【テニスの王子様】榊太郎は氷帝学園のイケメン監督!年齢・プロフやアニメ声優は?

榊太郎とはどのような人物なのでしょうか?こちらの記事では、『テニスの王子様』に登場する氷帝学園の監督、榊太郎について紹介しています。榊太郎監督の年齢やプロフィール、「行ってよし」以外の名言を知りたい人はチェックしてみてください。また、アニメで榊太郎監督の声を演じた声優の小杉十郎太さんについても紹介しています。小杉十郎太さんが演じたキャラターが気になる人も、こちらの記事に目を通してみてください。

【テニスの王子様】榊太郎は氷帝学園のイケメン監督!年齢・プロフやアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. 榊太郎は氷帝学園のイケメン監督
  2. 榊太郎のアニメ声優
  3. 榊太郎の活躍や名言
  4. 榊太郎と関係するキャラ
  5. 榊太郎に関する感想や評価
  6. 榊太郎まとめ

榊太郎は氷帝学園のイケメン監督

こちらの記事では、「行ってよし」のセリフで有名な、『テニスの王子様』に登場する、氷帝学園の監督・榊太郎の情報を紹介していきます。榊太郎監督のプロフィールやアニメ声優、「行ってよし」以外の名言を知りたい人は、こちらの記事に目を通してみてください。

他にも、榊太郎監督と氷帝学園のキャラクターとの関係や、テニスの王子様を見た人の榊太郎監督についての感想・評価も紹介しています。まずは、下記の項目でテニスの王子様の作品概要と物語のあらすじを紹介しているため、作品情報をおさらいしたい人は目を通してみてください。

テニスの王子様の作品情報

テニスの王子様の概要

「行ってよし」の名言で有名な榊太郎監督が登場する漫画は、1999年から2008年までに週刊少年ジャンプで連載されていたテニスの王子様です。テニスの王子様は漫画家・許斐剛先生の作品で、累計発行部数6000万部を突破する大人気漫画です。単行本は全42巻となっており、2008年に最終回を迎えたのち、週刊少年ジャンプの兄弟誌であるジャンプスクエアにて新シリーズ『新テニスの王子様』が開始されています。

テニスの王子様はアニメ化もされており、2001年から2005年の間に全178話で放送されました。他にも、ゲーム化や舞台化もされており、週刊少年ジャンプの中でも看板作品の1つとして話題となりました。作品の初期には、実際のテニスでも使用できる技や技術が登場していました。しかし、物語が進むにつれて身体が巨大化したり、馬に乗って試合を行ったりと、ファンタジー要素を含む作品と変化していきます。

テニスの王子様のあらすじ

アメリカのジュニア大会で連続優勝した経験を持つ越前リョーマは、帰国後にテニスの名門校・青春学園中等部に入学します。テニス部に入部したリョーマは、大会優勝者としての実力を見せつけますが、テニス部には驚くほどの技量を持つ先輩の姿もありました。そして、リョーマをレギュラーに迎えた青春学園テニス部は、氷帝学園や立海大学附属中などの強敵と戦っていくことになります。

榊太郎の年齢は?プロフィールを紹介

榊太郎は、全国大会ベスト16の成績を修めるテニスの強豪校・私立氷帝学園の監督を務める人物です。作品ファンの間では、「行ってよし」の名言で知られており、部員を階級分けする実力主義の部活運営方法をとっています。学校では音楽教師を務めており、背広とスカーフを身に着ける紳士的な風貌をしています。年齢は43歳で、誕生日は3月14日の魚座です。身長は183cmと高身長で、体重は64kgと公開されています。

血液型はO型、好きな食べ物はフィレ肉のパイ包み焼きと、ブルゴーニュ風ビーフシチューです。また、紳士な見た目からも想像できるように、金持ちであることが判明しています。自宅には1000万円以上するグランドピアノがあったり、テニスの王子様のゲームではレジャー施設の経営にも携わっている様子が描かれています。指を二本立てながら「行ってよし」という決めゼリフが有名なキャラクターとなっています。

新テニスの王子様 公式ウェブサイト

榊太郎のアニメ声優

小杉十郎太のプロフィール

「行ってよし」の名セリフをアニメで演じた榊太郎監督の声優は、『ONE PIECE』のアーロンや、『NARUTO』の猿飛アスマなども演じられている小杉十郎太さんです。小杉十郎太さんは大沢事務所に所属している声優で、「行ってよし」で有名な榊太郎監督や、上記のキャラクター以外にも多くの名作に出演されています。誕生日は1957年12月19日で、出身は神奈川県です。

また、身長と体重、血液型なども公表されており、身長170cmの体重60kg、血液型はB型であることが分かっています。声優になる以前は、日本大学芸術学部で放送学科アナウンスコースを専攻していました。しかし、当時は声優ではなく、テレビやラジオのアナウンサーを目指していたそうです。

学校を卒業後は声優ではなくサラリーマンをしており、その時に知人のCM製作ディレクターに誘われ、CMナレーションをしたことが声優活動を始めるきっかけとなったそうです。声優の仕事を本格的に始めたのは1985年からで、その年には『機動戦士Ζガンダム』のヘンケン・ベッケナーとナレーション、『タッチ』の寺島などの役を演じられています。

小杉十郎太の主な出演作品や演じたキャラ

「行ってよし」の名言で有名な、テニスの王子様の榊太郎監督の声優を務めたことで、小杉十郎太さんを知った人も多いのではないでしょうか?下記には、小杉十郎太さんが担当した他の作品のキャラクターをまとめているため、小杉十郎太さんが声優を務めた作品を知りたい人はチェックしてみてください。

  • やきそばパンマン(それいけ!アンパンマン)
  • ランティス/ザガート(魔法騎士レイアース)
  • アーロン(ONEPIECE)
  • 猿飛アスマ(NARUTO)
  • 小此木(ひぐらしのなく頃に)
  • 剣持勇(金田一少年の事件簿)
  • 独角兕(最遊記RELOAD)
  • アレクセイ・ディノイア(テイルズオブヴェスペリア)
  • ジェームズ・ボンド (007)
  • フォックス・モルダー(Xファイル)

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榊太郎の活躍や名言

こちらの項目では、榊太郎監督の活躍や、「行ってよし」などの名言を紹介します。榊太郎監督がどのように氷帝学園のメンバーを導いたのか、また、「行ってよし」以外の名言を知りたい人はこちらの項目に目を通してみてください。

榊太郎の活躍

活躍①宍戸を正レギュラーから外す

榊太郎監督の活躍1つ目は、氷帝学園テニス部のレギュラーだった宍戸亮を、メンバーから外したことです。氷帝学園は東京都大会で不動峰中学校とあたりました。その際に、宍戸は対戦相手であった橘桔平に負けてしまいます。氷帝学園はテニス部員が多く、榊太郎監督は部員を階級で振り分けています。対戦相手に点を許してしまった宍戸は、レギュラーから外され、榊太郎監督は他の部員を代わりに入れようと考えます。

それを聞いた宍戸は、自分の誠意の見せ方として、長かった髪を切ってみせました。その覚悟と、氷帝学園テニス部の部長である跡部景吾の後押しもあり、宍戸は再びレギュラーに復帰することができました。その際に榊太郎監督は、宍戸の代打としてレギュラー入りすることになった日吉若はそのまま起用し、レギュラーだった滝萩之介をレギュラーから外すことにします。

活躍②関東大会

宍戸を異例のレギュラー復帰させた榊太郎監督は、関東大会で宍戸を鳳長太郎とダブルスを組ませ、関東大会に出場させます。宍戸・鳳ペアは、結果的には対戦相手であった青春学園に勝利しました。しかし、相手チームに癖を把握されたり、対戦相手である海藤薫の必殺技・ブーメランスネイクで点を取られたりと、課題を残す試合となってしまいました。

そのような試合となってしまったことで、宍戸と鳳は素直に喜べずにいました。そのような2人の様子を見て、榊太郎監督は「次は満足のいく試合をしろ」と言ってアドバイスをします。必要以上に叱咤などをしない榊太郎監督の指導を聞き、2人は礼を言って、次回の試合に向けて再びトレーニングを重ねます。

活躍③全国大会

全国大会まで勝ち進んだ氷帝学園は、再び青春学園と対決することになります。関東大会で宍戸・鳳ペアは、乾・海藤ペアとあたりました。そして、全国大会では相手チームの"黄金ペア"と呼ばれている、大石・菊丸ペアとの戦いとなります。黄金ペアと呼ばれているだけあり、宍戸と鳳は、再び青春学園に苦戦させられることになりました。

大石と菊丸が見せた、息のあったダブルスに、宍戸と鳳はなんとかついていきます。途中、危うい展開となりましたが、相手チームの大石が腕を故障していたことで、宍戸・鳳ペアは再び青春学園に勝利することができました。なんとかレギュラーの座は守ったものの、前回同様に納得のいく試合とならなかった宍戸と鳳は、榊太郎監督から「今回も満足できる試合とならなかったようだな」と言われてしまうのでした。

活躍④日米親善試合

アニメでは、漫画には登場しなかった榊太郎監督の活躍シーンが登場しています。そのシーンというのは、日米親善試合です。この回では、試合の総監督を務めるはずだった青春学園の監督・竜崎スミレが欠席となったため、氷帝学園の榊太郎監督が総監督を務めることになりました。

試合の合宿には、氷帝学園や青春学園以外にも、強豪校の立海大附属中学校も参加していました。合宿では、氷帝学園の部長である跡部が、立海大の副部長・真田弦一郎と個人試合を始めてしまいます。しかし、榊太郎監督は強豪校の名プレイヤーと呼ばれる2人の実力を見るため、試合を中断させることなく、その試合の行く末を見守ることにします。

榊太郎の名言

榊太郎の名言①「では鳳…お前が…」

では鳳…お前が落ちるか?

榊太郎監督の名言1つ目は、「では鳳…お前が…」です。この名言は、東京都の大会で試合に負けた宍戸をレギュラーから外そうとした際に、鳳が宍戸を復帰させるようお願いした時に口にしたセリフです。氷帝学園は、一度試合に敗北した者は、準レギュラーにレギュラーの座を渡すシステムになっています。

それはどのような場合にも覆ることはなく、能力のある者も、一度の敗北で次の部員に席を譲らなければいけない過酷な掟でした。鳳もそれを承知していましたが、宍戸のレギュラー復帰を目指して共に特訓をしてきた鳳は、頭を下げられずにはいられませんでした。結果として、宍戸は異例のレギュラー復帰をはたすことができたものの、このセリフによって氷帝学園の厳しいルールが読者に知られることになりました。

榊太郎の名言②「行ってよし!」

行ってよし!

榊太郎監督の名言といえば、このセリフを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?このセリフは、テニスの王子様の作中で度々登場しており、榊太郎監督の代名詞ともなっています。レギュラーから落とされた宍戸がレギュラー復帰し、関東大会で宍戸と鳳と共にダブルスを組んだ際に2人にかけた言葉です。自分の思うような試合ができなかった2人にアドバイスをしたあと、このセリフで2人を労りました。

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榊太郎と関係するキャラ

関係するキャラ①跡部景吾

氷帝学園テニス部の部長兼、氷帝学園中等部の生徒会長を務める人物です。跡部財閥の御曹司で、才色兼備、文武両道のスーパー中学生です。作品内外のファンからは「跡部様」と呼ばれています。テニスの技術も全ての能力においてトップクラスで、試合中には「眼力」という相手の弱点を見破る必殺技を使用します。

関係するキャラ②宍戸亮

一度はレギュラーを外されたものの、これまでの氷帝テニス部ルールを覆し、異例のレギュラー復帰をはたした人物です。元々は長髪でしたが、復帰する際に髪を切り、短髪にイメチェンしているキャラクターです。レギュラー復帰した後には、後輩の鳳とダブルスを組み、氷帝の最強ダブルスとして活躍しています。テニスの試合では「瞬間移動」という高速ダッシュの必殺技を使用しています。

関係するキャラ③鳳長太郎

鳳は宍戸の後輩で、宍戸がレギュラー復帰をするための特訓に付き合っていた人物です。試合では長身を生かした高速サーブ「スカッドサーブ」を繰り出し、ダブルスパートナーである宍戸の「瞬間移動」と組み合わせて高速ペアとして活躍しています。全国大会では215kmのサーブを繰り出し、大会最速記録を樹立しています。

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榊太郎に関する感想や評価

統制が取れており名門の御曹司も通う氷帝学園は、テニスの王子様に登場する学校の中でも、気品に溢れる高校として知られています。しかし、中には普通の雰囲気の生徒もいるため、作品ファンからはそのような生徒から「行ってよし」というあだ名を付けられているのではないかと予想されています。

こちらの方のツイートでは、ちゃんとテニス部の監督をしている榊太郎監督に対しての好感の声が見られています。テニスの試合にスーツにスカーフといったおしゃれ着で参加しているため、人によっては「選手に真剣に向き合っていないタイプなのではないか?」という不安を持つ人もいるようです。しかし、選手の能力を見抜く目や、的確なアドバイスは選手たちの大きな成長に繋がっています。

こちらの感想では、榊太郎監督のキャラクターソングについてコメントされています。アニメ作品では、メインキャラクターのキャラクターソングが制作されることが多いですが、テニスの王子様はメインキャラクター以外のキャラクターソングも豊富となっています。こちらの方は、「榊太郎監督の曲が異国情緒漂う曲で良かった」という感想をあげられています。

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榊太郎まとめ

以上、テニスの王子様に登場する氷帝学園の監督、榊太郎について紹介してきました。榊太郎は43歳の男性で、学園では音楽教師をしている人物です。作品ファンからは「行ってよし」の名ゼリフで有名となっており、ゲームなどにも度々登場していることで、作品ファンからも好評のキャラクターとなっています。

アニメではONE PIECEのアーロンや、NARUTOの猿飛アスマを演じている、小杉十郎太さんが声優を務めました。テニスの王子様は現在、月刊誌・ジャンプスクエアにて新シリーズ・新テニスの王子様として連載中となっているため、気になる人は購読してみてはいかがでしょうか?

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