【リコリス・リコイル】春川フキはかわいいランクファースト！性格や声優キャストは？

かわいいと評判の春川フキが登場する「リコリコ」とは、「リコリス・リコイル」の略称で、テレビアニメのオリジナル作品として放送されました。「リコリス・リコイル」は、リコリスと呼ばれる殺人を許可された少女たちが、日本の治安を守るために敵と戦う物語です。こちらの記事では「リコリス・リコイル」で、かわいいと評判の春川フキの活躍や能力などを紹介します。さらに、春川フキを演じた声優の河瀬茉希の紹介も行います。

「リコリス・リコイル（リコリコ）」は、オリジナルアニメとして2022年7月～9月にかけて、BS11、TOKYO MX他にて放送されました。原案はライトノベル作家のアサウラ、アニメーション制作はA-1 Picturesです。「リコリス・リコイル（リコリコ）」の漫画版が月刊コミックフラッパーにて連載中で、漫画サイトでも配信中です。また、小説版「リコリス・リコイルOrdinary days」（電撃文庫）の全1巻が発売されています。

「リコリス・リコイル（リコリコ）」のブルーレイ、またはDVDが制作されています。2022年9月に第1巻が発売され、同年11月23日には第3巻が発売されました。今後は2023年春までに全6巻の発売が予定されています。ブルーレイの第1巻が発売されて1週間で2.1万枚の売り上げを記録し、これは2022年のテレビアニメ作品で最高記録だということです。

世界で最も治安が良いと評価されている日本には”Direct Attack（DA）”という、治安を維持するための組織が存在します。DAには「リコリス」と呼ばれる少女の暗殺者たちが所属しており、治安維持のために犯罪者を抹殺することが使命です。主人公の錦木千束（にしきぎちさと）は最強のリコリスと言われている少女です。DAの支部「喫茶リコリコ」の看板娘である千束は、仲間と共に敵との戦いに身を投じていきます。

テレビオリジナルアニメ「リコリス・リコイル」で、かわいいと評判の春川フキは、最高の称号であるランクファーストを獲得しているリコリスです。ここからは、かわいいと評判の春川フキのプロフィールと性格を紹介していきます。

「リコリス・リコイル（リコリコ）」の春川フキは17歳で誕生日は9月24日、血液型はA型です。DAでの所属は東京支部で、「グロック17」という拳銃を愛用しています。今は乙女サクラとバディを組んでいますが、以前は井ノ上たきなと組んでいました。リコリスとしてのランクは最高とされている「ファースト」です。主人公の錦木千束とは会えば喧嘩ばかりしている関係で、犬猿の仲と言われています。

リコリスとしてランクファーストを得ている春川フキは、敵に対して一切の妥協を許さず、冷徹に任務を遂行します。春川フキの基本的な性格は生真面目で、仲間の性格や実力を把握することを怠らず、常に気配りを忘れない人物です。ただし、態度や言葉遣いは荒々しく、喧嘩っ早いところがあります。また、フキは仲間を思う気持ちが強く、チームワークを乱す者や、仲間を大切にしない者には厳しい態度で臨みます。

春川フキのこのような性格がよく分かる例を挙げてみると、井ノ上たきなが、仲間が人質であるにも関わらず機関銃を用いた攻撃を行い、犯人を銃殺したことがありました。この時、仲間の安全を顧みない行動をしたとして、フキはたきなに対して厳しい態度を取っています。このように、仲間を大切に想うフキは、多くのメンバーから慕われているということです。ここまで、かわいいと評判の春川フキのプロフィールと性格を紹介しました。

「リコリス・リコイル」はテレビオリジナルアニメとして2022年夏に放送されました。かわいいと評判の春川フキの声は、声優の河瀬茉希が演じています。ここからは、声優の河瀬茉希（かわせまき）のプロフィールや、声優として出演した主な作品と演じたキャラクターを紹介します。

アニメ「リコリス・リコイル（リコリコ）」の春川フキの声優の河瀬茉希は1995年12月31日生まれ、血液型A型、千葉県出身です。所属は声優事務所の「アーツビジョン」です。高校3年生で声優を志して「日本ナレーション演技研究所」で学び、2015年から声優として活動を開始しました。2018年にはアニメ「ひそねとまそたん」で、初となる星野絵瑠というメインキャラクターを演じました。

声優の河瀬茉希の2018年から2022年までの主な出演作とキャラを紹介します。「百錬の覇王と聖約の戦乙女」のイングリット役、「ゾンビランドサガ」の紺野純子役、「戦×恋」の早乙女八雲役、「メジャーセカンド」の沢弥生役、「モンスター娘のお医者さん」の苦無・ゼナウ役、「くまクマ熊ベアー」のユナ役、「最果てのパラディン」のウィル役、「アオアシ」の一条花役、「サマータイムレンダ」の菱形朱鷺子役。

「デュエル・マスターズ WIN」の覚知山ボウイ役、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 Extra Stage」の桐生つかさ役、「ボク姫PROJECT」の鬼灯リラ役、「WACCA Reverse」のルーン役、「BLUE REFLECTION TIE/帝」の宮内怜那役です。以上、ここまで「リコリス・リコイル（リコリコ）」の春川フキを演じている声優の河瀬茉希の、プロフィールと主な出演作と演じたキャラを紹介しました。

ここからは「リコリス・リコイル」でかわいいと評判の春川フキと関係するキャラクターとして、主人公の錦木千束、乙女サクラ、井ノ上たきなの3名を紹介します。

錦木千束はDAの下部組織「喫茶リコリコ」に所属する17歳のリコリスで、誕生日は9月23日、身長は162㎝、ランクは最高の「ファースト」です。「喫茶リコリコ」の看板娘として誰からも慕われる存在です。7歳のとき、すでにファーストだった千束は「旧電波塔事件」を解決するなど、史上最強のリコリスと称されています。千束の能力で特に優れているのは、トリガーのタイミングや銃弾の軌道を見抜き、銃弾を避けることです。

殺人を許可されたリコリスであっても、千束は「不殺主義」を貫いています。敵と対峙する際、死亡させないよう「喫茶リコリコ」のミカ店長による手製のゴム弾を使用しています。敵が負傷した場合は応急処置を施すなど、人命を尊重することを第一に考えています。このように、敵であっても人命を尊重する千束と、DAの命令に忠実に従う春川フキとは考え方が合わず、二人は事あるごとに対立する関係です。

また、フキと千束が同じ寮で暮らしていたときの、誕生日に関するエピソードがあります。フキの誕生日は9月24日で、千束はその1日前の9月23日が誕生日です。フキと千束が同じ寮で暮らしていた頃、誕生日のプレゼントを贈られる千束のついでに、フキはプレゼントをもらっていました。このエピソードは第8話の予告動画で明かされており、フキにとってかなり屈辱的な思い出のようです。錦木千束の声優は安済知佳です。

乙女サクラはDA東京支部に所属する15歳のリコリスで、誕生日は3月6日、ランクは「セカンド」です。井ノ上たきなが「喫茶リコリコ」に転属した後、春川フキのチームに入り、フキのパートナーになりました。勝ち気で自信家なサクラは、最強のリコリスと称される千束に対しても、挑発するような言動をすることがあります。日頃から、リコリスとして大きな功績を上げてランクファーストを得たいと思っている野心家です。

サクラは、自分の前に春川フキのパートナーだった井ノ上たきなが、左遷という形で「喫茶リコリコ」に転属させられた際、「お前はもういらない」という言葉を掛けています。サクラは相手によって態度を変える性格で、たきなが自分より下の立場になったと判断し、初対面にも関わらず、容赦のない言葉で攻撃しています。

後に、模擬戦で千束と戦って完敗してからは、千束がたきなを大事にしている様子を見て、とりあえずたきなへの態度を改めるようになります。ただし、たきなが自分よりも下であるという認識を変える気はないようです。一方、仲間の姐御的な存在で、ランクファーストの春川フキに対しては従順な態度です。プライベートでも二人でゲームを楽しむなど、フキとは親しい関係を築いています。乙女サクラの声優は小市眞琴です。

井ノ上たきなは16歳のリコリスで、誕生日は8月2日、身長は160㎝、ランクは「セカンド」です。かつてDA東京支部で春川フキとパートナーを組んでいたリコリスでしたが、今はDAの下部組織である「喫茶リコリコ」に所属しています。優れたリコリスで、危機的な状況でも一人で対処できるためか、単独行動が目立ちます。さらに、命令を無視して独断で動くなど、本部のたきなに対する評判は非常に悪いということです。

「喫茶リコリコ」に左遷されたことも、銃の取引現場に出動した際、人質がいるにも関わらず、命令を無視して独断で機関銃での銃撃を行ったのが原因です。この事件の現場を仕切っていたのが春川フキでした。本部からの命令に忠実に従うことを第一に考える春川フキは、たきなの行動に怒りをあらわにし、たきなの頬を殴りつけました。

後に、たきながDA本部復帰を切望していることを知ったフキは「たきなはもう必要のない存在だ」と言っています。井ノ上たきなの声優は若山詩音です。以上、ここまで、春川フキと関係するキャラクターを紹介しました。

ここからは「リコリス・リコイル」で、かわいいと評判の春川フキの、訓練生時代や井ノ上たきなとのエピソードを紹介し、さらに、東京を狙った大規模テロでの活躍などをネタバレで紹介していきます。

孤児だった春川フキは、ある時DAに保護され、訓練生となりました。やがてリコリスとして一人前になったフキには、錦木千束という同じ年齢の同僚がいました。千束はまだ幼い7歳の頃にランクファーストを獲得しており、当時訓練生だったフキや他のメンバーを圧倒する実力者でした。フキと千束の実力差は歴然としており、訓練で何度も打ちのめされていました。

このように、最強のリコリスと称され、抜群の成果を上げていた千束ですが、当時は心臓が悪く、訓練の最中に倒れてしまうことがありました。その時すぐに千束のもとに駆けつけるのはいつもフキでした。フキは、リコリスとしての実力は劣っていても、千束のことを大切な仲間であり、友人であると思っていました。

千束が余命半年となったとき、人工心臓が移植されて生き続けることができるようになると、フキと千束の関係が変わっていきました。千束の命が長くないと言われていたとき、フキは千束に対して哀れみを感じ、千束も諦めのような境地で生きていました。ところが、千束の命が助かった後は、二人の気持ちに変化が訪れました。互いに気を遣うことがなくなり、フキと千束は会うと喧嘩が始まるという犬猿の仲になってしまいました。

リコリスは実力に応じたランクが与えられており、最高のリコリスには「ファースト」が与えられ、その下が「セカンド」、さらにその下は「サード」という順番になっています。リコリスの制服は称号によって色分けされており、ファーストの制服は赤色で、セカンドは紺色、サードは薄ベージュ色です。春川フキは千束と同じファーストを与えられています。

子どもの頃にファーストを獲得していた千束と訓練していたおかげで、フキは着実に実力を身に付けていきました。そして、フキは積み重ねた経験と功績によって、リコリスにとって最高ランクであるファーストを獲得することができたのでした。このように、組織に忠実で、与えられた任務を確実にこなすフキですが、DAの幹部にとっては使い勝手の良い、ただの「駒」という扱いになっていきます。

千束と同じファーストとなったフキは、千束に対して強いライバル意識を持つようになりました。このライバル意識は、千束がDAから身を引いて「喫茶リコリコ」に転属し、ほとんど会わなくなっても変わることはありません。千束を強く意識するフキは、銃撃のタイミングを計らせないための「背面撃ち」を身に付けるなど、千束を超えるための訓練に励みます。

ある日、休憩時間にオンラインゲームを楽しんでいたフキは、対戦者の名前が「ちさと」だったことから、フキは「名前が気に入らない」と言い、必死に勝とうとしています。実はこの時の対戦者は偶然、千束本人で、千束も「ふき」という名前が気に入らず、フキと同様に勝とうとして必死になっていたということです。

1000丁の銃の取引を阻止するため、現場の指揮官を命じられたフキは、井ノ上たきな、篝ヒバナ、蛇ノ目エリカのチーム3名と、取引現場に出動します。フキたちが現場を制圧するために動いていたところ、エリカが犯人グループに捕らえられてしまいました。フキは人質となったエリカを救うためにDA本部に指令を仰ぎますが、そのタイミングで、本部の中枢であるラジアータが不具合を起こします。

ラジアータの故障によって通信障害が発生し、現場のフキたちは本部と連絡が取れません。そのような中で犯人たちによる挑発が続き、エリカの命が奪われようとしています。現場を任されているフキは本部と連絡がとれるまでメンバーが動くことを禁じます。ところが、人質にさえ当てなければいいだろうと考えたたきなが、フキの命令に背いて機関銃で犯人たちを一掃してしまいました。

エリカの無事を確かめた上で、フキはたきなに「エリかを殺す気か」と激怒し、たきなの独断による危険行為を責めます。しかし、たきなは「（エリカは）死んでいないですよね」と事もなげに言い、自身の行いを重く受け止めていません。このようなたきなの態度に怒りが収まらないフキは、たきなの頬を殴りつけます。たきなの命令違反行為と人質の仲間を危険な目に遭わせたことを、フキはDAの楠木司令に報告します。

フキから報告を受けたDA本部と楠木司令は、たきなへの処分を検討することになりました。この事件をきっかけにフキはたきなとのバディを解消し、たきなは「喫茶リコリコ」に左遷されることになりました。この一連の出来事をたきなから聞いた千束は、フキにたきなを庇う内容の電話を掛けています。

井ノ上たきなが「喫茶リコリコ」に左遷された後、フキのチームにセカンドリコリスの乙女サクラが加わります。フキはサクラと相性が良く、すぐに良好な上下関係を築くことができました。ある日、千束が心臓の定期健診のためにDA本部を訪れる際、DA復帰を切望する井ノ上たきなも同行します。井ノ上たきなが復帰に向けて掛け合っていたところ、銃の取引現場での通信障害の真相と、自身の左遷の理由を知らされます。

実はDA本部のラジアータの不具合は凄腕ハッカーのウォールナットによるものでした。本部としては中枢がハッキングされたことで、リコリスたちに動揺が広がることを恐れます。そのような時、たきなが命令を無視して勝手に犯人を射殺する事態になりました。本部はたきなの暴走だったという事にして、ハッキングの事実を隠すことができたのでした。この事実を知ったたきなは、DAへの復帰は無理だと悟り、落ち込みます。

日頃からたきなを可愛がっている千束も本部に掛け合いますが、取り合ってくれません。怒りをあらわにする千束に向かってフキがあざ笑います。フキと千束の口喧嘩が始まり、ついに模擬戦を行って決着をつけることになりました。フキは相棒のサクラと組み、千束とたきなのチームに挑みまます。サクラはファーストである千束に、いとも簡単に倒され、フキはたきなに不意打ちで殴られ、倒されてしまいました。

「アラン機関」の吉松は大々的にテロを行う計画を立て、そのために必要な人材として、海外で活動しているテロリストの真島に声を掛けました。日本へやって来た真島は各地でテロを行い、DAはそれらの処理に追われます。真島は大規模なテロを起こすにあたり、治安維持を掲げるリコリスの存在が邪魔だと考えます。そこで、真島はリコリスを次々と襲い、ついに彼のテロ行為はDAにまで及び、楠木司令官は真島討伐へ動き出します。

楠木司令官は真島を討伐する作戦を考案し、フキもファーストリコリスとして任務を与えられます。喫茶リコリコへも、作戦の進み具合や現状などを詳しく報告することになり、フキが自ら連絡役を買って出ます。ファーストリコリスであるフキがこのように面倒な役目を買って出たのは、喫茶リコリコの店長であるミカに想いを寄せているからだということです。

真島の狙いが新電波塔「延空木」であることが判明し、DAは「延空木」の完成披露セレモニーにフキをはじめとするリコリスを出動させます。真島が来日した本当の目的は、世界一と称される日本の安全を壊すことです。日本中が注目する「延空木」のセレモニー会場で、真島は「東京中に1000丁の拳銃をばらまいた」と宣言します。

DA本部では、凄腕ハッカーのロボ太によるハッキングでラジアータが使えなくなり、さらに、リコリスという暗殺者の存在を世間に公表されてしまいます。リコリスの存在が危うくなる中、戦力の補強のためにDAに戻った井ノ上たきなは、千束の身によくないことが起きていると感じます。たきなに「千束を助けに行きたい」と懇願されたフキは、たきなの決意が固いことを悟り、許可します。

DAでは、リコリスの存在を公表されてしまったことに危機感を抱き、リコリスの処分に乗り出します。フキが他のリコリスたちと一緒に延空木で待機していると、リコリスを排除する命令を受けたリリベル（男性版リコリス）が現れ、フキたちを襲撃します。ところが、DAの楠木はリコリスを排除することに賛同することができず、楠木が自身の判断で千束を延空木に出動させます。

また、千束の仲間のハッカーが情報を操作したことで、真島が起こしたテロは余興の一環だったことにすることができました。こうして、危機的な状況を変えることができ、リコリスを排除する命令は取り消されます。フキをはじめとするリコリスたちは延空木から引きあげることになったのですが、そこに真島が現れ、フキたちを襲撃します。フキたちは千束と離れ離れになり、さらに、サクラが傷を負ってしまいます。

サクラの救出と、千束の援護のどちらを優先するべきかの決断を迫られる中、たきなが千束のもとへ駆けつけることになります。フキはサクラの救出に専念することができ、たきなと千束は真島をうまく撃退することに成功しました。以上、ここまで「リコリス・リコイル」の春川フキの活躍をネタバレで紹介しました。

ここからは「リコリス・リコイル」のリコリコの中でも、数少ないランクファーストのリコリスとして活動する、春川フキの戦闘力や指揮能力について紹介します。

春川フキは比較的小柄な体格をしており、敏捷な動きが得意です。好んで使っているのが拳銃で、高速で移動しながら戦うのが、フキの戦闘スタイルとなっています。フキの動きに翻弄される男性も多く、フキと同じ様な体型のリコリスが相手でも優位に立つことができます。ランクセカンドやサードのリコリスたちではまったくフキの相手にならず、フキ自身は史上最強と称される千束をライバル視しています。

千束に対抗できるリコリスは非常に少なく、フキはその中の1人だということです。弾道を見極める千束の技術に対抗する技として、フキは背面撃ちを身に付けるなど、千束対策に余念がありません。実戦訓練が行われた際には千束の戦闘力に及ばなかったフキでしたが、ネット対戦（FPS）では千束に勝っています。このように、最強のリコリスである千束でもフキに負けることがあり、フキと千束の実力に大きな差はないということです。

春川フキの戦闘力については、ファーストリコリスの称号に恥じないものでした。次に、フキの指揮能力についてみていきます。フキは高い戦闘力に加えて指揮能力も高評価です。チームを率いて現場を指揮するという能力に長けており、DAから高く評価されているフキは、1話の銃取引現場にチームを率いて出動しています。

また、フキは組織の一員として上層部の命令に忠実に従うため、上層部にとって「使いやすい人材」として重宝されています。このように、春川フキは高い戦闘力に加えて優れた指揮能力を備えた人材として、DAの最強戦力の一人として活動しています。

ここまで「リコリス・リコイル」で、かわいいと評判の春川フキの能力や活躍などを紹介し、春川フキの声優の河瀬茉希の紹介を行ってきました。ここからは、春川フキに関する様々な感想や評価を紹介します。

春川フキと千束は、会えば喧嘩ばかりする犬猿の仲として描かれています。こちらの方は、このようなフキと千束の関係についての感想です。喧嘩するほど仲がいいという言葉があり、フキは本当は千束のことが心配なのでは？ということです。

こちらの方は「リコリス・リコイル」の第8話の予告編についての感想です。この予告編には、誕生日が1日違いの春川フキと千束の誕生日プレゼントに関するエピソードが描かれています。千束にプレゼントを贈るついでに、フキはプレゼントをもらっており、フキはこの事を屈辱的と思っていたようです。この時のフキがかわいいという感想です。

「リコリス・リコイル」の13話では、春川フキが自動販売機でジュースを買う方法を知らないというエピソードが登場します。そのような春川フキがかわいいという感想です。

春川フキはランクファーストの称号を得ているリコリスとして、また、チームリーダーとして自分に与えられた仕事を確実に行う真面目な性格です。ファーストとして誰に対しても強気に対応している春川フキですが、「喫茶リコリコ」の店長のミカに好意をよせており、彼の前では緊張して話せなくなります。このような春川フキが、普通の女の子のようでかわいいという感想です。

こちらの方は、「リコリス・リコイル」の最終回についての感想です。最終回では千束と真島の戦いが描かれました。この最終回のラストの後のシーンでは、戦いを終えたリコリスたちのリラックスした姿などが描かれました。このシーンが好きだということと、春川フキがかわいくて、好きだという感想です。

こちらの方は「リコリス・リコイル」の小説版を読んだ感想です。小説版では千束と同じファーストの称号を持つ春川フキが、その戦闘スタイルについて「化け物」と表現されており、それがとても良かったという感想です。このような春川フキを、アニメ版でぜひ見て見たいということです。

こちらの方は、春川フキが努力家で苦労人なところ、甘え下手なところなど、すべてが好きで外見についても大好きだという感想です。また、春川フキの声は声優の河瀬茉希さんが演じており、低めの声が好きだということです。春川フキと出会ったことで、人生が変わったほどだという感想です。

テレビオリジナルアニメ作品「リコリス・リコイル」で、かわいいと評判の春川フキの能力や活躍と、春川フキを演じている声優の河瀬茉希を紹介しました。春川フキは最高のランクであるファーストの称号を得ているリコリスでした。春川フキは同じファーストである錦木千束に対抗心を持っています。実戦訓練では負けることは多いですが、フキと千束の戦闘力に大きな実力差はないということでした。

フキは組織に忠実ですが、千束は不殺を心がけており、二人は意見が合わず、よく喧嘩をする関係でした。春川フキに関する感想では、誕生日プレゼントのエピソードが描かれた8話予告編でのフキがかわいいという感想や、フキと千束は「喧嘩するほど仲がいい」という言葉の通りなのでは？という感想が寄せられていました。以上、ここまで「リコリス・リコイル」でかわいいと評判の春川フキについての紹介でした。