【東京卍リベンジャーズ】タケミチが未来予知の能力に目覚めたのはいつ?発動条件を考察

タケミチこと花垣武道が未来予知の能力に目覚めたのはいつ?などの疑問を徹底調査!東リベこと「東京卍リベンジャーズ」は、2022年11月に最終回を迎え、同年の12月には累計発行部数が7000万部を突破した人気漫画です。タケミチのプロフィールはもちろんのこと、未来視の能力の発動条件や、タケミチが未来視したシーンを一覧にまとめて紹介します。また、タケミチが最終回でどのような未来を迎えたのか?や、アニメでタケミチを演じた声優についても紹介します。

【東京卍リベンジャーズ】タケミチが未来予知の能力に目覚めたのはいつ?発動条件を考察のイメージ

目次

  1. タケミチとは?
  2. タケミチが未来予知の能力に目覚めたのはいつ?精度は?
  3. タケミチが未来を見たシーン
  4. タケミチの未来予知の能力の発動条件や正体を考察
  5. タケミチが迎えた結末をネタバレ
  6. タケミチの声優
  7. タケミチの未来に関する感想や評価
  8. タケミチの未来まとめ

タケミチとは?

東京卍リベンジャーズ(東リベ)の作品情報

タケミチこと花垣武道の未来予知の能力について、詳しくネタバレしながら考察していく前に、「東京卍リベンジャーズ(東リベ)」の作品情報を簡単に紹介していきましょう。

未来予知能力がある花垣武道(タケミチ)が登場する東京卍リベンジャーズは、和久井健の代表作品の1つです。東京卍リベンジャーズは、2017年3月から週刊少年マガジンの看板作品として、長期間連載されていました。東リベは、2022年11月に惜しまれつつも全278話で完結しましたが、今もなおアニメ化や実写映画化などが決定しており、人気を集めている不良漫画です。

東京卍リベンジャーズ(東リベ)の概要

東京卍リベンジャーズは、人気を獲得していくうちに「東リベ」や「東卍(トーマン)」といった愛称で親しまれています。2021年にはアニメ放送や実写映画も公開され、2023年にはアニメの第2期も放送が開始されました。東リベは、2022年11月に惜しまれつつも完結しましたが、完結前の30巻が発売後の2022年12月には、累計発行部数が7000万部を突破しています。

東京卍リベンジャーズは原作漫画が完結した後も、高い人気が持続しています。他の企業とのタイアップなども多く、様々な形でメディア展開されているため、不良漫画にしては珍しく女性の人気も集めました。2023年に公開される予定の実写映画も、多くの話題を集めています。

東京卍リベンジャーズ(東リベ)のあらすじ

2017年7月4日、主人公の花垣武道(タケミチ)は、12年前の2005年にタイムリープすることに。その後、タイムリープ能力は、大切な人(元恋人のヒナ)を守るために発動したことが明らかになります。周囲に謝罪し続け、その日をやり過ごす生活を送っていたフリーターの青年が、不良時代に戻り、人生のリベンジをしていく姿を描いた不良漫画です。

タケミチ(花垣武道)のプロフィール

タケミチ(花垣武道)は、何に対しても逃げ腰でうまくいかず、フリーターとして生計を立てており、ボロアパートに住んでいる東京卍リベンジャーズのキャラクターです。元恋人の死をきっかけにタイムリープ能力が発動され、不良時代の中学生に戻ってしまいます。

そのため、東リベの作中での花垣武道は、未成年の姿で登場しています。26歳の頃のタケミチは、黒髪の短髪でしたが、未成年の若い頃は金髪のオールバックのヘアスタイルをしています。タイムリープ能力を発動させた当初は、すぐに逃げてしまう逃げ腰の頼りないキャラでした。喧嘩の強さも人並みであり、不良チームに所属しているキャラばかり登場する東リベの中では、とてつもなく喧嘩の弱い青年です。

しかし、自分の大切な者のためなら、持っている力以上のものを発揮させる一面も。タケミチは喧嘩はとても弱いですが、絶対に倒れないという強い意思と諦めない強さを持っています。弱いのにまっすぐ立ち向かう強さで、周囲の人々を惹きつけていくカリスマ性を持った優しい性格のキャラクターです。

東京リベンジャーズ アニメ公式サイト

タケミチが未来予知の能力に目覚めたのはいつ?精度は?

タケミチが未来予知の能力に目覚めたのはいつ?

東リべの主人公のタケミチ(花垣武道)は、タイムリープを繰り返す中で、未来予知の能力にも目覚めました。タケミチが未来予知の能力を初めて発動させたのは、死刑囚のドラケンと会話をしている最中です。タケミチは、リベンジの仕方がわからず、6回目のタイムリープ前に「血のハロウィン」の詳細をドラケンに尋ねるために、一度現代に戻っていました。

しかし、この時の未来予知のシーンは「過去を振り返っているのではないか?」といった東リべファンの意見もあがっています。未来予知だとはっきりわかる能力が発動したのは、9回目のタイムリープをし、稀咲と会話をしたときです。この時にははっきりと、現代の稀咲の姿が浮かんでいるため、未来予知の能力が発動したと考えられています。

タケミチの未来視の精度は不安定?

未来視の能力を発動させることに成功したタケミチですが、タイムリープ能力とは違い、精度はとても不安定です。東リベの主軸になっているタケミチのタイムリープ能力は、「自分と同じ強い思いを持った人と、握手をする」というトリガーが必要でした。「ヒナを助けたい」と思っている時は、「ヒナの弟の直人と握手をすること」、「マイキー」を助けたいと思っている時は、「マイキーと握手をすること」です。

タイムリープ能力は、トリガーがはっきりとわかっているため、タケミチはタイムリープをしたい・しなければならないときに、すぐに能力を発動させることが可能でした。しかし、未来予知能力の精度は不安定であり、何が発動するきっかけのトリガーになるのかは、全く明らかになっていません。そのため、タイムリープ能力のように思い通りに能力を発動させることができません。

Thumb【東京リベンジャーズ】林田春樹(パーちん)の実写映画キャストは誰?アニメ声優は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチが未来を見たシーン

タケミチが未来を見たシーン①1回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの1回目は、東京卍リベンジャーズ6巻の第48話「No way」です。タケミチは、5回目のタイムリープを終え、現代に戻ってきます。タケミチは、2017年10月29日に、死刑囚になったドラケンとの面会に直人と出向きます。そこで、「マイキーが、場地を殺害した一虎を殺した」と聞きます。そのことに驚くタケミチでしたが、ドラケンは「お前も見ていただろ」と言い放ちます。

面会後にタケミチは、「見たこと無いはずの光景が頭に過る」と混乱しだします。この時点でのタケミチは、「場地は東京卍會と敵対するバルハラというチームに入隊しており、一虎とは仲間になっている」といった記憶を持ち、現代に戻っています。そもそも、タケミチは血のハロウィンという抗争のことが思い出せなかったため、詳しいことを知りたいと現代に戻ってきたのです。

しかし、ドラケンの話を聞いた後は、場地が一虎に殺害されてしまう情景や、一虎をマイキーが殺害する情景が浮かんできます。こういった現象は、多くの東リベファンから当初、「タケミチが過去に見ていた記憶を思い出した」と考察されていました。しかし、物語が進むにつれてタケミチの未来視できる能力があると判明した後は、「この時から未来予知をしていたのではないか?」と考察されています。

タケミチが未来視するきっかけを作ったドラケン(龍宮寺堅)は、東京卍會の副総長を務めている東リベのキャラクターです。ドラケンは、東京卍會のメンバーの中では特に常識のある筋の通ったまっすぐな性格のキャラクターです。そのため、死刑囚として登場した際には多くの東リベファンが驚きを隠せませんでした。

東京リベファンと同じように、タケミチもまた死刑囚になったドラケンには驚きを隠せず動揺しています。そのため、「衝撃を受けたタケミチが、未来を視る能力を発動させたのではないか?」・「この見たことないシーンを見ているタケミチは、このときから未来予知の能力を発動させていたのでは?」との考察が多くあがっています。

タケミチが未来を見たシーン②2回目

後ろ向きの男性

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの2回目は、東京卍リベンジャーズ21巻の第182話「Present to the maind」です。タケミチは、9回目のタイムリープで、2006年2月22日に、関東事変の抗争に参加します。関東事変の抗争後、稀咲を駐車場に追い詰めたタケミチは、未来予知の能力を発動させます。この未来視では、稀咲とヒナが駐車場に居て、ヒナは指輪を持った稀咲にプロポーズをされていました。

このときの未来視では、稀咲とヒナは現代の大人の姿になっていました。雪が降る中、駐車場に立っており、「ごめん」とヒナが伝える姿まで鮮明に視えていたのです。また、このプロポーズが行われた場所は今いる場所です。タケミチが4度目のタイムリープをした後の現代で、ヒナが死亡した場所だと判明しています。このことから、「この駐車場で色々あったため、未来視の発動条件になったのではないか?」と考察されました。

タケミチが2回目に未来視を発動させるきっかけを作ったと考えられている東リベキャラが、稀咲鉄太です。稀咲鉄太は、メガネをかけており、金のモヒカンヘアをしています。稀咲鉄太はとても慎重な性格で、頭脳明晰なキャラクターです。喧嘩は弱いですが、人心掌握術に優れており、自分の手は汚さずに暗躍しています。

小学生の頃の稀咲は、当時から頭はよかったものの、目立たない見た目をしていました。ある日、ヒナに恋をしますが、ヒナの好きな相手はタケミチでした。恋心を抱いていた稀咲はヒナに執着し、ヒナが好きなタケミチよりも上に立つため不良を目指し始めます。そして、犯罪組織の幹部になったにも関わらず見向きもされないことに怒りを覚え、ヒナを殺害したと考察されています。

タケミチが未来を見たシーン③3回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの3回目は、東京卍リベンジャーズ25巻の第216話「Show her color」です。タケミチは、10回目のタイムリープで、2008年の高校生時代に戻ります。ある日、梵(ブラフマン)に入ったタケミチは、首領の千咒と原宿で買い物デートをすることになります。買い物が終わった後、二人は自動販売機で購入したセブンティーンアイスを食べることに。

アイスを食べた後の別れ際、タケミチは千咒に「アイスの棒を捨てておく」と言います。千咒がタケミチに向かってアイスの棒を投げ、タケミチが受け取った時に未来視の能力が発動します。そこでタケミチは、千咒が倒れている未来を目にします。倒れた千咒は、「約束、守ったぞ」と伝えており、タケミチはその場で泣き叫んでいるといった未来予知をします。

タケミチが未来を見たシーン④4回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの4回目は、東京卍リベンジャーズ25巻の第217話「Have never seen anything like it」です。タケミチは、千咒と買い物デートをした翌日、ドラケンの自宅を訪れます。家のビルのエレベーターで、タケミチが4階のボタンを押した際に、未来予知の能力が発動します。この時にタケミチが見たのは、自分の腹部から出血しているという未来でした。

この未来は、ドラケンとの話を終えた後に、現実になりました。タケミチは、ドラケンが住むビルで働く嬢にぶつかり、こぼしたトマトジュースが服にかかってしまいます。このトマトジュースのシミは、先程タケミチがみた出血のようなシミと全く同じでした。この出来事から、タケミチは、未来視が出来ることに気付き始めます。

タケミチが未来を見たシーン⑤5回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの5回目は、東京卍リベンジャーズ25巻の219話「A sense of foreboading」です。タケミチは、梵の集会に参加し、正式に梵の一員になりました。その後、7月7日に千咒に誘われ、二人で遊園地デートをすることになります。

遊園地で、千咒はタケミチと友人関係になった証に、握手を求めます。そして、千咒と握手をした時に、タケミチは未来視の能力を発動させます。この時タケミチが見た未来は、千咒が何者かに殺害され、遊園地で倒れているシーンでした。しかし実際は、ドラケンが殺害される未来をたどりました。

タケミチが未来を見たシーン⑥6回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの6回目は、東京卍リベンジャーズ26巻の第231話「Blood-chilling」です。ドラケンが銃撃され死亡したことで、3つのチームの均衡は崩れてしまいます。そして、ドラケンが亡くなった日の7月7日に、3つのチームの抗争である三天戦争が勃発してしまいます。

三天戦争では、千咒と六波羅単代のサウスが対峙することに。そんな中、タケミチをどかそうとサウスは、肩を掴みます。サウスに肩を触られた際に、タケミチは未来視の能力を発揮します。ここでタケミチが見た未来は、サウスが何者かに殺害され、倒れているシーンでした。その後、サウスは未来視どおり、マイキーに殺害されてしまいます。

タケミチが未来を見たシーン⑦7回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの7回目は、東京卍リベンジャーズ29巻の第253話「The worst is come」です。タケミチはマイキーを救うため、二代目東京卍會の総長になり、マイキー率いる関東卍會との最終決戦に臨んでいました。二代目東京卍會のメンバーが次々倒されていき、タケミチはピンチに陥ります。そんな中、鶴蝶に殴り飛ばされたタケミチは、立ち上がる際に線路を掴みます。

線路を掴んだことで、タケミチはまた、未来視の能力が発動します。タケミチが見た未来は、三途が列車を動かして、みんなを殺害してしまうというものでした。実際、列車に轢かれ死亡してしまっている何人もの仲間の姿を、タケミチは未来視してしまいます。

仲間が列車に轢かれて亡くなってしまうという悲惨な未来を見たタケミチは、その未来に抗うために、鶴蝶との勝負を一旦中断させます。そして、かつての幼馴染だった鶴蝶と手を組み、三途を止めようと行動します。

タケミチが未来を見たシーン⑧8回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの8回目は、東京卍リベンジャーズ29巻の第256話「Behind the scenes」です。タケミチは、未来視で見た三途の列車で轢き殺す計画を止めるため、鶴蝶と列車に向かいます。三途の元に向かうと、やはり三途が列車を動かそうとしていました。三途を止めようとしましたが、鶴蝶は三途が持っていた日本刀で斬りつけられてしまいます。

海外の新幹線

その後、どうにかして列車を止めようと決意したタケミチは、運転席で操作をし始めます。しかし、どれがブレーキなのかわからずに苦戦している最中に、未来視予知の能力を発動させました。ここでタケミチが見た未来は、三途に後ろから日本刀で刺されるというものでした。

タケミチは、この未来視が直後に起こる未来だと気付き、危機一髪で三途の攻撃を交わすことに成功しています。この時のタケミチの未来視は今までとは異なり、数秒後に起こる直後の出来事でした。また、「今まで以上に鮮明で的確だったこともあり、タケミチは無傷でいることが出来た」と考えられています。

タケミチが未来を見たシーン⑨9回目

タケミチ(花垣武道)が未来を見たシーンの9回目は、東京卍リベンジャーズ30巻の第266話「Make vision a reality」です。タケミチは、ようやくマイキーと対峙します。マイキーに立ち向かっていきますが、喧嘩の弱いタケミチが太刀打ちできるわけもなく、何度も倒されます。

しかし、何度も立ち上がりながら、マイキーに挑み続けます。限界を迎えていたタケミチに、マイキーは「そろそろマジで死ぬぞ」と伝えます。そんな中、タケミチは未来視の能力を発動させます。タケミチは数秒後の未来を見ることが出来るようになったようで、マイキーに蹴られる未来を目にします。すると、その瞬間にマイキーが同じ攻撃を繰り出したため、タケミチは瞬時に蹴りを避けることができました。

マイキーの攻撃を避けたタケミチに対し、周囲にいた隊員たちは驚きを隠せません。マイキーは、無敵のマイキーと称されており、無敵と考えられていた元東京卍會の総長だったからです。この未来視でマイキーの攻撃を避けたタケミチを見た仲間は、「このままいけば勝てるのでは?」といった希望を持つことができた重要なシーンです。

Thumb【東京リベンジャーズ】漫画単行本のカバー下一覧!裏表紙に描かれたキャラや意味は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチの未来予知の能力の発動条件や正体を考察

タケミチの未来予知の能力はサイコメトリー?

タケミチの未来予知の能力は、サイコメトリーではないか?といった考察もあがっています。サイコメトリーとは、科学的に証明されていない超能力であり、物体に触れることでその物体に残された記憶を読み取ることが出来る能力です。タケミチの超能力は未来視であり、残された記憶を読み取るものではないため、サイコメトリーとはまた異なった能力だといえます。

タケミチの未来予知の能力の発動条件

タケミチは、東京卍リベンジャーズの作中で何度も未来予知の能力を発揮しています。そんな、タケミチが能力を発動する条件についても、みていきましょう。

  • 1回目の未来予知の能力の発動条件:ドラケンとの会話
  • 2回目の未来予知の能力の発動条件:未来視した場所に来る・稀咲との会話
  • 3回目の未来予知の能力の発動条件:千咒のアイスの棒を受け取る
  • 4回目の未来予知の能力の発動条件:エレベーターの4階のボタンを押す
  • 5回目の未来予知の能力の発動条件:千咒との握手
  • 6回目の未来予知の能力の発動条件:サウスに肩を触られた
  • 7回目の未来予知の能力の発動条件:列車のレールに触る
  • 8回目の未来予知の能力の発動条件:不明
  • 9回目の未来予知の能力の発動条件:ドラケンとの会話

タケミチが未来予知の能力を発動した条件は、全て一致していません。そのため、未来予知の能力が何をすれば発揮するのか?は不明なままであり、作中でも明らかになっていません。しかし、タケミチは全て自分の意思では無く、能力を発動させています。そのため、何かと接触したときに偶発的に発動することは判明しています。

Thumb【東京リベンジャーズ】乾青宗(イヌピー)の声優は?呪術廻戦と鬼滅の刃の主役が共演? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチが迎えた結末をネタバレ

あらすじネタバレ①277話

タケミチが迎えた結末も、みていきましょう。277話「At last」の前の276話で、タケミチとマイキーは2人揃って小学生時代にタイムリープをしていました。そして、マイキーとタケミチは、二人で人生のリベンジをしていきます。東京卍會を設立させ、敵対していたチームの人物も仲間にしていき、誰も死ぬことなく全国制覇を果たし、東京卍會は解散します。

東京卍會の主要メンバー

  • 総長:佐野万次郎
  • 総長代理:花垣武道
  • 副総長:龍宮寺堅
  • 参謀:稀咲鉄太・半間修司
  • 壱番隊隊長・副隊長:場地圭介・松野千冬
  • 弐番隊隊長・副隊長:三ツ谷隆・柴八戒
  • 参番隊隊長・副隊長:林田春樹・林良平
  • 肆番隊隊長:羽宮一虎
  • 伍番隊隊長・副隊長:三途春千夜・瓦城千咒

  • 陸番隊隊長・副隊長:河田ナホヤ・河田ソウヤ
  • 漆番隊隊長・隊員:柴大寿・九井一と乾青宗(喧嘩をするので副隊長はなし)
  • 捌番隊隊長・副隊長:黒川イザナ・鶴蝶
  • 捌番隊隊員:望月莞爾・灰谷蘭・灰谷竜胆・斑目獅音・武藤泰宏

あらすじネタバレ②278話(最終回)

東京卍リベンジャーズの278話の最終回では、東京卍會の解散から11年後の2017年7月3日を迎えていました。最終回では、タケミチの視点ではなく、タケミチの相棒である千冬の視点で物語が始まります。千冬は遅刻ギリギリの滑り込みで、結婚式の会場に到着します。そんな千冬に声をかけたのが、ドラケンでした。

そこで、マイキーがオートレーサーとして活躍しており、ドラケンはマイキーのチームのメカニックを務めていることが明らかになります。そして、マイキーのスポンサーをしているTK&KOグループは、九井一が会長、稀咲鉄太が副会長をしている企業でした。そんな話をしていると、黒川イザナが「オマエらはもっと稼ぎゃあいんだよ!」と言い放ちます。

イザナは稀咲たちに寄付をしてもらい、NPO法人のTENJIKUを立ち上げ、理事に就任していました。そして過去に天竺に所属していたメンバーの、鶴蝶・武藤・望月・斑目もイザナをサポートしています。一方で、かつて天竺だったメンバーの灰谷兄弟は、有名なクラブの経営者。そんな中、歓声が上がり登場したのが、三途と瓦城です。二人は美人兄妹YouTuberの「明司兄妹」として活躍していました。

二人の兄である武臣は、プロデューサーと称して二人が稼いだお金を使っている様子。武臣を見て呆れている黒龍の初代総長の真一郎は、「S.Sモーターズ」というバイクショップを経営し、イヌピーは真一郎の元で働いています。同じく黒龍初代メンバーであるベンケイとワカは、五条ジムという格闘技ジムを二人で経営。その後も、東京卍會のメンバーや、いままで活躍したメンバーの11年後が明かされていきます。

千冬は、XJランドというペットショップの経営者になっており、一虎と獣医になりたいと勉強している場地を社員として雇っていることが判明します。その後、場面は結婚式場に変わり、千冬は武道とヒナを見つめながら過去を振り返ります。そして、今の幸せが当たり前ではないと思いながら、二人の誓いのキスを見届けます。その後、ブーケトスが行われ、宙に舞うブーケと共に、完結を迎えました。

最終回でのメンバーの職業一覧

  • 佐野万次郎:オートレーサー
  • 龍宮寺堅:マイキーのチームのメカニック
  • 場地圭介・羽宮一虎:XJランドの社員(場地は獣医を目指して勉強中)
  • 松野千冬:XJランドの経営者
  • 三ツ谷隆:新進気鋭の若手ファッションデザイナー
  • 柴八戒:海外で活躍するモデル
  • 林田春樹・林良平:不動産業
  • 河田兄弟:ラーメン店
  • 黒川イザナ:NPO法人TENJIKUの理事
  • 鶴蝶・望月莞爾・武藤泰宏・斑目獅音:TENJIKUメンバー

  • 灰谷兄弟:クラブ経営者
  • 三途春千夜・瓦城千咒:人気YouTuber「明司兄妹」
  • 明司武臣:明司兄妹の自称プロデュサー
  • 佐野真一郎:S.Sモーターズ(バイク店)経営者
  • 乾青宗:S.Sモーターズ社員
  • 九井一・稀咲鉄太:TK&KOグループの会長・副会長
  • 柴大寿:多くの飲食店の経営者
  • 柴柚葉:八戒のマネージャー
  • 今牛若狭・荒師慶三:五条ジム経営者
  • 寺野サウス:海外総合格闘技のヘビー級王者

  • 千堂敦:美容師
  • 山本タクヤ:薬剤師
  • 鈴木マコト:実家のお寺を継ぐ
  • 山岸一司:公務員
  • 半間修司:世界を放浪するカメラマン
  • 橘直人:オカルト雑誌の記者
  • 佐野エマ:専業主婦

Thumb【東京リベンジャーズ】六破羅単代(ろくはらたんだい)メンバー一覧!天竺との関係は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチの声優

新祐樹のプロフィール

アニメ「東京卍リベンジャーズ」で、タケミチこと花垣武道を演じた声優が新祐樹(しんゆうき)です。新祐樹は、ESPアニメーション声優専門学校を卒業し、2014年に声優デビュー、2016年に賢プロダクション預かりで事務所に所属しています。

  • 名前:新祐樹(しんゆうき)
  • 愛称:ちゃんにゅー、ユッキー
  • 生年月日:1994年3月6日
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 所属:賢プロダクション
  • 特技・趣味:料理、フットサル、サバイバルゲーム、テレビゲーム

新祐樹の主な出演作品や演じたキャラ

  • アニメ「ハイキュー!!」:輪島友和役
  • アニメ「ヘボット!」:モエル役他
  • アニメ「デジモンユニバース アプリモンスターズ」:トリップモン役
  • アニメ「続 刀剣乱舞 -花丸-」:こんのすけ役
  • アニメ「僕のヒーローアカデミア」:轟夏雄役他
  • アニメ「ギヴン」:吉田由紀役
  • アニメ「BEASTARS」:リカオン役
  • アニメ「最響カミズモード!」:ゴウテツ役
  • アニメ「憂国のモリアーティ」:テイト・パーシヴァル役
  • アニメ「ブルーロック」:大川響鬼役

Thumb【東京リベンジャーズ】寺野南(サウス)は六波羅単代の総代!強さやドラケンとの関係は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチの未来に関する感想や評価

タケミチの未来視の能力は、東京卍リベンジャーズが最終回を迎えた今もなお、不明な部分が多いです。そのため、東リべファンからは様々な考察が持ち上がっており、「未来からタイムリープしているから未来視の能力が発動するのでは?」といった声や、「いくら考えてもわからないので、何をすれば未来視の能力が発動するのか?知りたい」といった声があがっています。

タケミチの能力の目立った能力はタイムリープ能力のため、東リベファンの中には「タケミチが未来視出来る能力を持っているのを忘れていた」といった声もあがっています。また、「未来視できる能力がどうやったら発動出来るのか?」が判明していないため、「役に立つのか、役に立たないのかわからない能力」といった声もあがっています。

東リべの作中で未来予知が出来る能力を発動させたのはタケミチのみですが、「他にも未来視出来る能力を持った人がいるのでは?」といった憶測も、東リベファンからはあがっています。東リベが最終回を迎えた後も、タケミチの未来視の能力を考察するファンが多く、注目が集まっています。

タイムリープを繰り返し、多くの未来を見てきたタケミチは、最終回でめでたくヒナと結婚する結末を迎えました。また、タケミチが一緒に過ごしてきた仲間も死ぬこと無く、それぞれが平和に暮らしている最終回に、喜ぶ東リべファンが多いです。また、みんなが心底喜んでいる姿を見て、「タケミチの人柄のおかげ」と評価する人が多く、「最終回でタケミチがより好きになった」といった声もあがっています。

Thumb【東京リベンジャーズ】三天時代のチームと主要メンバーを紹介!三天戦争の経緯とは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

タケミチの未来まとめ

未来視できる能力を持っているタケミチこと花垣武道は、東リベの愛称で親しまれている東京卍リベンジャーズの主人公です。タケミチの未来視できる能力は、発動条件が詳しく作中で明らかになっておらず、最終回を迎えた今もなお、考察をする人が多い謎の1つです。

タケミチの見た未来のシーンや、未来視の能力の発動の考察などを見て、武道のことが気になった方は、一度東リベこと「東京卍リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ