マッシュルの名言集！登場キャラクターのかっこいいセリフや印象的なシーンは？

『マッシュル -MASHLE-』は、漫画家の甲本一先生によるシュール・ギャグ漫画です。週刊少年ジャンプにて2020年9号より連載され、単行本は2023年2月時点で既刊15巻となっています。己の筋肉パワーのみで戦い全てを解決してしまうマッシュがとても面白く、それでいて主人公がかっこいい名言を残すなどその落差の激しさで人気を集めていました。

ここではマッシュルのあらすじを簡単にまとめていきます。舞台は誰もが当たり前のように魔法が使える魔法世界です。この世界では魔法の能力が高ければ高いほど社会の上層になることができます。それとは逆に魔法の能力が低ければ低いほど社会の下層になってしまいます。そのような社会の中、主人公マッシュ・バーンデッドは魔法が一切使えない魔法不全者でした。

マッシュルはギャグ漫画要素も兼ね備えていながら、登場人物たちのかっこいい名シーンや名言も登場するという漫画です。では、マッシュルにはどのような名言や名シーンが登場するのか？ここからは登場人物の名言や名シーンを見ていきましょう。それではまず、本作の主人公であるマッシュの名言や名シーンを紹介していきます。

まずはじめに紹介するかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画1巻・第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛えぬかれた筋肉」にてマッシュが放った上記のセリフです。この名言はマッシュが育ての親であるレグロに「逃げろ」と言われるも逃げなかったシーンで放っています。

マッシュが魔法を扱えない不全魔法者だと知った魔法警察のバレットは、マッシュのいる場所を突き止めて家に突入し、レグロを脅しつつマッシュを出せと言いました。家に異変を感じたマッシュは壁を破ってバレットを吹き飛ばします。レグロはマッシュになぜ逃げなかったのかと問い、それに対する答えが上記の名言です。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画2巻・第9話「マッシュ・バーンデッドとお兄ちゃん」にてマッシュが放った上記のセリフです。この名言はマッシュに決闘を申し込んだランス・クラウンとの戦闘シーンで放っています。

最終的にマッシュはランスと争っても意味がないと考え、「ハイ終わり」と言って戦いを終わらせました。この言葉にランスは「ふざけるな！」と怒りを露わにします。そして、その後も戦いを続けるようとするランスに向かってマッシュが上記の名言を放ちました。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画5巻・第40話「マッシュ・バーンデッドと蝋燭の火」にてマッシュが放った上記のセリフです。この名言は魔法を扱えない不全魔法者と知られ魔法裁判にかけられたシーンで放っています。

魔法局副局長であるブレス・ミニスターは、マッシュに「この世界は誰が創った？」と質問します。その問いに対してマッシュは「偉い人ですか？」と答えました。そこで、ブレスは世界も魔法も神が創ったと説明し、魔法世界を乱す存在である不全魔法者はバグであり、早めに処理しなくてはならないと言います。ブレスの言葉対し、マッシュは上記の名言を放ちました。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画1巻・第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛えぬかれた筋肉」にてマッシュが放った上記のセリフです。この名言は上述の名言「家族だから…」に続けて「またじいちゃんと平和に暮らしたいし」と言ってからのセリフとなっています。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画2巻・第9話「マッシュ・バーンデッドとお兄ちゃん」にてマッシュが放った上記のセリフです。この名言はランス・クラウンがレモンたちを入れた瓶を落として割ろうとするシーンで放っています。マッシュは瓶が落ちる前に上記の名言を放ちました。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画4巻・第28話「マッシュ・バーンデッドと割れた仮面」にてマッシュが放った上記のセリフです。この名言は親にまで怖がられていたアビスにかけたセリフです。アビスはイヴル・アイという相手の魔法を一時的に使えなくする目を持っていました。そのようなアビスをフォローしようとするマッシュの優しい性格がよく表れています。

では次にマッシュルのその他キャラの名言や名シーンを紹介していきます。作中ではその他キャラの名言や名シーンが多く残されているのですが、ここではレイン・エイムズ、フィン・エイムズ、ドット・バレットの名言や名シーンを厳選してみました。

まずはじめに紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画6巻・第45話「レイン・エイムズと衝撃的な魔法使い」にてレイン・エイムズが放った上記のセリフです。この名言はマッシュの命を狙って襲ってきたマーガレット・マカロンと対峙するシーンで放っています。

マカロンは9歳の時に魔法実技大会で優勝した実力を持っているため、神覚者の1人であるレインでもさすがに苦戦するのではと予想されたものの、レインは上記の名言を放ち神に選ばれた才能と言われている3本線アザを発現させました。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画6巻・第47話「マッシュ・バーンデッドと選抜試験」にてレイン・エイムズが放った上記のセリフです。この名言はマカロンを追い払ってくれたことについて礼を言いに来たマッシュに対して放っています。

レインはマッシュが今しようとしていることは前代未聞であり、失敗してよかったことなんてことは一切ないとマッシュのことを心配していました。そこで、レインは魔法世界を変えるためのアドバイスとして上記の名言を放ちます。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画6巻・第52話「フィン・エイムズと友達」にてレイン・エイムズが放った上記のセリフです。

この名言は選抜試験でカルパッチョ・ローヤンとの戦闘中に放っています。カルパッチョはフィンを痛め続けることでフィンから水晶を出させようとしました。しかし、友達を裏切ることができないフィンは、カルパッチョに上記の名言を放ちカルパッチョに闘いを挑みます。

続いて紹介するマッシュルのかっこいい名言・名セリフは、マッシュルの漫画9巻・73話「マッシュ・バーンデッドと楽しい夏」にてドット・バレットが放った上記のセリフです。この名言はマッシュたちが海に遊びに行った時のシーンで放っています。緩いシーンですが、そのシーンにそぐわないマッシュのセリフが絶妙です。

ここまでマッシュルに登場するキャラの名言や名シーンを紹介してきました。では、マッシュルのアニメにてキャラの声を務めたのは誰なのか？ここからはマッシュ・バーンデッド、フィン・エイムズ、ランス・クラウン、ドット・バレット、レモン・アーヴィンなど5人のキャラの声を務めた声優のプロフィールや主な出演作品を一覧形式で紹介していきます。

• 名前：小林千晃(こばやしちあき)
• 出身地：神奈川県
• 生年月日：1994年6月4日
• 職業：声優
• 主な出演作品：『トモダチゲーム(片切友一役)』、『憂国のモリアーティ(ルイス・ジェームズ・モリアーティ役)』

アニメ版『マッシュル』のマッシュ・バーンデッド役を演じたのは、声優事務所「大沢事務所」所属し、声優として活動している小林千晃さんです。2017年に『Just Because!』で声優デビューした小林千晃さんは、2019年に放送されたアニメ『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』にてアニメ初主演を飾っています。その後、2021年には第15回声優アワードにて新人男優賞を受賞しました。

• 名前：川島零士(かわしまれいじ)
• 出生地：愛知県名古屋市
• 生年月日：1995年11月30日
• 職業：声優
• 主な出演作品：『シャドーハウス(パトリック / リッキー役)』、『英雄教室(ブレイド役)』

アニメ版『マッシュル』のフィン・エイムズ役を演じたのは、声優事務所「青二プロダクション」所属に所属し、声優として活動している川島零士さんです。2010年代に声優デビューした川島零士さんは、2021年に放送されたアニメ『不滅のあなたへ』のフシ役で初主演を飾っています。その後、2022年には第16回声優アワードにて新人男優賞を受賞しました。

• 名前：石川界人(いしかわかいと)
• 出生地：東京都文京区
• 生年月日：1993年10月13日
• 職業：声優
• 主な出演作品：『東京レイヴンズ(土御門春虎役)』、『残響のテロル(ナイン / 九重新役)』

アニメ版『マッシュル』のランス・クラウン役を演じたのは、声優事務所「ステイラック」に所属し、声優として活動している石川界人さんです。2010年に『AKIBA'S TRIP』で声優デビューした石川界人さんは、2012年に『あの夏で待ってる』でアニメデビューしています。その後、2013年にはアニメ『翠星のガルガンティア』のレド役で初の主役を演じました。

• 名前：江口拓也(えぐちたくや)
• 出身地：茨城県
• 生年月日：1987年5月22日
• 職業：声優、歌手
• 主な出演作品：『東京リベンジャーズ(半間修二役)』、『SPY×FAMILY(ロイド・フォージャー役)』

アニメ版『マッシュル』のドット・バレット役を演じたのは、声優事務所「81プロデュース」に所属し、声優・歌手として活動している江口拓也さんです。2008年に『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』で声優デビューした江口拓也さんは、2011年に『GOSICK -ゴシック-』久城一弥役でアニメ初主演を飾っています。その後、2012年には第6回声優アワードにて新人男優賞を受賞しました。

• 名前：上田麗奈(うえだれいな)
• 出生地：富山県富山市
• 生年月日：1994年1月17日
• 職業：声優、歌手
• 主な出演作品：『SSSS.GRIDMAN(新条アカネ役)』、『Dr.STONE(ルリ役)』

アニメ版『マッシュル』のレモン・アーヴィン役を演じたのは、声優事務所「81プロデュース」に所属し、声優・歌手として活動している上田麗奈さんです。2012年に『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』の子供役で声優デビューした上田麗奈さんは、2014年に『ハナヤマタ』の関谷なる役で初主演を果たしています。その後、2015年には第9回声優アワードにて新人女優賞を受賞しました。

ここまでマッシュルの名セリフや名シーン・名言集を紹介してきました。では、最後にマッシュルの名セリフや名言集・名シーンに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上ではマッシュによる名シーンや名言集の「勝て…」「家族だから…」などに注目されているようです。

こちらではマッシュルの魅力に関する声があがっています。どうやらこの方は、名シーンが多いということでマッシュルの漫画を高く評価されているようです。

こちらではマッシュルの名シーンに関する声があがっています。どうやらこの方は、見開きの腹パンシーンを「名シーン」と高く評価されているようです。

こちらでは名言集で紹介したレイン・エイムズの名言に関する声があがっています。どうやらこの方は、マッシュルの名言集の「勝て…」というセリフに注目されているようです。

こちらでは名言集で紹介したマッシュの名言に関する声があがっています。どうやらこの方は、マッシュルの名言集の「家族だから…」というセリフに注目されているようです。

本記事ではマッシュルのかっこいい名言・名セリフや名シーンを紹介してきました。マッシュルを視聴する際は、本記事のまとめを参考にしつつ登場人物たちの名言や名シーンに注目していただければ幸いです。