【キングダム】青歌軍（せいかぐん）のメンバー一覧！主要キャラの初登場は何話？

キングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)は、趙へ侵攻してきた燕のオルド軍を撃退した司馬尚が率いる軍です。青歌軍には個性派揃いのメンバーが揃っており、各々がかなりの強さを誇ります。そこで、ここからは青歌軍や上和龍軍のメンバー情報を一覧化し、青歌軍の主要キャラクターが何話で初登場するのかを紹介していきます。それではまず、キングダムの作品情報から見ていきましょう。

• 漫画タイトル：キングダム
• ジャンル：伝奇・武侠・中国時代劇、戦国時代(中国)
• 作者：原泰久
• 掲載誌：週刊ヤングジャンプ
• 発表期間：2006年1月26日～
• 巻数：既刊66巻(2022年9月時点)
• アニメの放送期間情報：2012年6月4日～2013年2月25日(第1シリーズ)、2013年6月8日～2014年3月2日(第2シリーズ)、2020年4月6日～2021年10月18日(第3シリーズ)、2022年4月10日～10月2日(第4シリーズ)

キングダムは、原泰久先生による中国時代劇漫画です。週刊ヤングジャンプにて2006年9号より連載され、2022年9月時点では単行本66巻が刊行されています。また、中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将を主人公とした物語が人気を博し、累計発行部数は9200万部を突破しています。さらに、2011年11月からはテレビアニメの放送がスタートしました。

本記事で紹介する青歌軍(せいかぐん)は、キングダムの鄴攻略編(単行本46巻-60巻)にて登場しています。始皇十一年、鄴攻略の策がついに完成しました。その後青歌軍のメンバーである司馬尚は、趙へ侵攻してきたオルド率いる燕軍と衝突する形で登場します。

キングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)は、青歌城主の司馬尚が率いる軍です。趙へ侵攻してきた燕のオルド軍を撃退しています。趙国中枢を嫌っているため、中央を頼らずに独自の軍で問題解決に励んできました。

キングダムの青歌軍(せいかぐん)を率いる司馬尚は、史実に実在した人物です。彼以外のメンバーであるカン・サロ、ジ・アガ、楽彰、上和龍、フーオンの5人は、キングダムオリジナルキャラクターとなっていました。では、ここから青歌軍のメンバー情報を一覧形式で見ていきましょう。それでは早速、青歌城城主を務める司馬尚のプロフィールから紹介していきます。

1人目に紹介する青歌軍のメンバーは、司馬尚(しばしょう)です。青歌城城主。表向きは病弱だとされていますが、実際は中央を嫌って中央からの命令を無視し続けていました。李牧が推薦した趙三大天の任命をも病を言い訳にして断っています。彼は青歌城を侵されない限り自ら動くことはありませんが、燕のオルドが青歌に侵攻してきた時は、燕軍を撤退させオルドに「大虎」と評されるほどの実力を発揮しています。

2人目に紹介する青歌軍のメンバーは、カン・サロです。司馬尚側近衆の筆頭を務める青歌軍の将軍で、楽影が「司馬尚を除けば 青歌最強の武将だ」と称すほどの実力を持っています。とても賢く、周囲への配慮ができるなど武力も知力も兼ね備えたキャラクターです。

3人目に紹介する青歌軍のメンバーは、ジ・アガです。青歌軍の将軍。楽影からは青歌一の剛将と言われています。始皇十四年の対秦北東部軍との戦いでは、太原の崖上から秦北東部軍を眺めながら「行くぞ」と言ったものの、側近から「まだです カン・サロ様の合図が出ていません」と突撃を止められていました。結局、カン・サロの合図が出る前に秦北東部軍に突撃しているため、せっかちな性格をしていることがうかがえます。

4人目に紹介する青歌軍のメンバーは、楽彰(がくしょう)です。司馬尚側近衆の一人。青歌の第二将です。冷静で賢い印象のキャラクターで一見強そうに見えませんが、実際は馬南慈と同じくらいの身長と肩幅の持ち主であるため、かなり強い武将だと考えられます。また、有名な燕の楽毅と同じ一族だと考えられる「楽」の文字が入っています。

5人目に紹介する青歌軍のメンバーは、上和龍(じょうかりゅう)です。青歌軍の将軍。ジ・アガに対して対抗心を持っており、楽影がジ・アガのことを「青歌一の剛将」と評したのに対し、青歌一の剛将は自分であると言ったり、「ジ・アガは大狼が人とまぐわって生まれた男だ」とカイネに言ったりしています。

6人目に紹介する青歌軍のメンバーは、フーオンです。青歌軍の五千将を務める青年。使用する武器は曲刀です。始皇十四年の宜安戦では、楽華軍の陸仙と交戦し、陸仙の右手を切り裂いています。飛信隊の羌礼の加勢によって、羌礼に斬られて重傷を負っていました。

キングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)について、ネット上では「青歌軍が強すぎる」「青歌軍の城主・司馬尚の初登場が楽しみ」といった声があがっていました。やはり青歌軍は飛信隊と楽華軍を危機的状況に追い込んでいるため、その圧倒的な強さや軍を率いる司馬尚に注目が集まっているようです。そこで、ここからは青歌軍の主要キャラクターが何話で初登場するのかを解説していきます。

青歌軍の主要キャラクターである司馬尚は、『キングダム』第46巻の502話「機先を制す者」で初登場しました。司馬尚は燕のオルドが青歌に侵攻してきた時に兵五千を率いて出陣しています。そして、オルド軍二万と交戦中に趙泊軍が燕国国境の二城を攻め落としたことで、燕軍を撤退させることに成功しました。ちなみに、司馬尚は史実に実在した人物です。李牧とともに名将と謳われています。

青歌軍の主要キャラクターである楽彰は、『キングダム』の第702話「驚くべきもの」で初登場しました。始皇十四年の宜安戦にて、楽影は青歌軍を率いて包囲網を突破しようとする飛信隊・楽華軍両軍を錘型の陣で突撃して動きを止めています。しかし、駆け付けた飛信隊と愛閃の加勢によって、愛閃に突かれて重傷を負ってしまいました。

青歌軍の主要キャラクターである上和龍は、『キングダム』の第702話「驚くべきもの」で初登場しました。始皇十四年の宜安戦にて、上和龍は飛信隊と楽華軍両軍の突撃を楽影とともに迎え撃っています。岳雷を討ち取ることに成功したものの、李信に斬り倒されて重傷を負ってしまいました。

青歌軍の主要キャラクターであるカン・サロは、『キングダム』の第704話「北上開始」で初登場しました。また、太原で秦北東部軍総大将である曹波広を瞬殺したシーンが描かれたのは、第711話「微妙な数」です。

始皇十四年の初頭、カン・サロは李牧の指示でジ・アガとともに狼孟城に派遣されています。その後、秦北東部軍討伐に参加する狼孟軍の練兵と指揮の向上に努めていました。その際、「いきなり来てぶしつけだとお思いなら共闘でも構いません」と狼孟のメンバーへの心遣いを見せ、城主から感謝されています。

青歌軍の主要キャラクターであるジ・アガは、『キングダム』の第704話「北上開始」で初登場しました。始皇十四年、対秦北東部軍との戦いにて、ジ・アガは狼孟軍副将として秦北東部軍中央に突撃しました。

突撃後にカン・サロから「ああ まァいい 奴にしては待った方だ」と言われていることから、いつも合図を待てずに突撃してしまうことがうかがえます。しかし、対秦北東部軍との戦いで後軍を食い荒らし、秦北東部軍のうち約十五万を太原に退却させたなど、高い戦闘能力の持ち主であることは間違いありません。

キングダムに登場する青歌軍の上和龍軍は、李牧の包囲網を突破すべく奮闘しました。中央の前線にいた青歌軍の第二将である楽影、同じく青歌軍の武将である上和龍、そして五千人将ながら軍議に参加していたフーエンは、キングダムの第723話で外に出ることに成功しています。では、その時に活躍した青歌軍の上和龍軍のメンバー情報を一覧形式で見ていきましょう。

1人目に紹介する青歌軍の上和龍軍のメンバーは、豪座公(ごうざこう)です。上和龍軍の副将。始皇十四年の宜安戦にて、豪座公は包囲網を突破しようとする李信の前に現れました。しかし、李信を討ち取ろうとするも、羌瘣の奇襲を受け死亡してしまいます。

2人目に紹介する青歌軍の上和龍軍のメンバーは、雲玄です。雲慶とともに上和龍の両腕を担っています。宜安の戦いで李信とともに上和龍に襲い掛かった我呂を阻止していますが、その後の交戦で李信に重傷を負わされてしまいました。

3人目に紹介する青歌軍の上和龍軍のメンバーは、雲慶です。雲玄とともに上和龍の両腕を担っています。雲玄と同様に宜安の戦いで上和龍に襲い掛かった我呂を阻止していますが、信・我呂との交戦中に仁・淡の矢で頭部を撃ち抜かれ死亡してしまいました。

ここまでキングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)や上和龍軍のメンバー情報、青歌軍の主要キャラクターが何話で初登場するのかを紹介してきました。では、最後に青歌軍に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上では、青歌軍のメンバーである司馬尚が何話で登場するのか気にされている方や青歌軍の強さに注目している方がいるようです。

こちらではキングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)の強さに関する声があがっています。どうやらこの方は、青歌軍のメンバーの実力を高く評価しているようです。

青歌軍の戦いの相手となる飛信隊と楽華軍が絶体絶命の危機に陥っていると表現されていることから、青歌軍がいかに強い軍なのかが分かります。感想で言われているように、飛信隊と楽華隊はこの状況から活路を見出せるのかと緊張感のあるシーンとなっているため、飛信隊&楽華軍VS青歌軍の戦いはおすすめのバトルシーンと言えます。

こちらではキングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)の司馬尚が何話で初登場するのか気にされているようです。確かに青歌軍のメンバーが登場している状態で、司馬尚だけが登場していないとなれば司馬尚が何話で登場するのか気になることでしょう。では、何話で初登場するのか？というと、ずばり『キングダム』第46巻の502話「機先を制す者」です。司馬尚が何話で登場するのか気になる方は要チェックです。

こちらではキングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)の司馬尚に関する声があがっています。どうやらこの方は、青歌軍が強すぎるということで、城主の司馬尚がどれほどの強さを誇るのか気にされているようです。また、司馬尚の強さが気になっているせいか、司馬尚の初登場シーンを心待ちにされています。同じく司馬尚の強さに興味のある方は、司馬尚が何話で登場するのか注目しておきましょう。

本記事ではキングダムに登場する青歌軍(せいかぐん)のメンバー情報を一覧化し、主要キャラの初登場は何話なのかを紹介してきました。青歌軍のメンバーとその主要キャラクターの初登場話については、以下にてまとめています。

• 司馬尚：『キングダム』第46巻の502話「機先を制す者」
• 楽彰：『キングダム』の第702話「驚くべきもの」
• 上和龍：『キングダム』の第702話「驚くべきもの」
• カン・サロ：『キングダム』の第704話「北上開始」
• ジ・アガ：『キングダム』の第704話「北上開始」

青歌軍のメンバーは、見た目も中身もかなり個性派です。ただ、全員に共通して言えることは、ネット上で言われていたようにかなりの強さを誇ることです。これから趙の国家存亡の危機をかけて活躍すること間違いなしのメンバーとなっています。本記事にてまとめた青歌軍のメンバー情報や初登場話を参考にしつつ、今後も青歌軍のメンバーの活躍に注目しておきましょう。