【サカモトデイズ】神々廻（ししば）はORDER唯一の常識人？大佛との関係は？

『サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）』の神々廻(ししば)は、最高峰の腕前を誇る殺し屋です。関西弁の殺し屋で作中で数少ない常識人として知られています。大佛とのコンビも好評を博していて、今後さらなる活躍が期待されています。ここでは、サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の基本情報と紹介するキャラクターである、神々廻(ししば)のプロフィールをまとめていきます。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）は、今最も注目されている漫画の一つです。コミカルな作風とバトルシーンを融合させ、圧倒的な人気を獲得しています。『夜桜さんちの大作戦』や『アンデッドアンラック』などと共に、次世代の『週刊少年ジャンプ』を支える漫画と期待されています。ここでは、話題沸騰の殺し屋漫画であるサカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の概要などを紹介してきましょう。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）は、鈴木祐斗によって描かれる漫画で引退した殺し屋の生活を描いています。『週刊少年ジャンプ』で連載開始されると、瞬く間に注目の作品となりました。「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門9位に入ったことで、知名度を大きく上げます。コミックスの累計部数が200万部を突破していて、アニメ化も期待される大ヒット漫画となっています。

伝説の殺し屋・坂本太郎は、ある女性と結婚するために引退します。坂本は一児を儲け、『坂本商店』の店主として穏やかな生活をしていました。そこへ、坂本の元にシンという殺し屋が訪ねてきます。伝説の殺し屋に戻ってきて欲しいというシンですが、坂本はそれを固辞しました。しかし、すでに坂本の元に殺し屋が送り込まれてきていました。

そこでシンは、坂本の実力を目の当たりにします。坂本は体型こそ太ってしまいましたが、その実力は健在でした。シンは坂本が大切にしているモノを知って、自分も坂本と共にその生活を守っていくことを決意します。しかし、坂本の穏やかな生活も終わりを告げようとしていました。そして、その強さと経験で、殺し屋同士の熾烈な戦いに巻き込まれていくことになるのでした。

神々廻（ししば）は、殺連所属の特務部隊『ORDER（オーダー）』の1人です。ORDERは殺し屋界の最高戦力のため、実力も最高峰のモノとなっています。京都出身の関西人で、左顎に大きな傷があることが特徴です。殺し屋としては、養成施設である関西殺仁学院に通っていました。卒業はしておらず中退していて、学生時代にはあまりいい思い出がないと話しています。

坂本を『坂さん』と呼んでいるので、彼よりは後輩です。さらに大佛の指導役のため、彼女よりは先輩であることは判明しています。嫌いな食べ物は、玉ねぎであることがあるエピソードから分かります。玉ねぎ嫌いについてはファンにも気にされているので、玉ねぎに関しては後述しましょう。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)は、ORDER唯一の常識人です。ORDERのメンバーで、その強さは作中でも最高峰のモノであることは間違いありません。神々廻(ししば)はイカれた殺し屋の中でツッコミ役のため、読者も安心して見ることができるキャラです。

先程から解説している通り、神々廻(ししば)はORDERの中で唯一の常識人です。南雲や大佛を始め、ORDERのメンバーは変わり者しかいません。そうした殺し屋たちのツッコミ役となっているのが、関西出身の神々廻(ししば)です。頭のおかしい殺し屋たちの行動に振り回されることも多く、ORDER唯一の常識人として苦労が絶えません。

神々廻(ししば)が嫌いなものとして挙げているのが、玉ねぎです。いまでは常識人として言われていますが、初登場時には玉ねぎを巡って破天荒な姿を見せています。神々廻(ししば)は玉ねぎが大嫌いで、シェフがリゾットに玉ねぎを入れたことで激怒します。神々廻(ししば)は、玉ねぎ入りのリゾットを作ったシェフを惨殺するという行動を見せて、ファンを震え上がらせました。

なぜそこまで玉ねぎが嫌いなのかは判明していません。しかし、シェフを殺すほどのため、何らかのトラウマがある可能性があります。初登場時にはイカれている殺し屋の可能性もありましたが、今では常識人であることが判明しています。そのため、かなり強いトラウマがあるというような、何らかの原因があるとファンには考えられるようになりました。

神々廻(ししば)の強さや実力も注目されています。世界最強の殺し屋集団ORDERに所属しているため、かなりの強さを持っています。武器として使用しているのが「ネイルハンマー」です。並みの殺し屋であれば、何人いても一瞬で殺すことができる強さを見せていました。さらに、坂本とも顔見知りであることから、メンバーであったために長い間高い実力を保っています。

ORDERの中でも序列で言えば「大佛」以上「南雲」未満という中堅になり、実力も経験も申し分ありません。そのような実力を持ってしても、以前の先輩でもある四ツ村を止めることができなかったという過去があります。そのような過去を乗り越えて、現在では実力も上げています。高速道路での戦いでは運転しながら刺客を殺し続けて、南雲と話しながらでも無傷で切り抜けるほどの突出した実力を持っています。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)と大佛との関係を見ていきましょう。神々廻(ししば)といえば大佛と言うほど、いつも一緒にいます。ORDERは基本的にコンビで動き、神々廻(ししば)は大佛と組んでいます。大佛は人気キャラで、作中屈指の不思議ちゃんとなっています。そのため、ツッコミ役の神々廻(ししば)が振り回されている姿が好評を博しています。

大佛のプロフィールを見ていきましょう。大佛はORDERのメンバーであり、長髪で黒い花嫁ドレスが特徴の女性の殺し屋です。ORDERの新入りメンバーで、神々廻(ししば)とペアを組んでいます。マイペースで超負けず嫌いな性格をしていて、天然な一面もあります。ORDERとしては新入りであるために、坂本とは面識がありませんでした。

武器は丸鋸のチェーンソーでその実力はORDERのメンバーにふさわしいモノです。見かけによらず豪快な戦い方をしていて、周囲のモノを壊しながら戦うことも少なくありません。女性とは思えないほどのパワーで、敵をなぎ倒す戦闘スタイルが魅力の殺し屋です。

神々廻(ししば)と大佛との関係を見ていきましょう。神々廻(ししば)と大佛は、ぺアで任務をこなしています。神々廻(ししば)は、新入りである大佛の教育係のような役割をしています。京都への重要な任務では南雲を含めた三人で向かっていますが、南雲も神々廻(ししば)の役割を『教育係』と評していました。神々廻(ししば)と大佛は、ファンからも人気の高いペアとなっています。

神々廻(ししば)は、大佛を甘やかしているといわれています。京都への遠征でも食事を一緒に取るなど、教育係としては優しい先輩でした。それが、以前ペアを組んでいた四ツ村の影響なのかは定かではありません。

ここでは、様々な伏線もある漫画サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)の過去をネタバレ紹介していきます。訳アリのメンバーも多いORDERですが、神々廻(ししば)も過去に闇があります。顔の傷が関係しており、四ツ村というかつての先輩との過去にトラウマを抱えています。さらに、坂本太郎のORDER時代を知っている数少ないキャラクターでもあります。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)の過去ネタバレの一つ目は、坂本太郎のORDER時代の同僚ということです。神々廻(ししば)は、ORDERのメンバーとしては中堅どころです。そのため、坂本がORDERにいたころにも所属していました。坂本のことを『坂さん』と呼んでいて、敬意を持って接していることが分かります。

しかし、坂本と同期である南雲のことは呼び捨てで呼んでいます。そのため、年齢や殺し屋としての経歴の長さではなく、人間性で尊敬していると見られています。その実力も認めていて、ファンにもこの坂本への態度は好評を博しています。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)の過去ネタバレの二つ目は、四ツ村はお世話になった先輩ということです。四ツ村とは、スラーが送り込んできている殺し屋です。その実力は圧倒的で、ザコの殺し屋は殺されたことも気づかないほどのスキルを持っています。それも当然であり、四ツ村は実はORDERのメンバーであったという過去がありました。

四ツ村を殺すために神々廻(ししば)と大佛、南雲が送り込まれていて、神々廻(ししば)は彼と対面しました。四ツ村はお世話になった先輩で、南雲には動揺していることを見抜かれていました。南雲は神々廻(ししば)と四ツ村の関係は、神々廻と大佛の関係と同じと言っていました。四ツ村の実力は相当高く、神々廻(ししば)は若いころに彼を討伐する任務で顔に傷を負ってしまいました。

現在、殺連に追われることになった四ツ村は、安全に生きるために彼らを壊滅しようとしています。そして神々廻(ししば)は、四ツ村を倒せなかったことに負い目を感じています。京都での再会でも動揺を隠すことができずに、今後の戦闘も心配されています。

ここでは、サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。神々廻(ししば)は作中屈指のまともな人間性を持っていて、変わり者しかいない殺し屋に振り回される姿が好評を博しています。そのため、サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)に関する感想や評価は、ネット上でも数多く見つけることができます。

こちらは、神々廻(ししば)が好きというツイートとなっています。神々廻(ししば)は多くの殺し屋が登場する本作の中でも、人気の高い殺し屋です。関西弁のツッコミ役というキャラクター性が絶賛され、多くの女性ファンを獲得したキャラクターです。そのため、神々廻(ししば)が好きというツイートはネット上でも数多く集まっています。

神々廻(ししば)と大佛のコンビは、ネット上でも高い人気を獲得しています。神々廻(ししば)と大佛はいつも一緒に行動していて、コミカルなシーンが数多く描かれています。ボケ役の大佛とツッコミ役の神々廻(ししば)の登場回は、ネット上でも話題になることが多いほど高評価を受けています。

こちらのツイートは、神々廻(ししば)と坂本の関係性に関する感想です。神々廻(ししば)はORDER時代の坂本とも知り合いで、『坂さん』と呼んでいることにファンの注目が集まっています。神々廻(ししば)はファンにも人気が高いキャラで、坂本との関わっていくことも期待されていました。ネット上でも坂本と交流してほしいという声が数多くあります。

サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）の神々廻(ししば)の基本的な情報や強さ、神々廻と大佛との関係を紹介しました。また、過去のネタバレ、ネット上の感想や評価も印象的だったことでしょう。神々廻(ししば)はその強さや大佛との関係が注目されているキャラクターとなっています。紹介した神々廻(ししば)にも注目して、サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）を楽しんでください。