【ブルーロック】蜂楽廻が脱落する可能性は?潔世一との関係や覚醒後を紹介

ブルーロックのキャラクターの中でも脱落する恐れがあると考えられているのが蜂楽廻です。潔世一と良いライバル関係を構築している蜂楽廻ですが、現状の実力は他のキャラクターとの対比でブルーロックの中で生き残れるのか気になるという声も多くなっています。今回はブルーロックの蜂楽廻について、今後ブルーロックでの覚醒から、ブルーロックで脱落せずに生き残りができるのかネタバレありでまとめて紹介していきます。

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目次

  1. ブルーロックの蜂楽とは?
  2. ブルーロックの蜂楽が脱落する可能性は?覚醒後まで紹介
  3. ブルーロックの蜂楽と潔世一の関係
  4. ブルーロックの蜂楽のアニメ声優
  5. ブルーロックの蜂楽に関する感想や評価
  6. ブルーロックの蜂楽の脱落まとめ

ブルーロックの蜂楽とは?

ブルーロックの中でも脱落するのではないかとされているのが蜂楽廻です。今回はそんな蜂楽廻についてまとめて紹介していきます。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックの概要

蜂楽廻が活躍するブルーロックは2018年から週刊少年マガジンにて原作金城宗幸先生作画ノ村優介先生のコンビで連載しているサッカーを題材とした漫画です。サッカー漫画ながらも原作を金城宗幸先生が得意とする生き残りを賭けたデスゲームの要素を織り交ぜる、チームワークや絆よりも個人やエゴを主題とした異色な作風が特徴的な作品で、「史上最もイカれたサッカー漫画」と呼ばれる作品になっています。

生き残りを賭けて同じポジションの選手同士で争うという残酷とも言える設定が特徴のブルーロックですが、その生き残りを賭けた戦いは高校やクラブチームを舞台にした普通のサッカー漫画では描かれない部分を描くのに最適な設定になっているとする声も多くなっている作品で、デスゲーム作品の新しい側面を開拓した作品としても注目される作品になっています。

ブルーロックのあらすじ

2018年のサッカーW杯。日本代表はベスト16の成績を収めますが、現状に満足しない絵心甚八の行動によって、ユース世代300人を対象にした絶対的なエースストライカーを養成する「青い監獄(ブルーロック)プロジェクト」を始動させます。埼玉県大会決勝にて最後の最後にパスをして破れてしまった潔世一の元にも強化指定選手の通達が届きブルーロックプロジェクトに参加する事になるのでした。

蜂楽廻のプロフィール

蜂楽廻はエゴイストばかりが集まるブルーロックの中でもマイペースを崩さず、また主人公の潔世一に最初に関心を示したキャラクターです。ブルーロックの入寮テストから潔世一と同じグループであり、相棒として、時には敵チームに周りながらもブルーロックで凌ぎを削るキャラクターになっています。テクニカルなドリブルとパスセンスを武器に戦うタイプのフォワードになっています。

元々マイペースな性格という事もあってサッカーを楽しむ事でプレーのキレが増していくタイプで同時にそのマイペースさとプレイセンスの格差から周りから浮き気味だった過去があり、その結果「かいぶつ」を内包しています。その他ネタバレされているプロフィールとしては年齢は17歳の高校2年生、身長は176cmで出身地は千葉県、誕生日は8月8日、好きな食べ物は缶詰のパイナップル、嫌いな食べ物はもずくである事が明らかになっています。

『ブルーロック(1)』(金城 宗幸,ノ村 優介)|講談社コミックプラス

ブルーロックの蜂楽が脱落する可能性は?覚醒後まで紹介

ネタバレ①二次試験で潔が覚醒する

元々潔世一の相棒的な立ち位置になっていた蜂楽廻ですが、二次試験で凛が率いる上位陣とぶつかった結果、凛のチームに引き抜かれる形で潔世一と相対する事になります。その後、蜂楽廻がいる凛のチームがなかなか次の試合が決まらない中、残された潔世一と凪誠士郎に馬狼照英と千切豹馬を加えたチームで再び対決する事になるのです。ちなみにこの試合の前、蜂楽廻は凛に1対1で敗れる経験もしています。

元々二次選考の中で様々な経験から成長していた潔世一ですが、この試合の中でもブルーロックでも1位の成績を納める凛を目指して覚醒していく潔世一。自身が敗れた凛になんとか食らいつこうとするも、覚醒した潔世一が同点のゴールを決めた事で絶望する事になるのです。自身に足りない物を考える事でプレーに集中力を欠き、持ち前の武器も発揮出来なくなってしまうのでした。

ネタバレ②凪誠士郎の言葉

そんな蜂楽廻の様子の違いに気づいたのが元は同じチームとして戦い現潔世一のパートナーに落ち着いていた凪誠士郎です。時間が流れながらもボールも足につかず集中力を欠いたプレーを続ける蜂楽廻に「正直俺は、今のお前なんかいらない」「潔も多分そう思ってる」と現実を突きつける言葉を投げかけます。

実際チームの状況的にも同点に追い込まれ負ける可能性がある状況で、精彩を欠いた個人のプレーでも蜂楽廻は生き残りを賭けた戦いであるブルーロックにおいてはこのままボロボロと崩れていき脱落に追い込まれても不思議ではない程の状態に追い詰められていました。

ネタバレ③生き残りに必死な蜂楽が覚醒する

そんな言葉で火がついた蜂楽廻は自身の中にいる「かいぶつ」が自分の想像を超えるプレーを阻害している事、いつのまにか潔世一なしのプレーが出来なくなっている事に気づいてまた生き残りを賭けた追い込まれた状況で覚醒していきます。荒々しいながらも持ち前のドリブルテクニックで次々とディフェンスを抜いていく事になります。このプレーで「かいぶつ」と決別した蜂楽廻は大きく覚醒する事になるのでした。

元より絶好調になれば1人でもディフェンスをごぼう抜きにできるだけの実力は持っていた蜂楽廻ですが、それはあくまでも「かいぶつ」に導かれるままにプレーしていただけであり、かいぶつに固執する事と生き残りを賭けたブルーロックでの経験でサッカーを楽しむ余裕を失っていました。このプレーで蜂楽廻はかいぶつと決別する事で自身が1番力を発揮できる「サッカーは楽しい」という感情に再び芽生える事で覚醒する事が出来たのでした。

ネタバレ④戦いの結果は糸師凛チームの勝利

この試合はそんな蜂楽廻の覚醒もあり、最後には凛チームが勝利を収めます。ただ残念ながら試合を決めたのが蜂楽廻ではありませんでした。蜂楽廻のシュートは最後の最後で潔世一に防がれてしまったのです。しかしこのこぼれ球を凛が拾い、的確にシュートを決めた事でチームとしては勝利を収めたのでした。蜂楽廻のプレーはアシストなどはつかないものの実質的に最終得点に大きく貢献するプレーになるのでした。

ネタバレ⑤糸師凛は潔世一をチームに引き抜く

結果的にチームが勝利を収めた事で蜂楽廻は脱落を免れる事になります。引き抜く相手については様々な意見が出ましたが、最後には凛の独断で潔世一が引き抜かれる事になります。結果的に蜂楽廻は潔世一と再びチームを組む事になったのです。これに「かいぶつ」との決別も重なった事もあり、蜂楽廻は思わず嬉しさのあまりに涙を流してしまう程でした。

ネタバレ⑥蜂楽廻の脱落の危機はある?

二次選考にて最大の脱落の危機を迎えていた蜂楽廻ですが、この試験での覚醒もあって以降脱落からはかなりほど遠い位置につけています。実際に二次選考での最終的な評価もトップ6には届かなかったものの7位の成績を収め、三次選考では人数の兼ね合いもありましたがトップ6の選手以外に許されていない複数の試合の出場が唯一認められる結果になりました。

U-20日本代表との試合においてもそのドリブルテクニックからサイドバックの適正を見出されサイドバックでの先発出場を獲得。得点を上げる事こそ出来なかったものの、潔世一とのコンビネーションや単独でのディフェンスのごぼう抜きなど要所要所で活躍し存在感を示すなどしており、脱落するとは考えられないポジションを確立しています。

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ブルーロックの蜂楽と潔世一の関係

潔世一のプロフィール

潔世一はブルーロックの主人公で特筆する程高い身体能力こそ持たないものの、高い適応能力を持ち、自身に必要なものをどんどん吸収し成長していくタイプのキャラクターになっています。個性的なメンバーが集まるブルーロックにおいては比較的まともな性格で、温厚でお人好しな性格でもある事から緩衝材になる事が多く、そんな潔世一に惹かれているキャラクターも多くなっています。

蜂楽と潔世一の関係

蜂楽廻と潔世一の関係は入寮テストから始まっています。元々蜂楽廻は自身の中の「かいぶつ」と同じようなものも持つ者がいるのではないかという期待感からブルーロックに参加しています。そしてこのブルーロックにて敢えて蜂楽廻がかいぶつに向けて出したパスに応える事が出来たのが潔世一でした。この事から蜂楽廻は潔世一が気に入り相棒のような関係を構築していく事になるのです。

チームメイトである際にはお互いの連携を見せるのはもちろん、一方が追い込まれた際にはもう一方が単独でも奮戦するようなシーンも見せるなどお互いがお互いの良き理解者になっています。特に蜂楽廻は潔世一の急成長を間近で見ている事もあり、生き残りを賭けて戦うブルーロックにおいて相棒であると同時にライバル意識も非常に強い存在になっています。

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ブルーロックの蜂楽のアニメ声優

海渡翼のプロフィール

2022年10月よりアニメの放送が決定しているブルーロックですが、初期から登場する人気キャラクターである蜂楽廻の声優も既に発表されています。アニメブルーロックにて蜂楽廻の声優を担当するのが海渡翼(かいとたすく)さんです。独特な癖のある声質を特徴とした声優で、また京都出身で京都弁にも堪能な声優として今後の活躍が期待される声優になっています。

海渡翼の主な出演作品や演じたキャラ

海渡翼さんがこれまでに演じたキャラクターとしては「あんさんぶるスターズ」の桜河こはく役、「ファイトリーグ」の不知火焔役、「SPECTACLE_Spectrum」のサンゴ役、「DREAM!ing」の浅霧巳陽役、「モンスターストライク」のヨグ=ソトース役などがあります。

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ブルーロックの蜂楽に関する感想や評価

ここからは既にブルーロックを視聴した人の蜂楽廻に関しての感想をネタバレありで紹介していきます。蜂楽廻はその性格や見た目も相まって人気の高いキャラクターになっています。その一方でその漫画的な立ち位置から主人公である潔世一に全て託して去っていくポジションになるのではないかと脱落を懸念が常にあるとされるキャラクターにもなっています。

エゴイストなキャラクターが多く、個人主義者なキャラクターも多いブルーロックにおいて友情をたしかに感じさせるだけに友情をが深まっていく度にそういった展開があるのではないかという不安になるという人も多くなっています。

特に今回のネタバレでも紹介したように「かいぶつ」とのやりとりなどブルーロックの他のキャラクターにない独特な世界観を持っている事をクローズアップされる事も多く、それだけに今回ネタバレした「かいぶつ」との決別エピソードは蜂楽廻にとって分かりやすい成長要素になっているのが良いという声が多くなっています。

むしろかいぶつとのやりとりのイメージがあっただけにかいぶつとの決別後にキャラクターがどうなるのか気になったという声も多く、「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」でスペインを選びブラジルの動きを取り入れる事で独自性を出してきたのが良かったとする声も多くなっています。

アニメブルーロックにて蜂楽廻役の声優を担当する事が発表されている海渡翼さんに関しては期待感を持っているとする声が非常に多くなっています。まだアニメ作品での主要なキャラクターを演じた経験は少ない為、未知数であるとする声も多い一方で、その独特の声質は蜂楽廻のキャラクターイメージにも合っているとする声が多く、早く聞きたいという感想も多くなっています。

中には蜂楽廻役が海渡翼さんのハマり役になるのではないかと期待する声もある程になっています。また普段のマイペースさと覚醒するなど集中した時をどう演じ分ける事になるのかが楽しみであり、この演じ方によっては蜂楽廻役が海渡翼さんを代表するキャラクターの1つになるのではないかともされています。

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ブルーロックの蜂楽の脱落まとめ

ブルーロックの蜂楽廻はブルーロックにおいて潔世一にはじめて注目したキャラクターであり行動を共にする事も多いキャラクターになっています。しっかりと自身の武器を確立しており、また「かいぶつ」の存在など独特な世界観で目立っていたキャラクターだった一方で、その漫画的立ち位置からいつか生き残り出来ずに脱落するのではないかと心配されるキャラクターになっています。

特に最大の生き残り失敗ポイントとされていたのが今回ネタバレありで紹介した二次選考です。ブルーロックという作品的にも潔世一に分かりやすいライバルである凛の活躍が目立っていた事もあり、このまま蜂楽廻が生き残り出来ずにブルーロックを去るルートもあるのではないかと心配されました。実際には蜂楽廻自身も覚醒しているのでまだブルーロックを視聴していない人には蜂楽廻の覚醒にも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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