンツが些細なことで喧嘩をしてしまい、破局の危機だというのです。そこでユナとフィナとシュリは、2人の思い出の品だという「雪の結晶の花」を探し求めて冒険へと繰り出しました。

ある日、ユナはフィナとノアールと共に王都へ行くことになりました。道中、ユナたちはノアールの友人であるミサーナを助けます。やがて王都にたどり着いた面々を待っていたのは、ノアールの母親であるエレローラと姉であるシアでした。

王都に滞在しているユナは、王宮の見学をすることになりました。ユナと別行動をしていたフィナとノアールとミサーナはクマさんファンクラブを結成して絆を深めるなど、和やかな時間が流れます。一方、王都の周辺では不穏な空気が漂っていました。

魔物が人々を襲う事件が頻発していたのです。事件を起こしていたのは、王都から追放された魔術師グルザムでした。グルザムは国王に復讐するため、1万もの魔物を集めて王都を襲おうとしますが、その企みはユナによって潰されます。

王都にも拠点であるクマハウスを建てたユナは、王都での生活を満喫していました。クリモニアに帰る前に、ユナはフィナと2人で出かけることになります。その中で、2人はお気に入りのパン屋に寄るのですが、いつの間にかパン屋は潰れてしまっていました。

ユナは仕事を失ってしまったパン屋の家族を救うため、自分の店で働かないかと提案します。パン屋の家族をきっかけに、ユナはクリモニアで飲食店を経営する決意を固めたのです。

どうしても和食が食べたいユナは、魚を調達するために海を目指すことになりました。海がある港町ミリーラに行くには、険しい雪山であるエレゼント山脈を越えなくてはいけません。吹雪の中を進んでいたユナは、そこで遭難者を発見しました。

遭難者はミリーラの人間でした。彼らは、海にクラーケンが出るようになったせいで漁に出られず、周囲の街との交易も途絶えて食糧不足になったため、山を越えてクリモニアに行こうとしていたそうです。ミリーラに到着して状況があまりにもひどいことを確認したユナは、彼らのためにできることを考えます。

ユナの活躍によって、ミリーラの街道を止め物資の流通を塞いでた盗賊たちが討伐されました。これで陸路は確保できましたが、海路はクラーケンが塞いだままです。クラーケンがいなくなり海路が復活すれば自分が望んでいた和食が食べられることを知ったユナは、クラーケンを倒すことを決意しました。

クラーケンを倒し、ミリーラを救ったユナ。ユナは和食を作ることができる料理人を確保したいという理由で、ミリーラとクリモニアを繋ぐトンネルを作ります。ユナはクリモニアはもちろん、王都やミリーラでも大人気の存在となりました。ユナは様々な場所で様々な人と出会い仲良くなりましたが、やはり一番一緒にいて落ち着くのはフィナです。ユナはこれからもフィナと仲良く生きていくのでした。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でユナの声を担当した声優は、河瀬茉希です。主な出演作品に『ひそねとまそたん』（星野絵瑠）、『百錬の覇王と聖約の戦乙女』（イングリット）、『ゾンビランドサガ』（紺野純子）、『戦×恋』（早乙女八雲）、『メジャーセカンド』（沢弥生）、『サマータイムレンダ』（菱形朱鷺子）、『アオアシ』（一条花）などがあります。
 

アニメ『くまクマ熊ベアー』でフィナの声を担当した声優は、和氣あず未です。主な出演作品に『アイドルマスターシンデレラガールズ』（片桐早苗）、『ブレンド・S』（柳瀬舞衣）、『ウマ娘 プリティーダービー』（スペシャルウィーク）、『東京リベンジャーズ』（橘日向）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でノアール・フォシュローゼの声を担当した声優は、日高里菜です。主な出演作品に『とある魔術の禁書目録』（打ち止め〈ラストオーダー〉）、『妖狐×僕SS』（白鬼院凜々蝶）、『ソードアート・オンライン』（シリカ/綾野珪子）、『転生したらスライムだった件』（ミリム）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でシュリの声を担当した声優は、富田美憂です。主な出演作品に『アイカツスターズ！』（虹野ゆめ）、『メイドインアビス』（リコ）、『京都寺町三条のホームズ』（真城葵）、『裏世界ピクニック』（瀬戸茜理）、『原神』（レイラ）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でミサーナ・ファーレングラムの声を担当した声優は、天野聡美です。主な出演作品に『アイドルマスターシンデレラガールズ』（白菊ほたる）、『怪人開発部の黒井津さん』（ウルフ・ベート）、『終末のハーレム』（北山玲奈）、『トモダチゲーム』（心木ゆとり）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でシア・フォシュローゼの声を担当した声優は、水瀬いのりです。主な出演作品に『ご注文はうさぎですか？』（チノ）、『戦姫絶唱シンフォギア シリーズ』（キャロル・マールス・ディーンハイム）、『Re:ゼロから始める異世界生活』（レム）、『五等分の花嫁』（中野五月）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でクリフ・フォシュローゼの声を担当した声優は、遊佐浩二です。主な出演作品に『BLEACH』（市丸ギン）、『黒執事』（ラウ〈劉〉）、『薄桜鬼』（原田左之助）、『TIGER&BUNNY』（ルナティック/ユーリ・ペトロフ）、『弱虫ペダル』（御堂筋翔）、『鬼灯の冷徹』（白澤）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でゲンツの声を担当した声優は、鶴岡聡です。主な出演作品に『Fate/Zero』（キャスター）、『マケン姫っ！』（碓健悟）、『学園ハンサム』（志賀慎吾）、『ビッグオーダー』（星宮源内）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でくまきゅうの声を担当した声優は、黒瀬ゆうこです。主な出演作品に『ハイスクール・フリート』（納沙幸子）、『プリプリちぃちゃん!!』（うっちゃん）、『ひとりぼっちの○○生活』（ソトカ・ラキター）などがあります。

アニメ『くまクマ熊ベアー』でくまゆるの声を担当した声優は、宮島えみです。主な出演作品に『恋は雨上がりのように』（喜屋武はるか）、『ハイスクール・フリート』（内田まゆみ）、『セントールの悩み』（朱池美津代）などがあります。

ウルフはユナが飛ばされた異世界に存在する下級の魔物です。名前の通り、見た目はグレーの狼。ウルフの肉は食べることができ、また毛皮や魔石にも利用価値があるうえに初心者でも戦えるため、便利な獲物として扱われています。スノーウルフやサンドウルフなど、様々な種類がいます。

黒虎（ブラックタイガー）は異世界に存在する中級以上の魔物です。硬い皮膚が特徴的で、ナイフでは切ることができません。そのため解体には、希少鉱石であるミスリルで作られた刃物が必要になります。

ゴブリンは異世界に存在する下級の魔物です。繁殖能力が高く、放置しておくと増えていく一方であるため、冒険者ギルドでは常にゴブリンの討伐依頼が扱われています。ウルフと同じく初心者向けの魔物ですが、ウルフと違って取れる素材が少ないため、積極的にゴブリンの討伐依頼を受ける冒険者は多くありません。

ビッグボアは、その名の通り巨大なイノシシの魔物です。ユナの召喚獣であるクマと同じくらいの大きさがあります。ビッグボアの頭部には角があり、この角は貴重な素材とされています。

クラーケンは、ミリーラの町で暮らす住人たちを苦しめた巨大なイカの魔物。海に生息しているため、倒すのが難しい魔物でした。火と雷が弱点で、倒すと水の魔石が手に入ります。

『くまクマ熊ベアー』のアニメ第1期は、大好評のうちに終わりました。『くまクマ熊ベアー』はすでにアニメ第2期の放送が決定しています。1期で打ち切られてしまうアニメも多い中で続編が作られるのは、とても人気がある証拠です。

『くまクマ熊ベアー』には数々の魅力的なキャラクターが登場しますが、作品を代表するのはやはり主人公のユナと、彼女が最初に出会った少女フィナです。2人の関係性が一番好きだというファンは少なくありません。

『くまクマ熊ベアー』の主人公であるユナは可愛らしい容姿をしていますが、一方で声は低めでクールなキャラクターです。ユナの大きな魅力の1つはそのギャップであると、多くのファンが考えています。

web版の『くまクマ熊ベアー』を読んだファンのコメントです。『くまクマ熊ベアー』は面白いだけでなく、クマや幼女たちの愛らしさで和むこともできる作品です。1話の長さがちょうど良く読みやすい点も、高評価のポイントであるようです。

『くまクマ熊ベアー』のキャラクター・登場人物を一覧で紹介してきました。主人公以外のキャラクターも魅力的なのが『くまクマ熊ベアー』の特徴です。『くまクマ熊ベアー』の原作小説やアニメを見る際は、ユナだけでなくサブキャラクター・モブキャラクターにも注目してみると良いでしょう。