【ブルーロック】潔世一の名言集!かっこいいゴールシーンやアニメ声優も紹介

人気サッカー漫画『ブルーロック』の主人公・潔世一は、物語の中で数々の名言・名セリフを口にしています。ここでは、潔世一の名言・名セリフをまとめて紹介していきます。潔世一の名言・名セリフをチェックして、潔世一というキャラクターに迫っていきましょう。また、ここでは潔世一のかっこいいゴールシーンについてや、アニメで潔世一の声を担当した声優についても紹介していきます。

【ブルーロック】潔世一の名言集!かっこいいゴールシーンやアニメ声優も紹介のイメージ

目次

  1. 潔世一とは?
  2. 潔世一の名言や名セリフ集
  3. 潔世一のかっこいいゴールシーン
  4. 潔世一のアニメ声優
  5. 潔世一のかっこいい魅力
  6. 潔世一に関する感想や評価
  7. 潔世一の名言まとめ

潔世一とは?

潔世一は、異色のサッカー漫画『ブルーロック』の主人公です。ここでは、潔世一の名言・名セリフやゴールシーン、彼の魅力などをまとめて紹介していきます。潔世一について詳しく見ていく前に、まずは『ブルーロック』の基本情報を見ていきましょう。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックの概要

『ブルーロック』は「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ漫画作品です。原作・原案は金城宗幸、作画はノ村優介が担当しており、2018年から『週刊少年マガジン』で連載されるようになりました。2022年12月時点で単行本は22巻まで発売されており、2022年10月からテレビアニメが放送されています。

ブルーロックのあらすじ

日本をW杯で優勝させるために雇われた男・絵心甚八によって集められた、18歳以下のストライカー300人。絵心は日本に世界一のストライカーを誕生させるため「青い監獄(ブルーロック)」という施設で彼らに凄絶な蹴落とし合いをさせます。主人公の潔世一も、その300人の中の1人でした。生き残ったただ1人が成功を手にするという過酷な世界で、潔は人生を懸けた戦いに挑みます。

潔世一のプロフィール

潔世一は16歳の高校2年生。4月1日生まれで、血液型はB型です。埼玉県出身で、ブルーロックに入る前は一難高校サッカー部に所属していました。サッカーを始めたのは4歳の頃で、憧れの選手はノエル・ノアです。

普段は優しく温厚で人の顔色を窺うタイプなのですが、心の奥底に他の誰でもなく自分がゴールを決めたいというエゴイスティックな一面を抱えています。選手としては「空間認識能力」という武器を持っており、その能力とダイレクトシュートを組み合わせて得点を決めるプレースタイルを確立させました。

ブルーロック

潔世一の名言や名セリフ集

『ブルーロック』では様々なキャラクターが読者の心を揺さぶる名言・名セリフを口にしますが、物語の主人公である潔世一の言葉はより特別です。ここからは、潔世一の名言・名セリフをまとめて紹介していきます。

潔世一の名言①「俺のゴールで…」

「俺のゴールで勝ちたい!!」

潔世一の名言まとめでまず最初に紹介するのは、漫画『ブルーロック』5巻36話に登場するセリフです。潔が所属するチームZは、天才・凪誠士郎擁するチームVとの試合に挑んでいました。自身の武器である「空間認識能力」を活かしゴール前まで詰めることに成功した潔ですが、彼は凪に行く手を阻まれます。

確実にゴールを決めるのであれば、仲間にパスを出すのも1つの手です。しかし潔は仲間にパスを出すのではなく、ストライカーとして自分自身がゴールを決めることにこだわり、土壇場の状況でついに自分自身がゴールを決める「成功の方程式」を完成させました。このセリフには、潔の中にあるストライカーとして「エゴ」が詰まっています。

潔世一の名言②「”勝つ”それしかこの熱は…」

「"勝つ"。それしかこの熱は冷めねぇぞ」」

潔世一の名言まとめで続いて紹介するのは、漫画『ブルーロック』6巻49話に登場するセリフです。ブルーロックの二次選考で、潔世一は蜂楽廻、凪誠士郎とチームを組んでいました。しかし彼らは糸師凛率いるチームと対戦して破れ、蜂楽は凛たちのチームに引き抜かれてしまいます。

これには天才で挫折をほとんど経験したことがない凪も悔しさを感じていたようでした。悔しいという感情がどうしたら治るのかわからない凪に対し、潔が告げたのがこのセリフです。

潔世一の名言③「勝たせろクソメガネ…」

「勝たせろクソメガネ このエゴはアンタが教えた感情だろ」

潔世一の名言まとめで続いて紹介するのは、漫画『ブルーロック』15巻131話に登場するセリフです。ブルーロックチームと現U-20日本代表との試合が決まりました。ブルーロックは善戦しますが、敵FWの覚醒によって3対2と逆転を許します。このままではブルーロックが負ける。

そう考えた潔は、総監督である絵心甚八に策を求めます。絵心はこの試合に負けても、サッカー界に爪痕を残したブルーロックメンバーの未来は開けているため「ブルーロックはすでに勝っている」と考えていました。しかし、今ここでの勝利を求めている潔はこのセリフを発して絵心に活を入れます。絵心が日本のストライカーに望んだ以上のエゴが潔の中に育っていることがわかる名言でした。

潔世一の名言④「俺が日本をU-20W杯で…」

「俺が日本をU-20W杯で優勝させます」

潔世一の名言まとめで続いて紹介するのは、漫画『ブルーロック』17巻148話に登場するセリフです。ブルーロックチームと現U-20日本代表との試合は、ブルーロックチームの勝利で幕を下ろしました。試合を決めたのは、潔のダイレクトシュートです。

潔は試合後のインタビューで、この名言を口にしました。ブルーロックに入る前は味方にパスを出して後悔していた潔が、自分自身でゴールを決められるようになり、自分が日本代表を引っ張っていくという力強い宣言をできるようになったことに感動した読者は少なくなかったようです。

潔世一の名言⑤「”選ばれる方”じゃなくて…」

「選ばれる方じゃなくて選ぶ方になれよ なんのためにサッカーやってるんだお前」

潔世一の名言まとめで最後に紹介するのは、漫画『ブルーロック』9巻68話に登場するセリフです。ブルーロック二次選考は3対3のチーム戦から始まります。勝ったチームは負けたチームから1人選手を引き抜くことができ、選ばれずに最終的に1人になった人間は脱落となります。

二次選考の中で、御影玲王は自分が選ばれないことを不服に感じていました。この名言は、その玲王に対して放ったものです。選ぶ側も選ばれる側も経験した潔だからこそ言える、説得力のある言葉です。

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潔世一のかっこいいゴールシーン

『ブルーロック』の魅力といえば、キャラクターが自分の限界を超えた先に見せるゴールシーンです。潔世一も、厳しい戦いの中で自らの可能性を切り開き、次々とゴールを決めてきました。ここからは、潔世一のかっこいいゴールシーンをまとめて紹介していきます。

かっこいいゴールシーン①チームY戦

一次選考の第2試合で、潔が所属するチームZはチームYと激突しました。潔はチームYの核が二子一輝であることに気づき、彼の動きを読みながらプレーします。最後には蜂楽のパスを受け、自らゴールを叩き込みました。

第1試合では他人にパスを出してしまいストライカーとしての自信を失くしていた潔が、自身のゴールで他人にパスを出す戦い方をしていた二子を下す姿は圧巻です。このゴールによって、潔はストライカーとしての誇りを取り戻し、勝利の快感を得ることができました。

かっこいいゴールシーン②チームV戦

一次選考の最終試合で潔たちチームZが戦ったのは、天才・凪誠士郎擁するチームVでした。試合の中で、潔は自分自身の力でゴールを決めるために必要な「成功の方程式」を模索します。潔の武器は「空間認識能力」で、それに何かをかければゴールに結びつくはずなのです。

試合は4対4の同点となり、このまま試合が終わればチームZは一次選考敗退というギリギリの場面で、ついに潔は足りていなかった最後のピースに気づきました。空間認識能力と誰にも自分の邪魔をさせないダイレクトシュートがゴールに繋がるのだとわかった潔は実際にその方程式を使ってゴールを決め、このゴールのおかげでチームZはチームVに勝利します。

かっこいいゴールシーン③潔と凛達との初戦

二次選考で、潔・蜂楽・凪のチームは、世界で活躍するMF糸師冴の弟である糸師凛が率いるチームと戦うことになりました。潔は凪からのパスを受け、余計な力を抜いた新しいダイレクトシュートを放ちます。これは、潔の珍しい先制ゴールになりました。

かっこいいゴールシーン④潔が馬狼達との試合

二次選考で、潔と凪は蜂楽を引き抜かれ2人チームになってしまいました。二次選考3rdステージから2ndステージに落ちてしまった2人はそこで、馬狼照英と成早朝日のチームと戦います。試合は4対4と点の取り合いになるのですが、決勝点となる5点目を決めたのは潔でした。潔は成早の武器であるオフザボールの動きと飛び出しを自分のものにして馬狼のマークを上手くかわし、自身の武器であるダイレクトシュートを放ったのです。

かっこいいゴールシーン⑤潔が國神達との試合

2ndステージで馬狼と成早のチームに勝利した潔たちは、チームに馬狼を加えて3rdステージに上がりました。彼らはそこで、國神錬介・千切豹馬・御影玲王のチームと対戦します。この試合で潔が苦労したのは、チームメイトとなった馬狼の扱いでした。自身を王様だと称する馬狼の身勝手なプレーは、味方であるはずの潔たちを苦しめます。

そこで潔は馬狼を「喰う」ことでフィールドを支配し、自分の思い通りのプレーをすることに成功しました。潔はこの試合で2ゴールを決めており、この潔のゴールがきっかけで馬狼は自身がフィールドの主役ではなかったという事実を突きつけられます。

かっこいいゴールシーン⑥潔が凛達との2回目の試合

3rdステージで國神たちのチームに勝利した潔たちは、チームに千切を加えて4thステージに上がりました。潔はそこで、初戦で敗北した糸師凛と再び対決することになります。この試合で潔は凛との読み合いを制し、バックヒールショットでゴールを決めました。試合には負けてしまったものの、この出来事がきっかけで凛は潔を意識せざるを得なくなります。凛は潔を潰すために彼を引き抜き、結果として潔は二次選考を突破しました。

かっこいいゴールシーン⑦適性試験

ブルーロックのメンバーはチームを組んでU-20日本代表と試合をすることになりました。そこで、三次選考を突破した35人の中から出場選手を選ぶ適性試験(トライアウト)が行われます。適性試験の中で、潔はあえて凛など圧倒的な格上がいるAチームに身を置き、強者の中でどれだけ自分の力を発揮することができるか試します。試合の中で、潔は凛たち強者を出し抜き、自分がゴールを決めることに成功しました。

かっこいいゴールシーン⑧U-20戦

潔たちブルーロックメンバーはU-20日本代表と激突しました。勝てばブルーロックメンバーがU-20の座を奪うことができ、負ければブルーロックは消滅します。その大舞台で、潔は見事な逆転ゴールを決めました。潔のゴールと同時に試合終了の笛が鳴り、ブルーロックメンバーはU-20に勝利します。自分がU-20W杯で日本を優勝させるという潔の名言は、この試合のあとに生まれました。

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潔世一のアニメ声優

浦和希のプロフィール

アニメ『ブルーロック』で主人公・潔世一の声を担当した声優は、ヴィムスに所属する浦和希です。浦和希は1995年10月18日生まれで、大阪府出身。高校3年生の頃に『ストライクウィッチーズ』を見て、作品の主人公を演じた声優・福圓美里の演技に感動し、声優を志すようになったそうです。

本格的な声優活動を始めたのは2010年代からで、2019年には同じ声優の堀之内仁、古田一紀、荒井亮裕と声優ユニット「SHALL WE BLACK OUT?」を結成しました。趣味はサッカーとトロンボーンで、元々はゲームクリエイターを目指していたからかゲームプレイを得意としています。

浦和希の主な出演作品や演じたキャラ

声優の浦和希は『ブルーロック』の潔世一役でアニメ初主演を果たしました。『ブルーロック』の主演声優として抜擢される以前に浦和希は『シャドウバースF』(真壁スバル、バケルス)、『フットサルボーイズ!!!!!』(相庭京介)、『終末のハーレム』(土井翔太)に出演しています。まだ主要キャラクターを演じる頻度は低く、『ブルーロック』の初主演をきっかけに今後のブレイクが期待されている声優です。

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潔世一のかっこいい魅力

ここからは、『ブルーロック』の主人公・潔世一のかっこいい魅力をまとめて紹介していきます。彼のどのようなところがファンの心を掴んでいるのか、詳しくチェックしていきましょう。

かっこいい魅力①成長が期待できる

潔世一は、凪や凛のような圧倒的な才能や技術を持つ選手ではありません。しかしだからこそ、多くのことを吸収して成長する伸びしろがあります。様々な戦いの中でどうすれば自分の力が最大限発揮できるかを考え、少しずつ天才たちに追いつき彼らから意識されるようになっていく潔の姿に惹かれているファンは少なくありません。

かっこいい魅力②試合中と普段が違いすぎる

ブルーロックには癖が強い人間が集まっていますが、その中で潔は普通の少年です。穏やかで話しやすそうな雰囲気を纏っているのですが、試合が始まると人が変わったような表情を見せます。目を見開き、様々なことを吸収して勝利を掴み取ろうとする姿に、普段の穏やかさはありません。試合中と普段の姿のギャップが、多くのファンの心を掴んでいるようです。

かっこいい魅力③一番のエゴイスト

普段は比較的大人しいほうである潔ですが、フィールドという戦場に出ると一気に自分の中のエゴを剥き出しにします。ブルーロックで生き残っているメンバーは皆相当なエゴイストで、普段は潔以外の人間のエゴが目立ちますが、試合が始まると潔も飛び抜けたエゴイストであることがわかるでしょう。潔は他のブルーロックメンバーからも「エゴイスト」とはっきり言われています。

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潔世一に関する感想や評価

潔世一のかっこいいところといえば、自分のプレーを敵に邪魔させないダイレクトシュートです。漫画やアニメで潔のダイレクトシュートを見て、彼の格好良さに気づいた人は少なくありません。

アニメや漫画を見ると、主人公よりも主人公のライバルやその他の個性的なキャラに惹かれがち、という人は少なくありません。しかし『ブルーロック』では、そういう人たちも主人公の潔に心を掴まれているようです。

『ブルーロック』には数々の魅力的なキャラクターが登場します。物語が進むにつれてキャラクターは増えているのですが、主人公である潔の存在感は他のキャラクターに喰われていません。主人公としての存在感を放ち続けているところが、潔の魅力の1つです。

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潔世一の名言まとめ

ここでは、『ブルーロック』の主人公・潔世一の名言まとめを中心に、潔世一の魅力について紹介してきました。潔は数々の困難を乗り越え成長し続けている魅力的なキャラクターです。彼の活躍に勇気をもらっているファンは少なくないでしょう。今後も、潔世一の成長と活躍に注目です。

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