【チェンソーマン】マキマが嫌いと言われる理由は？クズでサイコパスな魔性の女？

本記事では、チェンソーマンのマキマが嫌いと言われている理由や、クズでサイコパスな言動をネタバレしながら紹介していきます。また、マキマと他のキャラクターの関係性や、アニメで声を演じている声優のプロフィールをまとめていきます。マキマは整った容姿を持つ美人キャラクターですが、言動に不快感を感じている読者も多いようです。

マキマが嫌いと言われている理由やサイコパスな言動を知る前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます。チェンソーマンは2018年から2020年まで第1部が連載されており、2022年から第2部の連載がスタートしています。作者の藤本タツキは、中学生時代から脳内で自身の漫画を連載しており、内心では「自分の独特な作品は世間受けしない」と考えているようです。

チェンソーマンの世界には「悪魔」が存在しており、人々の平和を守るデビルハンターが悪魔と戦っています。主人公のデンジは、父親が遺した借金を返済するためにデビルハンターをしていましたが、雇い主のヤクザに裏切られて命を落とし、相棒のポチタと融合したことでチェンソーの悪魔に変貌しました。物語途中では、大勢の仲間が命を落としており、第2部の学園編ではデンジが高校に通う高校生になっています。

チェンソーマンのマキマは、「公安対魔特異4課」のリーダーを務めているキャラクターです。長い赤髪と同心円状の瞳が特徴的で、整った容姿を持つ美人のため、公安にはマキマに憧れを抱く人物が多いと言われています。部下に対して優しく接していますが、魔人のパワーはマキマを異常に恐れているため、登場当初からマキマは裏の顔を持つと予想されていました。

ここからは、チェンソーマンのマキマが嫌い、ひどい、うざいと言われている理由を考察していきます。登場当初のマキマは、優しい性格をしているデンジの理解者と思われていましたが、物語途中にクズでサイコパスな本性を露わにしているようです。読者から「マキマが嫌い」という声が挙がる理由となった言動をまとめていきます。

常に穏やかな表情を見せているマキマは、優しい印象があるキャラクターですが、チェンソーマンの読者からは「クズでサイコパス」と言われています。公安対魔特異4課のリーダーを務めているマキマは、「みんなで銃の悪魔を倒そう」という雰囲気を作っていますが、内心では「自分に都合がいい世界」を求めているため、狂気的な裏の顔があることがクズでサイコパスと言われている理由のようです。

マキマは理想の世界を作るためにデンジを利用しているため、そのような言動がクズでサイコパスと言われている理由のようです。雇い主のヤクザを殺したデンジは、行く当てが無くなっており、その時に拾ってくれたマキマが大好きになっています。デンジは良くも悪くも純粋なキャラクターのため、デンジを利用したこともクズでサイコパスと言われている理由のようです。

物語途中に、マキマの正体は「支配の悪魔」であることが判明しました。正体が悪魔なので当然のことですが、マキマは「人間の命」を何とも思っていません。作中では、デンジとポチタの契約を破棄させるために、早川アキとパワーの命も利用しているため、「目的を達成するためなら何をしてもいい」という思考がクズでひどいと言われている理由のようです。

チェンソーマンのマキマは、「高潔な支配者」の雰囲気がありますが、作中ではメンヘラでうざい一面も描かれています。マキマは「地獄のヒーロー」のチェンソーマンに異常な執着を見せており、「チェンソーマンに殺されたい」という異常な考えを持っていることが明らかになりました。そのような考えがメンヘラでうざいと言われているようです。

マキマは「恐怖が無いより良い世界」を作ろうとしているため、マキマの望む世界で人間は幸せになれるかもしれません。ですが、マキマが本当に望んでいるものは、「自分と対等な存在」だったため、結局のところは自分のために暗躍していたことが明らかになっています。そのような言動もマキマがメンヘラでうざいと言われている理由のようです。

ここからは、マキマのクズでサイコパスな言動が描かれたエピソードを一覧で紹介していきます。チェンソーマンは「デビルハンターが銃の悪魔と戦うストーリー」と思われていましたが、マキマのサイコパスな言動で状況が一変しているようです。

チェンソーマンの読者からは、「デンジを絶望させたマキマがメンヘラで嫌い」という意見が挙がっているようです。チェンソーの悪魔は、「喰った悪魔の名前や存在を消す能力」を持つため、マキマは能力を利用して理想の世界を作ろうとしていました。ですが、チェンソーの悪魔とデンジが契約を結んでいたため、デンジに絶望を与えて契約を破棄させようとしています。

デンジは破天荒で滅茶苦茶な言動が目立っている馬鹿なキャラクターですが、読者人気がとても高いです。そのため、デンジの好意を利用して弄んだこともマキマがひどい、うざいと言われている理由のようです。

チェンソーマンの読者からは、「早川アキの死のきっかけを作ったマキマがメンヘラで嫌い」という意見が挙がっているようです。早川アキは滅茶苦茶な言動を見せるデンジやパワーを嫌っていましたが、物語途中に本当の家族のような感情を抱くようになります。マキマはそれを知っていたため、デンジを絶望させるために早川アキを銃の魔人に変貌させています。

早川アキは女性人気が高いイケメンキャラクターのため、それもマキマがひどい、うざいと言われている理由のようです。また、自分で手を下さずに、デンジに早川アキを殺させるマキマがクズでひどいという意見が挙がっています。

チェンソーマンの読者からは、「パワーを殺したマキマがメンヘラでひどい」という意見が挙がっているようです。デンジとパワーは本当の家族のような関係になっているため、マキマは早川アキと同様に、デンジを絶望させるためにパワーを殺害しました。マキマはチェンソーの悪魔の能力を使うためにパワーも利用しているため、マキマの残虐非道な行為がクズでうざいと言われているようです。

パワーは読者投票で1位にランクインした人気キャラクターのため、それもパワーを殺したマキマがクズでうざいと言われている理由のようです。また、この時のパワーは臆病で可愛い性格になっていたため、それもマキマがうざいと言われる要因になっています。

作中では、各国の刺客がデンジの心臓を狙うエピソードが描かれています。このエピソードで中国の刺客のクァンシはマキマに降伏しましたが、マキマはそれを無視してクァンシを殺害しています。そのような行動もマキマがクズでひどいと言われている理由のようです。また、マキマは支配の悪魔の能力でクァンシを洗脳しています。

マキマはヤクザの事務所に単身で乗り込んでおり、小娘と思って舐めていたヤクザはマキマを脅しました。ですが、マキマはまったく動じておらず、紙袋に入った「ヤクザの親類縁者の目玉」を見せました。この時のマキマは淡々とした様子で交渉を進めているため、このような言動もマキマがメンヘラで怖いと言われている理由のようです。

マキマの正体は支配の悪魔のため、自身が支配した相手の記憶を自由に改ざんすることができます。マキマは支配した相手に「自分が好き」という偽の記憶を植え付けているため、そのような行動もマキマがうざいと言われている理由のようです。また、早川アキはマキマに好意を抱いていますが、この好意もマキマの能力で作られたと予想されています。

天使の悪魔は漁村で人間と暮らしていましたが、「天使の悪魔の能力を見たい」と思ったマキマは天使の悪魔を操り、無理やり人間の寿命を吸収させています。このような「好奇心で人間を殺させる行動」もマキマが嫌いと言われている理由のようです。

クズでサイコパスな言動や嫌い、ひどいと言われている理由を知った後は、チェンソーマンのアニメでマキマの声を演じている声優を紹介していきます。マキマの声優は、デビュー2年目でアニメの主人公に抜擢されており、これまでに何度もメインキャラクターを演じているようです。声優のプロフィールや経歴、出演作品をまとめていきます。

アニメ「チェンソーマン」でマキマの声を演じているのは、声優の楠木ともりです。楠木ともりは東京都出身で、2017年から声優活動を行っている人物です。生年月日は1999年12月22日で、ファンからは「ともりる」という愛称で呼ばれています。学生時代に見ていたアニメで花澤香菜に憧れを抱き、声優ではなく歌手志望でオーディションを受けていますが、2017年に放送されたアニメで声優デビューしているようです。

楠木ともりは3歳頃からピアノを習っており、学生時代は吹奏楽部と軽音楽部に所属していたようです。また、声優になる前には美術大学への進学も考えていましたが、主人公に抜擢されたことで演技の道で生きることを決めたようです。好きな作品には「物語シリーズ」「パプリカ」を挙げており、自身の性格は「打たれ弱くて負けず嫌い」と言っています。

声優の楠木ともりは、アニメ「先輩がうざい後輩の話」で「五十嵐双葉」というキャラクターを演じています。五十嵐双葉は本作の主人公で、糸巻商事に勤めている22歳の会社員です。成人とは思えない小柄な体格をしており、先輩の武田晴海に特別な感情を抱いています。五十嵐双葉が登場した本作は、2018年から連載されている漫画で、2021年の10月から12月までアニメが放送されていました。

楠木ともりはその他にも、「メルヘン・メドヘン」「阿波連さんははかれない」「ワンダーエッグ・プライオリティ」「アサシンズプライド」などのアニメでキャラクターの声を演じています。アニメ「ラブライブ」の出演が決まってからはライブに出演していましたが、2022年に「エーラス・ダンロス症候群」を診断されたことでグループからの卒業を発表しています。

クズでサイコパスな言動や嫌い、ひどいと言われている理由を知った後は、チェンソーマンのマキマに関する感想をまとめていきます。チェンソーマンはアニメ化している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したマキマの言動や性格に関する感想をまとめていきます。

物語終盤ではマキマの狂気が全開になっているため、チェンソーマンの読者からは「マキマが怖い」という感想が挙がっているようです。また、マキマはスタイル抜群の美人キャラクターのため、「怖いけれど可愛い」という感想も挙がっているようです。そのため、マキマは狂気や怖さも魅力のキャラクターであることが分かります。

本記事で紹介したように、マキマはメンヘラと言われても仕方がない言動を見せているため、読者から「マキマがクズで嫌い、ひどい」という感想が挙がっているようです。また、マキマの声を担当している楠木ともりの演技が好評のため、アニメでマキマが豹変するエピソードを見たいという感想も挙がっているようです。

第1部の終盤では、戦いに敗れたマキマがデンジに喰われており、マキマは「ナユタ」という少女に生まれ変わりました。ナユタは第2部にも登場しているため、今後の活躍が気になるという感想が挙がっているようです。

本記事では、チェンソーマンのマキマがメンヘラと言われている理由や読者のひどい、うざいという意見を紹介していきました。マキマはサイコパスでメンヘラな性格が目立っているキャラクターですが、美しい見た目や圧倒的な強さが人気でもあるようです。マキマが登場したチェンソーマンを読んだことが無い方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。