【魔都精兵のスレイブ】東海桐花(とべら)は東家当主!正体や強さ・能力は?

東海桐花(とべら)とは、『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクターの1人です。『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)は、東家の当主を務めているキャラクターであり、「魔防隊」の九番組に所属しています。東海桐花(とべら)の能力は「東の星霜(うたかた)」といい、他者から生命力を吸収することができます。その強さは「魔防隊」で最強クラスであり、元々総組長を務めていました。本記事では、東海桐花(とべら)について、能力の「東の星霜(うたかた)」や強さなどを紹介していきます。

【魔都精兵のスレイブ】東海桐花(とべら)は東家当主!正体や強さ・能力は?のイメージ

目次

  1. 東海桐花(とべら)とは?
  2. 東海桐花は東家当主!正体や性格は?
  3. 東海桐花の強さ・能力
  4. 東海桐花の娘が東家の新たな当主に?
  5. 東海桐花に関する感想や評価
  6. 東海桐花まとめ

東海桐花(とべら)とは?

魔都精兵のスレイブの作品情報

開かれた本の写真

「魔防隊」と醜鬼の戦いを描いた大人気漫画『魔都精兵のスレイブ』には、東海桐花(とべら)というキャラクターが登場しています。『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)とは、少女の姿をしたかわいいキャラクターであり、普通の組員として「魔防隊」の九番組に所属しています。東海桐花(とべら)は見た目に反し、現在の東家の当主を務めており、九番組組長の東風舞希の母親にあたるキャラクターとなっています。

東家の当主を務める東海桐花(とべら)は、「東の星霜(うたかた)」という能力の持ち主であり、永遠の若さを保っています。その強さは、かつて総組長を務めたほどであり、東家の人間が誰も逆らえません。本記事では、『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)について、能力の「東の星霜」や強さなどを紹介します。まずは、『魔都精兵のスレイブ』の概要とあらすじを簡単にまとめたので、紹介していきます。

魔都精兵のスレイブの概要

東海桐花(とべら)が登場する『魔都精兵のスレイブ』とは、『アカメが斬る!』のタカヒロと『パパのいうことを聞きなさい!』の竹村洋平が手掛ける日本の漫画作品です。タカヒロと竹村洋平が手掛ける『魔都精兵のスレイブ』は、男子高校生の主人公と女性だらけの「魔防隊」の日常や戦いを描いた作品であり、2019年に「少年ジャンプ+」で連載が始まりました。2023年3月現在も連載が続いており、単行本は12巻発売されています。

『魔都精兵のスレイブ』はハーレム漫画であるため、非常に多くのかわいい女性キャラクターが登場しています。また、『魔都精兵のスレイブ』はストーリー展開やバトルシーンが面白く、「少年ジャンプ+」でトップクラスの人気を博しています。2023年3月現在、『魔都精兵のスレイブ』は200万部を超える累計発行部数を記録しており、テレビアニメ化が決定しています。しかし、テレビアニメの放送日は未だ詳しく分かっていません。

魔都精兵のスレイブのあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

醜鬼という化物が謎の門であるクナドから出現し、日本政府は異空間「魔都」の脅威に悩まされます。この脅威に対抗するため、日本政府は魔都の桃を使い、女性だらけの能力者集団の魔防隊を設立しました。その後、数十年の時が流れ、男性高校生の和倉優希は魔都に足を踏み入れてしまいます。この時、和倉優希は魔防隊の羽前京香と出会い、彼女の奴隷となります。そして、和倉優希は醜鬼との戦いに身を投じていくのでした。

東海桐花のプロフィール

本記事で、能力や強さなどを紹介する東海桐花(とべら)とは、『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクターです。『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)は、「魔防隊」の九番組に所属しているキャラクターであり、中学生のような幼い見た目と両サイドのおさげが特徴となっています。九番組に所属する東海桐花の身長は155cmと小さく、誕生日と血液型は11月21日生まれのA型だと公式の情報で判明しています。

東海桐花は甘い食べ物(和菓子)が大好きであり、「~じゃ」や「~のう」といった古めかしい喋り方をします。その正体は東家の現当主であり、東風舞希の母親で東日万凛・東八千穂・東麻衣亜の祖母にあたります。東家の現当主である東海桐花は、出雲天花が「人か魔か」と称するほどの強さを持っており、過去に総組長を務めていました。しかし、東海桐花は面倒くさがりな性格から、総組長を辞め、九番組の平の組員を続けています。

TVアニメ『魔都精兵のスレイブ』公式サイト

東海桐花は東家当主!正体や性格は?

東海桐花の正体は東家当主

『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)は、非常に幼い見た目をしており、中学生のように見えます。しかし、東海桐花の正体は東家の当主であり、誰よりも高齢なキャラクターとなっています。東海桐花が当主を務める東家とは、魔都で様々な功績を残す名門の一族となっており、総組長や優秀な組員を多数輩出しています。しかし、完全な実力至上主義を掲げているため、弱い者は東家で人間扱いされていません。

そのため、当主の東海桐花は実力第一主義であり、東家を強くすることだけを考えています。これが原因となり、七番組の東日万凛は東家で落ちこぼれ扱いされていました。実力至上主義を掲げる東海桐花は、生命力を吸い取る能力「東の星霜」の使い手であり、過去に総組長を務めていたほどの強さを持っています。この強さから、東海桐花は東家の人間に恐れられており、出雲天花からも「人か魔か」と称されています。

東海桐花の性格

『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)は、非常に気ままで面倒くさがりな性格をしています。この性格から、東海桐花は総組長を辞め、普通の組員になりました。また、東海桐花は非常に豪胆な性格も兼ね備えており、ギャンブルや若い子との遊びを楽しんでいます。しかし、本当の東海桐花は横暴で実力至上主義な女性であり、身内同士をいつも競わせています。この横暴な性格から、誰も東海桐花に文句が言えません。

東海桐花の初登場

東海桐花(とべら)が初登場したのは、『魔都精兵のスレイブ』の単行本8巻59話です。『魔都精兵のスレイブ』の単行本8巻59話で、東日万凛は「東の晩餐」に出ることを母親の東風舞希に宣言します。東の晩餐とは、東家の人間同士が戦うバトルロイヤルであり、優勝者に東家の当主の座が与えられていました。東の晩餐に参加することを決めた東日万凛は、東風舞希と東海桐花の存在に危機感を抱きます。

この時、東海桐花は初登場し、東風舞希から東日万凛が東の晩餐に参加する報告を受けていました。初登場を飾った東海桐花は、東の晩餐で弱い東がいなくなることを喜びます。しかし、東海桐花は「東家に心弱き者がいらない」と言い、恐ろしい本性を露わにしました。その後、第78話の横浜決戦で、東海桐花は初めて能力を本格的に使います。この時、東海桐花は大量の空折を能力で老いさせ、最盛期の勘を少し取り戻しました。

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東海桐花の強さ・能力

東風舞希の能力は「東の星霜」

手を前に出す男性の写真

『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花(とべら)は、「東の星霜」という能力を持っています。「東の星霜」とは、全ての生命力を自由に操る能力であり、他者の生命力を吸収することができます。「東の星霜」の能力を受けた敵は、生命力が吸い取られ、一気に老化するのです。「東の星霜」は溜めの時間が必要であるものの、周囲一帯の生命力を吸い上げることが可能となっています。

また、「東の星霜」は生命力を溜め込み、他者に分け与えることもできることが分かっています。「東の星霜」で生命力を貰った人間は傷が治り、植物が相手だと成長を促進させるのです。さらに、「東の星霜」は使用者にも効果があり、東海桐花の若さを保ち続けています。これらの能力を見ると、「東の星霜」を持つ東海桐花は、『魔都精兵のスレイブ』のチートキャラクターといえるでしょう。

東風舞希は能力で若返っている?

はてなマークのイメージ画像

上述で紹介した通り、東海桐花(とべら)は東風舞希の母親であり、東日万凛や東八千穂の祖母にあたるキャラクターです。しかし、東海桐花は中学生のような見た目をしており、東風舞希の母親に一切見えません。実は、東海桐花は「東の星霜」の能力で草花から生命力を吸い取り、若さを保ち続けているのです。そのため、東海桐花はかなりの高齢だといわれており、一番組副組長の冥加りうと親しい関係を築いています。

東風舞希の強さがわかるシーン

こちらにパンチをする男性の写真

東海桐花(とべら)は総組長を引退した後、平の組員の立場を謳歌しているため、『魔都精兵のスレイブ』で活躍があまり描かれていません。しかし、出雲天花は「人か魔か」と称し、東海桐花の強さを高く評価しています。また、『魔都精兵のスレイブ』の横浜決戦では、少ない登場シーンで圧倒的な強さを見せつけていました。ここからは、『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花の強さがわかるシーンについて、紹介していきます。

強さがわかるシーン①8巻59話

最初に紹介する強さがわかるシーンは、『魔都精兵のスレイブ』の単行本8巻59話です。『魔都精兵のスレイブ』の単行本8巻59話で、東海桐花は東日万凛の「東の晩餐」参加を聞き、不敵な笑みを浮かべます。その際、東海桐花は「東の星霜」を使い、苗に生命力を与えて花を咲かせます。その後、東海桐花は恐ろしい表情を浮かべ、心弱き者が東家にいらないと語ります。そして、東海桐花は咲かせた花を一瞬で枯らせました。

強さがわかるシーン②8巻65話

『魔都精兵のスレイブ』の単行本8巻65話で、東風舞希は東日万凛と激突します。東風舞希は圧倒的な強さで東日万凛を倒し、「東の晩餐」で優勝することになりました。その後、東海桐花は「東の星霜」の能力で生命力を分け与え、九番組の東誉の傷を治します。この時、「東の星霜」は他者に生命力を与えれることが判明しました。「東の星霜」の回復力は凄まじく、東誉の傷は一瞬で完治していました。

強さがわかるシーン③10巻78話

『魔都精兵のスレイブ』の単行本10巻78話で、東海桐花は孫の東麻衣亜と共に、横浜決戦へ赴きます。この時、横浜の街には大量の空折が出現していました。大量の空折と対峙した東海桐花は、東麻衣亜に防御を頼み、「東の星霜」の発動を準備します。その後、東海桐花は全方位に「東の星霜」を発動し、大量の空折を一瞬で老化させます。そして、東海桐花は零距離で能力を使い、全ての空折を撃破しました。

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東海桐花の娘が東家の新たな当主に?

東海桐花の娘は東風舞希

上述で紹介した通り、『魔都精兵のスレイブ』に登場する東風舞希は、東海桐花(とべら)の娘にあたるキャラクターです。『魔都精兵のスレイブ』に登場する東風舞希とは、「魔防隊」の九番組組長を務めているキャラクターであり、左目を隠した黒のロングヘアーと作中最大のバストサイズが特徴となっています。九番組組長の東風舞希は東日万凛・東八千穂・東麻衣亜の母親にあたり、これまで夫が誰なのか一切明かされていません。

東風舞希は「太陽を穿つ槍(サンセット)」という能力を持っており、槍を自由自在に操ることが出来ます。その強さは桁外れであり、東日万凛・東八千穂・東麻衣亜の3人が束になっても敵いません。圧倒的な強さを持つ東風舞希は、母親の東海桐花と同じく、実力至上主義な性格をしています。そのため、東風舞希は東日万凛を落ちこぼれ扱いしています。しかし、本当は娘を心から愛しており、「東の晩餐」で東日万凛と和解しました。

東風舞希が東家の新たな当主になった?

『魔都精兵のスレイブ』の「東の晩餐」で、東風舞希は東海桐花以外の東の人間を破ります。これにより、東風舞希は東家の新たな当主となりました。その後、東海桐花は横暴な性格が露わになり、子作りを和倉優希に教えようとします。それを見た東風舞希は激怒し、東家の実力至上主義の撤廃を宣言します。これに東海桐花は怒り、東風舞希に襲いかかります。しかし、東海桐花は怠惰な生活が影響し、東風舞希に取り押さえられました。

この時、東風舞希は老害なら排除すると東海桐花に言い、東家の当主としての姿を見せます。すると、東海桐花は満面の笑みを浮かべ、強くなったと東風舞希を褒めました。その後、東風舞希は一族の絆を深め、新しい東家を作り始めました。

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東海桐花に関する感想や評価

『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花には、東海桐花が好きといった感想が多く寄せられていました。東海桐花は東家の当主であるものの、非常にかわいい少女の見た目をしています。しかし、東海桐花の正体は高齢の女性であり、冥加りうに並ぶ老婆キャラとなっています。この見た目と年齢のギャップから、東海桐花は『魔都精兵のスレイブ』で高い人気を博しています。

『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花には、東海桐花の若さに驚く感想も多く寄せられていました。上述で紹介した通り、東海桐花は高齢の女性です。しかし、東海桐花は「東の星霜(うたかた)」の能力で草花から生命力を吸収し、中学生のようなかわいい見た目を保っています。この若々しさから、東海桐花は初登場した際、多数の『魔都精兵のスレイブ』ファンを驚かせました。

『魔都精兵のスレイブ』に登場する東海桐花には、横浜決戦の参戦が予想できなかったといった感想も見受けられました。東海桐花は気ままで面倒くさがりな性格から、戦いに参戦することがありませんでした。しかし、東海桐花は横浜決戦で重い腰を上げ、「八雷神」の空折と戦います。この時、東海桐花は大量の空折を瞬殺し、元総組長の強さを見せつけました。

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東海桐花まとめ

本記事では、東海桐花(とべら)について、能力の「東の星霜」や強さなどを紹介しました。確かに、東海桐花は老いと怠惰な生活で全盛期の力を失い、東家の当主の座を東風舞希に渡しました。しかし、東海桐花は『魔都精兵のスレイブ』の横浜決戦で、大量の空折を破り、全盛期の力を取り戻しつつあります。そのため、東海桐花は今後の「八雷神」との戦いで、山城恋に並ぶ最強キャラとして大活躍すると考えられます。

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