【東京卍リベンジャーズ】ドラケンの笑顔がかわいいと人気！ギャップ萌えシーンまとめ

ドラケンは漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する「東京卍會（東卍）」の副総長で、本名は龍宮寺堅です。東卍の総長マイキーの右腕としてメンバーをまとめ上げるドラケンは、同じ年頃の少年たちと比べて大人びており、かっこいいと言われています。このように、かっこいいドラケンですが、時折見せる笑顔がかわいいと言われており、ここでは、ドラケンのかっこいい魅力と共にかわいい笑顔のシーンを紹介していきます。

「東京卍リベンジャーズ」は、作者の和久井健によって週刊少年マガジンで連載されていた漫画です。連載期間は2017年3月から2022年11月まで、コミックは2022年11月時点で30巻まで発売されています。また、「東京リベンジャーズ」というタイトルで2021年にテレビアニメ化されています。アニメ第1期は同年4月から9月まで全24話が毎日放送他で放送され、第2期放送は2023年1月から始まりました。

漫画「東京卍リベンジャーズ」はタイムトラベルを取り入れたバトルアクション漫画として人気を集めており、2022年4月に公式ツイッターのフォロワー数は100万に到達し、同年7月には発行部数が6500万部を超えました。また、2021年7月に北村匠海主演による実写映画「東京リベンジャーズ」が公開されました。43億円を超える興行収入を記録し、2021年の実写映画№1の大ヒット作品となりました。

26歳の花垣武道（タケミチ）は、ある日、中学時代の恋人ヒナタとその弟のナオトが東京卍會（東卍）の抗争の巻き添えで死亡したことを知ります。翌日、タケミチは電車に轢かれそうになり、死を覚悟した瞬間、12年前にタイムリープします。ナオトと出会ったタケミチは、ヒナタを守るために力を尽くし、2017年に戻りますが、ヒナタは死亡。再び12年前に来たタケミチはヒナタを救うためにも東卍で力を付ける決心をします。

漫画「東京卍リベンジャーズ」のドラケンは東京卍會（東卍）の副総長で、本名は龍宮寺堅（りゅうぐうじけん）です。プロフィールは、1990年5月10日生まれ、身長は185㎝、体重は75㎏、金髪で、左のこめかみに竜のタトゥーを施しています。年齢は2005年時点で中学3年生です。2歳の時に母親が失踪し、父親については不明です。住居は渋谷にある風俗店となっています。

ここからは、東京卍リベンジャーズのドラケン（龍宮寺堅）の魅力について紹介していきます。ドラケンは、東京卍會の総長マイキーの良き相棒として東卍をまとめる中心的存在です。このドラケンが時折見せる笑顔がかわいいと言われています。ここでは、副総長としての顔とかわいい笑顔のギャップに萌えると言われるドラケンの、かわいい笑顔のシーンを紹介していきます。

漫画66話は、前話でエマがマイキーに抱きつくところを目撃したタケミチが、ドラケンの怒りを想像して真っ青になるところから始まります。ドラケンとエマのことを陰ながら応援しているタケミチは、そこにやって来たヒナタとナオトを連れてエマたちを尾行します。喫茶店に入ったエマとマイキーは、まるでデートのような雰囲気で楽しそうです。ヒナタがエマの浮気を疑い、エマとマイキーの前に立ちはだかります。

その時、喫茶店にドラケンが現れました。タケミチもヒナタも、とんでもない場面にドラケンがやって来たと思い、修羅場を予想して青くなります。エマとマイキーのテーブルに近づいたドラケンは、笑顔で「妹の誕生日に付き合ってんの？マイキー」と声を掛けました。予想外の出来事に驚くタケミチたちにドラケンは、エマはマイキーの義妹だと説明します。

そして、ドラケンはエマにクマのぬいぐるみを渡して「誕生日おめでと」と言い、笑顔でその場を立ち去っていきました。プレゼントのぬいぐるみは、以前からエマが欲しがっていたUFOキャッチャーのもので、ドラケンをそれをエマのために取ってあげたのでした。ドラケンはエマの頭にぬいぐるみを優しく置いてあげます。このシーンでのドラケンの笑顔がかわいいということです。

漫画65話は、ドラケンがタケミチに、マイキーの伝言を伝えるところから始まります。大事な話があるから次の集会は必ず参加するようにというマイキーからの伝言を、ドラケンはタケミチに伝えた後、自宅に誘います。ドラケンの自宅が渋谷の中心地にあることに驚いているタケミチを、ドラケンは4階に連れて行きました。エレベーターのドアが開くと「いらっしゃいませ」という声が聞こえ、明らかに風俗店だと分かる雰囲気です。

「ただいま」と言って入っていくドラケンに、マネージャーらしき男が「なんだ、お前か」と声を掛けています。タケミチを客だと思ったレミが彼を中へ案内すると、そこにドラケンが入ってきました。ドラケンは、自分を育ててくれた場所だと言って、自分の部屋にタケミチを招き入れます。そして、この部屋に入ったのはマイキー以外お前だけだと言って、かわいい笑顔を見せました。

漫画217話では、タケミチが未来のマイキーと話した内容をドラケンに伝えます。ドラケンは、マイキーが仲間を次々と裏切り、傷つけた理由を知りました。マイキーの本心を知ることができたドラケンは「オレのやってる事は間違ってねぇって」と言い、満面の笑みを浮かべました。マイキーの犠牲によって仲間が救われたことを察したドラケンは、強い決意で「マイキーを取り戻す」と言い、タケミチにも同意を求めました。

漫画222話では、六波羅単代の末端のメンバーに撃たれたドラケンとタケミチの会話が描かれました。次第に意識が薄れてゆくドラケンを、タケミチが必死に励ましています。タケミチは「絶対助かりますよ」と言いながら、震えが止まりません。そのようなタケミチを見て、自分が死ぬことを察したドラケンは、これまでの自分の生き様を振り返ります。

そして、タケミチが自分を責めないようにと気を使いながら、ドラケンはマイキーのことをタケミチに頼みます。死期が近づいてもなお、ドラケンは仲間を思うことを止めません。ドラケンの人を思いやる心があふれ出た、かわいい笑顔のシーンとなりました。

ここまで、ドラケン（龍宮寺堅）が時折見せる笑顔がかわいいということで、そのかわいい笑顔のシーンを紹介してきました。ここからは、東京卍リベンジャーズのドラケン（龍宮寺堅）のかっこいい魅力について紹介していきます。

血の気の多い東卍のメンバーの中で、ドラケンは一歩引いて冷静に物事を見ることができます。例えば、パーちん（林田春樹）の親友が恋人と共にメビウス（愛美愛主）のメンバーたちから暴行を受けたときのことです。怒りを抑えることができないパーちんに、東卍の幹部たちも同調します。そして、幹部たちはメビウスとの抗争を決意しますが、タケミチが反対の意思を示します。

パーちんも幹部たちもタケミチの言葉に耳を貸そうとしない中、ドラケンだけがタケミチの意見に耳を傾け、慎重に考えるべきだと提案します。このように、メンバーが怒りにまかせて発言する中で、常に冷静に物事を見極めようとするのがドラケンのかっこいい魅力だということです。

ドラケンのバイクがかっこいいということで、紹介します。ドラケンのバイクはカワサキの「ZEPHYER（ゼファー）400」で、1989年の登場以来、長年愛されているバイクです。漫画63話には、ドラケンが自分のバイクを誇らしげに「オレの愛機（ゼファー）は日本一だけど？」と言うシーンが描かれています。「ゼファー」という名前は、ギリシャ神話の「西風の神"Zephyros"（ゼフュロス）」が由来だということです。

ドラケンには不良としての考えや信念があり、それに基づいた言動がかっこいいと言われています。例えば、パーちんの親友とその恋人がメビウスに暴行された事件でのドラケンの行動をみていくと、ドラケンはマイキーと共に暴行を受けた女性に会いに行っています。大ケガを負って入院中の女性は、数日経っても意識が戻っていません。ドラケンたちの姿を見た女性の父親は怒りに任せてドラケンたちに罵声を浴びせます。

すると、この事件に責任がないはずのドラケンが女性の両親に「俺らの責任です」と言って頭を下げました。このドラケンの行為に納得がいかないマイキーは女性の父親に文句を言おうとします。そこでドラケンがマイキーの頭を掴んで強引に下げさせ、「申し訳ありませんでした」と言いました。ドラケンはマイキーに「不良の世界のことは不良の中だけで片付ける」と言い、一般人を巻き込まないという自身の考えを話します。

さらに、ドラケンは人を思いやる心を持つことの大切さをマイキーに説きます。このようなドラケンの言葉はマイキーの心に響いたようで、マッキーは素直にドラケンに謝ります。このように、ドラケンには不良としての独自の考えや信念があります。それを実行できるところが、ドラケンのかっこいい魅力の一つだということです。なお、このシーンでドラケンは名言と言われる発言をしており、後の名言のところで紹介します。

ドラケン（龍宮寺堅）が生まれたのは渋谷にある風俗街で、風俗嬢をしている母親のもとに生まれました。ここでは、ドラケンの過去に注目して、竜のタトゥーを入れた時期、マイキーとの出会い、三ツ谷隆と出会いについて紹介していきます。

ドラケンの特徴である竜のタトゥーは、彼が小学5年生の時に入れたものです。まだ小学生のドラケンがタトゥーを入れたことにあきれる彫師を前に、ドラケンは「かっけー」と言い、嬉しそうに帰っていきました。当時、ドラケンは友達に自分のことを「ドラケン」と呼ばせ、耳にピアスをつけている子どもでした。また、高学年になると中学生とも喧嘩をするようになっています。

竜のタトゥーを入れて浮かれていたドラケンは「鮫山一派」に目を付けられてしまいます。鮫山一派は辺り一帯を仕切っている高校生の不良集団で、ドラケンは彼らに従うようになっていきます。そのような中で、ドラケンはマイキーと呼ばれる小学生が「罰漢（バチカン）」という高校生の暴走族の総長をたった一人で倒した話を聞かされます。ドラケンは鮫山に言われてマイキーに会いに行くことになりました。

ドラケンは、目の前の小柄な少年が、たった一人で暴走族の総長を倒した人物には見えませんでした。これがドラケンとマイキーの出会いのシーンになります。この後、ドラケンは鮫山一派のもとにマイキーを連れて行きます。鮫山の前に立ったマイキーは、たった一発で鮫山を倒してしまいました。この出来事がきっかけで、ドラケンとマイキーは親交を深めていくことになりました。

ドラケンと共に東卍の双竜と呼ばれている三ツ谷隆がドラケンと出会ったのは、ドラケンがタトゥーを入れる前でした。母子家庭のミツ谷は忙しく働く母親の代わりに、小学生の身で妹2人の世話に追われる日々を送っていました。ある夜、妹たちを置いて一人で家を出ていった三ツ谷が壁に竜の絵を描いていると、そこに少年がいることに気づきます。その少年がドラケンで、三ツ谷が絵を描くのをずっと見ていたと言います。

小学生当時から大柄な体格と不良っぽい雰囲気のドラケンに、ミツ谷は圧倒されます。ドラケンは自分が持っているカルビ丼を三ツ谷に差し出して、竜の絵と交換しようと言います。ドラケンと三ツ谷はすぐに仲良くなり、三ツ谷はドラケンの自宅に遊びに行くようになりました。幼い妹たちの世話に追われる三ツ谷にとって、風俗店であるドラケンの自宅はいつも賑やかで、羨ましく思います。

三ツ谷がいつまでもドラケンの家に居たいと言うと、風俗嬢たちに怒られてしまいます。なぜ怒られたのか分かっていない三ツ谷にドラケンは、親がいることのありがたみを教えます。ドラケンは三ツ谷が不良に向かない人柄であることを見抜き、そのことを三ツ谷に伝えます。三ツ谷は1ヶ月考えて、「ドラケンと肩を並べること、家族を大切にする不良になる」という誓いを立てて、竜のタトゥーを右のこめかみに入れました。

三ツ谷がドラケンと再会したとき、ドラケンもあの晩、三ツ谷が描いた竜の絵のタトゥーを入れており、二人は非常に驚きます。ドラケンは三ツ谷の覚悟を聞いて受け入れます。しかし、竜のデザインはカルビ丼と交換したものだから俺のもので、三ツ谷に髪を伸ばすよう言います。ここまで、ドラケンと三ツ谷隆の出会いシーンと、東卍の双竜誕生までを紹介しました。

ドラケン（龍宮寺堅）は不良として独自の考え、信念があり、それがかっこいい魅力でした。そのようなドラケンが時折見せる笑顔がかわいいと言われており、かっこよさとかわいいギャップが魅力だということでした。このように、かっこよくてかわいいドラケンが様々なシーンで発言したセリフから、名言と呼ばれているセリフを紹介していきます。

こちらの名言は2巻の12話で、パーちん（林田春樹）の親友とその恋人がメビウスに暴行された際、マイキーに語った名言です。この事件に何の責任もないドラケンが、意識不明で入院している女性の両親に頭を下げて謝ったことに、マイキーは納得せずに怒りを見せます。そのようなマイキーにドラケンが、不良であっても人を思いやる気持ちを持つことの大切さを語りました。

こちらの名言は3巻の16話で、メビウスの総長の長内を倒したときに、長内にドラケンが放った名言です。パーちんの親友とその恋人を暴行したメビウスの凶行は、親友の親兄弟にまで及んでおり、東卍とメビウスの抗争に発展しました。ドラケンは一般人にまで手を出すような卑劣な行為をする長内を倒し、自身の信念である不良としての道を長内に語りました。

こちらの名言は4巻の24話で描かれた83抗争で、傷を負ったドラケンがタケミチに告げた名言です。2005年8月3日に起きた83抗争で、ドラケンに恨みを抱く東卍参番隊に所属するキヨマサが、ドラケンを刺しました。腹部を刺されて重傷を負ったドラケンを、タケミチは一刻も早くその場から連れ出そうとします。しかし、ヒナタやエマ、タケミチのことが気がかりなドラケンは、自分の命を顧みず、この言葉をタケミチに告げたのでした。

東卍の№2としてマイキーと共にメンバーを率いるかっこいいドラケン（龍宮寺堅）は、かわいい笑顔を見せるときがあります。また、ドラケンには不良として独自の考え、信念があり、人を思いやる心を大切にしています。こちらの方の感想は、ドラケンを思い出すとき、誰もが笑顔のドラケンを思い浮かべることに、彼の人柄が出ているということと、ドラケンは誰に対しても真っ直ぐでいい人だったということです。

東卍を率いるマイキーとドラケン（龍宮寺堅）は、多くのメンバーに慕われる存在でした。ドラケンとマイキーは小学生の頃からずっと親友同士で、時に冗談を言うなど、仲の良い二人の様子を見ることができます。特に、思いやりあふれるドラケンの笑顔がかわいいと言われており、今記事でも紹介してきました。こちらの方の感想は、このようなドラケンの笑顔を守りたいということです。

漫画「東京卍リベンジャーズ」の217話では、タケミチからマイキーの本心を知らされたドラケン（龍宮寺堅）が「オレのやってることは間違ってねぇ」と言い、マイキーを取り戻すことを決意します。このシーンでドラケンは満面の笑みを浮かべています。こちら方の感想は、漫画217話が好きだということです。

漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するドラケン（龍宮寺堅）について紹介してきました。ドラケンは東卍の№2としてメンバーをまとめる強くてかっこいい男でした。このようなかっこいいドラケンが、時にかわいい笑顔を見せることがあり、その笑顔のシーンを紹介しました。また、ドラケンが様々なシーンで語った名言を紹介しました。ドラケンは不良として独自の考えや信念があり、それを貫く男でした。

さらに、ドラケンの過去について、竜のタトゥーを入れた経緯やマイキーとの出会い、双竜と呼ばれる三ツ谷隆との出会いを紹介しました。ドラケンに関する感想では、笑顔を守りたいという感想や、誰の思い出にも笑顔のドラケンが出てくるということで、ドラケンは誰に対してもいい人だったという感想が寄せられていました。ここまで、漫画「東京卍リベンジャーズ」のドラケン（龍宮寺堅）の笑顔についてのまとめでした。