【すずめの戸締まり】宗像草太の声優・松村北斗の評価は？うまいと評判？

新海誠が手がけるアニメーション映画の最新作として、2022年11月に公開された『すずめの戸締まり』。そんな『すずめの戸締まり』で、重要なキャラクターとして登場するのが、宗像草太です。『すずめの戸締まり』に登場する宗像草太とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか？まずは、映画・『すずめの戸締まり』の作品概要や、メインキャラクター・宗像草太のプロフィールについてチェックしてみましょう。

『すずめの戸締まり』は、2022年11月に公開された日本のアニメーション映画です。そんな『すずめの戸締まり』の脚本・監督を担当するのは、新海誠です。新海誠は、コミックス・ウェーブ・フィルム所属の脚本家、アニメーター、アニメーション監督、小説家です。

17歳の女子高校生・岩戸鈴芽は、2011年3月11日に起きた東日本震災で、母親を探している内に草原の中で孤立するという夢に悩まされていました。岩戸鈴芽は『扉』を探しているとき、扉を閉める青年・宗像草太とすれ違い、気になったので追いかけることに。すると、そこには空中に浮かぶ扉だけがありました。扉を開けると、そこには異世界のようなものがあり…。

宗像草太（むなかたそうた）は、『閉じ師』として日本各地の扉を閉める為に旅をしている青年です。ある廃墟に向かう途中で岩戸鈴芽と出会うも、後にある出来事によりすずめの椅子に姿を変えられてしまいます。そんな宗像草太は、家業である閉じ師とは別に、父に憧れて教師を目指しており、教育学部に在籍しています。

映画・『すずめの戸締まり』で、宗像草太の声優を務めたのは、松村北斗と言う方です。そんな松村北斗は、ジャニーズ事務所のアイドルグループ・『SixTONES』のメンバーであり、声優や俳優が本業という訳ではありません。そのため、オーディションで勝ち抜いたとはいえ、『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務める松村北斗の演技はうまいのかどうか、声優としての評価はどのようなものなのか気になっている世間の人々は意外にも多いようでした。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗の演技はうまいのでしょうか？『すずめの戸締まり』の監督である新海誠からの評価はどのようなものとなっているのでしょう？お次は、『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗のプロフィールや、演技がうまいかどうか、新海誠からの評価はなどについてチェックしてみましょう。

• 生年月日：1995年6月18日（27歳）
• 出生地：静岡県島田市
• 身長：177cm
• 血液型：B型
• 職業：アイドル、歌手、俳優、タレント
• ジャンル：テレビドラマ、映画、CM
• 活動期間：2009年2月15日〜
• 活動内容：SixTONES
• 事務所：ジャニーズ事務所

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗は、2009年2月15日、山下智久に憧れジャニーズ事務所に入所しました。同年6月4日に中山優馬・中島健人・菊池風磨・髙地優吾と中山優馬w/B.I.Shadowを結成します。その3日後にはHey! Say! JUMPの山田涼介と知念侑李を加えた7人で期間限定ユニット『NYC boys』を結成し、『女子バレーボールワールドグランプリ2009』のスペシャルサポーターに就任しました。

7月15日に中山優馬 w/B.I.Shadow並びにNYC boysの一員として両A面シングル『悪魔な恋/NYC』でCDデビューを果たしました。しかし2011年9月、B.I.Shadowのメンバー出会った中島健人と菊池風磨がSexy Zoneの結成・デビューが発表されたため、B.I.Shadowは事実上の解散となりました。

松村北斗は2012年4月〜7月にかけて放送されたテレビドラマ『私立バカレア高校』の浅田哲也役で俳優デビューを果たします。同年7月〜9月にかけて放送されたテレビドラマ『黒の女教師』では俳優デビュー2作品目にして、生徒役の「一番手」、準主役に大抜擢されました。2015年5月に、『SixTONES』が結成され、2020年1月22日にCDデビューしました。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗は、ジャニーズ事務所の『SixTONES』と言うアイドルグループに属し、アイドルとしての活動をする傍ら、俳優としても活躍しており、これまでも多くのドラマや映画に出演しているようです。そんな松村北斗は俳優としての評価も高いようで、演技もうまいと言われています。

そんな松村北斗の出演ドラマや映画は、2013年7月〜9月にかけて放送されたテレビドラマ・『ぴんとこな』の澤山梢平や2019年4月〜6月にかけて放送されたドラマ・『パーフェクトワールド』の渡辺晴人、2016年9月に公開された映画・『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』の林秀太、2021年2月に公開された映画・『ライアー×ライアー』の高槻透などが挙げられます。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗は、多くのドラマや映画に出演し、俳優としての評価も高く、演技もうまいと評判の俳優です。そんな松村北斗ですが、これまでに声優に挑戦したことはなかったようで、『すずめの戸締まり』の宗像草太役で声優デビューを果たす事となりました。

宗像草太の声優を務めた松村北斗は、完成した『すずめの戸締まり』を見て何度も泣いてしまったそうです。完成した『すずめの戸締まり』を見て「面白いと思う、笑うという感性が、こんなに幅があるんだ」「こんなことに救われて涙が出るんだなと。」と、コメントしていました。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗ですが、そんな松村北斗の演技を新海誠監督が絶賛しているようです。松村北斗は『すずめの戸締まり』が声優デビューとなるため、初挑戦でした。そのため、アフレコが始まった頃は「自分なんかが…」という気持ちが強かったようですが、そんな気持ちも新海誠監督には伝わっていたようです。

そんな松村北斗の気持ちも、新海誠監督は「良い」と思ったそうです。宗像草太の役柄は演技が難しいのですが、新海誠監督曰く、その難しさを演じる松村北斗は見事だったと評価していました。また、「他の誰でもなく北斗くんでなければ草太は出来ない」ともコメントしており、松村北斗が唯一無二の演技をしてくれたと絶賛しています。

『すずめの戸締まり』では宗像草太の声優を務めた松村北斗の演技は新海誠監督も絶賛するほど、うまいと評価されていることがわかりましたが、そんな松村北斗の『すずめの戸締まり』のオーディションは一体どのようなものだったのでしょうか？お次は、『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗のオーディション秘話についてチェックしてみましょう。

『すずめの戸締まり』のオーディションでは多くの方がオーディションに参加していたようですが、新海誠監督は宗像草太役の声優を松村北斗に抜擢しました。新海誠監督が宗像草太の声優役に松村北斗を選んだ理由は、声の裏側にある切なさだったようです。宗像草太という役柄はとても難しいようで、激しい戦闘シーンのようなものもあるので凛々しい声であり、頼もしい声も求められます。

さらに岩戸鈴芽との絡みもあり、椅子になって旅をすることから、可愛さも求められます。このように、凛々しさ、頼もしさ、可愛さなどと様々な演技をしなければいけない宗像草太役ですが、新海誠監督曰く、松村北斗の声は、「ずっと何かが少し切ない響きがあるような気がして」と評価し、松村北斗を『すずめの戸締まり』オーディションで宗像草太の声優役に抜擢したようです。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗は、新海誠監督が絶賛するほど演技がうまいと言われているようですが、演技をする上で苦労したこともたくさんあったようです。松村北斗は『すずめの戸締まり』のオーディションの際、宗像草太が椅子に変わる瞬間の演技を披露したようです。

こちらのシーンは息だけのお芝居で、かなり難しいようでした。新海誠監督が絶賛するほど演技がうまいと言われている松村北斗もこちらの演技はとても苦労したようですが、練習を重ねて、新海誠監督に「完全に出来てますよ。」と言わせるほどの完成度に仕上げました。

『すずめの戸締まり』のオーディションで宗像草太役に抜擢され、宗像草太の声優を務めた松村北斗ですが、オーディションが行われる前にチートをしたという噂が浮上しています。一体どのようなチート行為をしたのかというと、神木隆之介にオーディションについて「コツとなるヒントはありませんか？」と質問したそうです。

神木隆之介といえば、俳優として活動している傍ら、声優としても多くの作品に出演し、世間の人々はもちろんのこと、業界の方からも演技がうまいと評価されています。新海監督も「神木くんに聞くのは結構答えを知ることに近い。」と述べているほどです。そんな神木隆之介にオーディションのことを質問したため、松村北斗はチート行為をしてしまったのではないかと思ったそうです。

松村北斗が声優を務めた、『すずめの戸締まり』の宗像草太といえば、作中でも重要なメインキャラクターです。そんな宗像草太というキャラクターは一体どのような人物像なのでしょうか？お次は、松村北斗が声優を務めた、『すずめの戸締まり』の宗像草太についてのキャラ情報を詳しくチェックしてみましょう。

『閉じ師』とは、簡単に言うと、扉の鍵を閉める者のことを指します。人の営みが途絶えた廃墟に顕現する扉・『後ろ戸』に、ミミズが出てくると下手すれば災害レベルの災いが起こることもあると言われているので、閉じ師が『後ろ戸』が開かないように扉の鍵を閉めています。

宗像草太の両親についてですが、宗像草太の両親については詳しく描かれていないため詳細は不明となっています。しかし宗像草太は「閉じ師は稼業でやっている」と発言していたので、宗像草太の両親も閉じ師をやっていた可能性は高いのではないかと考えられています。

宗像草太の祖父は、宗像羊郎と言います。そんな宗像羊郎は閉じ師であり、宗像草太の祖父であり、師匠にもあたります。そんな宗像草太の祖父・宗像羊郎は、2011年の震災時、自分の右腕と引き換えに東の要石（サダイジン）を東京の後ろ戸に刺した人物でもあります。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務め、声優デビューを果たした松村北斗。そんな松村北斗に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『すずめの戸締まり』宗像草太の声優・松村北斗に対して「すずめの戸締まり、宗像草太の声優やってる人誰かな〜って思って調べたらジャニーズの人でえ！うますぎ！ってなった。正直調べるまで普通に声優さんやろなって思った。うますぎ」とツイートしています。宗像草太の声優を検索するまで声優が担当だと思っていた方は多いようで、ジャニーズの松村北斗だと知ると驚きを隠せない方も多いようでした。

こちらの方は『すずめの戸締まり』宗像草太の声優・松村北斗に対して「北斗くんの優しくて儚げで変幻自在な声と表現力。聞いた瞬間に惹き込まれる不思議な魅力。認められて世界に発信されるんだね。オーディションで勝ち取っていく大役が想像超えてて震える。凄いね！うれしい」とツイートしています。松本北斗ファンは、松村北斗の魅力が認められ、世界に発信されるのが嬉しいと喜びの声を挙げていました。

こちらの方は『すずめの戸締まり』宗像草太の声優・松村北斗に対して「すずめの戸締まり、宗像草太役の声が良すぎて松村北斗を延々と検索してる。ジャニーズにこんな逸材がいたのか。声優になればいいのに。」とツイートしています。アイドルとして活動している松村北斗ですが、演技がうますぎて、声優になればいいのにと感じた方もいました。

『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗のまとめについて今回はご紹介しました。『すずめの戸締まり』で宗像草太の声優を務めた松村北斗はジャニーズのアイドルグループ・ SixTONESのメンバーですが、世間の方々は「声優が本業の人かと思った」と言うほど、演技がうまいと評判を集めていました。そんな松村北斗が声優デビューを果たした『すずめの戸締まり』、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。