【ワンピース】Dr.ベガパンクのリリスとアトラスがかわいい！ウタに似ている？

週刊少年ジャンプで連載されている漫画「ワンピース」では、ついにDr.ベガパンクの姿が明らかになっていました。エッグヘッド編で登場したDr.ベガパンクは、1人ではなかったことが判明しています。Dr.ベガパンクが自分の分身体として作りだした猫（サテライト）の6人の中でも、リリスとアトラスがかわいいとファンの間でも話題です。リリスとアトラスについて掘り下げる前に、ワンピースの作品情報などを紹介していきます。

• 作品タイトル：ONE PIECE（ワンピース）
• 作者：尾田栄一郎
• ジャンル：少年漫画、ファンタジー、バトル、海賊、冒険
• 出版社：集英社
• 掲載誌：週刊少年ジャンプ
• レーベル：ジャンプ・コミックス
• 発刊期間：1997年7月22日～連載中（2023年2月現在）
• 巻数：104巻（2023年2月現在）
• アニメ放送期間：1999年10月20日～放送中（22月現在）

2023年3月に最新刊の105巻が発売されるワンピースは、全世界で人気のある漫画の1つです。主人公のモンキー・Ⅾ・ルフィが、海賊王になるための旅を描いた作品になっています。他にも、ワンピースの世界に隠された謎などが、作品の見どころです。2023年には、動画配信サービスのNetflixで実写ドラマの放送が開始しています。

ココヤシ村で育ったモンキー・Ⅾ・ルフィは、海賊王になるという夢を持って海に出ました。多くの仲間と一緒に、多くの敵に立ち向かいながら航海を進めています。多くの困難に見舞われながらも、最後の海と呼ばれる新世界で、モンキー・Ⅾ・ルフィはついに天才科学者のDr.ベガパンクたちに出会ったのです。

ワンピースのストーリーの中で、正体が謎に包まれていたDr.ベガパンクのプロフィールを紹介していきます。Dr.ベガパンクは、世界中の海を守っている世界政府直属の組織の海軍のSSGという部署に所属している人物です。海軍特殊科学班の中でも、Dr.ベガパンクは天才と称されています。麦わらの一味のフランキーが滞在していた、カラクリ島バルジモア出身の8月9日生まれで、現在65歳です。

Dr.ベガパンクは、「ノミノミの実」という超人系（パラミシア）の悪魔の実の能力者だと判明していました。ノミノミの実は、記憶のリミッターがなくなり、無限に知識を吸収するだけでなく、蓄積することのできる能力です。無限に記憶を蓄積するため、脳が大きくなるというデメリットがありました。そのため、Dr.ベガパンクの頭はワンピースの中で大きく描かれていましたが、支えきれなくなる前に彼は脳を切り取っています。

Dr.ベガパンクが切り取った脳は、「パンクレコーズ」というモノに厳重に保管されていて、リリスやアトラスなどを含む分身体と共有していることが判明していました。元々Dr.ベガパンクは、平和研究所MADSという組織に所属していました。ヴィンスモーク・ジャッジや百獣海賊団のクインだけでなく、シーザー・クラウンなども所属していたMADSは、多くの科学者たちが活躍していた組織です。

MADSの所長を務めたDr.ベガパンクは、その後海軍特殊科学班に入る前にパンクハザード研究所の所長を務めていました。血統因子（けっとういんし）や悪魔の実の伝達条件を発見しただけでなく、Dr.ベガパンクは人工悪魔の実の製作やバーソロミュー・クマがモデルになったパシフィスタなど、多くの成果をあげています。

ワンピースでDr.ベガパンクが登場する前から彼の性別は、男だと考えられていました。しかし、エッグヘッド編で登場したDr.ベガパンクの姿はかわいい女性だったのです。見た目もかわいい女性の姿になっていますが、老人男性のような話し方をしています。過去のエピソードでも、Dr.ベガパンクのことを女性と言っていたキャラクターはおらず、「彼」や「男」などと称されていました。

ワンピースでシルエットなどが登場していた際も、女性の姿ではなく、男性の姿をしていたことから、Dr.ベガパンクは男性だと考えられています。エッグヘッド編のストーリーの中で、登場していたかわいいキャラクターは、Dr.ベガパンクの本体ではなく、猫（サテライト）という分身体だと判明していました。分身体の猫（サテライト）が、全部明らかになったわけではありませんが、Dr.ベガパンクは男性です。

漫画のワンピースでDr.ベガパンクの名前が登場したのは、第433話のエニエスロビー編です。海軍に所属しながら、麦わらの一味のモンキー・D・ルフィに恩のあるコビーがDr.ベガパンクの存在を彼に教えていました。名前が登場してから628話経て、Dr.ベガパンクが初めて本編に登場しました。

Dr.ベガパンクは、漫画の第1061話で初登場します。最終章のエッグヘッド編で初登場したDr.ベガパンクは、巨大なロボットの中から出て来た猫（サテライト）の1人リリスでした。その後のエピソードでは、リリスの他にもアトラスなどのDr.ベガパンクの猫（サテライト）たちが登場しています。その後、本物のDr.ベガパンクも麦わらの一味に出会い活躍していました。

ワンピースのエッグヘッド編で登場した猫（サテライト）のリリスは、ファンの間でもかわいいと話題になっていました。悪と書いてリリスという名前になっていて、Dr.ベガパンクと同じ話し方をしていますが、女性です。Dr.ベガパンクの中にある悪い部分を受け継いだ猫（サテライト）で、倫理観などを持ち合わせてないという特徴があります。悪の部分を色濃く受け継いでいるため、無鉄砲な言動がかわいいと注目されています。

麦わらの一味と出会った時も、金品財宝を渡すようにリリスは要求していました。しかし、麦わらの一味に戦闘力で勝てないと気づいたリリスは、ロロノア・ゾロの要求を受け入れる羽目になってしまいます。長身でかわいいリリスは、耳に通信機を装着していました。片目が髪の毛で隠れているのも特徴になっています。無鉄砲な性格や、発言などがファンの間でもかわいいと言われるポイントです。

ワンピースのエッグヘッド編でリリスに続いて登場したのが、猫（サテライト）の暴の名を持つアトラスです。幼い女の子のようなかわいい見た目のアトラスですが、モンキー・D・ルフィが彼女を百獣海賊団のカイドウと同じくらい大きいと言っていたことから、7ｍくらいあるのではないか？と考えられています。猫（サテライト）の暴を司っているということもあり、敵とみなした相手には攻撃的です。

他の猫（サテライト）よりもかわいい見た目をしているアトラスは、モンキー・Ⅾ・ルフィに打撃技を繰り出していました。そのため、アトラスは覇気を纏うことが出来る猫（サテライト）ではないか？と考えられています。大きな腕と足がアトラスの特徴になっていて、髪型は2色に分かれていますが、色などは明らかになっていません。猫（サテライト）の中でも、防衛の役割を果たしていることが判明していました。

Dr.ベガパンクの猫（サテライト）のリリスは、他のワンピースのキャラクターに似ていると話題になっていました。そのキャラクターとは、劇場版「ONE PIECE FILM RED」に登場していた歌姫のウタです。リリスとウタは、顔のパーツが似ていると注目されているのです。一部のファンの間では、ウタをモデルにリリスがデザインされているのではないか？と考えられています。

基本的に劇場版のワンピースは、ストーリーと関係性が低いとされていますが、本編にウタらしきシルエットが描かれていたことがありました。そのため、ウタとリリスには関係があるのではないか？と話題になっているのです。リリスの表情や目の形だけでなく、通信機がウタのヘッドフォンに似ていることでも注目されています。

顔のパーツだけでなく、リリスとウタは髪型が似ていると話題になっていました。劇場版「ONE PIECE FILM RED」のヒロインのウタは、左目を髪の毛で隠しています。一方で、リリスは右目を髪の毛で隠していました。リリスとウタだけでなく、前髪で目が隠れているキャラクターはワンピースにも多く登場しています。そのため、Dr.ベガパンクの猫（サテライト）として右目に何か秘密がある可能性も考えられていました。

リリスとウタが似ている理由として考えられているのが、血統因子を使っている可能性です。血統因子は、Dr.ベガパンクが発見したDNAのようなモノで、命の設計図として「ワンピース」の中で紹介されていました。血統因子が発見されたことにより、クローン技術や「SMILE」という人造悪魔の実などが発明されています。リリスも同じように、ウタの血統因子を使って作られたクローンである可能性が高いと考えられているのです。

リリスがウタの血統因子を使って作られたクローンの場合、顔のパーツや髪型が似ているのも不自然ではありません。他にも、リリスが海軍中将でモンキー・Ⅾ・ルフィの祖父モンキー・Ⅾ・ガープの血統因子を使っているのではないか？という考えもファンの間で注目されています。

Dr.ベガパンクの猫（サテライト）のリリスだけでなく、アトラスもウタに似ていると話題になっていました。かわいい見た目だけでなく、アトラスとウタの髪型が似ているのが理由になっています。アトラスは、リリスのように目が隠れているわけではありませんが、髪の毛の色がウタのように右と左で別れているのです。アトラスの場合も、リリスと同じようにウタと左右逆の配色になっていました。

しかし、アトラスはワンピースの漫画でしかまだ登場していないため、髪の毛の色が何色なのかは謎のままです。単行本や週刊少年ジャンプの表紙にアトラスが登場した場合、髪の毛の色が明らかになると考えられています。髪の毛の色の配色がウタと似ているアトラスですが、彼女の場合は髪質がストレートではなく、パーマがかっていました。

かわいい見た目のキャラクターとして人気のあるアトラスは、リリスと同じようにウタの血統因子を使って作られたクローンではないか？と考えられています。リリスの時の仮説と同じように、アトラスも髪の毛の色が似ていることから、ファンの間でもウタの血統因子が使われている可能性が高いと話題になっていました。アトラスもリリスもウタの血統因子を使っているとすれば、他の猫（サテライト）たちも同じ可能性があります。

アトラスの場合はウタだけでなく、元海軍元帥のセンゴクの血統因子も使っているのではないか？と考察されていました。体の大きさや、アトラスが覇気を使えることから、センゴクの血統因子を使って作られたクローンという考えもあります。他にも、Dr.ベガパンクが歌姫のウタのファンだったことから、アトラスをこのような見た目にしたという可能性も話題になっていました。

Dr.ベガパンクのリリスが、麦わらの一味に加入するのではないか？とファンの間でも話題になっていました。しかし、リリスの無鉄砲な性格では、問題を引き起こすだけだと考えている方も多いです。

ファンの間では、Dr.ベガパンクの猫（サテライト）のアトラスの安否が話題になっていました。アトラスは、世界政府や海軍から危険視されていることが「ワンピース」の中で判明しています。そのため、CP0のロブ・ルッチが彼女を襲撃していました。アトラスの今後の展開が、ファンの間でも注目されています。

Dr.ベガパンクの猫（サテライト）のリリスが、モンキー・Ⅾ・ガープとセンゴクの血統因子を使ってできたのではないか？と話題になっていました。「ワンピース」は、ストーリーに神話が深く関係しているため、リリスに関する考察がファンの間でも盛り上がっています。

Dr.ベガパンクの猫（サテライト）のリリスとアトラスについての情報や、考察を紹介していきました。今後のストーリーでも、Dr.ベガパンクの猫（サテライト）たちが活躍すると考えられています。かわいいリリスとアトラスのグッズなども期待されているため、本編以外にも注目してみてください。