【ブルーロック】糸師凛と潔世一のコンビが人気？二人はライバル関係？

糸師凛と潔世一とは、2023年1月現在テレビアニメ版が放映中のサッカー漫画「ブルーロック」の登場キャラクターです。二人のカップリングが、ファンを中心に注目を集めていました。この記事では、糸師凛と潔世一コンビについて特集します。糸師凛と潔世一のカップリングによる二次選抜などの活躍シーン、テレビアニメ版で二人を演じているアニメ声優などを紹介するため、読む時や観る際の参考にしてください。

ブルーロックは、2023年1月現在週刊少年マガジン誌上で連載中の漫画です。「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名で、大反響を呼びました。同作品は、原作と原案を金城宗幸、作画をノ村優介のコンビで描かれています。ブルーロックのコミックスは既刊22巻で、累計発行部数が1600万部を突破しました。また、2022年10月よりテレビアニメ版が放映中で、原作漫画を知らない新たなファン層の開拓に成功しているとのことです。

ブルーロックは、2018年の日本にて物語が始まりました。日本サッカー協会は、日本をワールドカップで優勝させるストライカー養成のために、「青い監獄プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトには、ユース年代のFW300人が招聘されています。その中の一人である主人公の潔世一は、無名ながらも秘めたる力を有する選手でした。潔世一や、糸師凛をはじめとするFWたちは、絵心甚八が課す試験に臨んでいくのです。

ブルーロックに登場する糸師凛は、16歳のFWで現時点での青い監獄プロジェクトにおけるトップランカーです。彼は長いまつげが印象的で、どことなく中性的な感じのする美少年でした。兄の糸師冴は、世界的なMFとして知られています。糸師凛の性格は、格下の相手にはどこまでも高慢で高圧的な態度を取ります。しかし、一旦自分が認めた人間に対してはきちんと評価をするバランス感覚があり、潔世一のカップリングでもその面が出ました。

ブルーロックの主人公である潔世一は、一難高校2年のFWです。男らしい雰囲気をまとったイケメン男子で、潔世一の性格は社交的ですが、決して明るいわけではありません。また、時には仲間であろうとも、ミスした相手を罵倒するエゴイズムも秘めています。潔世一は青い監獄プロジェクト参加当初、実績がなかったので尻込みしていましたが、次第に選手としての非凡な才能を開花させていくのでした。

大ヒットサッカー漫画ブルーロックの中でも、最もファンを惹きつけているカップリングが、糸師凛と潔世一のコンビです。二人はともに青い監獄プロジェクトで、世界一のストライカーを目指していました。当初は、ライバル意識が強過ぎてお互いに反目していましたが、後に認め合ってからは友情のようなものも芽生えています。このような糸師凛と潔世一のカップリングが、腐女子を中心に人気を集めているとのことです。

ブルーロックの糸師凛と潔世一のカップリングの関係がわかるシーンの一つが、二次選抜の初戦でした。ここでの糸師凛と潔世一は、別々のチームで対戦したのです。二人の実力差は圧倒的に、糸師凛の方が上であり、潔世一は糸師凛に暴言を吐かれても言い返せず、逆に彼のシュートに見とれていました。二次選抜の初戦の結果、糸師凛は自分の仲間に潔世一を選ぶことはなく、この時点で糸師凛の眼中に潔世一はいなかったのです。

糸師凛と潔世一の関係がわかるもう一つのエピソードは、二次選抜の4thステージでした。ここで糸師凛と潔世一のチームが、再戦することになったのです。ここでの潔世一は、果敢に糸師凛に挑んでいき、遂に彼の動きを読んでバックヒールシュートを決めて一矢報いました。試合は、糸師凛チームの勝利に終わりました。潔世一を認めた糸師凛は、「ぶっ潰したい人間が一人増えたぜ」と言い、彼を自分のチームに引き入れたのです。

二次選抜後のU-20戦において、糸師凛は潔世一とコンビを組みました。二人のコンビは世界的MFであり、糸師凛の兄でもある冴に対して臆することなく挑んでいきます。糸師凛はこの試合で初めて兄からボールを奪いました。しかしながら、冴が認めたのは弟ではなく、彼のアシストでゴールを決めた潔世一の方だったのです。失意の糸師凛でしたが、潔世一のことを完全にライバルと認めるようになり、今後の展開が注目されています。

2023年1月現在、大好評放映中のブルーロックのテレビアニメ版において、糸師凛役を演じている声優は内山昂輝です。この章では、内山昂輝について紹介していきます。

内山昂輝は、1990年8月16日に、埼玉県で生まれました。血液型はA型で、劇団ひまわりに所属しています。3歳で芸能界デビューした彼は、子役として主にテレビドラマや、海外映画の吹き替えなどで活躍していました。2005年のゲームソフト「キングダムハーツⅡ」のロクサス役が好評を博すると、以降は声優活動がメインとなり現在に至ります。

• 機動戦士ガンダムUC：バナージ・リンクス役
• 君と僕。：浅羽悠太役
• ニセコイ：一条楽役
• さらざんまい：久慈悠役
• 月とライカと吸血鬼：レフ・レプス役

内山昂輝の主な出演作品と、演じたキャラクターを上記しました。主人公役やメインキャラクターを演じることが多く、機動戦士ガンダムUCのバナージ・リンクス役などが知られています。

ブルーロックのテレビアニメ版で、主人公の潔世一役を演じているのは、声優の浦和希です。ここでは、浦和希のプロフィールや主な出演作品を取り上げていきます。

浦和希は、1995年10月18日に、大阪府で生まれました。血液型は非公表で、ヴィムスに所属しています。浦和希は趣味はトロンボーンとサッカー、特技はゲームだと公言しました。彼はTwitterを行っており、情報発信の場として活用しています。浦和希は、高校卒業後に日本ナレーション演技研究所に入所して声優の基礎を学びました。2018年に声優デビューを果たした、注目の若手男性声優です。

• フットサルボーイズ!!!!!：相庭京介役
• 週末のハーレム：土井翔太役
• シャドウバースF：真壁スバル役
• TSUKIPRO THE ANIMATION：高地正人役

浦和希の主な出演作品と、演じたキャラクターを上記しました。デビューから2021年頃までは、モブキャラクターを多く演じています。2022年に入り、フットサルボーイズ!!!!!の相庭京介役で注目されるようになり、ブルーロックの潔世一役で待望の初主演を果たしました。

この章では、ブルーロックに登場する糸師凛と潔世一に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。糸師凛と潔世一は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、ブルーロックの大ファンだと思われる方のツイートです。糸師凛と潔世一の関係を見ていて、特に糸師凛が潔世一に対して言い放つセリフが、デカい感情をぶつけまくっていて面白いとつぶやいています。

こちらも、ブルーロックの大ファンだと思われる方のツイートです。ブルーロックの中で、最も推しているキャラクターは糸師凛とのことです。しかし、潔世一のことも好きなようで、熱い想いをつぶやいています。

同じく、ブルーロックの大ファンだと思われる方のツイートです。糸師凛が、潔世一に対してツンデレな態度を取っていることで、糸師凛がどんどん強くなっていくところが良いという感想をつぶやいています。

この記事では、大ヒット中のサッカー漫画ブルーロックに登場する糸師凛と潔世一のコンビについて特集してきました。二人の関係性に注目しながら、ブルーロックを読んだり、観てください。