【ワールドトリガー】イーグレットは人気No1のスナイパー用トリガー!特徴や性能は?

ワールドトリガー(ワートリ)の中でも1番使われているスナイパートリガーがイーグレットです。狙撃手トリガーとして非常に優秀なトリガーとなっており、狙撃手の中でも利用する人が多くなっています。この記事ではワールドトリガー(ワートリ)のイーグレットについて、性能やメリット、使い手などについて、ワールドトリガー作中で明らかになっていることを中心に、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

【ワールドトリガー】イーグレットは人気No1のスナイパー用トリガー!特徴や性能は?のイメージ

目次

  1. ワールドトリガーのイーグレットは人気No1のスナイパー(狙撃手)用トリガー
  2. ワールドトリガーのイーグレットの特徴や性能
  3. ワールドトリガーのイーグレットを使用する方法
  4. ワールドトリガーのイーグレットの使い手のキャラ
  5. ワールドトリガーのその他のスナイパー(狙撃手)用トリガー
  6. ワールドトリガーのイーグレットに関する感想や評価
  7. ワールドトリガーのイーグレットまとめ

ワールドトリガーのイーグレットは人気No1のスナイパー(狙撃手)用トリガー

イーグレットはワールドトリガー(ワートリ)に登場するスナイパー用のトリガーです。この記事ではワールドトリガーのイーグレットについてネタバレありでまとめて紹介していきます。

ワールドトリガー(ワートリ)の作品情報

ワールドトリガー(ワートリ)の概要

ワールドトリガーは2013年から葦原大介先生が、週刊少年ジャンプにて連載を始めたサイエンス・ファンタジー漫画です。連載開始当初から個性豊かなキャラクターや、組織的な戦闘描写の上手さ、ストーリーの構成などから高い人気を誇りました。連載初期からコラボレーションなども積極的に行われたことで、さらに人気が高まる形になっています。

ワールドトリガーは、作者の葦原大介の病気により、2016年から休載状態に入り、その状態は2018年まで続くことになります。復帰後は、負担軽減のため、月刊誌であるジャンプスクエアに移籍して連載を継続する形が取られています。連載再開後も、人気を維持し続けており、新たにアニメ化が行われるなど、さらなる人気を獲得するに至っている作品です。

ワールドトリガー(ワートリ)のあらすじ

界境防衛機関『ボーダー』に所属する三雲修の通う中学に転校してきた空閑遊真と出会ったところから物語が始まります。三雲修の後輩であった、雨取千佳の願いを叶えるべく、3人でボーダーで部隊を作り、遠征を目指すことになります。そしてボーダーに入隊し、スナイパーをするようになった雨取千佳も使用することになるのがこの記事で紹介するイーグレットです。

イーグレットは人気No1のスナイパー用トリガー

イーグレットは、ワールドトリガー作中に3種類ある狙撃手(スナイパー)用のトリガーの1つです。スナイパー用のトリガーは基本的に最低限の射程は保証されていますが、その中でもより射程と弾速を意識したトリガーになっています。スナイパーはトリオン量で特定の性能が伸びるようになっていますが、それも射程が伸びるようになっています。見た目はボルトアクション式のライフルですが、バイポットはついていない形状になっています。

イーグレットは3種のスナイパー用トリガーの中でも、1番のバランス型と言われると同時に、最も完成度の高いスナイパートリガーだと言われています。それが理由で使用者が多く、結果的に人気No1のトリガーになっているのです。トリガーセットが明らかになっているB級以上のスナイパーで、このイーグレットを入れていないのは、B級ランク戦ラウンド5以降、入れ替えてハウンドを入れた雨取千佳だけになっています。

ワールドトリガー | 東映アニメーション

ワールドトリガーのイーグレットの特徴や性能

イーグレットの特徴や性能①メリット

ワールドトリガー作中でイーグレットの最大のメリットはバランスが取れている所です。残りの2種類である『ライトニング』と『アイビス』はそれぞれに、ライトニングは弾速が速い代わり威力が低く、アイビスは威力が高い代わりに弾速が遅いというはっきりした特徴を持っています。裏を返すとこれらの狙撃手用トリガーは、使用する場面が限られてしまうのです。

それに対して、イーグレットは、威力はライトニングよりは高く、弾速はアイビスより速いと欠点がなく、どんな場面でも最低限使えるトリガーになっているのです。非常に汎用的であるため、中にはスナイパーであってもトリガーを使い分けず、イーグレット1本だけ使用するイーグレット専用の使い手もいるほどになっています。

イーグレットの特徴や性能②デメリット

バランス型であるイーグレットは基本的にはデメリットがなく、誰でも使いやすい狙撃手用トリガーです。ただ唯一の欠点と言われるのが、狙撃手自身の実力が反映されやすいという点です。イーグレットは確かに射程は長いですが、長い=当たるというわけではないのです。そもそも弾速が早く当てるのは簡単なライトニング、撃つ目的がそもそも当てるのとは別にある場合も多いアイビスとはそういった意味で異なっています。

そのため、長い射程を活かす本人の実力がより重要な狙撃手トリガーというのが最大のデメリットになっています。

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ワールドトリガーのイーグレットを使用する方法

方法①長距離精密狙撃

ワールドトリガー(ワートリ)において、イーグレットの1番ベーシックな使い方は、長距離の精密射撃です。基本的にスナイパーは、隠密になるバックワームを併用して隠密状態になっています。この状態で、意識の外から撃ち抜くのがスナイパーの基本戦術になっています。射程が長いほど射撃の位置がバレにくく、また撃った後も逃げやすくなっているのです。

相手からすると常に見えない相手を警戒しねばならず、意識を分散させられてしまいます。遮蔽物を利用しての移動を強いられるなど、行動が大きく制限されることになるのです。そのため狙撃手は、部隊や状況によって、ポイントゲッターにもサポーターにもなれる役割を担っています。ワールドトリガーでも度々そういったシーンが描かれており、狙撃手がいるだけで戦い方が変わるとされています。

方法②無数のトリオンのサカナを避けて本体に当てる

スナイパーの中でもNo1の実力を誇る当真勇、No2の奈良坂透が2人が行った変態的な狙撃が、ワールドトリガー大規模侵攻編のハイレイン戦で見せた狙撃です。ハイレインの使用するブラックトリガー、アレクトールはトリオンを生物状のトリオン弾に変化させることができます。攻防一体な優秀なトリガーでしたが、これに隙を作り出したのが出水です。無数の弾丸を放つことでその隙を作り出しました。

その僅かな隙を見逃さなかったのが、当真と奈良坂です。僅かな隙間を居抜き、見事にハイレインを貫くことに成功しています。この結果についても、当真は「サカナをよけて本体に当てるゲーム」、奈良坂は「あの程度では防御のうちに入らない」と両者とも余裕綽々な発言をしています。

方法③ツイン狙撃

ワールドトリガーに登場する技で、さらなる変態的な技と言われるのが嵐山隊の佐鳥賢が使用するツインスナイプです。名前の通り、両手にイーグレットを持って狙撃する技です。シンプルながらも技術的にはすごく、スコープを覗かず、片手で操りながらしっかり命中させることができるだけでも凄い技術になっています。イーグレット含むスナイパーは連射も利かないので、2つ以上の的に当てられると意外とメリットがあります。

とはいえ、使用中バックワームが使えなかったりと他にはない弱点もあったりします。そのためなのか、習得難易度の問題なのか、佐鳥賢以外に使い手はいません。ちなみに佐鳥賢自体は、このツインスナイプを極めており、ワールドトリガー作中では、落下して宙で逆さになりながら狙撃する「アクロバティックツインスナイプ」なる応用技まで習得しています。

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ワールドトリガーのイーグレットの使い手のキャラ

使い手のキャラ①当真勇

上記でも紹介したイーグレット1本系の使い手の極地とも言えるのが、ボーダーNo1スナイパーの当真勇です。ワールドトリガー作中でも実戦経験豊富な感覚派の天才なキャラクターになっています。やること自体は至ってシンプルで、基本的には徹底した隠密に徹し、ここぞという時に一撃で仕留めるというスタイルを確立しています。

射撃訓練でも、遊びを入れたり、猫を頭の上に乗せながら射撃をしたりと、サラッと凄いことを当たり前にやってしまうタイプのキャラクターになっています。

使い手のキャラ②奈良坂透

No1狙撃手である当真勇を超えるボーダー1の射程を誇るのがNo2が奈良坂透です。奈良坂透はイーグレットだけでなく、ライトニングとアイビスも使い分けるオーソドックスタイプの狙撃手になっています。その射程の長さはステータスだと「12」となっており、実数値としては1km以上離れた場所にすら命中させられるほどの射撃精度を誇っています。そういう意味では、1番イーグレットを使いこなす狙撃手となっています。

使い手のキャラ③佐鳥賢

独自路線をまっしぐらと走っている狙撃手が、ツインスナイプでも紹介した佐鳥賢です。ボーダーの上位狙撃手は何かしらの形でそのルーツに東春秋繋がりがありますが、そんな中でA級5位の嵐山隊に属する上位陣でアリながら唯一その薫陶を受けていないのが佐鳥賢になっています。

ツインスナイプもふざけているように見えて、佐鳥賢が「火力」と「かっこよさ」を両させるべく真剣に考えた結果であり、技量はボーダーでもトップクラスです。

使い手のキャラ④荒船隊のメンバー

ボーダーには様々な種類のコンセプトチームがありますが、スナイパーコンセプトチームになっているのが荒船隊のメンバーです。しかも荒船隊のメンバーは、スナイパー用のトリガーに関しては、全員がイーグレットしか装備しないという徹底ぶりを見せています。荒船隊はイーグレットの射程の長さを活かして、それぞれがフォローできるながらも遠く離れた距離を取りながら戦うスタイルを取っています。

ただスナイパーとしての特徴はそれぞれに異なっており、元攻撃手で近距離にも対応ができる荒船隊長、フォローやサポートが得意な穂刈、精密狙撃では奈良坂透に次ぐ2位の成績を誇る半崎というメンバーになっています。

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ワールドトリガーのその他のスナイパー(狙撃手)用トリガー

スナイパー(狙撃手)用トリガー①ライトニング

近未来的な外見をしたスナイパー用トリガーがライトニングです。スナイパー用トリガーの特性である、トリオン量による性能アプ効果も弾速に乗っている弾速重視のトリガーで、当てるだけなら1番やりやすいトリガーです。しかしその分、威力は低くなっています。スナイパー用トリガーながらも連射性はそれなりにあるので、ガンナー用のように移動しながら撃つことも可能になっています。

使用者はそれなりにいますが、作中でも特に目立つ使い手としては、東春秋と雨取千佳です。東春秋は、ライトニングで北添のメテオラを撃ち落としています。雨取千佳は、鳩原のアイデアを実現し、ライトニングとレッドバレッドを組み合わせる戦法を確立しています。

スナイパー(狙撃手)用トリガー②アイビス

狙撃手用のトリガーの中でも、威力重視のトリガーがアイビスです。対物ライフルをイメージしたデザインをしており、重厚感のある見た目になっています。トリオン量で増えるのも威力ですが、弾速が遅いのがデメリットとなっており、非常に当てづらい銃になっています。基本的には対人には不向きで、大型のトリオン兵を相手にするのに使用する目的で開発されており、その威力はラービットの装甲を撃ち抜いたりしています。

使い手はA級にもB級にもそれなりにいますが、1番の使い手といえるのはやはり雨取千佳です。トリオン量で威力が増えるアイビスと雨取千佳のトリオン量が合わさると大砲クラスの威力になっています。その威力は狙わずに1発撃つだけで、その余波で周囲を巻き込んでしまうほどになっています。また東春秋など一部にはイーグレットよりもアイビスをメインに使っているスナイパーもいます。

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ワールドトリガーのイーグレットに関する感想や評価

ここからは既にワールドトリガー(ワートリ)を視聴している人のイーグレットに関連する感想をネタバレありでまとめて紹介していきます。イーグレットに関しては、狙撃手用のトリガーとして非常に優秀なトリガーであることは明らかになっていますが、描かれていない設定もあります。ワールドトリガー(ワートリ)のことだからいつか描かれるのではないかと期待する声も多いです。

特に多いのが反動についての設定です。佐鳥賢のツインスナイプなど、現実では明らかに不可能な設定もあることから、何かしらワールドトリガー(ワートリ)独自の設定がありそうとする声があるのです。元々トリオンで作られているからと言われればそれまでですが、ワールドトリガー(ワートリ)ならちゃんと考えていそうとする声も見られます。

非常に使いやすいイーグレットだけに、敢えてそれを外す判断をした雨取千佳が目立つ形になっています。実際に雨取千佳の場合、ライトニングではレッドバレッド狙撃、アイビスでは大砲射撃と明確な使い勝手があるので、外すならイーグレットしかなかったとする考察もあります。雨取千佳の場合、サブトリガーに1枠空いてますが、バックワームと併用するためにメイントリガーに入れていると考えられています。

同時にトリオン量で全てが決まらないのが、ワールドトリガー(ワートリ)の凄いところだとする声もあります。実際、雨取千佳のパラメーター上での射程は8となっており、奈良坂の12に遠く及ばないのです。これは命中補正があるためだと考えられますが、結果的に雨取千佳がイーグレットを外しているのも納得感があると言われる結果になっています。

またイーグレットは1番のバランス型で汎用的であるために、様々な使い方をしている隊員がいるのが面白いとする声も多くなっています。同時に、イーグレットを持っているのが確定しながらも、まだ戦闘描写のないキャラクターがいることからその使い方が気になるとされています。特に言われているのが、片桐隊の片桐隊長です。ガンナーであるはずなのにイーグレットをセットしておりどのように使用するのか気になると言われています。

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ワールドトリガーのイーグレットまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のイーグレットは、スナイパー用のトリガーで、バランスが取れた性能で1番人気の高いトリガーになっています。特筆するべきはその射程の長さで、ボーダーで1番長い射程を誇る奈良坂透になると、1km以上の射撃もできるほどになっています。バランス型故に、オーソドックスな使い方から変則的な方法まで、幅広い使用方法で利用されている名作銃です。

イーグレットはワールドトリガー作中でも1番使い方の幅が広く、同時にまだ戦闘描写のないキャラクターもトリガーセットに入っていることが明らかになっています。今後も、どんな使われ方をするか分からないので、今後ワールドトリガーを視聴する際にはイーグレットにも注目しながら視聴してみましょう。

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