【閃光のハサウェイ】キャラ・登場人物一覧！組織別にメンバーの名前や声優を紹介

キャラクター・登場人物・声優のプロフィールを見る前に、まずは「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」の基本情報を紹介していきます。閃光のハサウェイは1989年に刊行された小説が原作で、2021年にアニメ映画が放映されています。アニメ映画は「機動戦士Vガンダム」「機動武闘伝Gガンダム」「GANGSTA.」などの作品に携わっている「村瀬修功」が監督を務めています。

時系列的に「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」は「逆襲のシャア」の次のストーリーです。逆襲のシャアではシャア・アズナブルが「第二次ネオ・ジオン抗争」を起こしており、この抗争でアクシズを地球に落とそうとしています。その後、地球連邦政府が地球を私物化しており、ハサウェイ・ノアは正義を成すために反地球連邦組織「マフティー・ナビーユ・エリン」に加入しています。

ここからは「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」のキャラクター・登場人物を一覧でまとめていきます。キャラクター・登場人物の名前・プロフィールや搭乗している機体の情報をまとめていきます。閃光のハサウェイにはかっこいい・可愛いキャラクターが登場しているようです。

閃光のハサウェイの「ギギ・アンダルシア」は本作のヒロインで、美しい金髪が特徴的なキャラクターです。愛人関係にあるカーディアス保険会社の創業者が用意した香港のアパートに向かっており、ハウンゼンでハサウェイ・ノアと出会っています。またケネス・スレッグに見初められた事で「キルケー部隊の女神」になっています。

閃光のハサウェイのケネス・スレッグは地球連邦軍の准将で、「シャアの反乱」の時には第一線で戦っていたパイロットです。反乱後に敵がいなくなった事で新型モビルスーツの開発を行っており、マフティーを掃討するために地球に降下しています。モビルスーツを愛している事が軍にいる理由のようで、物語冒頭にはハサウェイ・ノアとハイジャック犯を鎮圧しています。

閃光のハサウェイの「ハサウェイ・ノア」は本作の主人公で、地球連邦軍の英雄であるブライト・ノアの息子です。表向きは「植物監察官候補」を装っていますが、正体はマフティーのリーダーです。初恋の女性であるクェス・パラヤを自らの手で殺した事で強い強迫観念が残っており、反乱後にはしばらく鬱状態に陥っていた事が分かっています。戦闘ではνガンダムの意思を継ぐ「Ξガンダム」に搭乗しています。

閃光のハサウェイの「メイス・フラゥワー」はハウンゼンの客室乗務員で、美しい金髪と抜群のスタイルが特徴的なキャラクターです。ケネス・スレッグといい雰囲気になっていましたが、その頃に傍にいたギギ・アンダルシアに破局させられています。物語冒頭にハイジャックに巻き込まれていますが、ハサウェイとケネスの活躍で難を逃れています。

閃光のハサウェイの「ハンドリー・ヨクサン」は刑事警察機構の長官で、人狩り部隊・マンハンターを従えているキャラクターです。ハウンゼンのハイジャックに巻き込まれた事でハサウェイ・ノアと面識を持っています。マンハンターは警察と軍の間に新設された部局で、不法居住者の摘発を行っています。

閃光のハサウェイの「ガウマン・ノビル」はマフティーのメンバーで、メッサー2号機のパイロットです。シャアの反乱では地球連邦軍に所属しており、マフティーに加入した詳しい理由は不明のようです。パイロットとして高い技量を持っており、機体性能が勝るペーネロペーと互角の勝負を繰り広げています。

閃光のハサウェイの「エメラルダ・ズービン」はマフティーのメンバーで、メッサー1号機に搭乗しているキャラクターです。豪快で男勝りな性格をしており、レイモンド・ケインとは恋人関係です。アデレード空港でペーネロペーと戦っており、ファンネルミサイルを受けて命を落としています。

閃光のハサウェイの「ミヘッシャ・ヘンス」はマフティーのメンバーで、連絡員兼オペレーターを担当しているキャラクターです。のんびり屋な性格をしており、ハサウェイ・ノアに憧れの感情を抱いています。アニメ映画では茶髪の女性ですが、ゲーム版では赤毛の女性という設定のようです。

閃光のハサウェイの「ミツダ・ケンジ」はマフティーのメンバーで、連絡員を担当しているキャラクターです。高い運転技術を持っているため、優秀なドライバーとして活躍しています。

閃光のハサウェイの「レイモンド・ケイン」はマフティーのメンバーで、ギャルセゾン1号機のパイロットです。屈強な肉体と短髪が特徴的なキャラクターです。

閃光のハサウェイの「イラム・マサム」はマフティーのメンバーで、実戦部隊の作戦を担当しているキャラクターです。ハサウェイ・ノアの参謀的存在で、「Ξガンダムを空中で受領する作戦」を立てています。ゲーム版では白髪の男性というキャラクターデザインになっているようです。

キャラクター・登場人物の名前・プロフィールを見た後は、「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」に出演している声優を一覧でまとめていきます。声優の名前・プロフィールや過去に出演した作品を一覧でまとめていきます。閃光のハサウェイには有名声優が大勢出演しているようです。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」でハサウェイ・ノアの声を演じたのは声優の小野賢章です。小野賢章は2001年から声優活動を行っている人物で、これまでに「終わりのセラフ」「進撃の巨人」「文豪ストレイドッグス」などの作品で登場人物の声を演じています。洋画「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えを担当した事でブレイクしています。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」でギギ・アンダルシアの声を演じたのは声優の上田麗奈です。上田麗奈は2012年から声優活動を行っている人物で、これまでに「鬼滅の刃」「僕のヒーローアカデミア」「南鎌倉高校女子自転車部」などの作品で登場人物の声を演じています。2015年の声優アワードで新人女優賞を受賞しています。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」でケネス・スレッグの声を演じたのは声優の諏訪部順一です。諏訪部順一は1995年から声優活動を行っている人物で、これまでに「テニスの王子様」「僕のヒーローアカデミア」「鋼の錬金術師」などの作品で登場人物の声を演じています。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」でレーン・エイムの声を演じたのは声優の斉藤壮馬です。斉藤壮馬は2010年から声優活動を行っている人物で、これまでに「怪盗ジョーカー」「アイドリッシュセブン」「憂国のモリアーティ」などの作品で登場人物の声を演じています。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」でガウマン・ノビルの声を演じたのは声優の津田健次郎です。津田健次郎は1995年から声優活動を行っている人物で、これまでに「テニスの王子様」「僕のヒーローアカデミア」「ワンパンマン」などの作品で登場人物の声を演じています。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」でエメラルダ・ズービンの声を演じたのは声優の石川由依です。石川由依は2002年から声優活動を行っている人物で、これまでに「進撃の巨人」「クオリディア・コード」「さよなら私のクラマー」などの作品で登場人物の声を演じています。2021年の声優アワードで主演女優賞を受賞しています。

キャラクター・登場人物の名前・プロフィールを見た後は、「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」の用語を一覧で紹介していきます。また閃光のハサウェイの謎や疑問を一覧でまとめていきます。

アデレード会議は地球連邦政府の閣僚が集まる会議で、アデレードはオーストラリアの地名です。腐敗した地球連邦政府は「土地と居住に関する特例法」を可決しようとしており、それを阻止するためにマフティーが襲撃を行っています。原作小説では襲撃が失敗に終わっており、この襲撃がマフティーの最後の活動になっています。

ハウンゼンは「月と地球を結ぶ往還シャトル」で、一部の特権階級者しか搭乗する事ができません。ハサウェイ・ノアはハウンゼンに搭乗する前に「月でΞガンダムの最終調整」を行っており、「粛清する閣僚の姿を一目見ておきたい」という理由でハウンゼンに搭乗しています。この時に偽マフティーがハウンゼンをハイジャックしているため、ハサウェイ・ノアは目立つ存在になってしまいます。

本来は「海上に落下したカーゴ」からΞガンダムを回収する予定でしたが、ケネス・スレッグが司令官になった事で海上の警備が強化されてしまいます。そのため「空中でハサウェイ・ノアがΞガンダムに搭乗する」という作戦に変更されており、作戦が成功した事でマフティーは大きな戦力を手に入れています。

偽マフティーは物語冒頭にハウンゼンをハイジャックした組織です。瞬時にハウンゼンを掌握していますが、ハサウェイ・ノアとケネス・スレッグの活躍で逮捕されています。マフティーは地球連邦政府を正すために行動しているため、金銭が目的の偽マフティーとは行動理念が違うようです。

クェス・パラヤは「機動戦士ガンダム/逆襲のシャア」に登場したキャラクターで、ハサウェイ・ノアの初恋の相手です。クェスはハサウェイの説得を受けていた時にチェーンの攻撃を受けて死亡しているため、ハサウェイは「自分がクェスを殺した」と思っています。閃光のハサウェイではギギ・アンダルシアが「やっちゃいなよ！」と言っており、この時にクェスの幻影が描かれていました。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」の1部ラストでは「地球連邦軍が落下する飛翔体の迎撃」「マフティーがΞガンダムの回収」を行っています。Ξガンダムに搭乗したハサウェイ・ノアは6機のグスタフ・カールと戦っており、落下しながら3機を撃墜する活躍を見せています。またペーネロペーに搭乗していたレーン・エイムはハサウェイ・ノアに敗北しています。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」のエンドロールでは「オーストラリア大陸。ノーザンテリトリー。オエンベリ。二日前…」という文章が書かれています。これはマフティー討伐を行っていたキンバレーの作戦を示した文章のようです。

キャラクター・登場人物の名前・プロフィールを見た後は、「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」に関する感想を一覧で紹介していきます。閃光のハサウェイは観客動員100万人以上を記録しているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

閃光のハサウェイの鑑賞者からは「戦闘シーンがかっこいい」という感想が挙がっているようです。また「作画のクオリティが凄い」「キャラクターがかっこいい・可愛い」という感想も挙がっているようです。

アニメ映画「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」には小野賢章・上田麗奈・諏訪部順一という有名声優が出演しているため、鑑賞者から「声優が豪華」という感想が挙がっているようです。

機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイは3部作で構成されているため、ファンから「続編が楽しみ」という感想が挙がっているようです。また原作小説とは違う結末になる可能性があるため、結末が気になるという感想も挙がっているようです。

本記事では「機動戦士ガンダム/閃光のハサウェイ」のキャラクター・登場人物・声優を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？閃光のハサウェイは30年以上前に刊行された小説が原作のため、映像化に対してファンから喜びの声が挙がっているようです。そんな閃光のハサウェイを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。