【推しの子】インタビューの内容・伏線を考察!各キャラが話した内容は?

推しの子作中で重要な伏線と考えられている、インタビューについて紹介します。推しの子は先の読めないストーリーが人気を呼んでいる漫画作品です。芸能界で活躍するアイドルや女優、俳優を描きながらも、主人公の復讐劇がメインストーリーとなる推しの子は、ミステリー漫画として様々な伏線が話題になっています。ここでは、インタビューが何巻の何話に登場するのか、その内容と伏線を考察していきます。

【推しの子】インタビューの内容・伏線を考察!各キャラが話した内容は?のイメージ

目次

  1. 推しの子のインタビューとは?
  2. 推しの子のインタビューでキャラが話した内容や伏線一覧
  3. 推しの子の五反田泰志や有馬かなはアイの秘密を知っている?
  4. 推しの子のインタビューの十五年の嘘と本編との繋がり
  5. 推しの子のインタビューに関する感想や評価
  6. 推しの子のインタビューまとめ

推しの子のインタビューとは?

推しの子の作品情報

推しの子のインタビューとは、主人公の復讐劇の行く末が注目されている推しの子で描写された、登場人物へのインタビューのことです。このインタビュー内容は伏線になっていると考察され、注目を集めています。ここでは、推しの子のインタビューが何巻何話に登場するのか?その内容まで詳しく紹介します。インタビューが何巻何話なのか詳しく解説する前に、推しの子の作品情報をまとめます。

推しの子の概要

インタビューシーンが注目を集めている作品・推しの子の作品概要を紹介します。推しの子は2020年から週刊ヤングジャンプにて連載されている人気の漫画作品です。原作者は同じく週刊ヤングジャンプで連載された「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカです。作画を担当しているのは「クズの本懐」などが人気の漫画家・横槍メンゴです。

2020年に連載を開始し、現在も連載中の推しの子は、単行本の累計発行部数が380万部を突破するヒットを記録しています。2023年4月からはテレビアニメ化も予定されており、アニメ化に先駆けて劇場での第1話の先行上映も決定しています。

推しの子のあらすじ

推しの子のあらすじを紹介します。推しの子の主人公・ゴローは田舎で働く産科医です。ある日、ゴローの元に極秘で出産したいという女性が現れます。彼女は人気アイドルのアイで、ゴローは彼女の大ファンでした。ゴローはアイの担当医として力を尽くしますが、謎の人物によって殺害されてしまいます。目を覚ましたゴローは、アイの元に生まれた双子の赤ちゃんの1人に転生していたのでした。

インタビューは何巻何話?

推しの子の重要な伏線だと考えられているインタビューシーンが、何巻何話に出てくるのか詳しく紹介します。推しの子のインタビューが何巻何話なのかと言うと、1巻の2~10話の冒頭です。このインタビューシーンでは、登場人物が未来軸でインタビューに答えているらしき姿が描かれています。本編の時系列よりも未来の登場人物が描かれているため、ストーリーがこれからどう展開するのかの伏線にもなっています。

推しの子のインタビューの内容には、重要な伏線と考えられる様々な謎が含まれています。推しの子の2話から10話までの冒頭のインタビューシーンの内容から、様々な考察がされるようになりました。ここでは、推しの子のインタビューが何巻何話なのかの情報と共に、その詳しい内容を解説していきます。

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推しの子のインタビューでキャラが話した内容や伏線一覧

内容や伏線①星野ルビー

推しの子のインタビューが何巻何話なのかを紹介しました。インタビューが掲載されているのが何巻何話なのかに続いて、インタビューの詳しい内容を紹介していきます。まず、一番最初に登場したインタビューは、星野ルビーに対してのインタビューです。

星野ルビーは、主人公・星野アクアの双子の妹で、アクアと同様に転生者です。星野ルビーは母・アイのようなアイドルを目指して活動していきますが、インタビューシーンでは女優に初挑戦することへの意気込みを聞かれています。意気込みを聞かれた星野ルビーは、最も信頼できる人が側にいると言及し、「お兄ちゃん」と呼び掛けています。

内容や伏線②斉藤ミヤコ

推しの子3話の冒頭のインタビューに登場するのは、斉藤ミヤコです。斉藤ミヤコはアクアとルビーのマネジメントをしている人物です。元々はアイが所属している苺プロダクションの社長夫人でしたが、社長が失踪した後は事務所の運営を受け継いでいます。アイの死後、アクアとルビーの母親代わりにもなった人物です。3話のインタビューシーンでは、斉藤ミヤコが双子のマネジメントについて尋ねられています。

斉藤ミヤコはアクアとルビーが只者ではないことを古くから知る人物です。斉藤ミヤコは双子について、神様からの寵愛も試練も与えられていると語っています。脚光を浴びるアクアとルビーに対し、ポジティブなだけではない複雑な心境が垣間見えています。

内容や伏線③元祖B小町からの古参のファン

4話のインタビューシーンに登場するのは、B小町の古参ファンです。このインタビューでファンが言及するのは、「双子の動画」です。これは同じく4話で描かれた、アイのライブでオタ芸を披露するアクアとルビーのことだと考えられます。このシーンでファンはただ「双子の赤ちゃん」だと話しており、この双子がアイの子供だとは知らない様子で、この時点ではアイの子供については世間一般に知られていないと分かります。

内容や伏線④五反田泰志

推しの子5話冒頭では、映画監督・五反田泰志へのインタビューが描かれています。五反田泰志はアクアの師匠になる映画監督で、本編の時間軸では実家に居座りながら映画製作を続ける売れない映画監督です。インタビューシーンにて五反田泰志は「十五年目の嘘」という映画について尋ねられています。五反田泰志は「アイに捧ぐ」という意味深なメッセージも残しています。

内容や伏線⑤有馬かな

6話の冒頭では、アクアとルビーが幼少期から関わりがある女優・有馬かなが登場します。インタビューにて「天才」との賞賛を受けた有馬かなは、「自分は天才ではない」と返しています。有馬かなは子役時代、自分の才能に溺れて生意気な態度を取る人物でしたが、アクアとの出会いで衝撃を受け、以降は謙虚になっていきいます。インタビューでは、この出来事を語る有馬かなの様子が描かれています。

また、有馬かなは「天才もナイフで刺されればお陀仏」という発言をしており、不謹慎だったと後悔する姿も描かれています。この時有馬かなは「あーくん」と何者かを指して言っており、様々な考察がされていました。

内容や伏線⑥幼稚園の職員

推しの子7話のインタビューでは、アクアとルビーが通っていた幼稚園の職員が登場します。双子の幼少期について尋ねられた職員は、2人とも非常に知能が高かったと言及しています。アクアとルビーはそれぞれ前世の記憶を持った転生者なので、その異質さや知能の高さが客観的に見ても感じられたのだと分かります。

内容や伏線⑦斉藤壱護

推しの子に登場する斉藤壱護は、アイドルだったアイが所属している事務所の社長でした。アイの死後失踪してしまった斉藤壱護ですが、8話の冒頭にてインタビューを受ける様子が描かれています。斉藤壱護はアイについて尋ねられ、「俺に関わるな」とインタビュアーを牽制していました。

内容や伏線⑧星野アクア

推しの子9話の冒頭で登場するのは、主人公の星野アクアです。星野アクアは誰かからのインタビューに答えているのではなく、カメラを回しながら語っているような姿が描かれています。星野アクアは瞳の中に光をたたえ、「演じることは復讐」だと話していました。

内容や伏線⑨星野アイ

推しの子10話の冒頭のインタビューは、アイが残したビデオレターでした。アイが亡くなる前に残しておいたビデオレターの映像で、アイは双子の将来について想像を巡らせていました。アイドルであるアイの子供たちなので、双子の将来はアイドルかもしれないと話していました。

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推しの子の五反田泰志や有馬かなはアイの秘密を知っている?

五反田泰志はアイやアクアたちの秘密を知っている?

推しの子のインタビューが何巻何話に掲載されたのかを紹介しました。そのインタビュー内容から推測できる伏線や未来での事実を考察していきます。まず、アクアと関係が深い人物で映画監督の五反田泰志は、アイやアクアたちの秘密を知っている可能性があります。出会った当初はアクアの奇妙なまでの早熟さに注目し、映画作品に起用した五反田泰志は、その後アクアの師匠のような立ち位置になるキャラクターです。

アクアの幼少期から関りが深い五反田泰志は、アクアとルビーがアイの子供であると勘づいていました。世間では秘密にされている事実を知る五反田泰志は、アイの事件の真相についての更なる秘密を知っていると考察されています。五反田泰志は未来軸で公開する映画「十五年目の嘘」について、「アイに捧ぐ」と話しています。

このことから、「十五年目の嘘」はアイを題材とした作品だと考察されています。完成した映画のポスターにも、アイを思わせる黒髪の女性が登場しています。アイに関して何かを知る五反田泰志監督は、「十五年目の嘘」という映画をアイのために製作したのではないかと考察されています。

有馬かなはアイやアクアたちの秘密を知っている?

推しの子の登場人物でアイやアクアたちの秘密を知っていると考察されているのが、女優の有馬かなです。有馬かなは幼少期からアクアたちと関わりがあり、ルビーと同じ新生B小町のメンバーでもあります。有馬かながインタビューシーンで話した「ナイフで刺されればお陀仏」という内容は、アイのことを言っている可能性が高いです。

その後有馬かなはすぐに「あーくんに怒られる」と自己嫌悪に陥っていましたが、この「あーくん」はアクアのことだと判明しています。有馬かなはアクアがアイの息子だとは知らないはずですが、インタビューを受ける未来ではアイの隠し子がアクアだという事実を知っている可能性があります。

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推しの子のインタビューの十五年の嘘と本編との繋がり

十五年の嘘は本編にどうやって関わってくる?

推しの子のインタビューシーンは1巻の時点ですでに登場しています。このインタビューは、「十五年目の嘘」という映画に関するインタビューだと考察されています。本編の時間軸よりも未来に公開されると思われる「十五年目の嘘」へのインタビューには、様々な伏線があります。五反田泰志はこの映画は15年前にぽしゃった脚本のリバイバルだと語ります。

15年前と言えば、アイが殺害される事件が起きた時期です。その為、「十五年目の嘘」はアイが関わる予定だった作品で、アイの死亡によって脚本は一時ダメになってしまい、その後アクアとルビーがこの作品に出演する展開になっていると考察されています。

十五年の嘘でアイの事件の真実がわかる?

五反田泰志はインタビューを受ける様子や語った内容、アクアとアイとの親子関係に気づいていた事実などから、アイに関しての秘密や事件の真相について何か知っていると考察されています。アイに捧ぐと語った「十五年目の噓」にて、五反田泰志はアイの事件の真相を描き出すのではないかと考えられています。「十五年目の嘘」がどのような内容の映画になるにしろ、ストーリーに大きく関わる重要な要素と考えられます。

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推しの子のインタビューに関する感想や評価

推しの子のインタビューに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。推しの子のインタビューに関しての感想では、本編を読み進めるにつれ、「ミスリードしているのではないか」と感じるといった感想が多くなっています。1巻のインタビューシーンは、未来軸での登場人物の姿が描かれており、今後の展開を予想する材料になります。

1巻のインタビューシーンの内容から、登場人物が未来でどのような立ち位置になっていくのかある程度予想されていましたが、衝撃的な展開続きの本編を見ると、ミスリードさせられている可能性も浮上してきています。

推しの子の本編では、次々に衝撃的な展開が続いていきます。1巻のインタビューから想像されていた登場人物の姿からは考えられない予想外の展開が続いており、本編の出来事を経てどのようにインタビューの未来に繋がるのか気になるという感想も見られています。インタビューシーンは1巻ですでに登場している要素なので、多くの読者は未来での展開を予想しながら読んでいますが、波乱に満ちた展開で謎が謎を呼んでいます。

推しの子のインタビューシーンで最初に登場したのは、主人公・アクアの妹のルビーでした。ルビーは無邪気に「お兄ちゃん」と呼び掛けており、兄妹の仲の良さが伺えるインタビューシーンでした。しかし、本編でのルビーの行動や彼女に起こった出来事を考えていくと、未来でのこのインタビューは演技ではないかという感想も挙がっていました。

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推しの子のインタビューまとめ

ここでは、推しの子の伏線が散りばめられているインタビューについてまとめました。推しの子のインタビューが何巻何話に出てくるのかと言うと、1巻の2話から10話の冒頭でした。それ以降の巻にインタビューは登場していません。推しの子のインタビューが何巻何話に掲載されたのか、またその内容や伏線について詳しく紹介しました。是非、推しの子をチェックして、続きが気になるストーリーに注目してみて下さい。

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