【かぐや様は告らせたい】漫画の最終回をネタバレ！ラストの結末と感想は？

この記事ではかぐや様は告らせたいの最終回（271話）のあらすじを結末までネタバレ紹介していきます。また、かぐや様は告らせたいの最終回を迎えた作者の今後や推しの子との関係もネタバレ紹介していきます。そして、その前にまずはかぐや様は告らせたいの概要やあらすじをネタバレ紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

かぐや様は告らせたいは、ミラクルジャンプで2016年2月号まで連載し、週刊ヤングジャンプでその後は連載していた大人気漫画です。2022年12月現在は既に連載終了しています。作者は赤坂アカ先生です。また、かぐや様は告らせたいはアニメ化も果たしており、2019年1月から3月まで1期が放送されました。その後2期と3期も放送され、2022年12月にクリスマス編のエピソードが劇場で特別上映されることが決定しました。

かぐや様は告らせたいは、四宮かぐやと白銀御行が主人公の物語です。白銀御行は秀知院学園の生徒会会長であり、四宮かぐやは副会長でした。二人は傍から見てもお似合いで実際に両想いでもありましたが、二人とも素直になれず相手から告白されるのを待っていました。そして、いつしか告白したら負けだと思うようになり、いかに相手から告白させるかという「恋愛頭脳戦」が始まることになりました。

次に、かぐや様は告らせたいの最終回のヤングジャンプ掲載日はいつなのかを紹介していきます。かぐや様は告らせたいの最終回のヤングジャンプ掲載日は、2022年11月2日でした。基本的にヤングジャンプは木曜発売となっていますが、木曜は祝日のため前日の水曜日になったようです。

次に、かぐや様は告らせたいの最終回は何巻の何話なのかを紹介していきます。かぐや様は告らせたいの最終回は、271話でした。271話が収録されている最終巻は28巻となるようです。また、28巻は2022年12月19日発売となっていますので、気になる方はぜひ購入してみてください。

ここからは、かぐや様は告らせたいの漫画最終回（271話）のあらすじをネタバレ紹介していきます。かぐや様は告らせたいの白銀とかぐやの最後はどうなるのでしょうか？気になる方はぜひ271話が収録されている漫画最終巻で読んでみてください。

かぐや様は告らせたいの最終回（271話）は、海外留学していて久しぶりに秀知院にやってきた白銀の姿から始まります。ちょうどその日は、秀知院の卒業式。留学のために退学せずに通っていれば、白銀も秀知院の卒業式に出席するはずでした。しかし、今の白銀は秀知院の生徒ではありません。白銀は門の外でかぐやたちが出てくるのを待って驚かせるつもりでした。すると、そこへ白銀の父がやってきます。

白銀の父は秀知院の制服を持ってきて、これを着て校舎へ入るように促します。白銀は最初は渋っていましたが、誘惑に負けて秀知院の制服に袖を通し学校の中に潜入します。学校の中は、とても懐かしい景色が広がっていました。「卒業おめでとう」の文字が黒板に大きく書かれている教室で、一人たたずむ白銀。そんな彼に声をかけたのは、教師の大林でした。

大林は白銀を体育館へ連れていきます。体育館では、卒業式の真っ最中です。そして、壇上に上がって卒業証書を受け取っていた生徒は四宮かぐやでした。白銀の姿が見えていた校長は、かぐやにそっとそれを知らせます。白銀が来ていることを知ったかぐやはすぐに振り返りました。白銀の姿を見つけて笑顔になるかぐやは、心から幸せそうでした。

卒業式が終わった後、かぐやと白銀は生徒会室にいました。生徒会室は、かぐやと白銀にとって沢山の思い出の詰まったかけがえのない場所でした。石上、伊井野、藤原、そして会長。大好きな生徒会のメンバーで過ごした思い出が昨日のことのように思い出せます。生徒会室をしみじみと眺めながら、かぐやと会長は手を触れ合わせました。「出会えてよかった」と言うかぐやに、白銀も同意します。

卒業式と言うとそこで終わりのようなイメージがありますが、終わりではなく新たなステージの始まりです。かぐやは卒業後、秋からスタンフォードの大学生になります。白銀がいるアメリカに行く準備もちゃんと進めていました。最初は「相手から告らせるにはどうしたらいいか」考え、様々な恋愛頭脳戦を繰り広げてきたかぐやと白銀でしたが、今は「結婚」という新たな頭脳戦が繰り広げられようとしていました。

かぐやは一刻も早く結婚したいと考え、白銀にいかにプロポーズさせようかと考えています。一方、白銀は40歳頃を目標にきちんと四宮家に顔見せできるような男になってから結婚したいと思っていました。結婚に対する考え方は対極にある二人ですが、白銀もかぐやからプロポーズされたら早く結婚してもいいと思っているようです。こうして、二人の恋愛頭脳戦はまだまだ続きます。

かぐやと白銀は生徒会室に別れを告げ、校舎の外を見て回ります。そこで、白銀は改めてかぐやの卒業を祝います。かぐやも白銀の卒業を祝おうとしますが、白銀は退学していることを理由に遠慮してしまいます。どこか悲しそうな表情をする白銀を見て、かぐやは笑顔で「一緒に卒業しましょう」と言います。そして、かぐやの合図で周囲の生徒たちが花のコサージュを空へと放り投げます。

花のコサージュには「卒業おめでとう」の文字があり、「白銀会長」の卒業を祝う言葉が書かれた横断幕も屋上から登場します。そして、生徒たちはみんな笑顔で白銀の卒業を祝ってくれました。秀知院でともに過ごした仲間たちのサプライズに、白銀は感動して涙ぐみます。

泣いている白銀を見て、かぐやは嬉しそうに「お可愛いこと」と微笑みます。かぐやは、白銀が卒業式にサプライズしようとしていたことに気づいていたようです。そのうえで、このようなサプライズを計画していました。最終回の勝敗は、かぐやの勝利に終わりました。こうして、かぐやたちの学園生活は幕を閉じます。そして、いつもの生徒会メンバーが会長に声をかけます。

打ち上げに行こうと一番に声をあげる藤原書記。今の会長は私だと不満そうに腕を組む井伊野みこ。駅前の店を予約しておいたと言う石上会計。その様子を嬉しそうな表情で見つめるかぐや。白銀たちは元気に秀知院に別れを告げ、打ち上げへと向かいました。以上が、かぐや様は告らせたいの最終回結末までのあらすじになります。

かぐや様は告らせたいの漫画が271話で最終回を迎え、作者の赤坂アカ先生がある発表をツイートしました。そのツイートにはまず最初にかぐや様は告らせたいの漫画は約7年半に渡る長期連載で、その連載を支え続けてくれた読者に対する感謝が綴られています。そして、赤坂アカ先生はかぐや様は告らせたいの漫画を最後に漫画家を引退するということがツイートに書かれていました。

ツイートにある通り、赤坂アカ先生がかぐや様は告らせたいの漫画を最後に漫画家を引退するということは事実のようです。しかし、引退するとはいってもあくまで「作画をする漫画家」を引退するだけで、ストーリーの原作は続けていくようです。

また、ツイートには最後にかぐや様は告らせたいには大きな伏線を残していると綴られていました。そのため、今後はその大きな伏線を回収し、原作担当の漫画家として活動を続けていくようです。また赤坂アカ先生は2022年現在「推しの子」という漫画を原作担当で連載中で、それがアニメ化することで話題になっています。アニメ化にあたり人気になっていく「推しの子」の制作にしばらくは専念されるのかもしれません。

推しの子とは、週刊ヤングジャンプで2020年から連載されている大人気漫画です。かぐや様は告らせたいの作者である赤坂アカ先生が原作を担当しています。作画は「クズの本懐」などで人気となった横槍メンゴ先生が担当しています。「次にくるマンガ大賞 2021」で1位を獲得するなど話題の作品となっています。また、アニメ化も決定しており2023年4月から放送予定です。

次に、推しの子とかぐや様は告らせたいの世界は同じなのかをネタバレ紹介していきます。推しの子とかぐや様は告らせたいの作者は同じで、物語の世界も共通しています。世界が共通だといわれる理由は、かぐや様は告らせたいの話の中で登場した「今日はあまくちで」の漫画が推しの子に登場しているからです。推しの子では人気になった「今日はあまくちで」の漫画がドラマ化し、アクアたちがそのドラマに出演していました。

また、不知火フリルと不知火ころものキャラ設定も話題になりました。不知火フリルは推しの子に登場するルビーのクラスメイトで、タレントです。一方、不知火ころもはかぐや様は告らせたいに登場する石上のクラスメイトで、アイドルです。どちらも苗字が同じでどことなく雰囲気も似ていたため、何か関係があるのではないかといわれていましたが、実は「姉妹」であることが作者によって明かされました。

このように、推しの子とかぐや様は告らせたいには様々な共通のものやキャラが登場しているため、世界は同じだと考えられます。また、「今日はあまくちで」の時系列的に推しの子はかぐや様は告らせたいより未来の世界の話であると考えられています。

次に、推しの子に「白銀かぐや」は登場するのかをネタバレ紹介していきます。実は「ヤングジャンプヒロインズ」の推しの子とのコラボでは、推しの子に未来のかぐやが登場しました。かぐやは星野ルビーの撮影を担当したカメラマンとして登場しました。カメラマンになりたいという夢をかぐやは叶えていたようです。

また、最後のコマには撮影者の名前に「白銀かぐや」と書かれていました。つまり、かぐやは白銀と結婚しているようです。このように、推しの子ではかぐや様は告らせたいのかぐやのその後がわかると話題になりました。これ以降白銀かぐやは登場していませんが、これからまた推しの子に登場する可能性がありますので、気になる方はぜひ推しの子をチェックしてみてください。

それでは、最後にかぐや様は告らせたいの最終回に関する感想や評価をネタバレ紹介していきます。かぐや様は告らせたいの最終回に関しては「最高だった」という感想が多くありました。かぐや様は告らせたいの最終回は、多くのファンに好評だったようです。また、かぐや様は告らせたいの作者に対して労う声や「推しの子」も頑張ってほしいという声も多くありました。

また、かぐや様は告らせたいの最終回に関して「終わらないでほしい」という声も多くありました。かぐや様は告らせたいが大好きだったファンは、かぐや様は告らせたいが終わってしまうことに寂しさを感じているようです。

また、かぐや様は告らせたいの作者である赤坂アカ先生がツイートで「大きな伏線を残している」と言っていた件が気になるという感想も多くありました。今後、かぐや様は告らせたいの石上と井伊野の恋の行方についても描いてほしいという声も多くありました。このように、かぐや様は告らせたいは最終回を迎えても多くのファンが伏線回収を待ち望んでいるようです。

この記事ではかぐや様は告らせたいの最終回（271話）のあらすじを結末までネタバレ紹介してきました。かぐや様は告らせたいの最終回（271話）は感動的なもので、良い最終回だったという感想が多くありました。かぐや様は告らせたいは最終回を迎えてしまいましたが、今後同作者が原作を手掛ける「推しの子」などでかぐや様が登場する可能性もありますので、これからもかぐや様たちを見守っていきましょう！