【アオアシ】 栗林晴久の名言一覧!天才の難解な名セリフや声優キャストも紹介

アニメ「アオアシ」に登場するキャラクターの栗林晴久の名言一覧を紹介します。アニメ「アオアシ」はサッカーのユース年代を描いた作品です。そんな「アオアシ」にはさまざまなキャラクターが登場します。今回はそんなアニメ「アオアシ」に登場するキャラクターの中でももっとも天才肌のキャラクターとされる栗林晴久の名言や名セリフ一覧を紹介。また、「アオアシ」の栗林晴久の名言・名セリフ一覧や声優キャストなども紹介するのでチェックしてみてください。

【アオアシ】 栗林晴久の名言一覧!天才の難解な名セリフや声優キャストも紹介のイメージ

目次

  1. アオアシの栗林とは?
  2. アオアシの栗林の名言や名セリフ一覧
  3. アオアシの栗林のアニメ声優キャスト
  4. アオアシの栗林は孤高の天才?アシトとの関係は?
  5. アオアシの栗林に関する感想や評価
  6. アオアシの栗林の名言まとめ

アオアシの栗林とは?

アニメ「アオアシ」には栗林晴久というキャラクターが登場します。「アオアシ」のエスペリオンユースに在籍する栗林晴久は作中でもトップクラスの実力者で、飛び級でJ1デビューを果たして活躍しているプレイヤーです。今回はそんな「アオアシ」の栗林晴久の名言・名セリフ一覧や声優キャストなどを紹介します。

また、「アオアシ」の主人公であるアシトとの関係や栗林が「アオアシ」で天才的に描かれている点などを紹介するので、「アオアシ」ファンの方や「アオアシ」に興味がある方はチェックしてみてください。

アオアシの作品情報

アオアシの概要

Aboutと書かれたスケッチブック

「アオアシ」は「ビックコミックスピリッツ」に連載されている漫画作品で、作者は小林有吾さん、監修はスポーツライターの飯塚健司さんです。Jユース年代を描いた珍しい作品で、2017年マンガ大賞第4位を獲得するなど注目された作品です。2022年4月からアニメが放送されたほか、2019年には舞台「アオアシ」も公開されました。そんな「アオアシ」は2022年8月現在で累計発行部数が1500万部を突破しています。

また「アオアシ」にはスピンオフ作品があります。「アオアシ」の主人公である青井葦人の兄である青井瞬を描いた「アオアシ ブラザーフット」です。漫画「アオアシ」は2022年11月現在で30巻まで刊行、そして「アオアシ ブラザーフット」は1巻が刊行されています。

アオアシのあらすじ

あらすじと書かれたスケッチブック

「アオアシ」の主人公である青井葦人は地元の愛媛県にある中学校のサッカー部のエースとして活躍していました。そんな葦人を見出したのは、たまたま葦人が出場する試合を見ていた福田達也でした。福田達也は名門のエスペリオンユース監督で、葦人をセレクションに誘います。そしてセレクションに合格した葦人はプロを目指してエスペリオンユースの選手として成長していきます。

栗林晴久のプロフィール

プロフィールと書かれたブロック

アニメ「アオアシ」に登場する栗林晴久のプロフィールを紹介します。栗林晴久はアニメ「アオアシ」が始まった時点で高校2年生、そしてエスペリオンユースに在籍しています。ポジションはミッドフィルダーで、エスペリオンユース歴代選手の中でも最も天才的なプレイヤーと評価されています。そんな栗林晴久は、比嘉選手・久保選手・ジダン選手といった選手がモデルになっています。

そんな「アオアシ」の栗林晴久は身長は178cm、体重は66kg、誕生日は6月13。U-18年代の選手ですが、エスペリオンユースだけにとどまらず国内で同世代のトップ選手で、すでにU-20の代表に飛び級をして選出されています。また、エスペリオンユースだけではなく、すでにJ1のエスペリオンでプレイするほどの天才的な才能を見せています。

『アオアシ』 小林有吾 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館

アオアシの栗林の名言や名セリフ一覧

栗林の名言①「それが、俺で…」

ここからはアニメ「アオアシ」に登場する栗林の名言や名セリフ一覧を紹介します。最初に紹介する名言・名セリフ一覧は「それが、俺で…」です。この名言は漫画「アオアシ」の145話で登場しました。「アオアシ」の主人公である青井葦人は、実家が貧乏で無理をして東京へサッカーするために送り出してくれた母親のために、いち早くプロになってお金を稼ぎたいという目標がありました。

そんなアシトと栗林が会話をするシーンで「アオアシ」の名言・名セリフが登場しています。栗林はプロになることを目標にしているアシトに対して「今この瞬間で最高の選手は誰か」と質問しました。アシトはこの質問に対して即答することができませんでした。サッカー界には過去から遡り、ペレやマラドーナ、そしてメッシやクリスティアーノ・ロナウドといった代表的な選手がたくさんいます。

そのためか即答できないアシトに栗林は「それが、俺で…」と言いました。つまり、この時代を代表する選手になることが目標であるとアシトに伝えたわけです。ただプロになることを目標にするのではなく、プロとして活躍、それだけではなく世界でトップクラスの選手になることが目標だと言いました。この名言・名セリフは「アオアシ」の栗林のスケールの大きさを表しているとして人気があります。

それが、俺でありたい

栗林の名言②「二人でよく話した…」

続いて紹介するアニメ「アオアシ」に登場する栗林の名言や名セリフ一覧は「二人でよく話した…」です。この名言・名セリフは栗林が阿久津と話をしているときに登場しました。阿久津は「アオアシ」初登場時からアシトに対してきつく当たっているキャラクターで、アシトとは最初のうちは相性が悪いキャラクターです。そんな阿久津ですが、栗林とは気が合い「アオアシ」の作中トップクラスのコンビとされています。

この名言・名セリフは福田監督がアシトをサイドバックへ転向させようとしているときのものです。「アオアシ」に登場する福田監督は栗林や阿久津にとって大きな存在の指導者で、2人とも福田監督が目指すサッカーを実現させることが目標の1つになっているようです。そして現在のエスペリオンユースにおいて、福田監督が目指すサッカーをするためにはサイドバックが穴になっていると、栗林と阿久津はかつて語っていました。

栗林ははじめてアシトを見たときから、福田監督と同じようにアシトはサイドバックに向いていると見抜いていました。アシトの実力をこの時点では素直に認めていない阿久津に対して「二人でよく話した…」と栗林が言います。これは、いち早くアシトの才能を見抜いている栗林のすごさ、そして素直な性格ではないが栗林の話ならしっかり聞く阿久津との関係性が描かれています。

二人でよく話したよな

栗林の名言③「闘争心…」

続いて紹介するアニメ「アオアシ」に登場する栗林の名言や名セリフ一覧は「闘争心…」です。この名言・名セリフは「アオアシ」のエスペリオンユースと船橋学院との試合のときに登場しました。この試合ではエスペリオンユースにおいてチームの精神的支柱と言える兄貴分、中村平の引退試合でした。中村平はプレイヤーとしてはそれほどではありませんでしたが、人格的にチームの支えになっているキャラクターです。

この試合は、主人公のアシトがハンドをしてしまいエスペリオンユースは船橋学院にリードを許してしまいました。そしてそのせいで1人退場となったエスペリオンユースは、この日引退となる中村平を出場させることができなくなってしまいます。チームの士気が下がってしまうなか、阿久津がなんとか士気を上げようとチームを鼓舞します。そのとき、チームの中心選手である栗林が「闘争心…」という名言を言いました。

栗林は自分たちをここまで苦しめる船橋学院に対して「素晴らしい試合だ」と相手を認めるような発言をします。そのうえで、「やっつけよう」と不敵な笑みを浮かべ「闘争心…」という名セリフを続けます。不利な状況で「負けてしまうのではないか」とネガティブになってしまうチームメイトたちとは違い、この不利な状況でも試合を楽しもう、そして勝とうという「アオアシ」の栗林のメンタルの強さが現れている名言です。

そして実際に、この試合で周囲が落ち込むことなんて気にしないとばかりに、栗林は船橋学院との試合を楽しむかのように続けます。船橋学院のエースであるトリポネとは、極限状態のなか2人で笑いながら競り合いを楽しむシーンが描かれました。そして、栗林の言葉やプレイに引っ張られる様にエスペリオンユースは立ち直り、最終的に試合は引き分けで終わります。

「アオアシ」で描かれたエスペリオンユースと船橋学院の試合はとくに熱いという感想があるエピソードです。また、栗林と楽しそうに戦っていたトリポネも「アオアシ」屈指の人気キャラクターです。

栗林の名言④「俺は、俺も勝つ…」

続いて紹介するアニメ「アオアシ」に登場する栗林の名言や名セリフ一覧は「俺は、俺も勝つ…」です。この名言・名セリフはエスペリオンユースに在籍していて、U-18代表メンバーにも選ばれる桐木曜一に対して言ったものです。「アオアシ」の桐木はU-18代表に選ばれたことがあるキャラクターですが、あるとき代表から落選してしまいます。そして向かえる東京V戦で桐木は思うようなプレイができません。

芝生の上のサッカーボール

自分自身は日本代表の力があると信じている桐木は、東京V戦で自分が想定する高いレベルから落とさないようにチームメイトに対して厳しい要求を続けます。それは完全に桐木のエゴで、この日先発していたFWのオジェック・遊馬・松永たちはその要求に応えることができませんでした。そして桐木は仲間を見捨てる判断をしたところを東京Vに見抜かれ完全にペースを握られてしまいました。

いらだちを隠せない桐木に対して後半開始前に栗林が言った名言が「俺は、俺も勝つ…」です。たとえどんな状態でも自分が勝つだけではなく、チームを勝たせることができてきたという栗林の実力や自信がうかがえる名言です。「アオアシ」において、栗林はほかのキャラクターを圧倒する実力を示しています。

俺は、俺も勝つし、チームも勝たせてきた…からな

栗林の名言⑤「一番面白いのは…」

続いて紹介するアニメ「アオアシ」に登場する栗林の名言や名セリフ一覧は「一番面白いのは…」です。この名言は栗林が「アオアシ」に初登場したときのものです。成京高校と戦うエスペリオンユースでしたが、アシトをはじめチームはちぐはぐな状態でうまくいきません。とくに、アシトはサッカーそのものをまだよく理解せずに自分勝手に点数を取ることばかり考えていました。

しかし、そんな状況が変わります。それはアシトが「アオアシ」の作中ではじめて覚醒をしたためです。アシトには持ち前の俯瞰の能力があり、自分だけではなくチームメイトすべて、さらには敵のプレイヤーの位置まで把握することができます。そして自分が点を取るのではなく、チームメイトを駒のように動かして点数を取ることに成功しました。アシトが覚醒してからチームは逆転に成功します。

このシーンを見た栗林が「一番面白いのは…」と言いました。アシトが俯瞰の能力を活かして司令塔としての役割を果たしていること、さらにはアシト自身がその能力に自覚がないことを見抜いているセリフです。また、栗林は福田監督以外ではもっともはやい段階からアシトがサイドバック、それも福田監督が求める司令塔的なサイドバックの才能があることを見抜いていました。

一番面白いのは、本人に能力の自覚がないってところだ

栗林の名言⑥「リスペクト…」

続いて紹介するアニメ「アオアシ」の栗林の名言・名セリフは「リスペクト…」です。この「アオアシ」に登場する名言は司馬に向けてのものでした。司馬は「アオアシ」に登場するキャラクターのなかでも栗林が尊敬するキャラです。基本的にほかのプレイヤーを意識しない栗林ですが、司馬は特別な存在です。それは、「アオアシ」でも屈指の実力を持つ司馬が、海外に行かずに日本でプレイし続けたことでした。

栗林自身は世界を意識していますが、司馬はそのプレイヤー人生をエスペリオンに捧げています。栗林にはまねできない生き様を見せる司馬、そのため栗林は「アオアシ」のキャラのなかでも司馬を特別視して尊敬しています。

リスペクトしかない。

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アオアシの栗林のアニメ声優キャスト

梅原裕一郎のプロフィール

アニメ「アオアシ」で栗林晴久役を演じる声優は梅原裕一郎さんです。梅原裕一郎さんは中学1年生のときに、映画「ロード・オブ・ザ・リング」を視聴して声優という職業を知ったそうです。そんな梅原裕一郎さんは大学生時代に日本ナレーション演技研究所に通いはじめて、2013年に声優デビューを果たしました。梅原裕一郎さんは2014年「オレん家のフロ事情」で初めてのテレビアニメレギュラー出演をしています。

そして、2015年には「ヤングブラック・ジャック」の間黒男役でアニメ声優として初の主演を果たすと、2016年には第10回声優アワードで新人男優賞を受賞。さらには、2017年にはNewtype×マチ★アソビアニメアワード2017で男性声優賞を受賞するなど注目を集めました。

梅原裕一郎の主な出演作品やキャラ

  • オレん家のフロ事情 若狭
  • ガッチャマン クラウズ インサイト 鈴木理詰夢
  • ヤングブラック・ジャック 間黒男
  • タイガーマスクW 藤井タクマ (タイガー・ザ・ダーク)
  • 慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜 竜宮院聖哉
  • フルーツバスケット 2020年 - 2021年、草摩紅野
  • プランダラ ジェイル=マードック
  • セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者- ガレス
  • ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン ウェザー・リポート
  • 聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal- 瑠璃

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アオアシの栗林は孤高の天才?アシトとの関係は?

栗林は孤高の天才で常人には理解できない?

サッカーゴールの後ろ側

アニメ「アオアシ」に登場するキャラクターの栗林晴久は作中でもトップクラスの天才として描かれています。プレイヤーとして天才的なだけではなく、言動も天才的すぎるがゆえに普通の人には理解できないことがあるようです。「アオアシ」に登場する中村平はそんな栗林について「思考を言葉にすんのが追いつかない奴」と表現しています。

また、栗林は試合でベンチにいるときに気づいたことなどをノートに取っています。そのノートの内容も、一般人には理解できないほど難解なものとされています。「アオアシ」にはほかにも天才プレイヤーと呼ばれるキャラクターがいますが、性格面含めても孤高の天才といえるのは栗林だけだと言われています。

栗林とアシトの関係

アニメ「アオアシ」の主人公キャラクターである青井葦人は、エスペリオンユースの福田監督が見出した才能ですが、粗削りでとくにテクニックはユースのメンバーより劣っています。そんなアシトの才能にいち早く気づいたのが栗林でした。しかもすぐにサイドバックとして有能であることに気づいているだけではなく、司令塔的なサイドバックとしての才能に期待しています。

「アオアシ」の主人公のアシトはさまざまなキャラクターと交流します。その中でも、「アオアシ」の栗林とアシトの関係性が好きという感想が多く、今後も「アオアシ」の作中でさまざまなエピソードが描かれるのではないかとされています。また、「アオアシ」に登場する栗林は「アオアシ」のメインヒロインの一条花とも関係性があります。

一条花は「アオアシ」の福田監督の義理の妹です。福田監督に憧れている花はスポーツ外科医を志していて、アシトの食事の献立を考えたりしています。そんな彼女の献立に感銘を受けた栗林は、花に自分の献立を依頼しました。そして花は自分の勉強もかねて栗林に献立を提供しています。

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アオアシの栗林に関する感想や評価

アニメ「スラムダンク」の人気キャラクターに仙道がいます。「アオアシ」の栗林と仙道は同じ天才プレイヤーで、どちらもかっこいいという感想がありました。また、「アオアシ」には「スラムダンク」と似た雰囲気があり面白いという感想があります。

アニメ「アオアシ」の栗林が好きという方が数多くいました。また、「アオアシ」で栗林役を演じる梅原裕一郎さんが好きという声があります。

アニメ「アオアシ」の栗林と阿久津のコンビが好きという声や、「アオアシ」の主人公であるアシトを絡めた3人の関係性が面白いという感想があります。

ワールドカップカタール大会で得点をとった浅野選手が、「アオアシ」の栗林のように見えたという感想があります。

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アオアシの栗林の名言まとめ

まとめと書かれたボード

「アオアシ」に登場する栗林晴久の名言まとめや声優などを紹介しました。「アオアシ」のキャラの中でももっとも天才的なプレイヤーの栗林。そんな栗林は「アオアシ」の作中でさまざまな名言を言っています。そして「アオアシ」の主人公であるアシトや「アオアシ」のメインヒロインの一条花なども関係があるキャラクターです。そんな「アオアシ」の栗林は今後も活躍が期待されています。

栗林の「アオアシ」でのこれまでの活躍や名言を振り返るだけではなく、これからの栗林の「アオアシ」での活躍に注目してみてはいかがでしょうか?

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