【メイドインアビス】ラストダイブ（絶界行）を解説！深界六層以降の上昇負荷は？

メイドインアビスにはラストダイブ（絶界行）という行為があります。そんなラストダイブ（絶界行）とは何なのかについてネタバレ紹介していきたいと思います。メイドインアビスは超巨大な大穴を降りていくという内容の物語になっており、下に行けば行くほど地上に戻る際の上昇負荷というのが発生して人間に大きな影響を与えます。ラストダイブ（絶界行）とは何なのか、そして上昇負荷はどんな種類があるのか必見です！

メイドインアビスとは現在非常に高い人気を獲得している有名な漫画作品です。メイドインアビスは可愛い絵が特徴的な漫画作品で、作中にはアビスという超巨大な謎の大穴が登場し最深部を目指して主人公とその仲間達が冒険を繰り広げていきます。ファンタジー系の漫画作品なので、幻想的な生物が多数登場するメイドインアビスはワクワクする冒険をご覧になることが出来る漫画作品ですが、絵の可愛さを裏腹にかなりグロテスクな描写が多い漫画でも有名です。

メイドインアビスは現在テレビアニメ作品や劇場版アニメも公開されています。メイドインアビスのアニメ版は原作の漫画と同じく高い人気を獲得しており、漫画ではなくTVアニメからメイドインアビスを楽しみ始めたというファンの方も多いです。メイドインアビスはアニメ版の新作も期待されており、今後も高い注目を集めていくであろう漫画作品になっています。

主人公のリコは謎の超巨大な大穴「アビス」の周辺にある探窟家たちの街に住んでいる見習い探窟家です。リコの母親は数年前に母親がラストダイブ（絶界行）を行い帰らぬ人になりました。そんなリコの元へ母親のライザから手紙が届き、手紙には「奈落の底で待つ」との記載がありました。手紙を受け取ったリコは、手紙を持ってきてくれた謎の少年「レグ」と一緒に母親が待つアビスの最深部を目指して一緒に冒険を繰り広げていきます。

メイドインアビスの作中には「ラストダイブ（絶界行）」という行為があります。今からラストダイブ（絶界行）とはどんな行為なのか、そして大穴アビスの中に入ると発生する「上昇負荷」とは何なのかについてもネタバレ紹介していきたいと思います。メイドインアビスの物語は上昇負荷が有ることで更に面白くなっているので、上昇負荷とは何なのかぜひ知ってみてください！

メイドインアビスに登場するアビスの中には呪いと呼ばれている現象があります。アビスは下に行けば行くほどお宝の遺物が有るので、探窟家たちはどんどん下の層に向けて探検していくのですが下に行く程危険な生物が存在しており更に厄介なのがアビスの呪いです。アビスの呪いは下に行くほど人間に大きな影響を与え、第6層に入ると人間として地上に戻ることができなくなります。なので第6層に入ることを「ラストダイブ（絶界行）」と呼びます。

メイドインアビスの作中に登場する大穴アビスの上昇負荷というのは7層までの内容が明らかになっています。第1層～第5層までは程度に差はありますが人間として普通に生活することが出来る状態で地上に戻ることが出来る内容になっています。しかし第6層からは人間として生きることができなくなります。第6層の上昇負荷は「人間性の喪失もしくは死」となっており、第7層からは「確実な死」という風になっています。

第6層よりも下の層に入ってしまうと、人間として地上に戻ることが不可能になり例え死亡せずに上昇負荷を耐え抜いたとしても「成れ果て」と呼ばれている化け物のような姿に変貌してしまいます。なので第6層よりも下の層に関する情報というのは殆ど地上に伝わっておらず、第6層よりも下に入って生きて戻った人間は居ません。

メイドインアビスの作中には現在何名かの探窟家がラストダイブ（絶界行）を決行しています。ラストダイブ（絶界行）は二度と地上に戻ることが出来ないので、ラストダイブ（絶界行）した人間というのは死亡したという扱いを受けます。そんなラストダイブ（絶界行）を行った人物をまとめてご紹介していきますので御覧ください。

ラストダイブ（絶界行）をメイドインアビスの作中で決行したキャラクターのネタバレ紹介一人目は「ライザ」です。ライザは主人公であるリコの母親として登場する人物で、殲滅卿という二つ名が付いているかなり強い戦闘力を持っている人物です。白笛という世界で数人しか存在していない伝説の探窟家であるライザは、自分の探究心を抑えることが出来ずにラストダイブ（絶界行）を決行してしまいました。娘であるリコを一人だけ残してアビスの最深部に入っています。

ラストダイブ（絶界行）をキャラクターたちはライザに続き「リコ・レグ・ナナチ」の三人が居ます。リコは主人公の女の子キャラクターで、レグはアビスの第7層から地上にやってきた正体不明の少年です。ナナチは過去に白笛で孤児を実験体として扱っているボンドルドによって被害を受けた少女で、第6層で実験を受けて成れ果てと人間のハーフのような存在になっています。そんな三人は第4層で出会い、親友になって一緒に第6層に入るラストダイブ（絶界行）を行いました。

メイドインアビスの作中で行われるラストダイブ（絶界行）とは、なぜラストダイブ（絶界行）と呼ばれているのかをご紹介していきたいと思います。メイドインアビスの作中ではラストダイブ（絶界行）はかなり重要な行為として描かれており、主人公であるリコもラストダイブ（絶界行）を行っていました。なぜラストダイブ（絶界行）と呼ばれてるのか、ラストダイブ（絶界行）という名前の理由に迫っていきましょう。

ラストダイブ（絶界行）という行為は死を確定させる行為でも有ります。ラストダイブ（絶界行）というのはアビスの第6層以降に足を踏み入れることを指す言葉です。ラストダイブ（絶界行）とは名前の通り最後のダイブになります。アビスの第6層以降というのは人間が足を踏み入れると地上に戻ることが出来なくなります。第5層までは人間として地上に戻ることが出来る上昇負荷ですが、第6層からはたとえ生きていられたとしても人間じゃない状態になってしまいます。

第6層に入ると地上に居る人間からは死んだとみなされ、地上に決して戻ることは無いということからラストダイブ（絶界行）と呼ばれ、ラストダイブ（絶界行）を行った人間は死亡扱いされて葬式が行われます。リコの母親であるライザがラストダイブ（絶界行）を行った際にも葬式が行われています。ラストダイブ（絶界行）は白笛にまで到達した探窟家だけが行える行為で、第5層にも白笛しか入ることが出来ません。第6層以降の情報はすべて白笛による伝承でしか地上には伝わっていません。

現時点でメイドインアビスの作中に登場したキャラクターの中では、唯一無二の存在として第6層以降から地上に戻ることが出来たキャラクターが居ます。そのキャラクターは「レグ」です。レグは第1層でリコが出会った少年で、ラストダイブ（絶界行）を行ったライザからの手紙も持っていました。レグはライザと第7層の入り口付近で出会ったそうで、レグが6層以降から戻ってきたというのは確実です。

普通の人間なら絶対に6層以降に入ると地上に戻ることは出来ません。しかしレグは人間ではなくロボットなので地上に戻ることが出来ています。レグは人間が受けるアビスの呪いである上昇負荷を受けることは無く、アビス内部を自由自在に移動することが出来ます。リコはレグという強力なお供が居るおかげで超危険なアビスの内部を探索することが出来ています。レグの正体は未だに不明ですが、今後のメイドインアビスの物語が進んでいくことで明らかになっていくでしょう。

メイドインアビスという漫画作品は現在多数のファンを獲得しており、メイドインアビスが好きだという方はSNSなどに様々な感想・評価を投稿しています。そんなメイドインアビスの作中で描かれてるラストダイブ（絶界行）に関する感想・評価についてご紹介していきたいと思います。メイドインアビスをご覧になっているファンの方はラストダイブ（絶界行）についてどんな感想・評価を持っているのか、メイドインアビスが好きだという方は他のファンの感想も御覧ください。

上記のメイドインアビスに関する感想をツイッターに投稿されている方は、メイドインアビスのテレビアニメ版の第2期が楽しみで特に第6層以降の物語が中心となるのがワクワクするという感想を投稿されています。メイドインアビスは現在テレビアニメ版も放送されており、第1期は終了して現在第2期が放送中です。メイドインアビスの第2期は第6層からの物語がメインになっており、第6層以降は謎が多くワクワクドキドキするというファンの方も多いです！

上記のメイドインアビスに関する感想をツイッターに投稿されている方は、メイドインアビスの第2期テレビアニメ作品が楽しみだがラストダイブの以降の物語はかなり衝撃的なシーンが多いので複雑だという感想を投稿されています。メイドインアビスは可愛い絵が特徴的な作品で知られており、可愛い絵なので読みやすいと思って手に取る方も多いです。しかしメイドインアビスはグロ要素が多い作品で、特に第6層からの物語は衝撃的な描写のシーンがかなり多いので注意です。

上記のメイドインアビスに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ラストダイブした後の第6層以降のエピソードは長いという感想を投稿されています。メイドインアビスはテンポの良い作品で、作中ではアビスに入ってから第5層まではかなり早いペースで物語は進んでいました。しかし第6層からはかなり物語の進むペースは落ちており、ラストダイブ以降の物語はスローペースで進んでいくのかもしれません。6層以降は一つの層のエピソードがより深掘りされていきそうです。

メイドインアビスの作中で行われるラストダイブとは何なのか、そしてアビスの内部で発生する呪いについてネタバレ紹介しました。メイドインアビスとは現在も連載されている超有名な人気漫画作品です。メイドインアビスは多くのファンを獲得しており、ファンタジー系の冒険漫画として描かれています。メイドインアビスにはアビスと呼ばれている超巨大な大穴が登場し、そんなアビスの内部を最深部を目指して冒険していく主人公一行の物語を描いているのがメイドインアビスです。

メイドインアビスに登場するアビスという大穴は、第1層から始まり現在は第7層までが確認されています。そんなアビスの内部は上昇負荷という要素が存在し、降りていく分には何も発生しませんが上に帰還しようとすると負荷が掛かって下の層に行くほどその負荷は強くなります。この上昇負荷を「アビスの呪い」と言います。人間がアビス内部に入って戻ってくる際に、無事に人間として戻ってこられる深度は5層までとなっており6層からの上昇負荷は人間として地上に戻ることが出来ない程の内容になっています。なので6層よりも下に行く事を「ラストダイブ」と呼びます。

ラストダイブは白笛と呼ばれている世界に数人しか居ない探窟家しか出来ない行為で、6層以降の情報は白笛が地上に向けて飛ばした気球に付けられた手紙からしか得ることが出来ません。主人公のリコは現在ラストダイブしており、伝説の白笛で知られている「殲滅卿ライザ」の待っている最深部を目指しています。白笛のライザはリコの母親で、ラストダイブしてから何年も経過しています。白笛のライザは生きているのか、今後の最新エピソードに期待しておきましょう！