【機動戦士ガンダムZZ】ジュドー・アーシタの名言集！担当声優やその後も紹介

本記事では「機動戦士ガンダムZZ」に登場したジュドー・アーシタの名言・名セリフ・名シーンを一覧で紹介していきます。またジュドー・アーシタのかっこいい魅力や、戦いで搭乗している機体の情報をまとめていきます。その他には、ハマーン・カーンとの戦いや声優の情報を紹介していきます。

ジュドー・アーシタの名言・名セリフ・名シーンを知る前に、まずは「機動戦士ガンダムZZ」の基本情報を紹介していきます。機動戦士ガンダムZZは1986年から1987年まで放送されていたアニメで、放送当時の平均視聴率は6.02％を記録しています。キャラクターデザインは「聖戦士ダンバイン」「トラブルチョコレート」などの作品に携わっている「北爪宏幸」が担当しています。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」では「機動戦士Zガンダム」のその後の物語が描かれています。グリプス戦役で地球連邦軍のティターンズは壊滅しており、エゥーゴもカミーユ・ビダンが精神崩壊を起こした事で戦力不足に悩まされていました。そんな中、エゥーゴのアーガマはサイド1に立ち寄っており、そこでジュドー・アーシタというニュータイプと出会っています。

ジュドー・アーシタは「機動戦士ガンダムZZ」の主人公で、年齢は14歳です。サイド1のスペースコロニー「シャングリラ」で暮らしていた時にアーガマが寄港しており、ヤザン・ゲーブルにそそのかされて「Zガンダム」を盗もうとしています。その時に人命を奪おうとしていたヤザン・ゲーブルを撃退しており、ニュータイプの才能を開花させた事で「ZZガンダム」のパイロットになっています。

ここからは「機動戦士ガンダムZZ」で誕生したジュドー・アーシタのかっこいい名言・名セリフ・名シーンを一覧で紹介していきます。名言が誕生したエピソードの詳細や、ジュドー・アーシタとハマーン・カーンの戦いをネタバレしながらまとめていきます。ジュドー・アーシタからはかっこいい名言が沢山誕生しているようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の2話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。ジュドー・アーシタは「Zガンダム」を盗むためにヤザン・ゲーブルとアーガマに侵入していますが、ヤザン・ゲーブルがサエグサを傷つけた事に激怒しています。大人に対する反発心を持つジュドー・アーシタらしい名言です。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の10話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。ルー・ルカは「ノーマルスーツを着た事でトイレに行くのが難しい」と言っており、それを聞いていたジュドー・アーシタからこの名言が誕生しています。ジュドー・アーシタは14歳の子供のため、この時には女性に対するデリカシーが無かったようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の20話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。高圧的な性格をしているウォン・リーは作中で何度も鉄拳制裁を行っていますが、20話でジュドー・アーシタがウォン・リーに反撃した時にこの名言が誕生しています。機動戦士ガンダムZZは1986年に放送されているため、大人が子供を殴るという今では考えられない描写がされていたようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の42話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。ジュドー・アーシタは敵のキャラ・スーンをこの名言で仲間にしようとしていますが、精神調整を受けていたキャラ・スーンは仲間になりませんでした。キャラ・スーンはネオ・ジオンで強化人間にされているため、ジュドー・アーシタは彼女を救いたいと思っていたようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の最終話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。最終話ではジュドー・アーシタがハマーン・カーンを倒しており、地球連邦軍の艦隊が遅れて到着しています。その時にブライト・ノアが軍人・大人らしい主張をしており、その主張を聞いたジュドー・アーシタがこの名言で怒りを見せています。そしてジュドー・アーシタがブライト・ノアを殴っています。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の最終話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。最終話ではジュドー・アーシタとハマーン・カーンが戦っており、ハマーン・カーンは一騎打ちの約束を守るためにファンネルをほとんど使いませんでした。そしてジュドー・アーシタから「ハマーン・カーンなら地球も救えた」という名言が誕生しています。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の最終話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。最終決戦では戦場が不気味な静けさに包まれており、その時にジュドー・アーシタからこの名言が誕生しています。ハマーン・カーンは同じニュータイプのジュドー・アーシタと共鳴していたため、最後は一騎打ちで決着を着けたいと考えていたようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の最終話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。コア・ファイターから放り出されたジュドー・アーシタは生身でハマーン・カーンと戦っており、その時にジュドー・アーシタからこの名言が誕生しています。最終決戦でもハマーン・カーンはジュドー・アーシタを勧誘していたため、ジュドー・アーシタはそれが我慢ならなかったようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」の最終話で誕生したジュドー・アーシタの名言です。ハマーン・カーンとの最終決戦ではコア・ファイターが戦闘不能に陥っていますが、その時に命を落とした仲間の想いがコア・ファイターを「ZZガンダム」にドッキングさせています。前作のカミーユ・ビダンも想いの力でパプテマス・シロッコを倒しているため、ニュータイプらしいジュドー・アーシタの名言です。

名言・名セリフ・名シーンやハマーン・カーンとの戦いを知った後は、アニメ「機動戦士ガンダムZZ」でジュドー・アーシタの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。ジュドー・アーシタの声優は唯一無二の声を持っているようです。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」でジュドー・アーシタの声を演じたのは声優の矢尾一樹です。矢尾一樹は石川県出身で、1980年代から声優活動を行っている人物です。学生時代に「シェイクスピア劇」を見た事が演技に興味を抱いたきっかけで、声優よりも先に俳優でデビューしています。2022年8月時点の所属事務所は「マック・ミック」で、プライベートではギター・スポーツを趣味にしているようです。

声優・矢尾一樹はアニメ「ワンピース」で「フランキー」というキャラクターを演じています。フランキーは麦わらの一味の船大工で、水色のリーゼントが特徴的なサイボーグです。登場当初は麦わらの一味の敵でしたが、エニエス・ロビー編で共闘した事で仲間になっています。矢尾一樹はワンピースで「ジャンゴ」「ボン・クレー」の声も演じています。

声優・矢尾一樹はその他にも、「超獣機神ダンクーガ」「超者ライディーン」「スウィート・ヴァレリアン」「テイルズオブジアビス」などのアニメでキャラクターの声を演じています。アニメ「機動戦士Zガンダム」ではカミーユ・ビダン役のオーディションを受けていたようで、ジュドー・アーシタ役も一度は不採用だったようです。また「機動戦士ガンダム00」ではアーバ・リントというキャラクターを演じています。

かっこいい名言・名セリフ・名シーンや声優のプロフィールを知った後は、「機動戦士ガンダムZZ」で描かれたジュドー・アーシタの強さを紹介していきます。またジュドー・アーシタとハマーン・カーンの最後の戦いをネタバレしながら解説していきます。

ジュドー・アーシタはアクシズでハマーン・カーンと対面しており、ニュータイプとして共鳴した事でハマーン・カーンはジュドー・アーシタをネオ・ジオンに勧誘しています。ですがジュドー・アーシタはそれを断っており、最終回で2人の一騎打ちが描かれています。そしてジュドー・アーシタはハマーン・カーンを倒していますが、淡々と戦後処理を行う大人たちの姿を見て涙を流しています。

ルー・ルカは「機動戦士ガンダムZZ」のヒロインで、戦闘では「Zガンダム」に搭乗しています。ジュドー・アーシタはハマーン・カーンを倒した後にルー・ルカと「ジュピトリスⅡ」の乗員に志願しており、フォン・ブラウンで「ZZガンダム」のパーツを搬入しています。そして消息不明だった妹のリィナ・アーシタと再会しており、最後は仲間と別れて木星に旅立っています。

ハマーン・カーンは「クアトロ・バジーナ」「パプテマス・シロッコ」と互角の勝負を繰り広げているため、そのハマーン・カーンを一騎打ちで倒したジュドー・アーシタは優れたパイロットである事が分かります。ですがジュドー・アーシタはニュータイプとして優れている訳ではなく、歴代主人公の中で最も「人間としての精神力が強い」と予想されています。

ガンダムシリーズには「アムロ・レイ」「カミーユ・ビダン」というニュータイプが登場していますが、ニュータイプの能力が優れているのはカミーユ・ビダンで、パイロットの能力が優れているのはアムロ・レイと言われています。そのためジュドー・アーシタの戦場における能力は2人よりも劣っていますが、「妹を守る」というシンプルな目的だけでハマーン・カーンを倒した精神力は2人とは比較にならないと予想されています。

アニメ「機動戦士ガンダムZZ」でジュドー・アーシタは「ZZガンダム」に搭乗しています。ZZガンダムはアムロ・レイの「νガンダム」よりも火力があると言われているため、火力だけなら宇宙世紀で最強クラスの機体のようです。ですが実際に戦った場合にはアムロ・レイが勝利すると予想されているため、ジュドー・アーシタは機体に恵まれている部分があるようです。

かっこいい名言・名セリフ・名シーンやハマーン・カーンとの戦いを知った後は、「機動戦士ガンダムZZ」に登場したジュドー・アーシタに関する感想をまとめていきます。本記事で紹介したジュドー・アーシタのかっこいい魅力・声優に関する感想をまとめていきます。

機動戦士ガンダムZZのジュドー・アーシタはニュータイプですが、ニュータイプの能力よりも「人間としての精神力が強い」と言われています。また仲間想いで優しい性格をしているため、アニメ視聴者から「ジュドー・アーシタはかっこいい」という感想が挙がっているようです。そんな魅力を持っている事でハマーン・カーンはジュドー・アーシタとの一騎打ちを望んだようです。

ジュドー・アーシタは数多くの名言を残しているため、アニメ視聴者から「ジュドー・アーシタはかっこいい名言が多い」という感想が挙がっているようです。またルー・ルカに対するデリカシーの無い名言が笑えるという感想も挙がっているようです。機動戦士ガンダムZZは「子供はみんなニュータイプ！見せてやろうじゃないの！大人たちにさ」というキャッチフレーズがあるため、大人に反発する名言が多いようです。

本記事で紹介したように、ジュドー・アーシタの声は声優の矢尾一樹が演じています。矢尾一樹は唯一無二の声を持つ声優のため、「ジュドー・アーシタ役は矢尾一樹以外は考えられない」という感想が挙がっているようです。また矢尾一樹がジュドー・アーシタを演じた事で名言が更にかっこよくなったという感想も挙がっているようです。

本記事では「機動戦士ガンダムZZ」に登場したジュドー・アーシタの名言・名セリフ・名シーンを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ジュドー・アーシタは仲間想いで熱い心を持つキャラクターのため、歴代主人公の中でも特にかっこいいと言われているようです。そんなジュドー・アーシタが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。