【アオアシ】桐木曜一はエスペリオンのテクニシャンMF!能力や活躍シーンを紹介

「アオアシ」に登場する桐木曜一はエスペリオンのテクニシャンMFで、栗林晴久に次ぐNo.2の実力者であるとされています。今回はそんな「アオアシ」の桐木曜一のプロフィールやポジションを紹介し、その能力や活躍などのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、他人にあまり興味がなく、自分が認めた相手しか名前を覚えない桐木曜一が名前を覚えた人物や経緯について、アシトや冨樫たちのパターンをそれぞれみていきます。

【アオアシ】桐木曜一はエスペリオンのテクニシャンMF!能力や活躍シーンを紹介のイメージ

目次

  1. アオアシの桐木曜一はエスペリオンのテクニシャンMF
  2. アオアシの桐木の能力や活躍は?かっこいい魅力を紹介
  3. アオアシの桐木が名前を覚えたパターン
  4. アオアシの桐木に関する感想や評価
  5. アオアシの桐木まとめ

アオアシの桐木曜一はエスペリオンのテクニシャンMF

アオアシの作品情報

今回は「アオアシ」の桐木曜一のプロフィールやポジションを紹介し、その能力や活躍などのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、他人にあまり興味がなく、自分が認めた相手しか名前を覚えない桐木曜一が名前を覚えた人物や経緯についてもみていきます。まず、ここでは「アオアシ」の作品情報をみていきます。

アオアシの概要

「アオアシ」は2015年から小学館の週刊漫画雑誌「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の青春サッカー漫画です。2021年7月からは主人公・アシトの兄である青井瞬を主人公にしたスピンオフ漫画「アオアシ ブラザーフット」が同誌で連載されています。さらに、2022年4月9日からはNHK Eテレにて、テレビアニメも放送される予定となっています。

アオアシのあらすじ

愛媛県の中学生・青井葦人(アシト)は弱小サッカー部でFWとして活躍。その類まれなる才能を発揮していました。そんなアシトの出場した試合を観戦していたユースチームの福田達也監督は彼の才能に目をつけ、ユースチームの入団試験を勧めます。その後、アシトは見事試験に合格。東京シティ・エスペリオンユースへの入団を果たします。こうして、アシトはライバルたちと競いながら世界レベルのサッカーを目指していきます。

桐木曜一のプロフィール

「アオアシ」の桐木曜一はエスペリオンユースAチームの2年生で背番号は「18」、ポジションはMF(ミッドフィルダー)のレギュラー選手です。また、桐木曜一は栗林晴久に次ぐNo.2の実力者で、自分以外にはほとんど関心がなく、認めた相手以外は名前すら覚えていないほどです。

桐木曜一のポジション

「アオアシ」の桐木曜一は東京シティ・エスペリオンユースに所属するMF(ミッドフィルダー)で、ポールパスやラストパスに定評がある実力者です。そして、桐木曜一は年代別代表にも選出されるほどのトップレベルの選手ですが、長年、同じチームで同じポジション、同い年の栗林晴久と比べられ、ずっと二番手扱いされてきました。

しかし、栗林晴久に対する嫉妬心のようなものはあまりないようで、むしろ栗林晴久のことを自身の理解者と認識しているように感じられると言われています。

小林有吾「アオアシ」 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館

アオアシの桐木の能力や活躍は?かっこいい魅力を紹介

ここまで「アオアシ」の桐木曜一のプロフィールやポジションを紹介してきました。次に、桐木曜一の能力や活躍など、そのかっこいい魅力に迫っていきます。

かっこいい魅力①栗林に次ぐ実力や能力がある

「アオアシ」の桐木曜一のかっこいい魅力、1つ目は栗林晴久に次ぐ実力や能力です。エスペリオンジュニアユースの桐木曜一は、栗林晴久に次ぐNo.2の実力者と言われており、そのことからトップレベルの選手であることが分かります。また、栗林晴久はプレミアムリーグの柏大商業との試合にて、背後からのボールをまったく見ずに完璧なトラップを決めたり、誰にも触れられることなく受けたポールを抜いたりしていました。

桐木曜一もそんな栗林晴久と同様の技術を東京VANS戦で披露しており、技術面では両者の間に大差がないことがうかがえます。さらに、桐木曜一はU-18の日本代表にもずっと選出されていたことからも、かなりの実力者であることがうかがえます。

かっこいい魅力②他人に興味がない

「アオアシ」の桐木曜一のかっこいい魅力、2つ目は他人に興味がないことです。栗林晴久に次ぐNo.2と言われるほどの実力者の桐木曜一ですが、他人にあまり興味がなく、自分が認めた相手以外は名前さえも覚えません。そのため、Aチームに上がった頃のアシトたち1年生も、当初は彼に名前を覚えてもらっていませんでした。

かっこいい魅力③絶対に自分のレベルは落とさないというエゴ

「アオアシ」の桐木曜一のかっこいい魅力、3つ目は絶対に自分のレベルは落とさないというエゴを持っているところです。一見、クールな桐木曜一ですが、絶対に自分のレベルを落とさないというエゴを持っています。そのため、東京VANS戦でも自分について来られない周囲を平気で切り捨てていました。

さらに、U-18日本代表に選出されなかった際にも、自身のプレーは世界レベルであるという自負から、代表に選ばれたメンバー以外が残ったエスペリオンユースの選手たちのことを「レギュラーの控え」とみなしていました。そして、松永や遊馬、オジーの3人のFW(フォワード)にそれぞれ最高レベルのラストパスを出し、そのパスについて来られなかった3人を切り捨て、それ以降は彼らにパスを出さなくなりました。

その後、その行動について、ハーフタイムの際に福田監督や栗林晴久から指摘された桐木曜一。以降は味方を切り捨てずにパスを出しますが、依然として高いレベルを求めて彼らが追いつけないパスを連発していました。これらのシーンから、桐木曜一の「絶対に自分のレベルは落とさない」「目線はあくまでも世界」という強いエゴと意地を感じられると言われています。

かっこいい魅力④東京VANS戦での活躍

「アオアシ」の桐木曜一のかっこいい魅力、4つ目は東京VANS戦での活躍です。東京VANS戦は桐木曜一のベストゲームと言われており、彼の活躍が注目を集めました。

前半では自分のレベルについて来られない周囲をまったく信用していなかった彼ですが、後半ではメンバーたちの献身的なプレーによって周囲をきちんと見るようになりました。このように、前半と後半で対照的な桐木曜一が見られる激アツな試合だったと好評となっています。

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アオアシの桐木が名前を覚えたパターン

ここまで「アオアシ」の桐木曜一のプロフィールやポジションを紹介し、その能力や活躍などのかっこいい魅力に迫ってきました。また、他人にあまり興味がなく、自分が認めた相手以外は名前さえも覚えないことで知られる桐木曜一ですが、そんな彼が実力を認めて名前を覚えた人物たちがいます。次に「アオアシ」作中で桐木曜一が名前を覚えたキャラと経緯を紹介していきます。

桐木が名前を覚えたパターン①アシト

控え組のオシム式パス回しでは練習についていけていたアシトですが、Aチームに上がった直後のレギュラー組のパス回しには全然ついていけませんでした。しかし、アシトはその後、Aチームのレギュラーをじっくりと観察。その中で彼らが考えて動いているようには見えないことに気づきます。そして、その事実を確かめるべく、アシトは福田監督にレギュラー組のパス回しに加えてほしいと頼み込みます。

その後、アシトは考えて動くのではなく、自身の直感を信じてボールに飛びつく練習を継続的に行っていきます。ここで「アオアシ」における直感とは、考えて練習を重ねた結果、考えなくてもそれができるようになることを意味しています。

そんなアシトの直感はまだまだ外れることのほうが多いですが、たまに直感が当たってボールを奪うことができるようになります。そして、アシトは桐木曜一からも何回かボールを奪取。そんなアシトを目の当たりにし、桐木曜一は練習後、彼に名前を尋ねます。桐木曜一がアシトの実力を認め、彼の名前を覚えた瞬間でした。

桐木が名前を覚えたパターン②冨樫たち

アシトが桐木曜一に名前を覚えてもらえた一方で、冨樫たち他の1年生はAチームにおいてその存在感を発揮することができず、桐木曜一にそれぞれの名前を覚えてもらえていませんでした。そんな冨樫たちが桐木曜一に名前を覚えてもらうきっかけとなった試合が東京VANS戦です。アシト、富樫、竹島、朝利は練習の成果を序盤から発揮します。

そして、大友も後半から途中出場を果たし、献身的なプレーで桐木曜一をサポートしました。その結果、遊馬の先制ゴールに繋がり、冨樫たち1年生のそんな活躍を見ていた桐木曜一は彼らの名前を呼び、彼らに「次も頼む」と声をかけていました。桐木曜一は東京VANS戦がきっかけで、冨樫たちの活躍を認め、彼らの名前を覚えたのです。

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アオアシの桐木に関する感想や評価

こちらは「アオアシ」の桐木曜一に関するツイートです。桐木曜一が目覚めるシーンが高く評価されています。

こちらも「アオアシ」の桐木曜一に関するツイートです。桐木曜一がアシトの名前を覚えたシーンが高く評価されています。

こちらも「アオアシ」の桐木曜一に関するツイートです。コミック16巻での桐木曜一の活躍が評価されており、彼が仲間たちからその存在を認められ、相手の気持ちや視点になって周囲と協調することができたところなどに感動したそうです。

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アオアシの桐木まとめ

いかがでしたか?「アオアシ」に登場する桐木曜一のプロフィールやポジションを紹介し、その能力や活躍などのかっこいい魅力に迫ってきました。そして、桐木曜一はエスペリオンのMFで、栗林晴久に次ぐNo.2の実力者であること。他人にあまり興味がなく、自分が認めた相手以外は名前さえも覚えないこと。絶対に自分のレベルは落とさないというエゴを持ち、ベストゲームは東京VANSだと言われていることなどが分かりました。

さらに、そんな桐木曜一が名前を覚えた人物や経緯についても紹介し、アシトや冨樫たちのパターンをそれぞれみてきました。皆さんもぜひ「アオアシ」の桐木曜一の活躍に注目してみてください!

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