【怪獣8号】古橋伊春の強さを考察！解放戦力・武器や市川レノとの関係は？

2022年9月現在、公式からアニメ化が発表された漫画怪獣8号。アニメ化が発表された怪獣8号とは2022年9月現在｢少年ジャンプ＋｣で連載中の漫画作品であり、怪獣8号になった中年の主人公と怪獣の戦いが描かれています。その人気は｢少年ジャンプ＋｣で1億回閲覧を最速で達成するほどとなっており、非常に高い評価を獲得しています。そんな大人気漫画作品の漫画怪獣8号には、古橋伊春という名前の男性キャラクターが登場します。

漫画怪獣8号に登場する古橋伊春とは日本防衛隊の第3部隊に所属しているキャラクターであり、市川レノの相棒として知られています。古橋伊春は最初解放戦力の強さがあまり目立たず、市川レノと大きな差がありました。しかし市川レノが怪獣6号と適合した時、古橋伊春は解放戦力の強さが覚醒し、一躍注目を集めることになりました。本記事ではそんな古橋伊春について強さや解放戦力及び武器、市川レノとの関係などをご紹介します。

では古橋伊春の強さや解放戦力及び武器、市川レノとの関係などをご紹介する前に、古橋伊春が登場する怪獣8号とはどのような内容の漫画作品なのかについてあらすじを交えながらご紹介していきます。古橋伊春が登場する怪獣8号とは2022年9月現在、WEB漫画配信サイト｢少年ジャンプ＋｣で連載されている怪獣漫画作品です。漫画怪獣8号は2020年から｢少年ジャンプ＋｣で連載されており、松本直也という男性漫画家が描いています。

2022年9月現在｢少年ジャンプ＋｣で連載が続く漫画怪獣8号は怪獣が実在する日本を舞台に、怪獣8号の力を手に入れた主人公の活躍を描いており、これまで7巻の単行本が刊行されています。そんな漫画怪獣8号はコミックス1巻の年間売上ランキングや次にくるマンガ大賞で1位を受賞するほど高く評価されている作品であり、800万部を超える累計発行部数を記録しています。この評価から2022年に本作はアニメ化が発表されました。

日本は｢怪獣大国｣と呼ばれ、怪獣が人々の平和を脅かしていました。その世界で主人公の日比野カフカは怪獣の全滅を幼馴染の亜白ミナと約束しました。その後日比野カフカは32歳になっても約束を守れず、亜白ミナが日本防衛隊のエースとして活躍する中怪獣の解体作業を続ける日々を送っていました。しかし日比野カフカはひょんなことから怪獣8号に変身する能力を手に入れ、亜白ミナとの夢をもう1度目指すことにするのでした。

本記事で強さや解放戦力及び武器、市川レノとの関係などをご紹介する古橋伊春とは漫画怪獣8号に登場するキャラクターの1人です。漫画怪獣8号に登場する古橋伊春は日本防衛隊に所属しているキャラクターであり、リーゼントと鋭い目つきといったヤンキー風の見た目が特徴となっています。日本防衛隊の中で古橋伊春は亜白ミナが隊長を務める第3部隊に所属しており、主人公の日比野カフカや市川レノと同期同士の関係にあります。

日比野カフカの同期である古橋伊春は負けず嫌いで明るい性格の持ち主であり、第3部隊のムードメーカー的な存在となっています。そんな古橋伊春は元々亜白ミナへの憧れがきっかけとなり、日本防衛隊に入りました。しかし古橋伊春は入隊当初解放戦力が高かったものの、市川レノに追いつけず、鬱屈とした日々を送っています。ちなみに古橋伊春の誕生日と年齢は7月23日生まれの20歳であり、身長は177cmであることが分かってます。

ではここからは漫画怪獣8号に登場する古橋伊春の強さや解放戦力、武器についてご紹介していきます。漫画怪獣8号に登場する古橋伊春は中学生の頃、怪獣に襲われて命を落としそうになります。この時古橋伊春は亜白ミナに助けられ、命を落とさずに済みました。この出来事がきっかけとなって古橋伊春は亜白ミナに強い憧れを抱き、日本防衛隊を志します。亜白ミナに憧れた古橋伊春は日本防衛隊を目指し、八王子討伐高専に入りました。

八王子討伐高専に入った古橋伊春は夢のために必死に努力し、成績1位を独走し続けます。この時古橋伊春は周囲に超人として扱われ、自分が亜白ミナや四ノ宮功のような存在になれると考えるようになりました。そして古橋伊春は八王子討伐高専を主席で卒業し、夢の日本防衛隊に入ります。当初古橋伊春は日本防衛隊で有能な新人として扱われていました。しかし古橋伊春は日本防衛隊の解放戦力の現実を知り、絶望することになります。

八王子討伐高専を主席で卒業した古橋伊春は日本防衛隊に入隊後、体力や解放戦力の強さを測定することになります。古橋伊春は体力の試験で3位に入り、14％の解放戦力を記録しました。解放戦力は基本、10％超えが1年に1人出るかどうかといわれています。なので解放戦力14％を記録した古橋伊春は非常に優秀な新人として扱われていました。おそらく14％の解放戦力は古橋伊春の八王子討伐高専での努力が報われたのでしょう。

しかし古橋伊春の解放戦力は新入隊員で4番手となっており、上に解放戦力46％の四ノ宮キコルや解放戦力18％の出雲ハルイチがいました。そのため古橋伊春は解放戦力が優秀であるものの、霞んでしまいます。当初古橋伊春はすぐに四ノ宮キコル達を追い越せると考えていました。しかし古橋伊春は入隊2ヶ月後に成長が止まり、解放戦力が20％で打ち止めとなります。また相棒の市川レノが急成長し、古橋伊春は絶望してしまいました。

漫画怪獣8号には、｢専用武器｣と呼ばれる日本防衛隊の武器が登場します。漫画怪獣8号に登場する専用武器とは一部の隊員に手渡されている専用の武器であり、それぞれ能力や形が違っています。専用武器は解放戦力の強さが優秀な隊員に渡される武器となっており、基本日本防衛隊の隊長クラスや副隊長クラスが所持しています。例えば第3部隊を率いる隊長の亜白ミナは｢T-25101985｣という巨大な機関銃の専用武器を使用しています。

また日本防衛隊で最強の強さを持つ第1部隊隊長の鳴海弦は銃剣の専用武器｢GS-3305｣と識別怪獣兵器｢Rt（レティーナ）-0001｣を所持しています。では本記事の主役である古橋伊春は専用武器を持っているのでしょうか。残念ながら古橋伊春は専用武器を持っておらず、日本防衛隊の対怪獣用銃を使用しています。しかし古橋伊春は｢発雷弾｣などの特殊弾を使用し、怪獣9号を足止めするほど銃の性能を存分に引き出しています。

漫画怪獣8号の作中で四ノ宮功長官が怪獣9号に殺された後、日本防衛隊は識別怪獣兵器を使う人材の選別を行います。この時古橋伊春の相棒である市川レノは怪獣6号をベースとした識別怪獣兵器｢ナンバーズ6｣の使用者に選ばれました。識別怪獣兵器｢ナンバーズ6｣の使用者に選ばれた市川レノは分坑峠討伐作戦でテストを行うことになります。当初市川レノは識別怪獣兵器｢ナンバーズ6｣を上手く使い、解放戦力を一気に増幅させます。

しかし市川レノは識別怪獣兵器｢ナンバーズ6｣の負荷に耐えられず、片足の骨が折れてしまいます。この時市川レノは精神が壊れ、戦うことを諦めます。その瞬間、古橋伊春が命を投げ出して駆けつけ、市川レノは窮地を脱します。すると市川レノを助けたいという思いが力に変わって古橋伊春は覚醒し、解放戦力が42％に跳ね上がりました。それを見ていた緒方ジュウゴは自分と同じタイプだと語り、古橋伊春が化けることを予感しました。

ではここからは漫画怪獣8号に登場する古橋伊春の亜白ミナや市川レノとの関係についてご紹介していきます。漫画怪獣8号に登場する亜白ミナとは日本防衛隊で第3部隊の隊長を務めているキャラクターであり、黒髪ロングのポニーテールと眉目秀麗な容姿が特徴となっています。日本防衛隊の第3部隊を率いる亜白ミナは解放戦力が96％もあり、専用武器が与えられています。その強さは作中最強クラスであり、国民からの人気が絶大です。

そんな漫画怪獣8号で最強の亜白ミナは昔、怪獣に襲われる古橋伊春を助けました。この過去がきっかけとなって古橋伊春は亜白ミナに強い憧れを抱くようになりました。その後古橋伊春は亜白ミナに近づくため、日本防衛隊を目指し始めます。日本防衛隊を目指した古橋伊春は八王子討伐高専を主席で卒業するほどの努力をしました。しかし古橋伊春は日本防衛隊で解放戦力が全然伸びず、悔しさだらけの日々を送ることになりました。

漫画怪獣8号に登場する古橋伊春は日本防衛隊入隊時、市川レノをそこまで敵対視していませんでした。しかし市川レノは日本防衛隊に入隊してすぐ、解放戦力が8％から18％まで急成長します。また市川レノは初めて実戦を行った際、古橋伊春と同じ普通の隊員の武器で大量の余獣を討伐する活躍を見せて保科宗四郎に高く評価されます。さらに市川レノは年上の古橋伊春を庇い、突如出現した怪獣9号と1人で戦おうとしました。

これらの市川レノの活躍から古橋伊春は自身の強さに絶望し、彼へ強く嫉妬するようになります。しかし古橋伊春は心の中で市川レノを仲間だと認めており、相棒として大切にしています。それを証拠に古橋伊春は怪獣9号戦で足手まといになりながらも奮闘し、成長の可能性がある市川レノを誰か助けて欲しいと懇願していました。さらに分坑峠討伐戦では解放戦力を覚醒させ、識別怪獣兵器に呑み込まれる市川レノを見事救助しました。

ではここからは漫画怪獣8号に登場する古橋伊春の性格や名シーンについてご紹介していきます。漫画怪獣8号に登場する古橋伊春は非常に負けず嫌いな性格をしており、急成長する市川レノを1人でライバル視しています。また古橋伊春は日本防衛隊で特に明るい性格の持ち主であり、仲間達の空気を盛り上げています。しかし古橋伊春は疑うことを知らないほど素直であるため、簡単に騙されてしまうという欠点があります。

漫画怪獣8号に登場する古橋伊春の名シーンは2つあります。まず1つ目は怪獣9号と戦った時のシーンです。漫画怪獣8号の相模原討伐作戦で古橋伊春は市川レノと共に怪獣9号と退治します。怪獣9号は圧倒的な強さを持っており、古橋伊春が戦える相手ではありませんでした。すると市川レノが古橋伊春を庇い、1人で怪獣9号と戦おうとします。その姿を見た古橋伊春は亜白ミナを思い出し、守られる自分が気に入らないと悟ります。

そこで勇気を出した古橋伊春は市川レノの横に立ち、怪獣9号に立ち向かいました。しかし古橋伊春は怪獣9号に一切敵わず、市川レノを助けて欲しいと泣きながら呟きました。2つ目の名シーンは力を覚醒させたシーンです。市川レノは識別怪獣兵器のテストをした際、力に呑み込まれて絶望します。この時古橋伊春は市川レノの名前を叫び、彼を絶望から助けます。そして力を覚醒させ、市川レノと共に巨大怪獣の討伐に成功しました。

漫画怪獣8号に登場する古橋伊春に関する感想では古橋伊春がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。漫画怪獣8号に登場する古橋伊春は市川レノをライバル視する見た目が怖いヤンキー風のキャラクターです。しかし古橋伊春は誰よりも仲間を大事にするかっこいい男であり、漫画怪獣8号で多数の名シーンを残しています。そのため古橋伊春は漫画怪獣8号ファンにかっこいいといわれ、高い人気を博しています。

漫画怪獣8号に登場する古橋伊春に関する感想では古橋伊春の覚醒が熱いといった感想も多く寄せられていました。当初古橋伊春は解放戦力が伸びず、鬱屈とした日々を送っていました。しかし古橋伊春は市川レノが識別怪獣兵器のテストで苦戦した際、解放戦力を覚醒させます。この古橋伊春の覚醒シーンは非常に熱く、多数の漫画怪獣8号ファンを燃え上がらせました。

漫画怪獣8号に登場する古橋伊春に関する感想では古橋伊春と市川レノのコンビが好きといった感想も多く寄せられていました。古橋伊春は当初、市川レノをライバル視していました。しかし古橋伊春は怪獣との戦いで成長し、市川レノを相棒として大切にしています。市川レノも古橋伊春を仲間と認めており、2人は親友のような関係となっています。そんな古橋伊春と市川レノの関係は漫画怪獣8号の見どころの1つとなっています。

本記事では漫画怪獣8号に登場する古橋伊春について強さや解放戦力及び武器、市川レノとの関係などをご紹介しました。確かに古橋伊春は解放戦力が低く、当初あまり目立ちませんでした。しかし古橋伊春は市川レノの識別怪獣兵器のテストで覚醒し、驚異的な解放戦力を獲得しました。なので古橋伊春は今後一気に成長し、日本防衛隊で必要不可欠な戦力になっていくことでしょう。