【スパイファミリー】ボンドの声優は松田健一郎！代表作やアニメで演じたキャラは？

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のアニメ2クールが2022年10月1日に放送されるということで、ボンドの鳴き声を担当する声優は松田健一郎さんであることが判明しました。声優情報については公式HPでも発表されていなかったため、ボンドの声優に注目していた方はきっと多いことでしょう。では、ここからボンドの声優キャスト情報をまとめていきます。それではまず、スパイファミリーの作品情報から見ていきましょう。

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』は、遠藤達哉先生によるホームコメディ漫画です。少年ジャンプ＋にて2019年3月25日より連載され、2022年10月時点で10巻が連載されています。2002年4月9日からはアニメシーズン1第1クールが放送されました。第1クールは2002年6月25日まで放送され、2022年10月1日からは第2クールが放送されています。

ここでは『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のあらすじを簡単にまとめていきます。十余年の間冷戦下にあった東国〈オスタニア〉と西国〈ウェスタリス〉は、仮初の平和を保っていました。未だ戦争の火種がくすぶっている中、西国の凄腕スパイ〈黄昏〉にオペレーション〈梟〉（ストリクス）という新たな任務が与えられます。その任務内容は、東西平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触することで…

スパイファミリー(SPY×FAMILY)に登場するボンドは、フォージャー家のペットです。排外主義学生グループの爆破テロに使われそうになったところでフォージャー家と出会い初登場しています。アーニャとのコンビでテロ阻止に尽力したのち、アーニャの懇願でフォージャー家に引き取られることとなりました。

ボンドはスパイファミリー(SPY×FAMILY)のアニメ第1クールの第12話「MISSION:12 ペンギンパーク」のCパートにて初登場しています。この時はシルエットのみ描かれていました。そして、アニメ第2クールの第13話「プロジェクト〈アップル〉」にて、「大きな白い犬」として本格的に登場しています。原作コミックでボンドが初登場するのは、3巻のMISSION：17の最後です。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のボンドは大型犬ということで、基本的には「ボフッ」「ボーフッ」「ボバーフ」といった鳴き声をしています。演技力を試されそうな役となっていますが、果たしてボンドの鳴き声を演じた声優キャストは誰なのでしょうか？ここからはボンドの鳴き声を演じた声優キャストのプロフィールを見ていきましょう。

• 声優キャスト名：松田健一郎
• 愛称：マツケン
• 生年月日：1978年1月22日（44歳）
• 出身地：埼玉県
• 職業：声優
• 活動期間：2000年代～
• 所属事務所：アーツビジョン
• 趣味・特技：プロレス・格闘技観戦、音楽鑑賞、形態模写、護身術、エアギター、ボイスパーカッション

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』に登場するボンドの声優キャストは、声優事務所「アーツビジョン」所属の松田健一郎(まつだけんいちろう)さんです。声優として活動中の松田健一郎さんは、2000年代にテレビアニメの声優デビューを果たしています。法律系の専門学校に通っていた二十歳くらいの頃に、アニラジを聞いていたことがきっかけで声優を志すようになったようです。

声優を志すようになった松田健一郎さんは、雑誌を調べて見つけた声優養成所「日本ナレーション演技研究所(日ナレ)」に入所しています。日ナレでは三年目に3次オーディションで落選し、当初は「三年やってダメだったらやめよう」と考えていたものの、諦めずに続けたことによってアーツビジョンに合格したようです。

先に『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のボンドの声優・松田健一郎さんのプロフィールや経歴についてまとめてきました。では次に松田健一郎さんの代表作やアニメで演じたキャラを一覧形式で見ていきましょう。

• アニメタイトル：クロックワーク・プラネット
• ジャンル：ファンタジー、SF、ロボット
• 原作：榎宮祐・暇奈椿
• 監督：長澤剛
• シリーズ構成：杉原研二
• 放送局：TBSテレビ、BS-TBSほか
• 放送期間：2017年4月7日～6月23日

アニメ版『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』に登場するボンドの声優キャスト・松田健一郎さんの代表作の一つに、榎宮祐先生・暇奈椿先生によるライトノベル『クロックワーク・プラネット』を原作とした同名のアニメ作品があります。アニメ版『クロックワーク・プラネット』は、TBSテレビ、BS-TBSほかにて。2017年4月7日から6月23日にかけて放送されました。

『クロックワーク・プラネット』にて松田健一郎さんが演じたキャラは、第2級時計技師であるヴァイネイ・ハルターです。元陸軍兵士。マリーの秘書官兼ボディーガードをしています。自動人形を骨格ごと引きちぎることができるほどの高い戦闘能力の持ち主でした。

• アニメタイトル：ブラッククローバー
• ジャンル：ハイファンタジー
• 原作：田畠裕基
• 監督：吉原達矢、種村綾隆
• シリーズ構成：筆安一幸、加藤還一
• 放送局：テレビ東京系列
• 放送期間：2017年10月3日～2021年3月30日

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』に登場するボンドの声優キャスト・松田健一郎さんの代表作の一つに、田畠裕基先生による漫画『ブラッククローバー』を原作とした同名のアニメ作品があります。アニメ版『ブラッククローバー』は、テレビ東京系列にて2017年10月3日から2021年3月30日にかけて放送されました。

『ブラッククローバー』にて松田健一郎さんが演じたキャラは、呪術魔法のエキスパートであるゴードン・アグリッパです。常に小声でブツブツ呟いているため、寂しがり屋でみんなと仲良くしたいと思いながらも、みんなとコミュニケーションを取ることができずにいました。

• アニメタイトル：ヴィンランド・サガ
• ジャンル：歴史・アクション
• 原作：幸村誠
• 監督：籔田修平
• シリーズ構成：瀬古浩司
• 放送局：NHK総合（SEASON1）、TOKYO MXほか（SEASON2）
• 放送期間：2019年7月8日～12月30日（SEASON1）、2023年1月～（SEASON2）

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』に登場するボンドの声優キャスト・松田健一郎さんの代表作の一つに、幸村誠による漫画『ヴィンランド・サガ』を原作とした同名のアニメ作品があります。アニメ版『ヴィンランド・サガ』は、2019年7月8日から12月30日にかけてSEASON1が放送されました。また、2023年にはSEASON2の放送が予定されています。

『ヴィンランド・サガ』にて松田健一郎さんが演じたキャラは、トルフィンの父であるトールズです。本名はトールズ・スノーレソン。人徳にあふれた人柄で、トルフィンにとって理想の人物でした。アシェラッドとの決闘の末、凄絶な死を遂げています。ちなみに松田健一郎さんは『ヴィンランド・サガ』のナレーションも務めていました。

• アニメタイトル：機動戦士ガンダム THE ORIGIN
• ジャンル：サイエンス・フィクション
• 原作：矢立肇、富野由悠季
• 総監督：安彦良和
• 監督：今西隆志
• 放送期間：2015年4月24日～2018年5月5日

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』に登場するボンドの声優キャスト・松田健一郎さんの代表作の一つに、矢立肇先生・富野由悠季先生による漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を原作とした同名のアニメ作品があります。アニメ版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、2015年4月24日から2018年5月5日にかけて放送されました。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』にて松田健一郎さんが演じたキャラは、三連星の一人であるオルテガです。口が悪くすぐに手が出る荒くれ者。オデッサで復讐戦に挑み、ガイアとともに戦死しています。

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のワンシーンにて、遊び疲れて寝たアーニャと新しい家族に囲まれ安心して眠るボンドの姿が描かれています。それを見たヨルが「なんなんですかこれは天使ですか？」とロイドに話したように、とても癒される姿となっていました。では、ここからボンドの能力やアニオリシーンを見ていきましょう。

ボンドは未来予知能力を持つ犬です。見えた未来の光景は、行動によってある程度変えることができますが、能力使用者が犬であるために見た内容への理解が浅く、他人に伝えることができないという欠点があります。作中でその欠点を補っているのが、他人の心が読める超能力の少女アーニャ・フォージャーです。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のアニメ第13～第14話時点では、まだボンドの名前が付けられていないため、エンディングのクレジットでは「大きな白い犬」の名義になっていました。その後、アーニャがスパイアニメ『スパイウォーズ(SPYWARS)』の主人公であるボンドマンの”ボンド”からボンドの名前を命名しています。

ボンドはフワフワした白い毛におおわれた大きな体とタレ目でとぼけたような表情が特徴的です。犬種は不定ですが、作者である遠藤達哉先生によればグレート・ピレニーズを参考に描いているとのこと。グレート・ピレニーズは数千年前からチベット高原で飼われる大きな犬、チベタン・マスティフの子孫だと言われています。また、飼い主に対して忠実で、家庭犬に適しているようです。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のアニメでは、原作漫画では描かれていないアニメオリジナルのシーンが追加されています。原作にはない変更点・追加点は「アニオリ」と呼ばれ、視聴者が注目している要素の一つです。そこで、ここからはボンドのアニオリシーンを見ていきましょう。ボンドのアニオリシーンはアニメ第14話で見ることができます。

アニメ14話はボンドの未来予知能力によって明らかとなったロイドの死を阻止すべく、アーニャが奮闘する内容です。ボンドはテロリストのアジトに入ろうとするアーニャを手伝っていました。小窓から部屋に入ろうとするも上手く入れなかったアーニャの「犬さん、押して」という声に応えたボンドは、アーニャの体を押しています。アーニャはボンドに体を押されたことにより、上手く部屋の中に入ることができました。

こちらでは『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のキャラ・ボンドの声優が演じたキャラに注目されているようです。大きな犬繋がりということで、松田健一郎さんが演じたボンド役と『キノの旅』の陸役が取り上げられているため、気になる方は陸にも注目してみてはいかがでしょうか？

こちらでは『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のキャラ・ボンドの声優の声が高く評価されているようです。これを機に松田健一郎さんの出演作や演じたキャラをチェックしてみるのも良いかもしれません。

こちらでは『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のキャラ・ボンドの声優がナレーションも務めていたということに着目しているようです。確かにボンドの声優である松田健一郎さんがスパイファミリーのナレーションも務めていたとすれば、ボンドは1話から登場していたと言えるかもしれません。

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』に登場するボンドの声優キャスト・松田健一郎さんについて、代表作やアニメで演じたキャラを交えて紹介してきました。これを機に松田健一郎さんが過去に出演した作品や演じたキャラをチェックしてみてはいかがでしょうか？