【BLEACH】ゾマリ・ルルーは藍染に陶酔した最速の十刃?能力や声優も紹介

BLEACH(ブリーチ)に登場するゾマリ・ルルーというキャラクターをご存知でしょうか?ゾマリ・ルルーは藍染惣右介が従えている十刃の1人で、能力の高さとコミカルな容姿でファンからの注目を集めました。また一族歴代最強と謳われている朽木白哉とのバトルシーンも好評でした。そこで今回は、BLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターであるゾマリ・ルルーの能力や声優情報を紹介していきます。

【BLEACH】ゾマリ・ルルーは藍染に陶酔した最速の十刃?能力や声優も紹介のイメージ

目次

  1. ゾマリ・ルルーは藍染に陶酔した最速の十刃?
  2. ゾマリ・ルルーの能力や帰刃
  3. ゾマリ・ルルーのアニメ声優
  4. ゾマリ・ルルーの名シーンや最期
  5. ゾマリ・ルルーに関する感想や評価
  6. ゾマリ・ルルーまとめ

ゾマリ・ルルーは藍染に陶酔した最速の十刃?

今回はBLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーに注目しました。ゾマリ・ルルーは登場シーンこそ少ないものの、強烈な容姿や白熱した戦闘によりファンの間で話題となりました。そんなゾマリ・ルルーの能力や強さに迫り、声優情報や名シーンを紹介していきます。

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーについて掘り下げていく前に、まずはBLEACH(ブリーチ)の作品情報を紹介します。BLEACH(ブリーチ)は少年漫画が原作のオカルトアクション作品です。スタイリッシュな作画が高く評価されており、2000年代には「ONE PIECE」・「NARUTO」と共にジャンプの三本柱と呼ばれていました。

BLEACH(ブリーチ)の概要

2001年に赤マルジャンプで読切を掲載したBLEACH(ブリーチ)は、同年に週刊少年ジャンプで連載を開始しました。2004年にはテレビ東京系列ほかでアニメが放送されるようになり、2018年の実写映画も話題を呼びました。原作漫画は2016年に完結しましたがその後も人気は衰えず、2022年10月期にアニメ化予定の千年血戦編に注目が集まっています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

霊感の強かった高校生の黒崎一護は朽木ルキアと出会い、悪霊・虚を退治している死神の存在を知ります。その後家族を虚に襲われてしまい抵抗を試みますが、朽木ルキアが重傷を負って危機的状況に陥ります。形勢逆転を狙った朽木ルキアは力の一部を譲渡して、黒崎一護を死神にします。こうして黒崎一護は家族を襲った虚を無事に倒し、死神代行として迫りくる強敵との壮絶な戦いに身を投じます。

ゾマリ・ルルーのプロフィール

ゾマリ・ルルーは第7十刃の敵キャラクターで、黒人風の坊主姿をしています。身長196㎝・体重100㎏のヴァストローデ級の破面で、7の刻印場所は不明ですが仮面紋は下顎にあります。司る死の形は陶酔であり、死を確認するには首を落とすしかないという考え方を持っています。

ゾマリ・ルルーと藍染の関係

隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーは、BLEACH(ブリーチ)の黒幕である藍染惣右介の手駒の1人です。元々死神だった藍染惣右介は五番隊で隊長を務めていましたが、世界を統べるために崩玉を狙っていました。魂魄に崩玉を宿していた朽木ルキアの処刑を画策するも失敗しましたが、別の手段で取り出すことに成功して虚園へ消え去りました。

離反後は崩玉で生み出した強力な破面を従えており、霊王を殺害して神になるという目的に向けて本格始動します。上位の強さを持った破面は十刃と呼ばれていますが、藍染惣右介への忠誠心には個体差があります。ゾマリ・ルルーの忠誠心は、十刃の中でもトップクラスだったと言われています。

ゾマリ・ルルーと朽木白哉の関係

隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーを死に追いやったのは、六番隊の隊長を務めている朽木白哉です。朽木白哉は四大貴族である朽木家の第28代目当主で、一族の歴代最強の強さを誇っています。BLEACH(ブリーチ)の準主人公である朽木ルキアとは義兄妹の間柄で、いつも気に掛けていて危険が及ばないようにフォローしています。

志波海燕の姿で接近したアーロニーロ・アルルエリとの交戦で朽木ルキアが重傷を負っていたため、ゾマリ・ルルーは止めを刺そうと襲撃しました。しかしながら身を案じた朽木白哉が駆け付けたため、弱っている朽木ルキアを仕留め損ねました。そして朽木ルキアを盾にする戦法に切り替えたゾマリ・ルルーは、朽木白哉の怒りを買ってしまいました。

ゾマリ・ルルーの性格

ゾマリ・ルルーは冷静沈着な性格をしており、敵にも敬意を払う紳士的な一面があります。また普段は物腰が柔らかく言葉遣いも丁寧で、厳かな雰囲気を醸し出しています。しかしながら激昂すると一変して話し方はタメ口になり、勝利するためには手段を選ばない卑俗なところが前面に出てきます。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト

ゾマリ・ルルーの能力や帰刃

隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーについて掘り下げていく前に、まずは簡単なプロフィールとBLEACH(ブリーチ)の作品情報を紹介しました。続いては十刃の1人であるゾマリ・ルルーの強さに迫っていきます。ゾマリ・ルルーは強さにより入れ替えのある十刃のNo.7に君臨していますが、どのような能力を持っているのでしょうか?

ゾマリ・ルルーの能力

ゾマリ・ルルーは十刃に選ばれているだけあって、厄介な能力を持っている実力者です。能力は大別すると、破面が使用する共通技とゾマリ・ルルーの固有技が存在します。ここではまず破面の基本技を説明し、ゾマリ・ルルーが独自に改良した応用技を紹介します。

能力①響転(ソニード)

死神によって葬られなかった魂は虚に姿を変えますが、更に死神の能力を手に入れた上位の個体は破面に進化します。響転(ソニード)とは、破面が使用している高速移動技です。死神の瞬歩や滅却師の飛廉脚に近い能力ですが、響転(ソニード)には探査神経(ぺスキス)をすり抜ける性質があります。十刃の1人であるゾマリ・ルルーも習得しており、戦闘時に使用していました。

能力②双児響転(へメロス・ソニード)

死神の瞬歩と同様に、響転(ソニード)は使用するキャラクターによって個体差があります。ゾマリ・ルルーは響転(ソニード)を得意としており、その速度は十刃で一番だと豪語していました。更にゾマリ・ルルーは響転(ソニード)での移動時に独自のステップを混ぜることで、最大5体まで分身を作り出すことを可能にしました。その技こそが双児響転(ヘメロス・ソニード)です。

ゾマリ・ルルーの帰刃「呪眼僧伽(ブルへリア)」

破面にも死神の卍解と同じように、戦闘能力を上昇させる必殺技があります。刀剣解放と表現されることもありますが正式名称は帰刃で、虚本来の肉体と攻撃力を呼び覚まして真の能力を解き放ちます。ゾマリ・ルルーの帰刃である呪眼僧伽(ブルへリア)は刀から噴出した白い液体がスーツ化し、下半身は南瓜のような球体に変化します。球体に上半身を隠して、防御することも可能です。

ゾマリ・ルルーの能力「愛(アモール)」

帰刃の呪眼僧伽(ブルへリア)で覚醒したゾマリ・ルルーは、愛(アモーレ)という能力が使用出来るようになります。愛(アモーレ)は見詰めた部位の支配権を奪う能力で、全身の目を使用すれば50個以上の対象を操作出来ます。また頭部を支配出来れば、1箇所だけで相手の全身の自由を奪えます。ただし縛道の断空を使用すれば、未然に防げることが明らかになりました。

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ゾマリ・ルルーのアニメ声優

BLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーについて、まずは強さや能力を説明しました。続いては、十刃の1人であるゾマリ・ルルーの声優情報を紹介します。ゾマリ・ルルーは容姿や言動のインパクトが強いとファンの間で話題になっていましたが、一体誰が演じていたのでしょうか?

楠大典のプロフィール

BLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターであるゾマリ・ルルーを演じたのは、声優の楠大典です。楠大典は1967年3月18日生まれで、東京都町田市の出身です。元々は俳優業に勤しんでいましたが、栗田貫一が2代目ルパン三世役に抜擢された折に作品への出演を熱望しました。

願いが聞き入れられてルパン三世への出演を果たし、その後は声優業を中心に芸能活動を続けています。楠大典は低音の渋い声質なので、壮年~中年の男性キャラクターや海外作品の吹き替え声優として重宝されています。2022年の第16回声優アワードでは外国映画・ドラマ賞に選ばれており、実力派声優として高く評価されています。

楠大典の主な出演作品や演じたキャラ

楠大典は1995年の「ルパン三世 ハリマオの財宝を追え」のハリマオ役で声優デビューを果たし、「名探偵コナン」や「NARUTO」に出演してきました。2005年には出演機会の多かった「トランスフォーマー」でギャラクシーコンボイ役に抜擢されました。その後2008年には、「ネオ アンジェリーク」でマティアス役を熱演しています。

2011年の「TIGER & BUNNY」のロックバイソン/アントニオ・ロペス役も好評で、2012年の「キングダム」では蒙武役を演じています。2019年の「炎炎ノ消防隊」ではレオナルド・バーンズ役を好演しており、2022年は「東京24区」に翠堂豪理役で出演していました。また吹き替えの代表作は「スターウォーズ」のダースベイダー役です。

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ゾマリ・ルルーの名シーンや最期

BLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーについて、能力や声優情報を紹介してきました。続いては、十刃の1人であるゾマリ・ルルーの名シーンや最期をネタバレしていきます。六番隊の隊長を務めている朽木白哉と戦うことになり、ゾマリ・ルルーはどんな最期を遂げたのでしょうか?

ゾマリ・ルルーの名シーン

BLEACH(ブリーチ)の隠れ人気キャラクターであるゾマリ・ルルーの名シーンと言えば、個性的な言動の数々です。特に朽木白哉との戦闘時に披露した一連の言動をファンからネタにされていました。朽木白哉を倒すために帰刃の呪眼僧伽(ブルへリア)の使用を決めたゾマリ・ルルーは、解号の「鎮まれ」と呟いてヨガのようなポーズで胸部のあたりに斬魄刀を浮遊させていました。

続いて胸の前で両手を合わせ、真顔のまま首を90度に傾けていました。この一連のポーズから南瓜スーツ姿に変身した流れが面白かったと好評で、ゾマリ・ルルーはネタキャラクターのポジションを確立しました。また死の間際に半錯乱状態で「藍染様、万歳」と叫んでいた姿も、シュール過ぎて笑ってしまったと話題になっていました。

ゾマリ・ルルーの最期や死亡シーン

ゾマリ・ルルーは独自のステップを加えることで分身を作り出す技を編み出しており、固有能力である愛(アモーレ)も攻略の難しい強力な技でした。しかしながら技の相性の悪い朽木白哉と遭遇した上、朽木ルキアを盾にして怒りを買ったために悲惨な末路を遂げることになりました。戦闘の序盤は愛(アモーレ)の支配に対して、朽木白哉は手足の腱を切断して耐え忍いでいました。

しかしながらそのまま優勢に進まず、朽木白哉の卍解・千本桜景厳の刃の数に圧倒されてしまいました。更に縛道の断空という対処技も発見されてしまったため、敗北を悟ったゾマリ・ルルーは一転して命乞いを始めました。虚だからという理由で殺すべきではないと訴えますが、朽木ルキアへの加害に怒り心頭の朽木白哉に消滅させられてしまいました。

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ゾマリ・ルルーに関する感想や評価

隠れ人気キャラクターのゾマリ・ルルーの声優情報を説明し、朽木白哉との戦闘の末路をネタバレしてきました。それでは最後に、十刃の1人であるゾマリ・ルルーに関する世間からの感想や評価を紹介します。朽木白哉と白熱した戦闘を繰り広げたゾマリ・ルルーに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは十刃の中でもゾマリ・ルルーを推している感想ツイートです。実力自体は下位ですが、強烈なキャラクター設定によってファンの心を揺さぶりました。そんなゾマリ・ルルーの言動はBLEACH(ブリーチ)の連載終了後もネタにされており、根強い人気を誇っています。

こちらはゾマリ・ルルーと朽木白哉の戦闘シーンに関する感想ツイートです。ゾマリ・ルルーは手強い能力を持っていましたが、朽木白哉の卍解・千本桜景厳との相性が悪く敗北してしまいます。死を悟ってからの言動も滑稽過ぎると、ファンの間で話題になっていました。
 

こちらはゾマリ・ルルーの再登場を願っている感想ツイートです。朽木白哉の怒りを買ったゾマリ・ルルーは命乞いしたものの相手にされず、あっさりと4話で消滅しました。本編での再登場は叶いませんでしたが、読切などで描かれることを心待ちにしているファンが沢山います。

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ゾマリ・ルルーまとめ

隠れ人気キャラクターであるゾマリ・ルルーの声優情報の説明して朽木白哉との戦闘シーンをネタバレしましたが、いかがでしたでしょうか?BLEACH(ブリーチ)にはゾマリ・ルルー以外にも、個性豊かなキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、BLEACH(ブリーチ)をご覧になってみてはいかがでしょうか?

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