【ジョジョ】ラング・ラングラーの声優は誰？スタンドの元ネタ・由来も解説

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』では、自身のスタンド能力に理解があり、それを応用して攻撃できる頭の回転が速いラング・ラングラーというキャラクターが登場しています。ここからはアニメ版『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』にて、ラング・ラングラーの声を担当した声優情報をまとめていきます。それではまず、『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』の作品情報からご覧ください。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』は、荒木飛呂彦先生によるハードボイルド漫画です。『ジョジョの奇妙な冒険』のPart(第6部)にあたり、副題は『第6部 空条徐倫―『石作りの海(ストーンオーシャン)』』。1世紀以上続いてきたジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーにまつわる因縁の戦いに終止符が打たれています。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』のあらすじを簡単にまとめていきます。舞台はアメリカ・フロリダ州です。州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.st刑務所)に収監されている空条徐倫(くうじょうジョリーン)はある日、父親である空条承太郎から差し入れられたペンダントに入っていた「矢」の破片によってスタンドに目覚めます。徐倫はそのスタンドを使ってDIOの関係者との戦いに身を投じることに…

• 名前：ラング・ラングラー
• 年齢：不明
• 身長/体重：不明
• 囚人番号：MA13022
• 罪状：殺人・タンカージャック
• スタンド：ジャンピン・ジャック・フラッシュ

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーは、学生時代に女性教師を刺殺して以来グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に収監されている男囚です。主人公・空条徐倫の宿敵「プッチ神父」に利用され、SPW財団の使者であるサヴェジ・ガーデンと接触するために刑務所内の中庭を目指す徐倫とウェザー・リポートを襲撃しています。

それでは早速、アニメ版『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーの声を務めた声優情報を見ていきましょう。ここではラング・ラングラーの声を務めた声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラをまとめていくのでぜひご覧ください。

• 名前：小林親弘(こばやしちかひろ)
• 生年月日：1983年9月5日(39歳)
• 出身地：愛知県日進市
• 職業：俳優、声優
• ジャンル(声優)：アニメ、ゲーム、吹き替え
• 活動期間(声優)：2012年～
• 所属事務所：演劇集団 円

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーを演じたのは、「演劇集団 円」所属の声優・小林親弘(こばやしちかひろ)さんです。俳優・声優として活動中の小林親弘さんは、俳優として活動中に声優活動をスタートさせています。2013年4月から9月にかけて放送されたアニメ『ムシブギョー』で初めてアニメのアフレコを経験し、2017年には『デュエル・マスターズ』でレギュラーキャラに起用されました。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーを演じた声優・小林親弘さんの出演作品の一つに、2020年10月6日から12月22日までに放送された、熊之股鍵次による漫画『魔王城でおやすみ』を原作としたアニメがあります。そんなアニメ『魔王城でおやすみ』にて小林親弘さんが演じたキャラは、レッドシベリアン・改です。魔獣族の魔物で、部下である多くのレッドシベリアを従えています。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーを演じた声優・小林親弘さんの出演作品の一つに、2018年4月9日～6月25日(第一期)、2018年10月8日～12月24日(第二期)、2020年10月5日～12月21日(第三期)、2022年10月3日～(第四期)とそれぞれの期間に放送された、野田サトルによる漫画『ゴールデンカムイ』を原作としたアニメがあります。

そんなアニメ『ゴールデンカムイ』にて小林親弘さんが演じたキャラは、本作の主人公である杉元佐一(すぎもとさいち)です。元大日本帝国陸軍一等卒、元第一師団特別支援隊隊員である杉元は、鬼神のような戦闘力と強運、そして医師が見放す重篤な負傷でも翌日には治癒するという驚異的な回復力によって「不死身の杉元」の異名で一目置かれています。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーを演じた声優・小林親弘さんの出演作品の一つに、2018年10月2日～2019年3月26日(第1期)、2021年1月12日～3月30日(第2期第1部)、2021年7月6日～9月21日(第2期第2部)とそれぞれの期間に放送された、川上泰樹、伏瀬、みっつばーによる漫画『転生したらスライムだった件』を原作としたアニメがあります。

そんなアニメ『転生したらスライムだった件』にて小林親弘さんが演じたキャラは、ランガ(嵐牙)です。「星狼王(スターロード)」の称号の持ち主。普段は主人であるリムルの影の中に潜んで護衛しており、表に出る場合は本来の大きさよりも小さいサイズで現れます。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーを演じた声優・小林親弘さんの出演作品の一つに、2019年10月10日～12月26日(第1期)、2021年1月7日～3月25日(第2期)、2024年(FINAL SEASON)とそれぞれの期間に放送された、板垣巴留による漫画『BEASTARS(ビースターズ)』を原作としたアニメがあります。

そんなアニメ『BEASTARS』にて小林親弘さんが演じたキャラは、本作の主人公であるレゴシです。種族はハイイロオオカミ。物語開始時は演劇部の美術チームに所属し、照明係を担当していました。弱者や秩序を重んじる繊細で心優しい性格をしています。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーを演じた声優・小林親弘さんの出演作品の一つに、2022年4月9日～9月24日までに放送された、小林有吾による漫画『アオアシ』を原作としたアニメがあります。

そんなアニメ『アオアシ』にて小林親弘さんが演じたキャラは、福田達也(ふくだたつや)です。「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督。だらしなく飄々としていますが、かつては日本代表にも選ばれた実力者です。

先にアニメ版『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーの声を担当した声優・小林親弘さんのプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを紹介してきました。では、小林親弘さんが声を担当したラング・ラングラーとは、一体どのようなキャラクターなのか？その理解を深めるべく、ここからはラング・ラングラーのスタンド能力や元ネタ・由来を解説していきます。

ラング・ラングラーのスタンド能力は、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」です。ジャンピン・ジャック・フラッシュは、唾液を吐きつけた相手と、その相手が触れたもの全てを無重力状態にする人型スタンドで、無重力化の効果範囲は唾液を吐きつけた対象から20ｍ程度となっています。頭部と手首以外は本体であるラング・ラングラーと同じ格好をしているのが特徴的です。

ジャンピン・ジャック・フラッシュが触れたものの中には、空気も含まれるため標的の20ｍ範囲内の空気も無重力状態(宇宙空間と同じ真空)となり、体内の血液が沸騰して干からびて死に至るという恐ろしい能力でした。ただ、ジャンピン・ジャック・フラッシュには欠点もあります。それは本体であるラング・ラングラー自身もジャンピン・ジャック・フラッシュによる無重力化の影響を受けてしまうということです。

しかし両手首リングの遠心力を利用してネジなどを弾丸のように飛ばすといった遠距離攻撃で、無重力化の効果範囲内に入らないようにすることにより欠点を補っています。ちなみに、スタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」は、ディスク化して他人からスタンド能力を奪うことのできるホワイトスネイクから与えられた能力です。

ラング・ラングラーの名前の由来は、アメリカの3大ジーンズブランド「ラングラー」です。そしてスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の名前の由来は、ローリング・ストーンズの楽曲「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」から取ったとされています。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーと言えば、奇妙な格好をしている印象があります。では、ラング・ラングラーの手足の指先に付いている吸盤は一体何なのか？ここでは、ラング・ラングラーの吸盤の意味を紹介していきます。またラング・ラングラーの最期まで紹介するので併せてご覧ください。

ラング・ラングラーはスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」によって発生した無重力空間でも体勢を安定させることができます。ラング・ラングラーが奇妙な格好をしているのは、無重力能力に備えてものであり、手足の指先が吸盤状になっています。その吸盤によって壁や天井などに貼りつくことができるのです。

ラング・ラングラーは自身のスタンド能力に理解があり、応用をして攻撃ができる頭の回転が速い一方で、一度激怒すると手が付けられなくなるタイプでした。さらに、徐倫との戦闘中にプッチ神父までも手にかけようと企んでいたことから、かなりの自信家でもあります。そんなラング・ラングラーは徐倫とウェザー・リポートとの戦いに敗れて最期を迎えました。

ホワイトスネイクを倒して密かに脱出しようと試みていたラング・ラングラーは、徐倫とウェザー・リポートを襲撃します。徐倫たちはラング・ラングラーのスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」で苦戦を強いられていますが、ウェザー・リポートが機転を利かせたことによって、徐倫のスタンド能力「ストーン・フリー」によるオラオララッシュでラング・ラングラーを倒しました。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場する徐倫&ウェザー・リポートとラング・ラングラーとの戦いに関する声があがっています。どうやらこの方は、徐倫&ウェザー・リポートとラング・ラングラーの読み合いや駆け引きに注目しているようです。「最後は見事はどんでん返し」と好評なので、これを機にラング・ラングラー戦に焦点を当てて漫画を読み進めてみてください。

『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーの声優・小林親弘さんに関する声があがっています。どうやらこの方は、ラング・ラングラーの声を小林親弘さんが務めていることを高く評価しているようです。感想で「ラングラー最初出てきた時四つん這いでキモイんだよな」と言われていることから、小林親弘さんが演じるキャラクターはかっこいい印象を持たれているのかもしれません。

こちらでも『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーの声優・小林親弘さんに関する声があがっています。どうやらこの方は、『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』のアニメ11話に登場したラング・ラングラーの声に注目しているようです。感想では「ラングラーの小林氏最高だった」とのことなので、気になる方は小林親弘さんが演じたラングラーの声に注目してみてください。

今回は『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』に登場するラング・ラングラーのスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や声優・小林親弘さんのプロフィールを紹介してきました。『ジョジョ6部(ストーンオーシャン)』をご覧になる際に、本記事のまとめを参考にしていただければ幸いです。