【推しの子】リョースケはアイとゴローを殺したストーカー!正体や中学生との関係は?

推しの子のリョースケは、アイを殺した犯人でストーカーです。また、作中ではリョースケはゴローを殺した人物でもあることが明かされています。そして、この記事では推しの子に登場するリョースケの正体について考察していきます。また、リョースケと謎の中学生の関係についても考察し、謎の中学生の正体だといわれているカミキヒカルについても考察していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【推しの子】リョースケはアイとゴローを殺したストーカー!正体や中学生との関係は?のイメージ

目次

  1. 推しの子のリョースケとは?
  2. 推しの子のリョースケの正体はアイとゴローを殺した犯人でストーカー
  3. 推しの子のリョースケには共犯者がいる?中学生との関係は?
  4. 推しの子のリョースケの共犯者はアクアたちの父親で黒幕?
  5. 推しの子のリョースケに関する感想や評価
  6. 推しの子のリョースケまとめ

推しの子のリョースケとは?

この記事では推しの子のリョースケの正体や中学生との関係について考察し、アクアたちの父親と言われているカミキヒカルの謎や正体に関しても考察していきます。そして、その前にまずは推しの子の作品情報やリョースケのプロフィールについて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

推しの子の作品情報

推しの子の概要

リョースケが登場する推しの子とは、原作担当の赤坂アカ先生と作画担当の横槍メンゴ先生による大人気漫画です。週刊ヤングジャンプで連載されている推しの子は、転生ものの物語と斬新すぎる設定が面白いと話題になりました。そのような推しの子の単行本は、最新刊となる11巻が2023年3月17日に発売予定となっています。また、推しの子の記念すべきアニメ1話は90分の拡大スペシャルで、2023年4月から放送されます。

推しの子のあらすじ

リョースケが登場する推しの子の主人公は、星野アイの双子の子供であるアクアとルビーです。物語は、アイドルとして大人気になっていたアイが妊娠し、極秘で出産するために宮崎までやってくるところから始まります。アイの担当医は、アイ推しのアイドルオタク・ゴローでした。ゴローはアイの出産を絶対に成功させようと意気込みますが、当日に何者かによって殺害されてしまいます。そして、アクアとして転生を果たします。

リョースケのプロフィール

リョースケは、元々はアイの大ファンだったけれどストーカーになった人物です。ストーカーになり、最終的にはアイを殺害してしまいます。そのリョースケのプロフィールについてあまり詳しいことは明かされていませんが、リョースケは22歳の大学生だったようです。容姿はごく普通の男性で、どこにでもいる大学生でした。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

推しの子のリョースケの正体はアイとゴローを殺した犯人でストーカー

ここからは、推しの子のリョースケの正体について考察していきます。リョースケの正体はアイとゴローを殺した犯人なのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

ネタバレ①リョースケがゴローを殺す

リョースケは、ゴローを殺した犯人でした。ゴローは推しの子の1話で何者かに殺害されていましたが、その犯人の正体がリョースケであることが後に明らかにされています。リョースケはアイが出産する病院を知っており、病院の周りをうろついていたようです。その際に出会った医者の恰好をしているゴローに「あんた星野アイの担当医?」と声をかけます。

その言葉からアイの公表されていない名字を知っている男に不信感を抱いたゴローは、逃げたその男を深追いしてしまいます。しかし、男を見失ってしまいゴローは背後からその男に襲われ崖の下へ転落し、死亡してしまいました。その男の正体がリョースケだったのです。

ネタバレ②リョースケがアイを殺す

リョースケは、アイを殺した犯人でもあります。アイが新しいマンションに引っ越してきたばかりの頃、アイの新居にフードを被ったある男がやってきます。男は花束を持って現れ、無防備にドアを開けたアイのお腹をナイフで突き刺しました。アイは痛みに苦しみながらも、その男に「リョースケ君だよね」と話しかけます。リョースケはアイが極秘で出産したことを知っており、アイがファンを裏切って笑っていると思い込んでいました。

しかし、アイは握手会によく行っていたリョースケのことをしっかりと覚えており、お土産でもらった星の砂を大事に玄関に飾っていました。このことから、アイがファンを大事にしていたことがわかったリョースケは、自分がしてしまったことの愚かさに気が付きます。リョースケはその後逃走し、アイはアクアたちに最期の言葉を残して死亡してしまいます。

ネタバレ③逃走したリョースケはその後自殺

リョースケがその後死亡したことは、ニュース番組で報道されています。リョースケはアイを刺し殺した後に、アイの言葉から自分が誤解をしていたことに気づき、逃走しました。リョースケがアイを殺した理由は、推しだったアイが極秘で出産したことを知り裏切られたと思ったからです。しかし、アイはアイなりの方法でファンに対して愛を届けていたのです。その事実を知ったリョースケは、自死を選びます。

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推しの子のリョースケには共犯者がいる?中学生との関係は?

ここからは、推しの子のリョースケには共犯者がいるのかどうかを考察していきます。物語が進むにつれて浮上してきた謎の中学生とリョースケにはどのような関係があったのかも考察していきます。

考察①リョースケはアイがいる病院を知っていた

まずは、なぜリョースケがアイがいる病院を知っていたのかを考察していきます。アイは極秘で出産するために、東京から離れた宮崎県の産婦人科にやってきました。アイがその場所で出産することを知っていたのはごく限られた人間ばかりで、本来ならごく普通の大学生であるリョースケが病院の場所を知りえるはずがありません。つまり、リョースケには共犯者がいてその人物がアイがいる病院をリョースケに教えていた可能性があります。

考察②リョースケはアイの引っ越し先を知っていた

次に、なぜリョースケがアイの引っ越し先を知っていたのかを考察していきます。リョースケはアイが引っ越したばかりの時期にアイの新居にやってきます。ストーカーをしてアイの新居を突き止めていた可能性もゼロではないですが、引っ越したばかりの時期だったためその可能性は低いと考えられます。

アイの新居は出産した病院の場所と同様、ごく一部の人しか知りえません。新居の場所も、おそらくアイがいる病院を教えた共犯者が教えていた可能性があります。

考察③リョースケは謎の中学生と一緒にいた?

次に、謎の中学生とリョースケの関係について考察していきます。推しの子の79話では、宮崎でPV撮影のロケに来ていたルビーが謎の少女と出会います。謎の少女は、大学生くらいの男がアイの出産した病院の近くを中学生くらいの男の子と一緒にうろついていたと言います。大学生くらいの男とはおそらくリョースケのことですが、謎の中学生とはいったい誰なのでしょうか?

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推しの子のリョースケの共犯者はアクアたちの父親で黒幕?

ここからは、推しの子のリョースケの共犯者や真犯人について考察していきます。真犯人はアクアたちの父親で黒幕なのでしょうか?カミキヒカルについても考察していきますので、ぜひチェックしてみてください。

リョースケの共犯者は誰?

共犯者候補①斉藤壱護

リョースケと共犯の犯人候補1人目は、斉藤壱護です。斉藤壱護はアイの所属していた事務所の社長で、アイの入院先や引っ越し先の住所も知っていました。そのため斉藤壱護の名前が共犯者候補として挙がっていますが、斉藤壱護はアイのことを実の娘のように大切に思っていました。このことから、斉藤壱護がリョースケに情報を流すことは考えにくいと言われています。

共犯者候補②B小町のメンバー

リョースケと共犯の犯人候補2人目は、B小町のメンバーです。アイと同期だったB小町のメンバーに関して作中ではあまり触れられていませんが、メンバー間で何か確執がありアイに殺意を抱いたメンバーがいてもおかしくないのではないかと言われています。しかし、そもそもアイがB小町の他のメンバーとあまり親しい仲ではなかったらしく、アイの出産する病院や新居を知るのは難しいかもしれません。

また、アイの出産の事実を知っていてアイに恨みがあるなら、アイの出産の事実を週刊誌にリークするだけでアイドルとしてのアイを抹殺することは容易にできます。共犯者はそれをせずに、わざわざストーカーだったリョースケに情報を提供しアイを死に追いやっていることから、B小町のメンバーである可能性は低いかもしれません。

共犯者候補③アクアたちの父親

リョースケと共犯の犯人候補3人目は、アクアたちの父親です。アクアとルビーの父親なら、アイも出産する病院を教えていた可能性が十分にあります。また、推しの子の作中ではアイが子供に一度会わないかと提案し、引っ越し先の住所を父親らしき人物に伝えていました。このことから、アクアたちの父親が何らかの理由でアイを殺害するためにリョースケに情報を提供した可能性は高いと言われています。

アクアたちの父親はカミキヒカル?

推しの子のリョースケの共犯者はアクアたちの父親である可能性が高いと前述しましたが、アクアたちの父親は誰なのでしょうか?アクアたちの父親は、カミキヒカルだと黒川あかねが推察しています。カミキヒカルとは劇団ララライのOBだった人物で、劇団ララライに6年間所属しその後は25歳で「神木プロダクション」を設立しています。過去のカミキヒカルの姿は現在のアクアの姿にそっくりでした。

あまりにも似ていることから、カミキヒカルのことを調べていた黒川あかねもアクアたちの父親である可能性が高いと考えていました。しかし、アイとカミキヒカルはどこで出会ったのでしょうか?アイは当時劇団ララライのワークショップに参加していたため、その際にカミキヒカルに出会ったのかもしれません。演技という共通点があった二人は意気投合し、交際に発展したことが予想できます。

また、カミキヒカルはアイが妊娠した当時11歳だったことが判明しています。このことから、リョースケと一緒に病院の周囲にいた中学生くらいの男の子の正体はカミキヒカルだった可能性が高いと言われています。おそらく当時中学生だったカミキヒカルを守るためにアイは父親のことを隠していたのかもしれません。

その後、何らかの理由で別れることになったアイとカミキヒカルでしたが、アイは子供のことで定期的にカミキヒカルに連絡を取っていたようです。しかし、もしカミキヒカルがリョースケの共犯者で情報提供者だとするなら、なぜカミキヒカルはアイを死に追いやったのでしょうか?動機は現段階では不明ですが、カミキヒカルの本性が垣間見えるシーンが作中で描かれていました。

そのシーンは、推しの子の109話で描かれています。109話では趣味の山登りに出掛けた人気女優・片寄ゆらが死亡しますが、片寄ゆらが死亡する直前にカミキヒカルは彼女の前に現れます。そして、片寄ゆらはカミキヒカルに向かって死に際に「人殺し」と呟くのでした。カミキヒカルはその様子を笑顔で見届けていました。このシーンから、カミキヒカルは人の命を平気で奪うサイコパスなのではないかと話題になりました。

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推しの子のリョースケに関する感想や評価

それでは、最後に推しの子のリョースケに関する感想や評価を紹介していきます。リョースケに関しては、アイを刺した後のシーンでアイと話しているところで泣きそうになるという感想がありました。アイのことが大好きだったからこそストーカー化し、殺してしまうところまで行ってしまったリョースケ。そのリョースケがアイのファンに対する本当の想いに気づいた時には既に遅かったところが悲しいと感じる方が多かったようです。

また、リョースケはなぜアイの引っ越し先とアイがドアチェーンを使わない人間だということを知っていたのかと疑問に思う声も多く挙がっていました。その理由は、アイから引っ越し先を聞いたアクアたちの父親がリョースケにその情報を流し、ドアチェーンを使わない人間だと教えていたからではないかという声も多くありました。

リョースケに話しかけられた時のゴローの行動が無防備すぎるという声もありました。ゴローがリョースケを深追いしなければ殺されることもなかったのではないのかという声もありました。

また、カミキヒカルがリョースケを上手く誘導してアイを殺させたのなら、自分では手を下さないタイプだろうという感想もありました。そして、もしそうならカミキヒカルは今後誰かにあかねを殺させようと仕向けるのではないかという予想もありました。今後のカミキヒカルの行動には、多くの人が注目しているようです。

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推しの子のリョースケまとめ

この記事では推しの子のリョースケの正体や中学生との関係について考察してきました。推しの子のリョースケは既に死亡しているキャラですが、リョースケにはまだ謎が多く残っています。もしこの記事を読んで、リョースケが気になった方がいましたら是非この機会に推しの子をチェックしてみてください!

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