【ワールドトリガー】帯島ユカリがかわいい！弓場隊オールラウンダーの強さは？

今回はワールドトリガー(ワートリ)ファンの間で私服が話題になった帯島ユカリに注目しました。帯島ユカリはB級の弓場隊に所属している女性隊員で、登場回数が少ないもののファンから人気のあるキャラクターの1人です。対戦した空閑遊真から高評価を得ており、今後の活躍が期待されています。そんな帯島ユカリの強さやかわいい魅力を紹介していきます。

私服が話題になった帯島ユカリについて掘り下げていく前に、まずはワールドトリガー(ワートリ)の作品情報を紹介します。ワールドトリガー(ワートリ)は、異世界の科学技術を取り入れたバトルアクション作品です。漫画家の葦原大介が凝り性なためストーリー展開やキャラクター設定が細かく作り込まれており、「遅効性SF」や「SF頭脳バトルの金字塔」というキャッチコピーが付けられています。

前作の賢い犬リリエンタールの連載を終えた漫画家の葦原大介は、元々スポーツ漫画を描こうと構想を練っていました。しかしながら当時の担当編集者の服部ジャン=バティスト哲から助言を受けて、ルールを一から作ることが出来るSF漫画に路線変更しました。初期の段階で100人以上のキャラクターを設定するほどの意気込みで、アニメ化の時にはランク戦の対戦表をスタッフに送ったという逸話が残っています。

2011年に漫画家の葦原大介は、週刊少年ジャンプに実力派エリート迅という読切作品を掲載しました。その後ストーリー展開や設定を一部改変し、2013年からワールドトリガー(ワートリ)の連載を開始しました。新鮮力キャンペーンの対象作品としてぼんち揚げとコラボレーションするなど話題性もあり、2014年にはテレビ朝日系列でアニメ1期が放送されました。

しかしながら2013年頃から漫画家の葦原大介の体調不良で、度々休載するようになりました。ついには頚椎症性神経根症を患ってしまったため約2年間の長期休載をした後に、5号連続掲載してから月刊誌のジャンプスクエアに移籍しました。移籍後も人気は衰えることなく、2021年にはアニメ2期と3期が放送されて話題になっています。

突如異世界と繋がる門(ゲート)が開いて、三門市に近界民(ネイバー)が押し寄せました。兵器が効かない侵略者に成す術もなく危機的状況に陥りますが、近界の科学技術を持つ界境防衛機関(ボーダー)という謎の集団の活躍で街は平和を取り戻しました。その4年後、C級隊員の三雲修は近界民(ネイバー)の空閑遊真と出会います。そしてS級隊員の迅悠一の協力を得て、幼馴染の雨取千佳と共に近界遠征を目指します。

私服が話題になった弓場隊の帯島ユカリは、14歳の中学生です。実家がみかん農家で、手伝いをしているうちに日焼けして色黒になりました。ボーイッシュな容姿や体育会系の話し方から勘違いされることが多いものの、控えめで大人しい真面目な性格の女の子です。

私服が話題になった帯島ユカリについて掘り下げていく前に、まずはワールドトリガー(ワートリ)の作品情報と簡単なプロフィールを紹介しました。続いてはワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリの強さや能力に迫ります。空閑遊真から高評価を得ている帯島ユカリは、どのような戦い方をするキャラクターなのでしょうか?

ワールドトリガー(ワートリ)では得意としているトリガーの種類によって、アタッカー・ガンナー・スナイパーなどに大別されます。アタッカーは刃を交える近接戦を得意としており、ガンナーはトリオンを弾丸にして攻撃するスタイルのため中距離戦に適しています。そしてアタッカー・ガンナーを兼用しているポジションはオールラウンダーと呼ばれており、様々なトリガーを使って柔軟に対応することが出来ます。

ワールドトリガー(ワートリ)のオールラウンダーには黒トリガーを持つS級隊員の天羽月彦、そして嵐山隊の嵐山准や木虎藍などがいます。今回注目したB級の弓場隊の帯島ユカリは、弧月にアステロイドとハウンドを併用するオールラウンダーです。刀の形状をしている弧月は利き腕を中心に使用されることが多いですが、帯島ユカリは状況に応じて左右に持ち替えながら戦います。

帯島ユカリはまだまだ経験が浅いものの、他の隊員たちから冷静な判断力と堅実な立ち回りが評価されています。乱戦になった時には相手の狙いを予測し、隙を突いて落としやすい方を撃破していました。また感情的になって特攻することはなく、実力差のある相手を前にした時には上手く引きつけて別の隊員にぶつけようと動いていました。

私服が話題になった帯島ユカリについて、まずは強さや能力を説明しました。続いてはワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリの活躍をネタバレします。弓場隊に所属している帯島ユカリは、B級ランク戦で活躍することが出来たのでしょうか?ここでは数少ない帯島ユカリの登場シーンを紹介していきます。

B級ランク戦上位チームリベンジ戦編では、尊敬していた空閑遊真と模擬戦を行いました。帯島ユカリは空閑遊真の試合を観て柔軟な思考と高い戦闘力に尊敬の念を抱いており、失態を理由に手合わせを申し入れました。序盤は素早い動きに対応していたものの、空閑遊真の変化版マンティスによって訳が分からない間に倒されてしまいました。

模擬戦では憧れの空閑遊真に惨敗してしまった帯島ユカリですが、B級ランク戦で玉狛第2と戦う機会を得ます。B級ランク戦の最終戦であるROUND8では、玉狛第2・二宮隊・生駒隊・弓場隊の激しい四つ巴になりました。それではB級ランク戦最終戦編での帯島ユカリの活躍をネタバレしていきます。

B級ランク戦のROUND8では玉狛第2のヒュースが転送位置に恵まれず、開始早々に他の隊から集中砲火を浴びていました。オールラウンダーの帯島ユカリも隊長の弓場拓磨と共に参戦し、ヒュースを追い詰めていきました。途中吹き飛ばされるシーンもありましたが、ヒュースを相手に巧みなコンビネーションを披露しました。

ヒュースが倒されるとすぐに乱戦へと切り替わり、経験豊富な弓場拓磨は生駒隊の水上敏志を難無く撃破しました。そして弓場拓磨は帯島ユカリと合流し、今度は生駒隊の南沢海を落とそうと追い掛けます。しかし帯島ユカリは犬飼澄晴と二宮隊の合流を避けるため、弓場拓磨に対して南沢海を一人で片付けると宣言します。

帯島ユカリは南沢海との戦いを優勢に進めていましたが、玉狛第2の空閑遊真と遭遇してしまいます。空閑遊真を前にして帯島ユカリは共闘する素振りを見せますが、南沢海をノールックのアステロイドで不意打ちしてポイントを獲得します。しかし空閑遊真の新技には手も足も出ず、あっという間に背後からの攻撃を受けてベイルアウトとなりました。

B級ランク戦のROUND8を終えた弓場隊は王子一彰・蔵内和紀と共に、大学受験に専念するため除隊した神田忠臣の合格祝いの食事会に赴きました。この時の帯島ユカリの私服は、普段とは違った雰囲気でかわいいとファンから好評でした。また食事会での帯島ユカリの言動も話題になりました。

白熱したB級ランク戦が終わり、行方不明者の捜索のために遠征メンバーが選抜されることになりました。そこでA級・B級1位~14位までのメンバーが招集され、体調を考慮して不参加の那須玲や運営補助担当以外は説明会と試験に臨みました。この試験では途中参加となる一部のA級隊員以外は臨時部隊を結成することになり、帯島ユカリは2番隊の隊長である王子一彰に第3プールで指名されました。

私服が話題になった帯島ユカリの強さや活躍シーンを説明してきました。続いてはワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリのかわいい魅力を紹介します。弓場隊の帯島ユカリは登場回数が少ないキャラクターですが、ファンはどのようなところに魅了されているのでしょうか?

帯島ユカリは短髪で色黒というボーイッシュな容姿に、弓場隊の体育会系のノリが相俟って男の子と度々間違われています。対戦相手の情報集めをしていた空閑遊真も、緑川駿から弓場隊を紹介された際に男の子だと勘違いしていました。帯島ユカリはそれほど気にしていませんでしたが、空閑遊真は過去に相手を怒らせた経験から土下座をして謝っていました。その後空閑遊真に対して、帯島ユカリと弓場拓磨との模擬戦が提案されました。

登場回数が少ない帯島ユカリは弓場隊の制服を着用しているシーンが多く、少年のようなイメージが定着しつつあります。しかしながらB級ランク戦後の食事会には、ストライプのシャツ・黒色ワンピースの私服姿で登場して話題になりました。落ち着いた雰囲気ではあるもののオシャレを意識した私服は、素朴な帯島ユカリに似合っていると好評でした。

主人公の1人である空閑遊真には父親から叩き込まれた戦闘技術を駆使して、近界で傭兵をしていた過去があります。戦場での経験により殺気を伴わず攻撃することが可能で、柔軟な発想から生まれたトリガーの新しい使い方をして周囲を驚かせています。またリアリストなので感情で動くことは少なくトリオン体である状況を加味して、肉を切らせて骨を断ってでも淡々と最善手を繰り出して勝ちを取りに行きます。

戦闘スタイルは体の小ささを活かした機動戦で、スコーピオンやグラスホッパーをメインに使用しています。弓場隊に所属している帯島ユカリは空閑遊真の試合を観て、発想力や勝負強さに感銘を受けました。そのため憧れの空閑遊真と模擬戦をすることになった際には、とても嬉しそうにしていました。

B級ランク戦後の食事会で話題になったのは、私服だけではありませんでした。食事会での神田忠臣との会話がきっかけとなり、帯島ユカリはベイルアウト寸前に聞いた空閑遊真からの言葉を思い出していました。そして空閑遊真や神田忠臣からの激励や労いの言葉によって敗北を実感して、「やっと悔しいと思えた」と涙を流していました。

私服が話題になった帯島ユカリの強さやかわいい魅力を説明してきました。それでは最後に、ワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリに関する世間の感想や評価を紹介します。B級の弓場隊に所属している帯島ユカリに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリをかわいいと評価している感想ツイートです。帯島ユカリはボーイッシュな容姿だけでなく、素直な性格もファンから高評価を得ています。また神田忠臣の合格祝いの食事会では、ワンピース姿を披露して大好評でした。

こちらはワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリの話し方と声に関する感想ツイートです。帯島ユカリは色黒でショートカットの容姿だけでなく、体育会系の話し方をするため度々男の子に間違われてしまいます。そんな帯島ユカリを担当している声優の広橋涼は少年・少女の役を得意としており、声質や絶妙な演技によりキャラクターの魅力が上がっているとファンから高評価を得ています。

こちらはワールドトリガー(ワートリ)の帯島ユカリの食事会シーンに関する感想ツイートです。帯島ユカリは強くなりたいという向上心を持っており、弓場拓磨の厳しい指導を苦にせず日々精進しています。そんな帯島ユカリがB級ランク戦で憧れの空閑遊真に負けてしまい食事会の最中に悔しさが込み上げて号泣する姿を見て、涙ぐんでしまったというファンは沢山います。

私服が話題になった帯島ユカリの強さやかわいい魅力を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?ワールドトリガー(ワートリ)は帯島ユカリ以外にも、個性豊かなキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ワールドトリガー(ワートリ)をご覧になってみてはいかがでしょうか?