【アオアシ】U-18日本代表メンバーを紹介！エスぺリオンから選ばれたのは？

『アオアシ』とは、ビッグコミックスピリッツにて連載中のサッカー漫画です。作者・監修はそれぞれ作者が漫画家の小林有吾、監修がスポーツライターの飯塚健司が担当しています。2017年マンガ大賞第4位にランクインし、2022年6月時点で電子版を含めた累計部数が1200万部を突破するなど高い評価を得ており、その人気を皮切りに2022年4月9日からはテレビアニメが放送されました。

ここでは『アオアシ』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公は「俺が戦術」と豪語している公立中学の弱小サッカー部所属の青井葦人(あおいアシト)です。抜群のボールへの嗅覚とフィールド上の俯瞰能力を持ったアシトは、自分にボールを集めるようにすることでゲームメイクしていました。そんなある日、アシトは「東京シティ・エスペリオンFC」の福田監督にスカウトされ…

それでは早速、『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラを一覧形式で見ていきましょう。一覧では6人のキャラを紹介するのですが、その中でもアオアシの主人公・アシトが所属しているエスペリオンユースからは4人が選出されていることから、エスペリオンユースには相当な実力者が勢揃いしているのが分かります。

• 名前：義経健太（よしつねけんた）
• 所属：東京シティ・エスペリオンユース
• ポジション：FW
• 背番号：11

1人目に紹介する『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラは、東京シティ・エスペリオンユースの主将を務める義経健太(よしつねけんた)です。Aチーム所属。前年度はリーグ得点王に輝いた実力者ですが、語尾に「～ナリよ」と付けたり、語尾がモジョモジョとしたりするなど少し変わった性格をしています。

• 名前：山田豊（やまだゆたか）
• 所属：東京シティ・エスペリオンユース
• ポジション：MF/DF
• 背番号：7（代表では4）

2人目に紹介する『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラは、東京シティ・エスペリオンユースのAチームに所属している山田豊(やまだゆたか)です。アシトから惚れられるほど前への推進力を持つ人物で、U-18チェコ遠征後はエスペリオンのトップへの昇格が決まっています。

• 名前：高杉榮太（たかすぎ えいた）
• 所属：東京シティ・エスペリオンユース
• ポジション：FW/MF
• 背番号：13（代表では6）

3人目に紹介する『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラは、東京シティ・エスペリオンユースのAチームに所属している高杉榮太(たかすぎえいた)です。とても真面目な性格をしており、船橋学院高戦後はユースの副主将に就いています。2年生のまとめ役的存在で、チームのために動ける優等生気質の持ち主でした。

• 名前：阿久津渚（あくつ なぎさ）
• 所属：東京シティ・エスペリオンユース
• ポジション：FW/DF
• 背番号：4

4人目に紹介する『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラは、東京シティ・エスペリオンユースのAチームに所属している阿久津渚(あくつなぎさ)です。選手として類まれな強靭なフィジカルや強気の姿勢、高度な守備技術を伏せ持った実力者で、『アオアシ』の24巻以降は紛れもなく主要人物の一角となっています。

• 名前：トリポネ・ルフィン
• 所属：船橋学院高校
• ポジション：FW
• 背番号：10

5人目に紹介する『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラは、船橋学院高校のトリポネ・ルフィンです。今年度のプレミアリーグ得点王。圧倒的なフィジカルを持つFWで、U-18日本代表のメンバーでも、同世代では阿久津しか張り合えないと言われるほどの実力を持っています。

• 名前：北野蓮（きたの れん）
• 所属：青森星蘭高校
• ポジション：MF
• 背番号：10（代表では7）

6人目に紹介する『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラは、青森星蘭高校の北野蓮(きたのれん)です。一年生ながらJ1鹿島に内定済。U-18日本代表メンバーの司令塔として活躍する天才で、アシトと同じく「俯瞰」の能力を持っています。

次にワールドカップ出場歴がある日本代表メンバーを見ていきましょう。アオアシの主要キャラは育成世代であるため、ワールドカップ出場歴のあるプロ選手はスポット登場です。ただ、作中ではA代表歴のあるエスペリオントップチームの選手も登場していました。それでは早速、日本代表メンバーを一覧形式で紹介します。

1人目に紹介する『アオアシ』のワールドカップ出場経験のある日本代表メンバーは、東京シティ・エスペリオンFCの選手である難波松昭(なんばまつあき)です。年齢は26歳。ワールドカップには日本代表として22試合出場していました。またJ1に211試合出場した経験があります。

2人目に紹介する『アオアシ』のワールドカップ出場経験のある日本代表メンバーは、東京シティ・エスペリオンFCの選手である出口保(でぐちたもつ)です。年齢は23歳。日本代表の主力FWで、ワールドカップには日本代表として21試合出場していました。またJ1に129試合出場した経験があります。

人目に紹介する『アオアシ』のワールドカップ出場経験のある日本代表メンバーは、東京シティ・エスペリオンFCの選手である司馬明考(しばあきたか)です。年齢は40歳。アシトがトップチームの練習に参加した際に初登場したキャラです。ワールドカップには日本代表として2試合出場しています。日本の選手に疎いアシトですら名前を知っている有名選手であり、エスペリオンの中でも大ベテラン選手でもありました。

アオアシの作中ではU-18日本代表に選出された阿久津が喜びを爆発させ、同じくU-18日本代表に選出された高杉やU-18日本代表から落ちた桐木にこれ見よがしに絡んでいるシーンが印象的でした。さらに、日々奮闘中のアシトを気にかける天才プレイヤーの栗林においては飛び級しています。では、ここからアオアシのU-18日本代表から落ちた桐木や飛び級の栗林について具体的に見ていきましょう。

桐木はジュニアユースの頃からU-18日本代表に呼ばれていましたが、夏場の試合に全試合出場するために疲労が蓄積し、体を壊すという理由で阿久津が代表に呼ばれる代わりに桐木が落選してしまいます。しかし、桐木は自身の入れ替わりで代表に呼ばれた阿久津が同じく全試合出場しているため、落選した理由に納得がいきませんでした。

それに追い打ちをかけるように、福田監督から東京V戦で1年生主体のチームを率いて勝利を勝ち取らなければ、今後しばらく試合で使わないと言われてしまいます。そこで、桐木は東京V戦の試合開始直後に前線3人にそれぞれ一本ずつ代表レベルの厳しいパスを出しますが、どのパスも通らず、結局個人技のみで前半戦を戦い抜くことにしました。

そして後半、桐木は再び同じような難易度の高いパスを繰り出し続けます。なぜ、桐木は厳しいパスを出すことに拘るのか？それは桐木がチームのレベルに合わせたパスを出した瞬間から代表に戻ることができなくなるということを感覚的に感じていたからです。

こうして思うようにいかないことに不満を募らせていく桐木。この時、福田監督も桐木と同じ考えを持っており、パスを受け取れない方が悪いと感じていました。しかし、その後桐木を中心にチームがまとまっていきます。それによって桐木は未熟なチームを率いたことに加え、自分のために必死に動くチームメイトの気持ちを汲み、理解したことでもう一つ上のレベルに成長することができました。

エスペリオンユースの二年生にしてトップチームに昇格済みの栗林は、U-18日本代表を飛び級してU-20日本代表に選出されています。栗林はエスペリオンユースの最高傑作と評されるほどの実力者であり、稀代の天才MFです。才能だけでなくサッカーへの情熱と向上心も凄まじいのですが、選手としても私人としても掴みどころがなく、まともに会話が成立しないことが多々あります。

主力が抜けたエスペリオンのスタメンは1年生主体のチームとなっています。主将は桐木が務め、特筆すべきディフェンスラインはアシト・冨樫・朝利・竹島の4人が務めました。

そしてこの4人をMFの小早川とGKの秋山の助けもあり嵌めるという取り所を限定します。それによって確実にゴールを奪うという堅実な試合運びができるというわけです。その結果、代表メンバーがいない2試合とも無失点で乗り切ることに成功しており、肝心の主人公・アシトは2試合連続ゴールを決めていました。また攻撃面では主将の桐木を中心に攻撃を繰り広げています。

ここまで『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラやワールドカップ出場経験のある日本代表メンバー、そして最後にU-18日本代表から落ちた桐木や飛び級の栗林を紹介してきました。では、『アオアシ』のU-18日本代表メンバー・キャラについて、ネット上ではどのような声があがっているのでしょうか？ここからはネット上に寄せられたアオアシの日本代表に関する感想や評価を紹介していきます。

『アオアシ』の時系列に関する声があがっています。こちらでは「プロ入り、日本代表、ヨーロッパと進んでいくうちに単行本50巻は行く」と言われているのですが、おそらくこの方は主人公・アシトの活躍に注目しているのでしょう。当記事ではアオアシの日本代表について紹介しましたが、アシトはU-18日本代表メンバーにも選出されていないため、この方が言うようにプロ入りなどの話はまだまだ先の展開だといえます。

『アオアシ』のU-18日本代表メンバーである阿久津に関する声があがっています。どうやら、この方は日本代表に戻っていた阿久津の物語をメインとした『アオアシ』の単行本17巻を読んだ感想をあげているようです。何が何でも他者に勝とうとする個性を持った阿久津が、今後どのような形でエスペリオンユースに影響を及ぼすのかに注目しておくと良いかもしれません。

『アオアシ』の日本代表メンバーである司馬に関する声があがっています。どうやら、ワールドカップ出場経験のある司馬の良い先輩感が高く評価されているようです。福田監督と話している時の司馬の表情が素敵だと言われているので、アシトがトップの練習に参加したシーンに注目してみると良いかもしません。また、彼の今後の登場シーンも要チェックです。

『アオアシ』のU-18日本代表メンバーを一覧形式でまとめつつ、エスぺリオンから選ばれたキャラを紹介してきましたがいかがでしたか？アオアシのU-18日本代表メンバー・キャラとワールドカップ出場経験のある日本代表メンバーは以下のとおりです。

• 義経健太（U-18日本代表メンバー）
• 山田豊（U-18日本代表メンバー）
• 高杉榮太（U-18日本代表メンバー）
• 阿久津渚（U-18日本代表メンバー）
• トリポネ・ルフィン（U-18日本代表メンバー）
• 北野蓮（U-18日本代表メンバー）
• 難波松昭（ワールドカップ出場経験のある日本代表メンバー）
• 出口保（ワールドカップ出場経験のある日本代表メンバー）
• 司馬明考（ワールドカップ出場経験のある日本代表メンバー）

アオアシのU-18日本代表メンバーとワールドカップ出場経験のある日本代表メンバーを見ると、アシトが所属しているエスペリオンユースから多くの選手が選出されているのが窺えます。そのため、エスペリオンユースは日本代表に選出されるに相応しい強さと環境が揃ったチームであることが分かります。これを機にエスペリオンユースの強さの秘訣に注目してみてはいかがでしょうか？