はじめの一歩の作者・森川ジョージの年収と経歴は?休載や交代説についても考察

日本が誇るボクシング漫画といえば、『はじめの一歩』です。そんな『はじめの一歩』の作者は森川ジョージという漫画家なのですが、森川ジョージの年収や経歴は一体どのようなものとなっているのでしょうか?また、漫画家活動の傍らでジム経営しているそうですが、どのようなジムなのでしょう?そこで今回は、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの年収や経歴・経営しているジムについて調査すると共に、休載や交代説についても考察してみました。

はじめの一歩の作者・森川ジョージの年収と経歴は?休載や交代説についても考察のイメージ

目次

  1. はじめの一歩とは?
  2. はじめの一歩の作者は森川ジョージ!年収や経歴は?
  3. はじめの一歩の作者の休載理由と交代説
  4. はじめの一歩の作者の他の漫画作品
  5. はじめの一歩に関する感想や評価
  6. はじめの一歩の作者まとめ

はじめの一歩とは?

30年以上にわたって長期連載されているボクシング漫画・『はじめの一歩』。そんな『はじめの一歩』とは一体どのような作品なのでしょうか?まずは、人気ボクシング漫画『はじめの一歩』の概要やあらすじについてチェックしていきましょう。

はじめの一歩の概要

『はじめの一歩』は、1989年から『週刊少年マガジン』にて現在も連載中の、森川ジョージによる漫画です。2022年3月現在の単行本既刊は134巻となっており、2019年8月時点で累計発行部数は9600万部を突破しています。

はじめの一歩のあらすじ

母子家庭のいじめられっ子であり、釣り船屋を親子で支えている幕之内一歩。そんな幕之内一歩がプロボクサー・鷹村守との出会いをきっかけに鴨川ボクシングジムに入門し、プロボクサーとして成長していく過程を描いています。

はじめの一歩 Rising|日本テレビ

はじめの一歩の作者は森川ジョージ!年収や経歴は?

1989年から連載され、2022年現在も連載中の『はじめの一歩』。そんな『はじめの一歩』の作者は森川ジョージという漫画家です。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージとは一体どの様な人物なのでしょうか?また、年収や経歴はどのようなものなのでしょう?お次は、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの年収や経歴などについてチェックしてみましょう。

森川ジョージのプロフィールや経歴

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査1つめは、『森川ジョージのプロフィールや経歴』についてです。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージは東京都出身の1966年1月17日生まれの56歳です。

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージは高校在学時の1983年に『シルエットナイト』で漫画家デビューを果たしました。1989年からは、週刊少年マガジンにて『はじめの一歩』を連載をスタートし、以降、漫画家歴の大半を『はじめの一歩』の執筆に費やしています。

森川ジョージの趣味

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査2つめは、『森川ジョージの趣味』についてです。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの趣味は、釣りです。『はじめの一歩』の主人公である幕之内一歩が釣り舟屋をしている設定も、作者・森川ジョージが釣りであることが関係している様です。釣りが趣味である森川ジョージは週に一回は釣りを楽しんでいるそうです。

また、菊元ボクシングジムに属する元日本ライト級チャンピオン・今江克孝のモデルとなったのは今江克隆さんがバスプロなのも、『はじめの一歩』作者・森川ジョージの趣味が釣りであることからくる遊び心でモデルに採用されたと考えられています。

森川ジョージの年収

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査3つめは、『森川ジョージの年収』についてです。『はじめの一歩』累計売上部数は107巻時点で9400万部でした。そして単行本は1巻につき80万部近くの売り上げを予想すると年間400万部の売り上げと予想します。そこに原稿料などが入ってくるので森川ジョージの年収は1億〜1億3000万円ほどではないかと考えられているようです。

森川ジョージの尊敬する漫画家はちばてつや

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査4つめは、『森川ジョージの尊敬する漫画家はちばてつや』についてです。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの尊敬する漫画家は、『ハリスの旋風』などで知られる漫画家・ちばてつやです。

というのも、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージが漫画家を目指すきっかけとなったのがちばてつやの『ハリスの旋風』だったそうです。しかし森川ジョージは当時からボクシングが好きだという気持ちはあるものの、尊敬する漫画家のちばてつやが書いていた分野でもあったためボクシングのジャンルは避けていたそうです。

森川ジョージの尊敬する師匠はしげの秀一

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査5つめは、『森川ジョージの尊敬する師匠はしげの秀一』についてです。今では30年以上の長期連載を担当する人気漫画家・『はじめの一歩』の作者・森川ジョージですが、そんな森川ジョージの尊敬する師匠は一体だれかというと、『頭文字D』などの漫画で知られるしげの秀一です。

しげの秀一が『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの師匠だという理由は、森川ジョージがしげの秀一のアシスタントとして師事していることも関係しています。しげの秀一もボクシング好きの森川ジョージが『はじめの一歩』を書いた様に、オートバイが好きなことから『頭文字D』を手がけているようです。

森川ジョージはスポーツジムを経営している?

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査6つめは、『森川ジョージはスポーツジムを経営している?』についてです。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージは漫画家として活躍する傍らで、スポーツジムの経営者としても活動しています。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージはボクシングが好きだということで、ボクシングジムを経営しています。

こちらのボクシングジムでは明るく楽しくを前提に、プロ志望には厳しく、ダイエットやリフレッシュ目的の方には的確にしている様です。また、キッズ・ジュニアクラスなども力を入れている様で、職人気質のトレーナーが熱く指導するスポーツジムとして人々に愛されています。そんなJBスポーツのホームページでは、『はじめの一歩』のイラストなどが掲載され、ジムの魅力を紹介しています。

森川ジョージは高校の校章をデザインした?

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査7つめは、『森川ジョージは高校の校章をデザインした?』についてです。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージは、埼玉県立戸田翔陽高等学校の校章をデザインしています。埼玉県立戸田翔陽高等学校の校章をデザインを手がけた『はじめの一歩』の作者・森川ジョージは、『枠の中に収まらず、大きく羽ばたいてほしい』という思いを込めた交渉をデザインしました。

森川ジョージの巻末コメント騒動

『はじめの一歩』の作者は森川ジョージ!年収や経歴調査8つめは、『森川ジョージの巻末コメント騒動』についてです。近年では週刊少年マガジン誌上の巻末コメントでは、川柳を披露しているのですが、かつて『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの巻末コメント騒動なるものが起きたそうです。

その巻末コメントというのが、「やり返すイコウフジカワ覚えとけ」というものでした。こちらの巻末コメントは、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージが編集者とのトラブルがあった際に書いたコメントだったようです。この巻末コメントから、『はじめの一歩』の打ち切り説が浮上しましたが、現在までも変わらず連載されているので、どのような内容でのトラブルだったのかは不明となっています。

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はじめの一歩の作者の休載理由と交代説

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージはこれまでにも連載を休載したり、一部読者の間では森川ジョージの交代説でざわついていました。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージが連載を休載していた理由とは一体何故なのでしょうか?また、交代説とはどのような内容なのでしょう?お次は、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの休載理由や交代説の詳細についてチェックしてみましょう。

はじめの一歩の作者の休載理由

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの休載理由と交代説1つめは、『はじめの一歩の作者・森川ジョージの休載理由』です。まず、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの休載理由についてですが、森川ジョージの休載が目立ち始めたのは、『はじめの一歩』と同時連載となった『会いにいくよ』の連載時です。

『会いに行くよ』は第1話を週刊少年マガジン2012年31号に発表しましたが、全5話と当初より告知されていたにもかかわらず『はじめの一歩』との同時連載に支障が生じたため休載が続き、完結したのは2014年7号でした。一体何故これほどまでに休載されていたのかと、読者たちは心配したり動揺を隠せない様子でしたが、休載した理由は明かされていません。

そこで予想されているのが、作者・森川ジョージの体調不良による休載です。森川ジョージのように、長期連載をしている漫画家は、自身のペース配分があります。そのため、同時連載によって、これまで築きあげてきたペース配分が崩れ、体調を崩したのではないかと考えられています。

実際に、長期連載の漫画家が同時連載後に休載が重なることは珍しいことではありません。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージが休載されていた明確な理由は明かされていないものの、週刊連載というプレッシャーに加え、同時連載となった疲労などから体調を崩して休載したのではないかと考えられています。

はじめの一歩の作者の交代説

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの休載理由と交代説2つめは、『はじめの一歩の作者・森川ジョージの交代説』です。『はじめの一歩』の作者・森川ジョージ交代説とは一体どのようなものか調査してみました。

すると、交代説は1989年から連載を続けている『はじめの一歩』ですから、長い連載の間に作者が交代しているのではないかという説だとわかりました。では、一体何故、作者の交代説が浮上するようになったのでしょうか?

それは、『はじめの一歩』の展開の仕方やストーリーの進め方に変化があったためです。このことから、いつしか『はじめの一歩』は作者・森川ジョージが交代して6代目まで存在するという噂が囁かれるようになったのですが、交代説はあり得ないでしょう。

『はじめの一歩』は30年以上続く長期連載作品で、長い年月かけて一つの作品を書いているのですから変化があるのは当然ですし、何より、『はじめの一歩』という作品を誰よりも愛しているのは作者である森川ジョージでしょう。そんな愛する作品をアシスタントである弟子に書かせていつの間にか作者が交代しているなんてことはあり得ないはずです。

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はじめの一歩の作者の他の漫画作品

森川ジョージといえば『はじめの一歩』が代表作品で、漫画家人生の大半を占めるほどの力作となっていますが、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの手がける他の漫画は一体どのような作品があるのでしょうか?お次は、『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの他漫画作品についてチェックしてみましょう。

森川ジョージの作品①シルエットナイト

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの他の漫画作品1つめは、『シルエットナイト』です。『シルエットナイト』は講談社新人漫画賞に準入選し、森川ジョージが高校在学時に漫画家デビューを果たした作品です。

森川ジョージの作品②一矢NOW

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの他の漫画作品2つめは、『一矢NOW』です。『一矢NOW』は、1986年に週刊少年マガジンにて連載された作品です。そして『一矢NOW』は森川ジョージにとって初の週刊連載作品となりました。

森川ジョージの作品③シグナルブルー

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージの他の漫画作品3つめは、『シグナルブルー』です。『シグナルブルー』は、森川ジョージにとって3作目となる連載作品でしたが、残念ながら単行本2巻で打ち切りとなってしまいました。

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はじめの一歩に関する感想や評価

1989年から現在も連載中の人気漫画『はじめの一歩』。そんな『はじめの一歩』に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『はじめの一歩』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『はじめの一歩』に対して、「はじめの一歩また読み始めた。まだ連載終わってなかったのにびっくりやわ」とツイートしています。1989年から連載開始して30年以上経つので、過去に読んでいた読者が読み返した際に、未だに連載が続いていることに驚く方が多いようでした。

こちらの方は『はじめの一歩』に対して、「最近、はじめの一歩を読み返してる。ここ最近の展開は正直アレなんだけど、このころは最高にアツイ。全部の試合わかる人は、一緒に酒飲みましょう。負けてもなおカッコいいキャラを描ける漫画は名作。」とツイートしています。負けキャラはどうしても残念な印象になりがちですが『はじめの一歩』では負けてもカッコいいキャラだと絶賛されていました。

こちらの方は『はじめの一歩』に対して、「32年も連載が続いている「はじめの一歩」作者の森川先生が放った「マンガ描いてるときは一つも楽しくない」は、かなり勇気出た…!」とツイートしています。30年以上も長期連載している森川ジョージですから、漫画を描くのが好きなのだろうと思う読者が多い中、「マンガ描いてるときは一つも楽しくない」という事実を告げたことに、勇気をもらった方もいたようでした。

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はじめの一歩の作者まとめ

『はじめの一歩』の作者・森川ジョージについてのまとめはいかがでしたか?森川ジョージは漫画家として活躍する傍ら、ボクシングジムを経営しているようでした。そんな森川ジョージが手がける『はじめの一歩』は、森川ジョージの漫画家人生の大半を占める力作となっていますので、気になる方は是非一度はチェクしてみてくださいね。

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