【推しの子】斉藤ミヤコは苺プロの敏腕社長！初登場シーンや夫・壱護との関係は？

「推しの子」は、テレビアニメ化が決定している大ヒット中の青年漫画です。現代の日本を舞台にした転生ものとして、高い人気と評価を得ました。推しの子の魅力の一つに、キャラクターの魅力を挙げるファンが多いといわれていますが、その中でアイドル顔負けのかわいい女性キャラクターが斉藤ミヤコです。この記事では、推しの子の苺プロダクション社長である斉藤ミヤコについて、夫の斉藤壱護との関係などを取り上げていきます。

推しの子は、掲載誌の週刊ヤングジャンプを代表する漫画であるとともに、「青年漫画の中でも屈指の人気を誇る作品」といわれています。転生ものに、アイドルや芸能界を絡めた世界観やストーリー展開と、かわいい女性キャラクターとの相乗効果で高評価を得ました。「テレビアニメ化が、推しの子の人気を更に高めるだろう」とも推察されています。この章では、推しの子の概要とあらすじを紹介していきます。

推しの子は、週刊ヤングジャンプ2020年21号より連載がスタートし、2023年1月現在連載連鎖中です。コミックスは10巻まで刊行中で、累計発行部数が380万部を突破しました。推しの子の原作者は、「かぐや姫は告らせたい」の大ヒットで有名な赤坂アカが担当し、作画は「クズの本懐」で知られる横槍メンゴが務めています。同作品は、テレビアニメ化が決定していて、2023年4月に放映されることがアナウンスされました。

推しの子の主人公は、星野愛久愛海（アクア）という少年です。彼には、双子の妹瑠美衣（ルビー）がいました。実は、アクアもルビーも転生した人間なのです。アクアの転生前は、雨宮吾郎という宮崎県に住む産婦人科医でした。ルビーの転生前は、天童寺さりなという雨宮吾郎の患者です。二人には、トップアイドル星野アイのファンという共通点がありましたが、彼女絡みの事件に巻き込まれて死亡してしまいました。

推しの子に登場する斉藤ミヤコは、星野アイが所属する芸能事務所苺プロダクションの社長夫人でした。彼女の夫の斉藤壱護は、孤児だったアイを引き取り、B小町のセンターとして売り出しています。壱護社長夫人だった頃の斉藤ミヤコは、美少年好きでくだけた性格の女性でした。彼女の容姿は、アイドルと比較しても遜色がないほどかわいいもので、ファンの中には「斉藤ミヤコにアイドルデビューしてほしい」という意見があります。

週刊ヤングジャンプに連載中の大ヒット少年漫画推しの子に登場する斉藤ミヤコは、当初苺プロダクションの斉藤壱護の社長夫人として出てきました。その後、アクアとルビーを引き取ったことをきっかけにして、苺プロダクションを復活させていくことになるのです。この章では、推しの子の斉藤ミヤコの初登場シーンや、苺プロダクション社長になった経緯などを、三項目に分けて取り上げていきます。

推しの子の斉藤ミヤコの初登場シーンは、第2話でした。美少年と仕事をすることを夢見て、壱護社長夫人になった彼女にとって、初めて任された仕事は星野アイの隠し子であるアクアとルビーの双子の赤ちゃんの面倒を見ることだったのです。華やかな仕事を期待していた斉藤ミヤコにとって、赤ちゃんのお世話は想定外の事態であり、慣れない仕事だったことから、このことをスキャンダルとして文春に売ろうと考えるのでした。

ところが、そのような暴挙に出ようとした斉藤ミヤコを思いとどまらせたのが、誰あろうアクアとルビーの存在だったのです。二人は転生者で、赤ちゃんの頃から言葉を話せました。そこで、斉藤ミヤコの前で話して、彼女を驚かせます。特に、天性の演技者であるルビーは、自分のことを「神の使い」と称して斉藤ミヤコに恐怖を与えると同時に、脅すことに成功しました。こうして、斉藤ミヤコは、アクアとルビーを育て続けます。

推しの子の第一章「幼年期」のラストでは、星野アイが何者かによって殺害されました。彼女には、偏執的な性格のストーカーがついており、犯人もそのストーカーでしたが正体は現時点で謎のままです。アイが亡くなったことで、アクアとルビーには身寄りがなくなってしまいました。施設行きも考えられた双子に手を差しのべたのは、意外にも斉藤ミヤコだったのです。

はじめのうちは、嫌々ながらベビーシッターをしていた斉藤ミヤコでしたが、次第にアクアとルビーのことをまるで実の子供のように愛するようになりました。彼女は、双子を引き取って自分の子として育てます。斉藤ミヤコの気持ちに触れた双子も、彼女を母親として見るようになり、特にルビーは事あるごとに斉藤ミヤコを慕うようになります。アクアの斉藤ミヤコに対する思いも同様でしたが、彼はやや距離を置いていました。

月日が経つと、斉藤ミヤコの夫の壱護社長が謎の失踪を遂げました。すると、彼女は苺プロダクションの社長に就任します。その時の苺プロダクションは、数多い芸能事務所の中でも弱小であり、看板グループだったB小町とそのセンター星野アイを失って上がり目のない状況でした。しかし、斉藤ミヤコは娘のルビーのアイドルになりたいという思いと、彼女のアイドルとしてのポテンシャルやかわいい容姿に賭けて動き出しました。

因みに、斉藤ミヤコが就任した時の苺プロダクションは、実在の芸能人を売り出せる力はありません。ところが、「覆面筋トレ系YouTuber」と呼ばれるぴえヨンの売り出しに成功しており、ぴえヨンの年収1億円以上を実現させています。

赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画の大ヒット漫画推しの子は、「かわいいキャラクターと、芸能界の光と影を描いたドラマが面白い」と高評価されています。また、ストーカー内の人間関係の中でも、斉藤ミヤコと壱護夫婦の関係が注目を集めていました。この章では、推しの子の斉藤ミヤコと壱護夫婦の関係について、二項目に分けて紹介していきます。

推しの子に登場する斉藤ミヤコと壱護夫婦の馴れ初めや、結婚生活については明らかにされていません。二人の年齢も不明ですが、かなりの歳の差婚だったことがわかっています。また、当時斉藤ミヤコは、美少年芸能人と仕事をしたいという望みを持っていたことから、「結婚については打算的な考えが強かったのではないか」と、ファンの間で推察されていました。

斉藤壱護は、第二章「芸能界」時点で、謎の失踪をしました。この時に、斉藤ミヤコは苺プロダクションを閉めることも可能でしたが、結果的に事務所を存続させています。彼女は、芸能事務所社長の夫のことを尊敬しているといわれており、彼が残した事務所を潰すまいと孤軍奮闘していると考察されました。その結果、斉藤ミヤコはアクアとルビーたちを芸能人として売り出すことができたのです。

この章では、推しの子に登場する斉藤ミヤコに関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。斉藤ミヤコは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、推しの子を読み続けていると思われる方のツイートです。推しの子の漫画を読んで、全キャラクターの中で一番良い人は、斉藤ミヤコであるとつぶやいています。

こちらは、推しの子の大ファンだと思われる方のツイートです。斉藤ミヤコのルックスを非常に気に入っていて、彼女がアイドルとしてデビューするべきだと提案しています。

こちらは、推しの子を読み込んでいると思われる方のツイートです。アクアとルビーの実の父親と、斉藤ミヤコが結婚するのではないかと予想していました。

この記事では、推しの子に登場する斉藤ミヤコについて特集しました。彼女は、「他のアイドルキャラクターに負けないほどかわいい」と評されるほどの人気があります。是非、斉藤ミヤコに注目して推しの子を読んでみてください。