【ぼっち・ざ・ろっく！】後藤ひとりの顔芸・顔面崩壊シーン集！人間じゃないレベル？

『ぼっち・ざ・ろっく！』の主人公である後藤ひとりは、他人と上手くコミュニケーションを取ることができなかったり、色々なことを考えすぎて失敗してしまったりするときに人間じゃないレベルの変顔をすることがあります。そこで、ここからはひとりの顔芸・顔面崩壊シーンをまとめていきます。それではまず、ひとりが登場する『ぼっち・ざ・ろっく！』の作品情報から見ていきましょう。

• 漫画タイトル：ぼっち・ざ・ろっく！
• ジャンル：ギャグ漫画、音楽漫画(ガールズバンド)、4コマ漫画
• 作者：はまじあき
• 掲載誌：まんがタイムきららMAX
• 発表号：2018年2月号～4月号(ゲスト連載)、2018年5月号～
• アニメ情報：はまじあき(原作)、2022年10月9日～12月25日(放送期間)

『ぼっち・ざ・ろっく！』は、女性漫画家のはまじあき先生による4コマ漫画です。『まんがタイムきららMAX』にて2018年2月号から4月号までゲスト連載後、2018年5月号より連載されています。キャッチコピーは「陰キャならロックをやれ！」です。次にくるマンガ大賞2019・コミックス部門で8位にランクインし、2021年にはテレビアニメ化が発表されるなど人気を博しました。

ここでは『ぼっち・ざ・ろっく！』のあらすじを簡単にまとめていきます。本作の主人公は動画投稿サイトで評判のバンドマン「ギターヒーロー」の名で活動する後藤ひとりです。ひとりは重度の人見知りでコミュ障であるため、顔出し無しで活動をおこなっていました。

そのため、高校生になってから約1カ月経っても友達を作れずにいました。そしてある日、伊地知虹夏という女子高生からバンド「結束バンド」のメンバーにならないかと誘われます。その誘いにのったことを機に、ひとりはバンドメンバーとともにギタリストとしても成長していき…

• 名前：後藤ひとり
• あだ名：ぼっちちゃん
• 誕生日：2月21日
• 年齢：17歳
• 身長/体重：156cm/50kg
• 血液型：O型
• 所属：秀華高校、バンド「結束バンド」
• 声優：青山吉能

『ぼっち・ざ・ろっく！』に登場する後藤ひとりは、秀華高校に通う女子生徒です。虹夏の姉・星歌が店長を務める下北沢のライブハウス「STARRY(スターリー)」を拠点に活動しているバンド「結束バンド」に所属し、リードギター・作詞を担当しています。ニックネームは「ぼっち(ちゃん)」です。対人関係が苦手で極度の人見知りであるため、結束バンドに所属するまでは友達がほとんどいませんでした。

『ぼっち・ざ・ろっく！』の原作漫画単行本は、アニメが大ヒットしたことによる影響で売り上げが大幅に上昇したようです。アニメは耳障りの良い感動の楽曲と、ギャグ要素満載のストーリー性が散りばめられています。また、ファンの間では後藤ひとりの顔芸に注目している方が多いようです。では、ここからひとりの顔芸を見ていきましょう。

まず、後藤ひとりの顔芸は作画崩壊を起こしており、人間じゃないレベルにまで達しています。たとえば顔のパーツが落ちていったり、身体がペラペラになったりするシーンがありました。作者のはまじあきさん曰く、ひとりは人間じゃないらしいです。では、実際にひとりの作画崩壊の顔芸や変顔を一覧形式で見ていきましょう。

後藤ひとりの作画崩壊の変顔一覧、1つ目は喜多ちゃん達の会話についていけない時のシーンで見ることができます。その時のひとりは周囲に異様なオーラを漂わせており、表情も青ざめているようでした。近づくと自分まで沈んだ気分になりそうです。ただ、顔に人間のおもかげが残っているため、この顔芸はまだ人間じゃないレベルではないと言えるでしょう。

後藤ひとりの作画崩壊の変顔一覧、2つ目は緊張感に耐えられず気絶した時のシーンで見ることができます。緊張感のある空間にいると、その場から逃げ出したい思いに駆られることはあるかもしれませんが、ひとりの場合はその場から逃げることができないと気絶してしまうようです。死んだような目をしていますが、まだ人間に見えなくもないため人間じゃないレベルではないと言えるでしょう。

後藤ひとりの作画崩壊の変顔一覧、3つ目はコンビニのバイトをしている妄想シーンで見ることができます。ひとりは自分がバイトをしたらどうなるかという妄想をしてしまいました。

コミュ障であるひとりは人前に出ると緊張してしまいます。ひとりにとって接客しつつレジを打たなければならないコンビニのバイトは難易度が高いのかもしれません。この時のひとりは顔面崩壊をおこしており、人間じゃないレベルの顔芸を披露しています。

後藤ひとりの作画崩壊の変顔一覧、4つ目は自己嫌悪で気分が悪くなっている時のシーンで見ることができます。この時のひとりは青ざめすぎていて人間じゃなくなってしまいそうな勢いです。顔面崩壊は起こしていませんが、人間じゃないと言われれば少し納得できるレベルの変顔となっています。

後藤ひとりの作画崩壊の変顔一覧、5つ目は嬉しい時のシーンで見ることができます。基本的にネガティブな気持ちになっている時や驚いた時に変顔になりますが、うれしい時にも変顔になってしまうようです。嬉しい時の顔は目と口に特徴があります。

後藤ひとりの作画崩壊の変顔一覧、6つ目は身体中が崩れている時のシーンで見ることができます。この時のひとりは手足がすごい曲がり方をしており、身体もペラペラになってしまっています。これはもう人間じゃないレベルです。

後藤ひとりの顔芸はアニメと漫画で違います。『ぼっち・ざ・ろっく！』のアニメでは、序盤からひとりの変顔が頻繁に登場していますが、原作漫画では1巻の途中ぐらいから少しずつ変顔が登場していました。また、アニメでの顔芸は作画崩壊のようなレベルとなっている一方、原作漫画の顔芸はそこまでひどくはありません。

『ぼっち・ざ・ろっく！』の後藤ひとりは、自己肯定感が低く自分から誰かに話しかけるということができないため、幼稚園から小学・中学と友達がいませんでした。心の中では色々なことを考えすぎてしまい失敗するタイプでもあります。では、ひとりにはどのようなかわいい魅力があるのか？ここからはひとりのかわいい魅力を2つ見ていきましょう。

後藤ひとりは動画投稿サイトでギタリスト「ギターヒーロー」という名で活動しています。重度の人見知りでコミュ障のひとりは、顔出し無しで自身のギター演奏動画を配信していました。そのチャンネル登録者数はなんと3万人です。

ひとりはそのことを精神的支えにしており、はじめてリョウとギターを披露する際は「登録者数3万人だし…よし、やってやる！」と言って緊張をほぐしていました。また、ひとりはSNSを一切やっておらず、自分の顔を出すということに強い抵抗感を感じています。

それも喜多ちゃんのSNSに上げた画像を見ただけで全身痙攣を起こすほどです。そのため、ひとりはSNSを一切やっていません。その時に虹夏がぼっちちゃん(ひとりの愛称)もSNSをやってみたら？と言われるのですが、ぼっちは心の中で「生まれてしまう！承認欲求モンスターーー！」と叫んでいました。承認欲求お化けを自覚しているからこそ、SNSを始めないという選択をするひとりはとてもいじらしいです。

家では暗い押し入れでギターばかり弾いている後藤ひとりですが、結束バンドのピンチやここぞというところではとても力強い行動を起こします。また、毎日6時間以上ギターの練習を約3年間欠かさずおこなってきたひとりは、『ぼっち・ざ・ろっく！』の第5話「飛べない魚」にてライブハウスの店長の前で演奏を披露する際、飛びぬけた演奏技術を発揮していました。

ひとりはギターの演奏に感情をのせることが上手いです。ひとりは初対面の相手に話しかけるのはほぼ不可能で目も合わせられないような極度の人見知りで、自分の言いたいことを言葉にするのも苦手ですが、ギター演奏を披露する際は上手く自分を表現することができます。

『ぼっち・ざ・ろっく！』は基本的にはギャグ要素が多めの作品となっていますが、時々心に響く名言が放たれることがあります。その中でも後藤ひとりの名言は読者や視聴者に勇気を与えるセリフが多いです。そこで、ここからはひとりの名言や名セリフをいくつか見ていきましょう。

後藤ひとりは誰かの頼みを断ることができません。ひとり自身は断りたいと思うものの、その勇気がないためどうしても断ることができません。結果的には振り切ったぼっち思考をするようになります。『ぼっち・ざ・ろっく！』の第2話「また明日」では、頼み事を断れなかった自分を慰めるために上記の名言を放ちました。

ネガティブな妄想や奇行を繰り返す後藤ひとりですが、『ぼっち・ざ・ろっく！』の第1話「転がるぼっち」で上記の名言を放った時のように、勇気を振り絞って力強く立ち上がることもあります。ひとりが放った名言は、自分の未来を切り開けると強く心に刺さった視聴者もいるようです。

後藤ひとりはステージ上で自己表現する演者に対して「他者に夢を与えるキラキラした人間」という印象を持っています。そして、後藤ひとりにとってキラキラした人間は「ヒーロー」です。『ぼっち・ざ・ろっく！』の第10話「アフターダーク」でひとりが放った上記の名言は、ひとりの演者に対する印象を表しています。

ここまで『ぼっち・ざ・ろっく！(ぼざろ)』のアニメや漫画にて描写された後藤ひとりの人間じゃないレベルの顔芸・顔面崩壊シーン集、名言や名セリフを一覧形式で紹介し、かわいい魅力も解説してきました。では、最後に後藤ひとりの顔芸に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらでは後藤ひとりの顔芸・顔面崩壊シーンに関する声があがっています。どうやらこの方は、ひとりの顔芸に注目しているようです。感想では「みんな大好きファンの顔芸担当」と言われていることから、ひとりの顔芸が高く評価されていることがうかがえます。

こちらでは『ぼっち・ざ・ろっく！』のアニメ2話に登場する後藤ひとりの顔芸・顔面崩壊シーンに関する声があがっています。どうやらこの方は、ひとりの顔芸から強い意志を感じ取っているようです。感想で取り上げられているひとりの顔芸は紹介していないため、興味のある方はこの顔芸をチェックしてみるとよいかもしれません。

こちらでは『ぼっち・ざ・ろっく！』のアニメ3話に登場する後藤ひとりの顔芸・顔面崩壊シーンに関する声があがっています。どうやらこの方は、ひとりの表情がコロコロ変わることから、顔に出やすいタイプだと感じたようです。アニメ3話ではさまざまなひとりの顔芸が登場しているため、ぜひチェックしてみてください。

本記事ではぼっち・ざ・ろっく！に登場する後藤ひとりの顔芸・顔面崩壊シーンを一覧形式で紹介してきました。一部ネット上では後藤ひとりの人間じゃない疑惑について「ぼっちちゃんはそもそも人間ではなかった」と囁かれ楽しまれているようです。一覧で紹介したようにひとりは作画崩壊レベルの変顔をしたり、奇行に走ったりしていますが、ギターに関しての才能は唯一無二で圧倒的な技術があることは間違いありません。

また、毎日6時間以上ギターの練習を約3年間欠かさずおこなうなど努力家でもあります。作中ではひとりがバンド「結束バンド」のメンバーとともに数々の試練を乗り越え、次第に成長していく姿が描かれていました。今後もひとりの顔芸・顔面崩壊シーンに注目しつつ、成長していく姿を見守っていきましょう。