【ワールドトリガー】 神田忠臣(カンダタ)は元弓場隊隊員!登場回や除隊後は?

ワールドトリガー(ワートリ)において、弓場隊の元メンバーとして登場したのが神田忠臣(カンダタ)です。弓場隊がワールドトリガー(ワートリ)に本格的に登場した時点で、既に除隊済みであり、名前や雰囲気だけが先行して登場していましたが、後々、神田本人も登場しました。この記事ではワールドトリガーの神田忠臣について、性格や登場回についてネタバレありでまとめて紹介していきます。

【ワールドトリガー】 神田忠臣(カンダタ)は元弓場隊隊員!登場回や除隊後は?のイメージ

目次

  1. ワールドトリガーの神田忠臣は元弓場隊隊員
  2. ワールドトリガーの神田忠臣の登場回や除隊後
  3. ワールドトリガーの神田忠臣の強さや能力
  4. ワールドトリガーの神田忠臣の性格や人間関係
  5. ワールドトリガーの神田忠臣に関する感想や評価
  6. ワールドトリガーの神田忠臣まとめ

ワールドトリガーの神田忠臣は元弓場隊隊員

神田忠臣はワールドトリガーに登場するキャラクターで、元弓場隊の隊員として登場したキャラクターです。この記事では神田忠臣についてまとめて紹介していきます。

ワールドトリガー(ワートリ)の作品情報

ワールドトリガー(ワートリ)の概要

神田(カンダタ)が登場するワールドトリガー(通称ワートリ)は、2013年から葦原大介先生が、週刊少年ジャンプにて連載している作品です。ワールドトリガーはSF系のバトルファンタジー作品で、多数のキャラクターやその世界観などから高い人気を誇る作品になっています。2016年から2018年にかけて葦原大介先生の病気により長期休載した後は、負担を減らすべく、月刊誌のジャンプスクエアに移籍しつつも連載を継続しています。

ワールドトリガーは早い段階から高い人気を集めていた作品で、ジャンプ編集部からも高い期待を集めた作品です。早期にメディアミックス展開も行われた他、様々なコラボレーションも行われました。ジャンプスクエア移籍後にも、再びアニメ化が行われるなど、ワールドトリガーは幅広く展開している作品になっています。

ワールドトリガー(ワートリ)のあらすじ

ネイバーに攫われた兄や友人を助けたい雨取千佳。そんな雨取千佳を支えるべく結成された三雲隊は、ボーダーの規定に則り遠征部隊を目指してランク戦に挑んでいました。順調に順位を挙げていた三雲隊ですが、1度は上位部隊の壁に阻まれてしまいます。そして最終的な順位が決まるB級ランク戦ラウンド8で始めて対戦することになったのが、この記事で紹介する神田忠臣(カンダタ)が所属していた弓場隊でした。

神田忠臣(カンダタ)のプロフィール

神田忠臣(カンダタ)はボーダー本部所属の弓場隊に所属していたキャラクターとして、登場したキャラクターです。弓場隊が始めて登場した時点では、既にボーダーを除隊しており、名前や役割が先行して語られる形でしたが、後に登場することになっています。そのような形であるため、登場回はかなり少なく限定的で、他のキャラクターに比べて明らかになっている要素は少なくなっています。

その他、制服から学校がボーダー提携の進学校である六頴館高等学校であること、髪型が逆立てた短髪であることが明らかになっています。ちなみにあだ名のカンダタは、王子が名付けたものになっています。他のキャラクターは多くの場合は、『神田』と呼ぶことが多くなっています。

ワールドトリガー | 東映アニメーション

ワールドトリガーの神田忠臣の登場回や除隊後

神田忠臣の登場回

ワールドトリガー作中ではそれまで名前だけの登場だった神田忠臣(カンダタ)。そんな神田が始めてワールドトリガー(ワートリ)に登場した登場回はワールドトリガー23巻の199話でのことでした。ランク戦ラウンド8後に、予定されていた神田のお別れ会にて初登場することになったのです。このお別れ会には現弓場隊のメンバーの他、元弓場隊のメンバーである王子と蔵内も参加していました。

長く続くワールドトリガー作中で登場回はこのお別れ会だけと非常に少ないのが神田忠臣(カンダタ)です。ですが、そのお別れ会での弓場隊メンバーとのやりとりは、信頼関係を感じるものになっています。帯島はこれからどんどん強くなるだろうこと、外岡は十分に強いと、今後の活躍を期待するような言葉をそれぞれに投げかけています。

神田忠臣の除隊後の進路

神田忠臣(カンダタ)がボーダーを除隊した理由は、既に九州の大学に進学が決まっているためです。彼は建築士を目指しています。ただ建築士になるだけであれば、三門市周辺にも通える大学はありました。しかし、神田忠臣(カンダタ)の場合、彼の両親も建築関係の仕事をしており、両親と共にやっていた人が、九州でやっている事務所に誘ってくれたのです。

もとより、建築士になるためには、その資格を取るために実務経験も必要になります。神田忠臣(カンダタ)は大学に通いながらその事務所でバイトをして仕事を覚えるため、九州に行くことを決めたのでした。必然的に神田忠臣(カンダタ)は三門市を離れ、ボーダーを辞めることになったのです。余談ですが、この判断に関して王子達は「実に神田らしい判断」であるとして納得し、その夢を応援しています。

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ワールドトリガーの神田忠臣の強さや能力

強さや能力①近・中距離に対応したオールラウンダー

上記でも登場回を紹介したように、ワールドトリガー作中に初登場した時点で、既に除隊済みだった神田忠臣(カンダタ)。その影響で戦闘シーンが描かれていないキャラクターになっていますが、彼を知るキャラクターから、その戦闘スタイルや強さについては言及されています。神田忠臣(カンダタ)をよく知る草壁隊の里見からは「派手じゃないけどめちゃ上手い人」と説明されているのがよき例になっています。

ただ残念ながら、ワールドトリガーの他の多くのキャラクターで明らかになっているパラメータについては明らかにされていません。使用トリガーについても詳細は不明ですが、メインの武器にしていたのは、突撃銃型のガンナータイプのを使用していました。近距離用はどのトリガーかはわかりませんが、近距離、遠距離に対応できるオールラウンダーだったことが、明らかになっています。

強さや能力②神田が除隊した弓場隊は順位が下がった?

弓場隊は、ワールドトリガー作中で行われたB級ランク戦開始時点では4位と、かなりの上位部隊でした。しかし、神田忠臣(カンダタ)が抜けた穴は大きく、一時期は8位まで順位を落としてしまっています。ランク戦は8位になると中位になってしまうため、そこで盛り返し、ラウンド8前の時点では7位まで復帰したことで、上位で三雲隊達と対決することになっています。

弓場隊がランクを落としてしまった要因は、やはり神田忠臣(カンダタ)が抜けた穴が大きくなっています。元々弓場隊は、基本的には隊長の弓場が指揮を取ります。しかし弓場はタイマンを行うタイプの戦闘スタイルであります。そして、弓場がタイマンに持ち込めている間は、神田忠臣(カンダタ)が代わりに指揮を取ってバランスをとる部隊だったのです。そんな指揮官が抜けたことで弓場隊は順位を落とした形になっています。

このことから、神田忠臣(カンダタ)は個人の実力はもちろんながら、指揮官としても優れたタイプだったことが明らかになっています。ワールドトリガーの他のキャラクターでいえば、二宮隊の犬飼や、生駒隊の水上のような役割を担っていたキャラクターになっています。

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ワールドトリガーの神田忠臣の性格や人間関係

神田忠臣の性格

神田忠臣(カンダタ)は登場回こそ少ないですが、比較的最近までボーダーに所属していたこともあり、その性格なども他のキャラクターから語られています。その性格は、「責任感が強く気遣いの出来る人」であると言われているのです。しかもその気遣いはわざとらしいものではなく、相手に気遣わせない配慮もできたかゆいところに手が届くタイプだったとされています。

もちろん、この性格に関しては、現弓場隊メンバーや、付き合いの長い蔵内などには把握されています。12月という受験のために除隊するにしては遅めのギリギリの時期まで弓場隊に残っていたのも、その責任感の強さ故だったのではないかとも考察されています。弓場隊は元々弓場隊長を除けば、まだ若く経験も浅い隊員が多いため、できる限りのフォローをした上で、辞めたのではないかと考察されています。

神田忠臣の人間関係

神田忠臣(カンダタ)の人間関係に関しては、明らかになっている関係性はかなり少ないです。やはり登場回が少ないことが影響しているといえます。弓場隊の登場とほぼ同時期から名前が登場しており、様々な形で語られていること、彼の性格などから、基本的には弓場隊のメンバーや王子達との関係性しか描かれていないものの、それ以外も良好な関係を築けていたのであろうと考察されています。

神田忠臣(カンダタ)のお別れ会に別部隊である王子達が来ていた理由としては、実は、現弓場隊が、第二期弓場隊であり、第一次弓場隊のメンバーが、弓場、神田、王子、蔵内、藤丸ののだったためでもあります。王子達が自分たちの部隊を作るべく脱退することになりました。ただ円満に別れており、その後も良好な関係を築いていたためにお別れ会にも呼ばれたのだと考えられています。

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ワールドトリガーの神田忠臣に関する感想や評価

ここからは既に、ワールドトリガー(ワートリ)を視聴している人の、神田忠臣(カンダタ)についての感想をネタバレありでまとめて紹介していきます。神田は弓場隊が登場した時点で既に、除隊していたキャラクターだっただけに、登場回は少ないながらも登場するとは思わなかったと言われることが多くなっています。

元々ワールドトリガーはキャラクターが圧倒的に多く、それが人気の一因となっている作品ではあります。しかし、サラッとした会話の中だけで登場しているようなキャラクターも多いです。草壁隊や、片桐隊のように、明確に出ない理由があれば、別ですが、除隊という立場である神田に関しては、登場しないと思っていたと言われることが多くなっています。

ワールドトリガーの物語上、実は1巻の時点では、まだ神田は弓場隊の所属であり、物語の進行の裏で、除隊した形になっています。そのため、現役時代の神田を少しでも描いてほしかったと言われています。現役から辞めた例としては、那須隊の茜がいますが、それとは違う形で、こうして辞めている人もいることがわかる例になっているとされています。

中には、現役時代の神田が見れたら、絶対推しになっていたとする声もあるほどです。登場回が少なく、僅かな情報ながらも神田のいい人感が強いのが良いと言われる結果になっています。特にその性格は、体育会系のノリが強い弓場、藤丸ののと、他の隊員を繋ぐパイプ役だったであろうと考察されています。その結果、神田在籍時の弓場隊のやりとりを見てみたいと言われることになっているのです。

ワールドトリガー(ワートリ)では、物語の開始前の出来事も多く語られており、それらの過去話をもっと描いてほしいと言われることも多いです。神田に関連するエピソードとしては、やはり第一期弓場隊の解散から、現在の第二期弓場隊結成までの経緯や流れを読んでみたいとする声が多くなっています。

解散の流れとその後も懇意にしていることから王子達の脱退はスムーズそうと言われる一方で、どのような流れで外岡と帯島が加わったのか知りたいと言われています。ワールドトリガー(ワートリ)でも現役部隊で部隊結成の瞬間が描かれている例は多いこともあり、それらの経緯が描かれてほしいという声も多いです。特に神田は登場回も少ないだけに、過去編や回想でもいいからこれらが描かれることで再登場して欲しいと言われています。

ワールドトリガー(ワートリ)における、神田(カンダタ)の役割は大きく、実質的に『最近までボーダーに所属していて辞めた人』という立場です。茜の例もそうですが、こういった部分を描くことで、ボーダーにいることが全てではないことを描いているのがまた良いとする声も非常に多いです。

神田の場合、そのキャラクター性も非常に良いだけに、再登場を望む声は多いです。何かしらの形でワールドトリガーの物語に関わってきてほしいと言われる結果にもなっています。

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ワールドトリガーの神田忠臣まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の神田忠臣(カンダタ)は、元弓場隊のメンバーとして登場したキャラクターです。弓場隊の登場時点では、既に除隊しており、登場回はかなり限定的ながらも、各所からいい人だったという声があります。そのため、現役時代の戦いが見てみたかったといわれることも多いキャラクターになっています。同時にボーダーがあくまでも1つの選択肢でしかないわけではないことを示したキャラクターであるともされています。

その立場上、なかなか再登場は難しい可能性があるキャラクターではありますが、過去編や回想などで再登場する可能性は十分にあります。今後ワールドトリガー(ワートリ)を読む際は、神田の情報や再登場にも注目しながら読んでみましょう。

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