【進撃の巨人】ウーリ・レイスの声優は古川登志夫!プロフィールや代表作は?

当記事ではアニメ『進撃の巨人』にて登場したウーリ・レイスの声優・古川登志夫さんについてまとめていきます。古川登志夫さんが演じたウーリは、優しい顔立ちをしていることから分かる通り、謙虚な姿勢を崩さない「大人の魅力」を纏っていました。では、そんなキャラを演じた古川登志夫さんのプロフィールや代表作、演じたキャラは?今回は『進撃の巨人』ウーリについてまとめつつ、声優・古川登志夫さんのプロフィールを始め、代表作や演じたキャラを紹介していきます。

【進撃の巨人】ウーリ・レイスの声優は古川登志夫!プロフィールや代表作は?のイメージ

目次

  1. 進撃の巨人のウーリとは?
  2. 進撃の巨人のウーリのアニメ声優は古川登志夫
  3. 進撃の巨人のウーリの声優・古川登志夫の代表作や演じたキャラ
  4. 進撃の巨人のウーリとレイス家の関係や最期
  5. 進撃の巨人のウーリに関する感想や評価
  6. 進撃の巨人のウーリの声優まとめ

進撃の巨人のウーリとは?

ここからは「進撃の巨人 王政編」にて初登場した、ウーリ・レイスのアニメ声優・古川登志夫さんについてまとめていきます。ウーリ・レイスは始祖の巨人の継承者であり、無力感を抱えた謙虚な性格をしたキャラでした。そんなウーリの声を担当した声優・古川登志夫さんはどのような人物なのか?本文では古川登志夫さんのプロフィールや代表作、演じたキャラを中心に紹介していきます。

進撃の巨人の作品情報

進撃の巨人の概要

『進撃の巨人』とは、WIT STUDIOならびにMAPPA制作によるアニメ作品です。それぞれWIT STUDIOが第1期(2013年4月7日から9月29日)、第2期(2017年4月1日から6月17日)、第3期Part1(2018年7月23日から10月15日)、第3期Part2(2019年4月28日から7月1日)、MAPPAが第4期Part1(2020年12月7日から2021年3月29日)、第4期Part2(2022年1月9日から4月4日)、第4期完結編(2023年)を担当しています。

進撃の巨人のあらすじ

ここでは当記事で紹介するウーリ・レイスの登場回「進撃の巨人 王政編(13巻~17巻)」のあらすじを簡単にまとめていきます。物語はハンジがコニーの故郷ラガコ村の住人が変化した姿が壁内に出現した巨人であると推定したのをきっかけに始まりました。一方、調査兵団が巨人に関する謎を解いていくにつれて中央からの圧力が重くなってしまいます。そんな中、ウォール・マリア奪還に向けて巨人の力を持つエレンに期待がかかり…

ウーリ・レイスのプロフィール

  • 名前:ウーリ・レイス
  • 誕生日:12月31日
  • 年齢:不明
  • 身長/体重:身長155cm/体重54㎏
  • 所属:レイス王家
  • 家族構成:兄:ロッド・レイス、姪:フリーダ・レイス
  • 特徴:初代王「始祖の巨人」継承者

「進撃の巨人 王政編」にて初登場するウーリ・レイスは、男性の平均よりも身長が低く、髪が少し長めな瘦せ型の男性キャラです。どことなく優しい顔立ちをしており、アルミンや若い頃のウーリ・レイスに似ています。

ウーリ・レイスの性格

ウーリ・レイスは「始祖の巨人」の力を継承した人物の一人です。そのため、始祖の巨人の力を継承するに相応しい力を持っていますが、ウーリはその力によって高慢になるどころか無力感を抱えた謙虚な性格をしています。しかし一方で、力を継承する前は父親にできなかったことを自分が成し遂げるという情熱を抱いていた時期もありました。初登場時のような性格になったのは、継承後に「その意味を理解した」と言った時からです。

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season

進撃の巨人のウーリのアニメ声優は古川登志夫

古川登志夫のプロフィール

  • 名前:古川登志夫(ふるかわとしお)
  • 生年月日:1946年7月16日(75歳)
  • 出身地:栃木県栃木市
  • 職業:声優、俳優、ナレーター
  • 所属事務所:青二プロダクション

アニメ『進撃の巨人』にてウーリ・レイスの声を担当したのは、声優事務所「青二プロダクション」所属の声優・古川登志夫(ふるかわとしお)さんです。古川登志夫さんは1973年10月1日から1974年12月30日まで放送されたアニメ『ゼロテスター』の通信員役にてデビューを果たした声優で、1974年からアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に活動しています。

古川登志夫の経歴

ウーリの声を担当した声優・古川登志夫さんは、中学生の頃に児童劇団に入団すると同時に芸能界を目指しています。その後、舞台俳優になろうと劇団「櫂(KAI)」に参加し、その劇団の座長から海外ドラマを収録したスタジオの見学に誘われたのを機に声優オーディションを紹介されたようです。そして、海外ドラマのアテレコなどの仕事をしている中で「マグネロボ ガ・キーン」の主役に抜擢されアニメの仕事が一気に増えています。

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進撃の巨人のウーリの声優・古川登志夫の代表作や演じたキャラ

ここからは1974年からアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に活動する声優・古川登志夫さんの代表作や演じたキャラを見ていきましょう。

Dr.スランプ アラレちゃん(空豆タロウ)

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリの声優・古川登志夫さんの出演作の一つに、鳥山明による漫画『Dr.スランプ アラレちゃん』を原作とした同名タイトルのテレビアニメがあります。アニメは1981年4月8日から1986年2月19日にかけて全243話+スペシャル2話で放送されました。

そんな代表作『Dr.スランプ アラレちゃん』にて声優・古川登志夫さんが演じたキャラは、サングラスとリーゼントがトレードマークの空豆タロウ(そらまめたろう)です。不良のような見た目をしていますが、ペンギン村では数少ないまともなキャラでした。高校では野球部のキャプテンを務めており、「タロさ」という愛称で親しまれています。

北斗の拳(シン)

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリの声優・古川登志夫さんの出演作の一つに、原作:武論尊、作画:原哲夫による漫画『北斗の拳』を原作とした同名タイトルのテレビアニメがあります。アニメは1984年10月11日から1987年3月5日にかけて全109話が放送されました。

そんな代表作『北斗の拳』にて声優・古川登志夫さんが演じたキャラは、南斗六聖拳の一人であり愛に全てを懸ける宿命を背負う「殉星」のシンです。公式プロフィールでは身長/体重が183cm/98kg、バストが130cm、首回りが43cmとなっています。ケンシロウを一蹴した実力者で、極悪非道の暴力組織「KING」を統率して関東一円を支配する「KING」でもありました。

ドラゴンボール(ピッコロ)

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリの声優・古川登志夫さんの出演作の一つに、鳥山明による漫画『ドラゴンボール』を原作とした同名タイトルのテレビアニメがあります。アニメは1986年2月26日から1989年4月19日にかけて全153話で放送されました。

そんな代表作『ドラゴンボール』にて声優・古川登志夫さんが演じたキャラは、本作の主人公・悟空と戦って敗れたピッコロ大魔王の息子にして分身であるピッコロです。アニメでは『ドラゴンボール』第123話「如意棒の秘密」にて初登場しています。一人称は「オレ」「オレさま」。自分にも他人にも厳しいクールな性格をしており、地球の神の座を継承したデンデからは深く慕われていました。

ONE PIECE(ポートガス・D・エース)

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリの声優・古川登志夫さんの出演作の一つに、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』を原作とした同名タイトルのテレビアニメがあります。アニメは1999年10月20日から2022年5月現在時点まで放送されており、東映アニメーションが制作したアニメ作品としては最も長く続いている作品です。

そんな代表作『ONE PIECE』にて声優・古川登志夫さんが演じたキャラは、ルフィとサボの義兄妹であるポートガス・D・エースです。異名は「火拳のエース」。白ひげ海賊団2番隊隊長にしてロジャーの息子でもあったため、世界政府に捕らえられた際はロジャーの血を絶つことを目的に公開処刑されています。死亡時の懸賞金は5億5000ベリーでした。

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進撃の巨人のウーリとレイス家の関係や最期

ウーリとレイス家の関係

まずウーリが属するレイス家とは、始祖の巨人の力を代々継承してきた王家の一族です。そして、レイス家が継承する始祖の巨人の力は巨人を操ることができるため、壁内にいる人類を巨人の脅威から解放することもできます。レイス家はそんな力を使える唯一の一族ですが、継承者はその力を使うことを頑なに拒み続けており、ウーリ・レイスもまたそのうちの一人でした。

ウーリとアッカーマン家の関係

始祖の巨人の力を代々継承し続けているレイス家は、巨人科学に精通していました。『進撃の巨人』に登場するミカサやリヴァイ、ケニーは並外れた身体能力の持ち主として知られていますが、実は彼女たちは巨人科学の副産物として誕生したアッカーマン家の血族です。そのため、アッカーマン家は王家に仕える武家として活躍していました。

しかしある日、アッカーマン家の一員が王の思想に反発したことにより、王家から粛清を受けてしまいます。その結果、アッカーマン家の人々は王家からの迫害を逃れるために各地へと離散することとなりました。そんな中、ウーリが出会ったのがケニー・アッカーマンです。

ウーリと出会ったケニーはウーリに戦いを挑むも敗北してしまいます。しかし、勝利を収めたウーリはケニーに土下座をして王家がアッカーマン家を迫害したことを謝罪。一方、ケニーもまたそれ以上の抵抗をせず、二人は友人関係を築いていくこととなるのでした。

ウーリの最後の死亡シーン

始祖の巨人の力を継承するには、次世代継承者に先代継承者の脊髄を食べてもらわなければなりません。ウーリ・レイスは始祖の巨人の力を次世代へと継承するべく、ロッド・レイスの娘であるフリーダ・レイスに食べられて亡くなっています。

ちなみに、継承時のウーリは誰が見ても分かるほど老いているのですが、これには始祖の巨人を含めて「九つの巨人」の力の継承者が余命13年しかないという制限が関係しています。そのため、明らかに老いていたウーリは継承してから13年の月日が経過していたことが分かります。

ウーリの名言「死ぬわけにはいかない…」

今死ぬわけにはいかない。どうか許してくれ。

『進撃の巨人』のウーリ・レイスの名言や名セリフに「死ぬわけにはいかない…」に続く一言があります。この名言はウーリに戦いを挑んだケニー・アッカーマンに向けて放ったセリフとなっていますが、セリフ自体は初代王としてのウーリが放っています。そして、ケニーに対して王家がアッカーマン家を迫害しようとしたことを謝罪するウーリの姿に、心を動かされているケニーの姿がありました。

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進撃の巨人のウーリに関する感想や評価

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリ・レイスの声優に関する感想や評価があがっています。こちらでは、ウーリのアニメ声優・古川登志夫さんの芝居が大好きだと好評です。そんな古川登志夫さんが演じたウーリも魅力的と評価されており、特にケニーとの関係性に注目されています。ウーリの「信じている」というセリフが「魂が震えた」と言われているので、ケニーとウーリの友人回をチェックしてみると良いでしょう。

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリ・レイスとケニー・アッカーマンに関する感想や評価があがっています。どうやら、ネット上ではウーリとケニーの組み合わせが「ケニウリ」と呼ばれているようです。また、ウーリが一瞬だけ登場したにも関わらず、デカいインパクトを残したということで高く評価されています。そして、ウーリの儚さに注目されているので、儚いウーリとしたたかなケニーの関係性に注目してみてください。

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリ・レイスの魅力に関する感想や評価があがっています。どうやら、この方はウーリの「大人の魅力」と「整った顔立ち」を高く評価しているようです。ウーリについて、他の感想では王の思想に侵されながらも悩める人格者と言われています。ウーリのどういった点が大人と言えるのか?友人回でチェックしてみると良いかもしれません。

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進撃の巨人のウーリの声優まとめ

アニメ『進撃の巨人』に登場するウーリ・レイスの声優・古川登志夫さんについて、ウーリとレイス家の関係や最期を交えながらプロフィールや代表作をまとめてきましたがいかがでしたか?『進撃の巨人 王政編(13巻~17巻)』にて初登場したウーリは、始祖の巨人の力を継承するに相応しい力を持ちつつもうぬ惚れることなく謙虚な姿勢を貫いていました。

ネット上では、そんなウーリについて「大人の魅力がある」「一瞬ででかいインパクトを残した」と言われており、人格者として人気が高いようです。そんなキャラ・ウーリを演じた声優は古川登志夫さん。代表作には『Dr.スランプ アラレちゃん』『北斗の拳』『ドラゴンボール』『ONE PIECE』などがあり、どの作品でも主要キャラを演じています。これを機に古川登志夫さんの代表作と演じたキャラにも注目してみてください。

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