【機動戦士ガンダムZZ】グレミー・トトとは何者?ザビ家との関係や最後は?

当記事では『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトの正体についてまとめていきます。グレミー・トトはジオン公国の名家であるトト家の生まれでありながらも、物語終盤で自らザビ家の後継者を名乗って反乱を起こしています。ネット上ではこの出来事を機にグレミーの正体に注目している方が多くなったわけですが、果たして彼はザビ家の人間なのか?今回はグレミーの正体に迫るべく、ザビ家との関係や最後を紹介。またグレミーの名言や声優にも触れているので併せてご覧ください。

【機動戦士ガンダムZZ】グレミー・トトとは何者?ザビ家との関係や最後は?のイメージ

目次

  1. グレミー・トトの正体とは?
  2. グレミー・トトとザビ家やルカとの関係
  3. グレミー・トトは無能?最後を紹介
  4. グレミー・トトの搭乗機体
  5. グレミー・トトの名言や名セリフ
  6. グレミー・トトの声優
  7. グレミー・トトに関する感想や評価
  8. グレミー・トトまとめ

グレミー・トトの正体とは?

『機動戦士ガンダムZZ』では母親のことを「ママ」と呼び、ママの教えというものを忠実に守るようないわゆる「マザコンキャラ」が持ち味のコミカルキャラとして扱われていたグレミー・トトが登場しています。しかし物語終盤ではオウギュストやラカンを味方につけるなどかなりのカリスマ性を持った人物へと変わりました。そこで、ここからはグレミー・トトの正体や最後、名言、アニメ声優を紹介していきます。

機動戦士ガンダムZZの作品情報

機動戦士ガンダムZZの概要

『機動戦士ガンダムZZ』は、1986年3月1日から1987年1月31日にかけて放送された日本サンライズ制作のテレビアニメです。放送局は名古屋テレビとテレビ朝日系列。『機動戦士Zガンダム』の直接の続編として作られたガンダムシリーズのひとつで、作中では第一次ネオ・ジオン抗争が描かれています。番宣キャッチフレーズは「子供はみんなニュータイプ! 見せてやろうじゃないの! 大人たちにさ!」。

機動戦士ガンダムZZのあらすじ

ここでは『機動戦士ガンダムZZ』のあらすじを簡単にまとめていきます。時は宇宙世紀0088年。グリプス戦役による被害状況は深刻で、エゥーゴでは有力な指揮官であるクワトロ・バジーナ大尉が行方不明な上、大半のパイロットが戦死、地球連邦軍ではエリート部隊「ティターンズ」が事実上壊滅していました。そんな中、ジオン公国残党組織ことネオ・ジオンが、ハマーン・カーンを指導者に据えて地球圏の制覇に乗り出します。

グレミー・トトのプロフィール

『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトは、ジオン公国の名家トト家出身の士官として登場したキャラクターです。当初はマシュマー・セロの一部下に過ぎない扱いでしたが、ハマーン・カーンが彼の野心と高い能力を見抜いたため、巡洋艦サンドラを与えられたり、側近として仕えたりするなど重用されることになっています。しかし、最終的に勝利の一歩手前まで来ていたジオン残党勢力に壊滅的打撃を与えてしまいました。

グレミー・トトの性格

グレミー・トトは母親のことを「ママ」と呼び、ママの教えというものを忠実に守るようないわゆる「マザコンキャラ」というのが彼の持ち味で、本人はそれに対して腹を立てたりもする完全なコミキャルキャラとして扱われていました。さらに、ネオ・ジオンに拉致されていたリィナ・アシータに大人の女性としての嗜みというものを教育するという謎の行動を取っています。

機動戦士ガンダムZZ 公式サイト

グレミー・トトとザビ家やルカとの関係

勝利の一歩手前まで来ていたジオン残党勢力に壊滅的打撃を与えていることから、グレミー・トトは『機動戦士ガンダムZZ』のネオン・ジオン軍の重要人物であることが分かります。

またジオン残党勢力に壊滅的打撃を与えた際、ジオン公国の名家であるトト家の生まれであるはずが、自らをザビ家の後継者と名乗って反乱を起こしています。では、なぜグレミー・トトはザビ家の後継者と名乗っているのか?またその正体は?ここからはグレミー・トトの正体に迫るべく、ザビ家やマリーダ、ルー・ルカ、そしてシャアとの関係性を具体的に見ていきます。

グレミー・トトとザビ家の関係

それではまず、ザビ家との関係性をもとにグレミー・トトの正体に迫ります。グレミーがザビ家の後継者を名乗ったのは劇中の後半です。そしてザビ家の後継者を名乗ったグレミーは、ネオ・ジオン軍に反旗を翻して反乱を起こしました。そこでなぜグレミーがザビ家の後継者を名乗ったのか?ということになりますが、そもそもグレミーがザビ家の後継者と自称している描写があるわけではありません。

小説版ではデギン・ソド・ザビの隠し子としてトト家に預けられたという描写があり、グレミー自身はギレン・ザビの子を自称しています。そのため、アニメ版ではグレミーがザビ家の後継者という描写はないのですが、おそらくグレミーはデギン・ザビの隠し子であることを理由にザビ家の後継者を名乗ったのではないかと考えられます。ただ、グレミーが本当にザビ家の血筋であり、真の後継者なのか?明確には分かっていません。

グレミー・トトとマリーダの関係

続いてマリーダ・クルスとの関係性をもとにグレミー・トトの正体に迫ります。まずマリーダ・クルスの正体は別名「プルトゥエルブ」と言い、ネオ・ジオン軍のクローン技術によって生み出されたエルピー・プルの12体目のクローンパイロットです。そんなマリーダには精神の平衡を保つため、指示を下す「マスター」と呼ばれる存在が必要でした。そのクローンパイロットとして誕生したばかりのマリーダのマスターこそがグレミーです。

グレミー・トトとルー・ルカの関係

続いてルー・ルカとの関係性をもとにグレミー・トトの正体に迫ります。ルー・ルカは名言を紹介した際にお伝えした通り、グレミー・トトが一目惚れした相手です。グレミーはマシュマー・ゼロの部下として活動していた頃にルー・ルカと出会っており、その後幾度となくルー・ルカにアプローチをかけていきます。

しかし最後の最後まで相手にされることはありませんでした。さらに、グレミーを死へと追いやった人物こそがルー・ルカです。最後のシーンでは、ルー・ルカが操るZガンダムと遭遇しています。そして最後にルー・ルカのZガンダムのビームライフルで打たれて戦死してしまいました。

グレミー・トトとシャアの関係

最後にシャアとの関係性をもとにグレミー・トトの正体に迫ります。まずシャアとグレミー・トト、二人の関係については共通点があるということのみです。その共通点というのが、ミネバ・ラオ・ザビを前面に押し出して摂政という立場につくことによって、ネオ・ジオンをわが物にしているハマーン・カーンに対して反感を持っているという点です。

これは設定が変更されたためにグレミーがハマーンのやり方に反対するようになり、最後に反乱を起こしたからのようです。もともと、この反乱を起こすのはシャアでした。しかし『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の映画化によって、シャアトアムロの決着をつけるために『機動戦士ガンダムZZ』に登場しなくなってしまいました。そこで、グレミーがZZガンダムの本編に登場しなくなったシャアの代わりに反乱を起こすことになっています。

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グレミー・トトは無能?最後を紹介

ここまで『機動戦士ガンダムZZ』のグレミー・トトとその他キャラとの関係性に迫ることで、彼の正体を明らかにしてきましたが、一部では「グレミー・トトは無能」と評価する声があるようです。では、なぜグレミー・トトが無能という声があがっているのでしょうか?ここからはグレミー・トトの最後のシーンを交え、グレミー・トトの無能説を具体的に解説していきます。

グレミー・トトは無能?

それでは早速、グレミー・トトの無能説を具体的に解説していきます。まずネオ・ジオンを率いるハマーン・カーンに高く評価されているグレミー・トトは、彼女の側近として仕えていました。そもそもハマーンは高い指導力と政治力を有した政治家である一方、モビルスーツのパイロットとしても高い技量を有するなど圧倒的な実力を持つ女性です。

そんなハマーンに能力を見込まれたのに加え、反乱時の演説にて兵士を鼓舞する彼の姿を見たことでラカン・ダカランを味方にするなど無能とは無縁のような人物だと考えられます。それでも無能と言われてしまうのは、やはり勝利目前だったネオ・ジオン軍に壊滅的打撃を与え、敗戦へと導いてしまったということなのかもしれません。

自らが反乱を起こしてネオ・ジオン軍を率いていくのであれば、有能な指導者と高く評価されていたことでしょう。しかしグレミーはネオ・ジオン軍を率いていないため、勝利目前のネオ・ジオン軍が敗れるという結果を出したということは、無能と呼ばれても仕方ないと言えるかもしれません。

グレミー・トトの最後

初期の頃から反乱を起こすまでのグレミー・トトのキャラクター性というものは、いわゆるマザコン的な要素が大きく、さらに何者なのか、その正体が掴めないような変なキャラクターでもありました。しかしグレミーは反乱を起こすようになってから全くの別人になっています。

その後、グレミーは順調に活躍していきますが、途中でグレミーの味方になったラカンがジュドーのZZガンダムによって撃墜させられ、彼もその影響で窮地に陥ってしまいます。さらに、プルツーがジュドーの精神に感応したことがきっかけとなってプルツーが戦闘を放棄しました。そして最後はルー・ルカが搭乗しているガンダムのビームライフルに撃たれて戦死してしまいます。

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グレミー・トトの搭乗機体

『機動戦士ガンダムZZ』の物語終盤にて、ザビ家の後継者として反乱軍をリードしていたグレミー・トトは、その頂点に立つに相応しい人物だったと言えるでしょう。グレミーは最後の砦「クィン・マンサ」にプルツーと乗り込み、ガンダムたちを圧倒するという活躍を見せていました。では、グレミーが搭乗していた機体は何か?ここからはグレミーの搭乗機体を4つ紹介していきます。

搭乗機体①ガザC

1つ目に紹介するグレミー・トトの搭乗機体は、ジオンの残党勢力であるアクシズが開発した量産型のモビルスーツ「ガザC」です。高出力のメガ粒子砲「ナックルバスター」とクローアーム、ビームサーベル、ビームガンといった武装を装備しています。ガザシリーズ特有と言われる装備「ナックルバスター」の出力は6.7MWで、これはスーパーガンダムが持つロングライフルに匹敵するほどの火力です。

搭乗機体②ガザD

2つ目に紹介するグレミー・トトの搭乗機体は、前述のガザCを改良した「ガザD」です。ガザCを強化したことによってガザCの欠点を解消した機体となっています。ガザCと同様にナックルバスターを装備しているのに加え、スモークディスチャージやミサイルポットなども装備されています。

搭乗機体③バウ

3つ目に紹介するグレミー・トトの搭乗機体は、ジオンのモビルスーツの中でも数少ない分離可変型のモビルスーツ「バウ」です。グレミー・トトが乗ったことやフェイスが犬のようになっているということで一躍有名になっています。Z計画に携わっていたアナハイム・エレクトロニクス社の技術者が開発したとされているため、Zガンダムに酷似している部分が多く存在しています。

搭乗機体④クィン・マンサ

4つ目に紹介するグレミー・トトの搭乗機体は、ニュータイプ専用のモビルスーツ「クィン・マンサ」です。ネオ・ジオン最大最強の巨大モビルスーツと言われています。メガ粒子砲が全身の至る所に装備されており、戦艦レベルの主砲を遥かに凌ぐ戦闘力を誇っているのが特徴。グレミー・トトが最後に乗った機体です。

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グレミー・トトの名言や名セリフ

グレミー・トトは若さゆえの権力志向からネオ・ジオン軍で反乱を起こしていましたが、それが結果的に地球連邦軍に逆襲の隙を与えてしまった人物として有名です。

そもそも彼は反乱を起こす前に「世界を治めようなどという野心は、身を滅ぼす元だよ」とハマーンに忠告しています。このハマーンに対して忠告するという強気な発言は名言とも言えるのですが、彼は他にも名言を放っていました。そこで、ここからはグレミーの名言や名セリフを3つ紹介していきます。

グレミー・トトの名言①「この胸の高鳴りは…」

なんだ…この胸の高鳴りは‥?ママ…もしかしてこれが恋というものですか‥

『機動戦士ガンダムZZ』の第12話「リィナが消えた」にて、グレミー・トトは「この胸の高鳴りは…」に続く名言・名セリフを放ちました。この名言は量産型のモビルスーツ「ガザC」でルー・ルカのコアベースを捕獲したタイミングでグレミーが放ったセリフです。ルー・ルカに一目惚れしているわけですが、グレミーのママに語り掛けるようなマザコン要素が恋愛の甘い雰囲気を台無しにしています。

グレミー・トトの名言②「自分の置かれている…」

自分の置かれている立場を実績で示せ。そうすれば道は開ける。

『機動戦士ガンダムZZ』の第34話「カミーユの声」にて、グレミー・トトは「自分の置かれている…」に続く名言・名セリフを放ちました。この名言はアリアスに対し、励ますつもりでグレミーが放ったセリフです。アリアスは量産型のバウを操りながらも、ZZに搭乗したプルを前に撤退することになっていました。

グレミー・トトの名言③「私には戦わねばならぬ大儀がある…」

私には戦わねばならぬ大儀がある。お前こそ正義など見えないのに何故戦う?お前はただの兵士だから戦っているのだ。お前がガンダムに乗っているのは状況にすぎん。しかし私は違う。自ら過酷な生き方を選び、後悔はしていない。お前には内から沸き上がる衝動はあるまい!そんな屑は、私の前から去れ!!

『機動戦士ガンダムZZ』の第46話「バイブレーション」にて、グレミー・トトは「私には戦わねばならぬ大儀がある…」に続く名言・名セリフを放ちました。この名言はプルツーを救わんとするジュドーの前に立ち塞がった際に放ったセリフです。グレミーの渾身の名言・名セリフと言えるでしょう。

グレミー・トトの声優

それでは次にアニメ版『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトの声を務めた声優についてまとめていきます。グレミーの声優はあの『ちびまる子ちゃん』や『セーラームーン』、『赤ずきんチャチャ』などの名作に出演した人物です。ではここからグレミーの声を務めた声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。

カシワクラツトムのプロフィール

  • 名前:カシワクラツトム
  • 本名:柏倉 つとむ
  • 生年月日:1966年3月1日(56歳)
  • 出生地:神奈川県相模原市
  • 職業:声優、音響監督
  • 所属事務所:Magus

アニメ『機動戦士ガンダムZZ』にてグレミー・トトを演じた声優は、Magusに所属している声優のカシワクラツトムさんです。声優の他に音響監督としても活動しているカシワクラツトムさんは、1984年10月7日から1985年9月29日にかけて放送されたアニメ『星銃士ビスマルク』のアントニオ役を演じて声優デビューを果たし、その後2000年から音響関連活動をスタートしています。

カシワクラツトムの主な出演作品や演じたキャラ

  • 1990年~:ちびまる子ちゃん(はまじ〈2代目〉 役)
  • 1991年~:燃えろ!トップストライカー(ロベルト・コンチーニ、三浦りょう 役)
  • 1992年~:スーパービックリマン(ビシュヌティキ 役)
  • 1992年~:バトルファイターズ 餓狼伝説(テリー〈少年時代〉 役)
  • 1993年~:ポコニャン!(柊秀作 役)
  • 1994年~:とんでぶーりん(武者小路琢磨、クロコ 役)

  • 1997年~:学級王ヤマザキ(下部拓也 役)
  • 1997年~:白鯨伝説(シロー・トキサダ 役)
  • 1998年~:星方武侠アウトロースター(ハリー・マクドゥーガル、ジーン 役)
  • 1998年~:遊☆戯☆王(獏良了 役)
  • 2000年~:女神候補生(アーネスト・クォーレ 役)
  • 2000年~:モンスターファーム〜伝説への道〜(ガリ 役)
  • 2001年~:シャーマンキング(コンチ 役)
  • 2005年~:勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING(猿頭寺耕助、数納鷹泰、トモロ0117 役)

グレミー・トトに関する感想や評価

ここまで『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトの正体を明らかにするべく、グレミーとザビ家やルー・ルカ、マリーダー、シャアとの関係性に注目してきました。どうやら、ネット上ではグレミーの正体が気になっている方が多いようです。そこで、ここからは『機動戦士ガンダムZZ』のグレミー・トトに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトの正体に関する声があがっています。どうやら、この方はグレミーの正体の一端が書かれている『コミックボンボン』に注目しているようです。掲載誌によればグレミーの正体が人為的な出生というものだったようなので、グレミーの正体を具体的知りたい方は『コミックボンボン』をチェックしてみてはいかがでしょうか?

『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトのアニメ声優に関する声があがっています。どうやら、この方はグレミーの声を務めた声優に注目しているようです。前述の通りグレミーの声優はカシワクラツトムさんですが、感想ではその声優に対して独特なキャラを演じていることが多いというイメージが持たれています。

『機動戦士ガンダムZZ』のグレミーもまた独特なキャラクターでした。そして感想では声優・カシワクラツトムさんが演じたキャラクターの中でも好きなキャラクターとしてグレミーの名前が挙がっていることから、もしかするとグレミーの独特なキャラクター性が高く評価されているのかもしれません。

『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトの最後に関する声があがっています。こちらでは「グレミーの最後って…そうなのか」と言われているのですが、これはやはりグレミーが想いを寄せていたルー・ルカに殺されたという点に驚いているのでしょうか?

他の感想ではルー・ルカが最後に涙を流していたということで、グレミーのことを心の底から嫌いになれなかったと捉えられています。最後にグレミーを殺したルー・ルカの心境にも注目してみると良いかもしれません。

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グレミー・トトまとめ

今回は『機動戦士ガンダムZZ』に登場するグレミー・トトの正体とザビ家との関係や最後、そして名言とアニメ声優を紹介してきました。ネット上ではグレミー・トトは何者なのか?その正体が気になっている方が多いようです。やはり名家トト家出身でありながら、自らザビ家の後継者と名乗って反乱を起こしていたことが彼の謎を生んだきっかけとなっています。

そして、小説版ではデギン・ソド・ザビの隠し子としてトト家に預けられたという描写があるものの、最後までそれが本当なのか明確に明かされることはありませんでした。当記事ではグレミーの正体や最後などの情報を中心に紹介しましたが、その他にも名言やアニメ声優についても触れているので、『機動戦士ガンダムZZ』をご覧になった際はぜひ当記事のまとめを参考にしつつ、グレミーの活躍に注目してみてください。

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