【キングダム】著雍(ちょよう)の戦いのあらすじ・結末ネタバレ!原作の何巻?

キングダムの中で描かれる戦いの中でも人気の戦いの1つが著雍(ちょよう)の戦いです。新進気鋭である飛信隊や玉鳳隊の活躍はもちろん、王騎残党を言われた騰など様々な角度の戦いが見られる戦いであるとして人気が高くなっています。今回はキングダムの著雍(ちょよう)の戦いについて、原作の何巻のエピソードになるのか、あらすじを結末までネタバレありでまとめて紹介していきます。

【キングダム】著雍(ちょよう)の戦いのあらすじ・結末ネタバレ!原作の何巻?のイメージ

目次

  1. キングダムの著雍の戦いとは?
  2. キングダムの著雍の戦いのあらすじと結末をネタバレ
  3. キングダムの著雍の戦いは原作の何巻?アニメ何話?
  4. キングダムの著雍の戦いの場所や史実
  5. キングダムの著雍の戦いに登場するキャラや武将
  6. キングダムの著雍に関する感想や評価
  7. キングダムの著雍まとめ

キングダムの著雍の戦いとは?

キングダムで描かれる合戦の中でも特に屈指の人気を誇る戦いが著雍(ちょよう)の戦いです。今回はそんな著雍(ちょよう)の戦いの概要からあらすじを結末までまとめて紹介していきます。

キングダムの作品情報

キングダムの概要

著雍(ちょよう)の戦いが描かれるキングダムは2006年から集英社が発売する週刊ヤングジャンプにて原泰久先生が連載している古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にした歴史漫画です。連載当初は人気が出ず、一時は打ち切り候補にもなるほどの作品でしたが、徐々にその人気を高めていき、2022年7月現在ではヤングジャンプを代表する作品の1つになっている作品です。

キングダムは青年漫画にしては比較的珍しくメディアミックス展開も積極的に行われている作品であり、2008年にVOMIC化されたのを皮切りにゲーム化、アニメ化、実写映画化など幅広い展開が行われています。人気と共にこれまでクローズアップされる事が少なかった時代を上手く描いた事で第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞するなど高い評価を受ける作品にもなっています。

キングダムのあらすじ

紀元前245年、戦争孤児の信と漂は下僕の身分ながらも「天下の大将軍」になる事を夢見て修行を重ねる少年でした。ある時、秦の大臣昌文君に見出されて漂が士官する事になりますが、1ヶ月後深手を負った状態で信の元に戻ってきます。託された地図の場所を訪れた信はそこで漂にそっくりの秦国国王、嬴政と出会う事になり、王弟反乱により追われる身となっていた嬴政を助ける事になるのでした。

著雍の戦いとは?

著雍(ちょよう)の戦いは合従軍戦から長らく守勢に回っていた秦国が久しぶりに他国に侵攻を仕掛ける戦いとして描かれた戦いです。中華統一の第一歩として魏の要所である著雍(ちょよう)を狙って侵攻した事で発生した戦いで、攻める側の秦vs防衛に当たる魏の戦いが何巻にも渡って描かれる事になります。元々秦は合従軍戦の際に、李牧と春申君によって秦は国境を大きく書き換えられ、秦が中華に進出しづらくなるようにされていました。

この著雍(ちょよう)の戦いはそんな秦が再び中華に出る為にきっかけとなる場所の奪取を狙った戦いになっています。逆に言えば魏としては秦の侵攻を防ぐのに重要な土地である為、是が非でも守ろうと考えており、実際この戦いの動員兵力は魏が秦の倍近い兵力を用意しての戦いとなっています。

TVアニメ「キングダム」公式サイト

キングダムの著雍の戦いのあらすじと結末をネタバレ

あらすじネタバレ①著雍の戦いの作戦

秦側は魏の素早い対応に対し、当初は著雍の北部にいる王翦軍に援軍を頼む事を考えていました。しかしこれに反対したのが王賁です。援軍を待てばその分、魏側にも準備の時間を与えてしまう事と現在の魏側の布陣に3つの弱点を見つけていた為です。そこで王賁はこの3つの弱点に対し、飛信隊、玉鳳隊、録嗚未軍での同時攻撃を提案、これが受け入れられ秦側はこの3隊を主軸に突破する作戦を行う事になります。

対する魏側はこれまで何巻にも渡って存在が言及されていたものの過去の事件から地下に幽閉されていた「魏火龍七師」の生き残りを呉鳳明が魏王に頼んで解放してもらいこの秦からの攻勢の迎撃に当たる事になります。

あらすじネタバレ②信が相手にする将軍

こうして敵の布陣の弱点を突く形で攻勢に出た秦側は当初は順調な滑り出しを見せます。しかしこれに待ったをかけたのが魏火龍七師の3将です。飛信隊には凱孟軍、玉鳳隊には紫伯軍、そして騰軍には霊凰軍が迎撃を仕掛けるのでした。これにより各軍はそれぞれに足止めを受け、作戦決行までにこれらの軍を抜く必要が生まれるのでした。

信が対峙した凱孟将軍は魏火龍七師の中でも百以上の首を討ち取った豪傑です。その実力は王騎とも互角にやりあった過去がある程ですが、わざわざ1軍の将であるにも関わらず名乗りを上げて信を呼び出して一騎打ちに持ち込むなど無茶苦茶をしてしまうタイプの将軍です。この2人の一騎打ちは豪傑凱孟の攻撃に信が劣勢ながらも食らいつくという構図で描かれる事になります。

あらすじネタバレ③信と凱孟将軍の戦い

しかし飛信隊と凱孟軍の戦いは2人の一騎打ちの勝敗がそのまま結末に直結する事はなくむしろこの戦いを左右したのは別の部分でした。なんと飛信隊の軍師である河了貂が凱孟軍に捕縛されてしまったのです。羌瘣の咄嗟の判断で代わりになる凱孟軍の軍師、荀早が捕らえられた事で人質交換を行う事に成功しそれも相まって飛信隊と凱孟軍の戦いは膠着する結果になっていきます。

あらすじネタバレ④王賁と槍の紫伯の戦い

一方で玉鳳隊を率いる王賁と相対したのが紫伯です。紫伯は魏の歴史上最強と言われる程の槍の達人であり、同じく槍を獲物としてきた王賁ですが紫伯との一騎打ちで負傷する事になります。王賁の負傷を受けて玉鳳隊は一時後退する事になるも、翌日怪我を押して戦線に立った王賁は再度紫伯との一騎打ちに挑み紫伯の槍の型を見破った事で勝負を五分に持ち込みます。

王賁の怪我もどんどん悪化していく中、さらに王賁は紫伯が生を拒絶しているという弱点を見出します。この弱点をついた事で王賁は紫伯を討ち取る事に成功するのです。

あらすじネタバレ⑤録嗚未の戦いの相手

飛信隊、玉鳳隊がそれぞれに魏火龍七師と衝突する中、もう1つの主攻である録嗚未軍は別段名のある将軍と衝突したわけではありませんでした。ただ元々王賁の提案した作戦のような細かな計算を苦手とする録嗚未は数日待った後に一気呵成に突破する事で、飛信隊と玉鳳隊と合わせての突破を成功させる事になります。

あらすじネタバレ⑥霊凰の搭乗

元々魏の総大将である呉鳳明は騰こそが主攻であると考えており、そんな騰と衝突していたのが霊凰です。魏火龍七師の1人であると同時に呉鳳明の師匠であるとして何巻にも渡って名前は登場していた霊凰ですが、結局大きな活躍をする事はなく終戦を迎えています。

あらすじネタバレ⑦魏火龍七師の同士討ち事件の全容

この著雍(ちょよう)の戦いの実際の合戦以外の注目ポイントになっているのが魏火龍七師が2つに割れて衝突した同士討ち事件の真相です。

この事件は元々は魏火龍七師の1人で女癖の悪い太呂慈が紫伯の妹、紫季歌を娶り殺害してしまった事により発生したもので、紫伯が敵対した3人を討ち取ったものであった事、魏王が処刑しようとした所を呉鳳明の父、呉慶の助言により生き残った紫伯達は助命され地下に送られていた事が明らかになったのです。

あらすじネタバレ⑧戦いの結末

この著雍(ちょよう)の戦いは秦側が仕掛けた作戦である3方同時突破が成功します。元々騰が主攻であると考えていた呉鳳明はこれにより撤退を余儀なくされ、本陣に影武者をおいて脱出、本陣を強襲した羌瘣によって影武者が討ち取り、天幕を燃やした事で秦側の勝利となり秦はこの要所著雍(ちょよう)を奪取する事に成功するという結末を迎えています。唯一まだ戦線を維持していた凱孟軍もこれを受けて撤退する事になります。

凱孟軍の撤退でフリーになった信は呉鳳明を追撃、合流し騰を討って状況を打開しようとしていた霊凰と呉鳳明を発見し、霊凰を討ち取る事に成功しています。ちなみにこの時、信は大将である呉鳳明を狙っていたものの、呉鳳明の咄嗟の判断で霊凰が身代わりにされており、その結果として霊凰が討ち取られ呉鳳明が生き残るという結末を迎えています。

あらすじネタバレ⑨著雍の戦いの論功行賞

著雍(ちょよう)の戦いはその結末後、先に奪取していた山陽と合わせて要塞化が行われる事、またキングダムのあらすじがそのまま毐国動乱編に入った事もあり、正式な論功行賞は行われませんでした。しかし要所となる著雍(ちょよう)を落とした功績で騰は蒙武に次いで2人目の大将軍となり、信と王賁はそれぞれに魏火龍七師の霊凰と紫伯を討ち取った功績で五千人将に昇格するという結末を迎えています。

特に対魏戦線でみれば今後も立ちはだかる事になる魏火龍七師の2人を討ち取った信と王賁の功績は著雍(ちょよう)の戦いでの勝利以上の功績であると考えられています。

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キングダムの著雍の戦いは原作の何巻?アニメ何話?

キングダムの著雍の戦いは原作の何巻?

物語の最初は紀元前245年から始まったキングダムですが、この著雍(ちょよう)の戦いが起こったのは紀元前239年、合従軍との戦いから約2年後となっています。そんな著雍(ちょよう)の戦いが描かれたのはキングダムでは35巻~37巻になっており何巻にも渡って描かれたエピソードとなっています。

キングダムの著雍の戦いはアニメ化されている?

キングダムは初めてアニメ化された2011年から断続的にアニメ化されていますが、著雍(ちょよう)の戦いは元々原作では35巻から何巻にも渡って展開されたエピソードであり、長らくアニメ化されていませんでした。しかし2022年4月から放送されている第4シリーズの第6話から第12話にかけてついに著雍(ちょよう)の戦いが結末までしっかりと描かれる形になっています。

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キングダムの著雍の戦いの場所や史実

キングダムの著雍の戦いの場所はどこ?

合従軍編にて大きく国境を変化させていた秦ですが、この著雍(ちょよう)は17巻~24巻の間何巻もかけて描かれた対魏戦である「山陽の戦い」で得た山陽はなのとか死守しています。そしてこの著雍(ちょよう)はそんな山陽の北部にある事になっているのです。山陽は元々魏と韓の国境沿いにある為、著雍はより魏との戦線を広げる為の場所になっているといえます。

実際の戦いでは呉鳳明構える魏の本陣を中央に、魏軍は円形に展開し呉鳳明の本軍を魏火龍七師が守る布陣を敷いており、お互いの連携もしやすいようにする事で1つの要塞のような布陣を敷いています。これに対し、秦軍はこれら魏の軍を囲むように展開しており、それぞれが独自に魏軍に衝突する作戦を取っています。

キングダムの著雍の戦いの史実

キングダムは古代中国の春秋戦国時代をベースにした物語であり、史実をベースにしたエピソードも多くなっていますが残念ながら著雍(ちょよう)の戦いに関しては史実には記録のない戦いになっています。ただキングダムで著雍(ちょよう)の戦いが描かれた紀元前239年頃に秦が魏を攻めたという記録自体は残っており、その際には「垣」と「蒲陽」という2箇所を奪取した事が明らかになっています。

ただ史実のこの戦いについては詳しい記録は残っておらず、秦側もキングダムで何巻にも渡って描かれた騰軍、飛信隊、玉鳳隊という構成だったかは定かになっていません。対する魏側は元々記録に残っている武将が少ない事もあり、魏火龍七師もキングダムオリジナルの設定になっており、史実で活躍した武将は登場していません。

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キングダムの著雍の戦いに登場するキャラや武将

秦軍の総大将は騰

ネタバレしたあらすじではあまり目立っていませんがこの著雍(ちょよう)の戦いにおける秦の総大将は元王騎軍の副官である騰です。王騎の死後にはその戦力を引き継ぎました。合従軍編での活躍もあって他国からも「今後の対秦戦を見越して早めに討ち取っておきたい将軍」として警戒されています。

元々この著雍(ちょよう)の戦いはそんな騰を筆頭として旧王騎軍を中心に行われていました。しかし騰は魏軍の総大将に呉鳳明が入った事を察知して、元々は近くの別の戦場にいた玉鳳隊と飛信隊を呼び寄せたという形になっているのです。ちなみに騰はこの著雍(ちょよう)の戦いを「若き才能達が呉鳳明に挑みその力と名を中華に轟かせる戦い」と考えており、そもそも呉鳳明とは見ている視点が違った事も明らかにされています。

魏軍の総大将は呉鳳明

対して魏軍の総大将を務めたのはあらすじでもネタバレした呉鳳明です。合従軍編でも魏の第一将として登場し、父譲りの軍才と攻城兵器の発明などで函谷関陥落の危機を演出した知将になっています。そんな魏で現在1番力を持った将軍である呉鳳明が派遣される程に魏にとってもこの著雍(ちょよう)は守りたかった場所になっています。

実際に呉鳳明はこの著雍(ちょよう)の地形を巧みに利用した防衛陣を構築する事には成功しており、その力を遺憾なく発揮しています。ただあくまでも呉鳳明は対騰であると考えていた事が騰との決定的な違いとなり、結末としては敗北する結果になったのです。

秦軍で登場した武将

騰以外に秦で活躍した武将としては、録嗚未、隆国、干央、玉鳳隊の王賁と著雍(ちょよう)の戦いの前に王翦隊から玉鳳隊に加わった関常、そして飛信隊の信と羌瘣などで攻勢されており、旧王騎軍を中心に独立遊撃隊である玉鳳隊と飛信隊が加わった形になっています。この戦いで王賁こそ重傷を負いますが誰も死ぬ事はなく戦果を得る形になっています。

魏軍で登場した武将

魏軍では呉鳳明の他には魏火龍七師の凱孟とその配下の荀早、紫伯、霊凰、霊凰傘下として乱美迫などが主要な武将として登場しています。このうち著雍(ちょよう)の戦いの結末としては紫伯と霊凰が死亡、凱孟軍はそのまま生存し、霊凰傘下として登場した乱美迫はその後、呉鳳明に付き従う形で後のエピソードで再登場しています。

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キングダムの著雍に関する感想や評価

ここからは既にキングダムの著雍(ちょよう)の戦いを視聴した人の感想や評価をネタバレありでまとめて紹介していきます。著雍(ちょよう)の戦いはそれまで合従軍編から何巻にも渡って秦側が守勢に回っていた中、久しぶりに描かれた侵攻作戦だった事も相まって特に人気の高いあらすじになっています。飛信隊はもちろんながら騰軍や玉鳳隊の活躍がしっかり描かれたのも良いという声が多いです。

特に飛信隊では河了貂の思いが改めて示されたのが飛信隊としては大きな進展だったとする声、信と羌瘣が分かれて作戦を挑めるなど飛信隊のバリエーションの多さなども描かれ安定感のある戦いが出来るようになっているのが良いとする声が多くなっています。

特に魏火龍七師のエピソードが内包された事で新旧入り乱れた形で展開された事、王賁が紫伯を超える形や飛信隊も信と凱孟の一騎打ちこそ保留になったものの、部隊としては作戦を成功させるなど上回っていく姿が明確に描かれていたのが良いという声がも多くなっています。

特に何巻にも渡って描かれる程の大きな戦いを基本的にすべて王賁の作戦に沿って行われたのが凄いという声も多くなっています。作戦の立案から紫伯との一騎打ちと三千人将とはとても思えないような活躍をしており、その才覚が見えたとする声が多くなっています。

またあらすじでもネタバレしたように個人の活躍は見えづらい騰の要所での決断が良いという声も多くなっています。合従軍編でも見せていた現在の戦いだけでなく先々を見据えた動きを多く見せている騰の真骨頂が出た戦いになっているのがこの著雍(ちょよう)の戦いだったという声も多く、その期待に応えるように飛信隊も玉鳳隊も活躍する構図になっているのが著雍(ちょよう)の戦いの人気の要因になっています。

同時に秦としても騰がしっかり評価されており、著雍(ちょよう)の戦いの結末後にはしっかり大将軍に任命されているのが良いという声も見られます。騰が自分の考えをしっかり実行しつつそれに応えている王賁や信という構図がしっかり成立している事、そしてそれが評価されているのが良いという声も見られる結果になっています。

またキングダムでは軍の再編も度々描かれているからこそ、主君だった王騎を失って尚、騰の元で団結して戦っている元王騎軍、現騰軍が良いという声も多くなっています。口では言い争いをする事はあってもお互いを信頼している姿が見え隠れしているシーンなども含めて結束力の高さを見せているのが良いという声も多くなっています。

元々規模が大きい軍だけに何巻にも渡って登場する機会も少ない騰軍をもっと描いてほしいとする声もある程で、飛信隊との連携をもっと見たいという声もありました。そういう意味でも著雍(ちょよう)の戦いは飛信隊と騰軍の連携が見れて良かったとする声も多くなっています。

アニメキングダムにおいて著雍(ちょよう)の戦いが描かれた際には、部隊同士の衝突はもちろん、信と凱孟、王賁と紫伯の一騎打ちシーンの迫力がすごかったという声も多くなっています。こういった一騎打ちシーンは元々原作でも迫力のあるシーンが多いだけに動きが入ってその迫力が増すクオリティの高さを示すシーンになっているとする声も見られます。

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キングダムの著雍まとめ

キングダムでも屈指の人気を誇る著雍(ちょよう)の戦いは秦からすると久しぶりに攻勢に出た侵攻作戦であり、騰軍、飛信隊、玉鳳隊それぞれの良さが出た戦いになっています。また対魏のこれまでの戦いの中で度々触れられていた魏火龍七師の真相が描かれ、生き残りが登場した事もあってアツい戦いだったと言われることにもなっています。

何巻にも渡って描かれたエピソードとしてはその結末はしっかりと秦側が勝利して著雍(ちょよう)を奪取するという秦にとって最高の結果になっています。前後のエピソードが比較的政治が大きく絡む戦いだけに難しい動きも多いのに対して何巻にも渡って純粋な戦いを楽しめるエピソードにもなっているのでまだキングダムを視聴していない人は著雍(ちょよう)の戦いにも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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